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Yamareco

記録ID: 668009
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北岳

2015年06月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.1km
登り
1,715m
下り
1,734m

コースタイム

日帰り
山行
8:20
休憩
1:00
合計
9:20
3:16
3:24
20
3:44
3:44
94
5:18
5:22
3
5:25
5:25
93
6:58
7:00
45
7:45
8:00
24
8:24
8:24
24
8:48
9:12
18
9:30
9:30
12
9:42
9:42
23
10:05
10:07
8
10:15
10:15
40
10:55
11:00
3
11:03
11:03
82
12:25
12:25
4
12:29
12:29
4
天候 晴れから快晴へ
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
星がまたたくなか暗闇の中をベッドランプを頼りにいざ。一応、吊り橋です。殆ど写ってません。
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星がまたたくなか暗闇の中をベッドランプを頼りにいざ。一応、吊り橋です。殆ど写ってません。
広河原山荘前のテーブルで再度身支度を整えて…
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広河原山荘前のテーブルで再度身支度を整えて…
有難いことです。
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有難いことです。
白根御池は、ここを右。
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白根御池は、ここを右。
白み始める。
もう直ぐ夜明け。
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もう直ぐ夜明け。
モルゲンロート。
3
モルゲンロート。
眩しいっ!空気が澄んでいます。
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眩しいっ!空気が澄んでいます。
白根御池小屋。こんなところでも一陣の突風に脅かされ。
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白根御池小屋。こんなところでも一陣の突風に脅かされ。
いい天気になりそう。
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いい天気になりそう。
白根御池。
草すべりの急登。ついガシガシ行っちゃいますが、途中で大学の登山部と思しき三人組に、サクっと抜かれました。
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草すべりの急登。ついガシガシ行っちゃいますが、途中で大学の登山部と思しき三人組に、サクっと抜かれました。
鳳凰三山。シルエットもまた良し。
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鳳凰三山。シルエットもまた良し。
緑が萌える。白と青と緑の世界。
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緑が萌える。白と青と緑の世界。
気持ちいい!
これから行くよ。
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これから行くよ。
二俣への分岐。
おっ富士山だ。美しい!
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おっ富士山だ。美しい!
八ツも全貌を。来月行くよ。
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八ツも全貌を。来月行くよ。
雪渓は残るものの、足を取られる場所はありません。
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雪渓は残るものの、足を取られる場所はありません。
仙丈ヶ岳。どっしりと風格があります。
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仙丈ヶ岳。どっしりと風格があります。
女王と貴公子の揃い踏み。
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女王と貴公子の揃い踏み。
肩の小屋までもう少し。
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肩の小屋までもう少し。
富士山は、遠くからでも存在感ありますね。
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富士山は、遠くからでも存在感ありますね。
均整の取れた懸垂線の美しいシルエット。やっぱ、富士山は見るものです。
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均整の取れた懸垂線の美しいシルエット。やっぱ、富士山は見るものです。
だんだん近づいてくる。
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だんだん近づいてくる。
ゆったりとした、いい山容です。
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ゆったりとした、いい山容です。
肩の小屋到着。
雪渓のそばにキタダケソウがあるかもと思っていましたが、残っていませんでした。
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雪渓のそばにキタダケソウがあるかもと思っていましたが、残っていませんでした。
山頂は風が強そうなので、肩ノ小屋のテーブルをお借りして朝食。北沢峠こもれび山荘謹製のお弁当。周りをぐるりと秀峰に囲まれて、最高の朝食です。
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山頂は風が強そうなので、肩ノ小屋のテーブルをお借りして朝食。北沢峠こもれび山荘謹製のお弁当。周りをぐるりと秀峰に囲まれて、最高の朝食です。
腹ごしらえができたところで、いよいよ北岳へ登ります。
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腹ごしらえができたところで、いよいよ北岳へ登ります。
ケルン。
鳳凰。次の目標はあれかな。
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鳳凰。次の目標はあれかな。
間ノ岳が見え始める。
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間ノ岳が見え始める。
南ア南部の山々も。
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南ア南部の山々も。
山頂まであと少し。
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山頂まであと少し。
三角点タッチ。
登頂しました。
水墨画のような。
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水墨画のような。
掛け軸にしたいですね。
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掛け軸にしたいですね。
お地蔵さんに賽銭を上げて、無事な下山を祈ります。
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お地蔵さんに賽銭を上げて、無事な下山を祈ります。
強風の中でも、結構賑わっています。
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強風の中でも、結構賑わっています。
ずっと居たいところですが、ぼつぼつ下りましょう。
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ずっと居たいところですが、ぼつぼつ下りましょう。
今度は何とか工夫をして、間ノ岳まで行ってみたいと思います。
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今度は何とか工夫をして、間ノ岳まで行ってみたいと思います。
肩の小屋。
小太郎から東駒。遠近感あります。
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小太郎から東駒。遠近感あります。
早川尾根も魅力的です。
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早川尾根も魅力的です。
どんどん天気が良くなります。
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どんどん天気が良くなります。
下りは二俣へ。折角なので、大樺沢の雰囲気を味わって帰ります。
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下りは二俣へ。折角なので、大樺沢の雰囲気を味わって帰ります。
高嶺の左、白鳳峠下のゴーロ帯が印象的です。あれを何とか攻略して、サクッと鳳凰にアクセスしたいものです。
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高嶺の左、白鳳峠下のゴーロ帯が印象的です。あれを何とか攻略して、サクッと鳳凰にアクセスしたいものです。
圧倒されますね。
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圧倒されますね。
二俣に下りて行きます。
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二俣に下りて行きます。
次回はアイゼンとヘルメット持参で、この沢を登りましょう。
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次回はアイゼンとヘルメット持参で、この沢を登りましょう。
まだ午前中のため、続々と登ってきます。
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まだ午前中のため、続々と登ってきます。
下から上まで整備された登山道で、不安箇所は全くありません。
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下から上まで整備された登山道で、不安箇所は全くありません。
さすがの高峰です。いつまでも手を振ってくれます。
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さすがの高峰です。いつまでも手を振ってくれます。
沢づたいで、ところどころ登山道に水が流れています。
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沢づたいで、ところどころ登山道に水が流れています。
分岐。今朝は真っ暗でした。
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分岐。今朝は真っ暗でした。
ちょっと覗いて…
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ちょっと覗いて…
戻りましょう。バスは13:00発だったっけ?
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戻りましょう。バスは13:00発だったっけ?
昨年登ったアサヨも。吊り橋の上で川風に吹かれながら、のんびりと。(さっさと歩いていれば…)
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昨年登ったアサヨも。吊り橋の上で川風に吹かれながら、のんびりと。(さっさと歩いていれば…)
楽しかったよ。ありがとう。
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楽しかったよ。ありがとう。
いい余韻が残ります。
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いい余韻が残ります。
てっきり13:00と思い込んでいたら、なんと今すれ違ったばかりのバスが12:30発で次は15:00。全く中途半端です。
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てっきり13:00と思い込んでいたら、なんと今すれ違ったばかりのバスが12:30発で次は15:00。全く中途半端です。
快晴です。もう一回登る?
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快晴です。もう一回登る?
次のバスまで2時間以上もあるので、オマケで白鳳峠の入口付近を散策。
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次のバスまで2時間以上もあるので、オマケで白鳳峠の入口付近を散策。
ゲッ!直ぐにナメコのような茸が。
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ゲッ!直ぐにナメコのような茸が。
マイナールートですが、マーキングはされています。
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マイナールートですが、マーキングはされています。
階段も作られています。
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階段も作られています。
100m程高度を上げたあたりで、ちょっと一休みして下りました。このルートを暗いうちから登るのは無謀ですね。
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100m程高度を上げたあたりで、ちょっと一休みして下りました。このルートを暗いうちから登るのは無謀ですね。
北沢峠からの帰りのバス車中より、今日もしっかり鹿窓が拝めました。
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北沢峠からの帰りのバス車中より、今日もしっかり鹿窓が拝めました。

感想

 今年の最大の目標としていた北岳。
 北沢峠こもれび山荘に泊まり、翌朝早くに発つ計画を立て時間的な余裕を確保して北岳を目指しました。

 日付が変わり、しょぼつく目をこすりながら、どうにか天気が良くなっていて欲しいと祈るような気持ちで外へ出てみると星がまたたいていました。
 よし、行こう! バッチリ目が覚めました。
 梅雨の最中、一週間前の予報は案の定「雨」。それが直前になって「晴」へと変わり、蓋を開けてみればびっくりするほどの「快晴」に。

 青い空と萌える緑。この日のためにトレーニングを重ね周到な準備をして来たため、心も身体もついつい前のめりに。登山道脇に咲いている可憐な花々や、遠くに近くに見える山々をじっくりと鑑賞し、勝手に登ろうとする足をなだめながら、ゆっくり登りました。

 朝方から風が強く身体ごと持っていかれそうになることもしばしばで、山頂近くでは相当な強風に悩まされましたが、そのお陰で霞が吹き払われ、遠くの山々までくっきりと見渡せる360度の大展望を楽しめました。

 今年は雪解けが早く、キタダケソウは殆ど終わっていると聞いていました。北岳山荘へのトラバースルートに少しは残っているとだろうと思いましたが、今回は深追いせずに次回のお楽しみとしておきました。
 そんな訳で、帰りは肩ノ小屋経由で二俣へ降り、雪渓を眺めながら下りました。雪渓の下端では大量の雪解け水がほとばしるように流れ出していて、北岳の雄大さをここでも感じました。

 で、最後にやってしまいました。
 北沢峠行きのバスが13:00発だとばかり思い込んでいて、のんびりと写真を撮っていたら数分違いで12:30発の便に乗りそびれ。トホホ…
 もともと15:00発の最終便に乗れればいいと考えていたのに、北沢峠でまったりするのも良いかと中途半端な考えで下ってしまった事を後悔。こんなことなら、山頂近くや大樺沢周辺でもっとゆっくりしてくれば良かったんですが。

 でもそのお陰で、白鳳峠の登り口付近の探索というオマケが付きました。

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