白馬岳

2010年06月05日(土) [日帰り]

• GPS: 08:29
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,738m
• 下り: 1,738m

コースタイム

7:00猿倉駐車場-7:50白馬尻(スキー付ける)-10:00スキー外してアイゼン付ける-12:16白馬山荘-12:49白馬岳山頂-13:37白馬山荘(滑走開始)-14:26白馬尻(滑走終了)-15:28猿倉駐車場

天候

くもりのち晴れ、弱風

コース状況／危険箇所等

・猿倉から白馬尻までの林道には所々残雪はあるものの、繋がってはおらず、スキーは利用できなかった。また、所々雪が薄くなっているため、踏み抜き注意。
・白馬尻から白馬山荘直下まで雪は繋がっている。
・昨年同時期はあったベニガラのマーキングとトラバース箇所の雪のカットは今年はなかった。
・落石は標高2,000m程度以下で多かった。

写真

6/5 6:54

朝の猿倉荘

6/5 7:46

白馬尻付近

6/5 9:29

雪崩の跡

6/5 9:29

この先急傾斜のためシールで登れず

6/5 12:02

山荘直下

6/5 12:52

山頂から

6/5 12:53

山頂三角点

6/5 12:53

標識が倒れている?

6/5 13:20

旭岳方面

6/5 13:23

山荘から見た山頂

6/5 13:38

ここから滑走開始

6/5 13:43

杓子岳方面

6/5 13:51

杓子岳と天狗菱

6/5 14:11

大雪渓を見渡す

撮影機器：

IXY DIGITAL 600 CANON

感想

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・昨年も6月の最初の週に登っているが、今年の方が積雪が多い。白馬尻から白馬山荘まで雪が途切れることなく続いていた。(山荘から白馬尻までずっと滑ることができる)
・昨年より人出が少ない??
・雪質は、標高の高いところは良く(ザラメ)快適だが、2,000m以下くらいから縦溝ができていて、滑っていて快適とは言い難かった。
・標高2,100m付近の岩室は、傾斜が急でスキー+シールで登ることができなかった。2,200m付近でアイゼンに履き替え、そのまま山荘まで登った。
・今年はツクモグサはまだ咲いていなかった。
・猿倉から白馬尻までの林道(往復で2時間ほど)をスキーブーツで歩くのは大変つらい。雪のない時期であれば、ローカットでもいいのでトレッキングシューズなどで歩く方が足のダメージを減らすことができる。(但し、重いブーツを担がなくてはならないが。)