富士山(須走ルート)

2015年07月11日(土) [日帰り]

• GPS: 14:53
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,773m
• 下り: 1,765m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:32
• 休憩: 4:18
• 合計: 14:50

3:49 須走口 五合目
3:53 3:53 古御嶽神社
5:20 5:44 須走口登山道 六合目
6:22 6:52 須走口登山道 本六合目
7:42 7:42 大陽館
7:45 8:08 須走口登山道 七合目
8:20 8:20 大陽館
8:23 9:12 須走口登山道 七合目
9:54 10:05 須走口登山道 本七合目
10:28 10:34 須走口登山道 八合目
11:01 11:13 須走口・吉田口登山道 本八合目
11:35 11:43 須走口・吉田口登山道 八合五尺
12:14 12:29 須走口・吉田口登山道 九合目
13:08 13:27 久須志神社
15:02 15:05 須走口・吉田口登山道 本八合目
15:20 15:24 須走口登山道 八合目
15:35 15:59 須走口登山道 本七合目
16:15 16:27 須走口登山道 七合目
16:28 16:28 大陽館
17:35 17:53 須走口下山道 砂払五合目
18:24 18:24 古御嶽神社
18:39 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

須走多目的広場よりタクシーで須走口五合目。帰りは五合目よりシャトルバス

写真

7/11 2:54

AM3:00前に須走多目的広場へ到着。ここからタクシーで5合目まで移動

7/11 3:36

AM3:30到着。ここで準備

7/11 3:39

東の空が明るくなりつつある

7/11 3:48

AM3:50出発

7/11 3:51

御来光館以外は余裕あるみたいですね

7/11 4:12

7/11 4:13

きれいな雲海

7/11 4:15

富士山の上の方に灯りが見える

7/11 4:25

6時間半かー

7/11 4:26

しばらく樹林帯を進む

7/11 4:36

日の出だ！

7/11 4:44

赤く染まる富士

7/11 4:54

この高さでも十分見応えがある

7/11 4:56

樹林帯をちょっと抜ける

7/11 5:20

新六合目、長田山荘に到着。しばし休憩

7/11 5:26

ここでも酸素濃度74%だけどあまりそんな感じはしない

7/11 5:50

再び樹林帯を進む

7/11 6:13

あそこは三つ峠かな

7/11 6:26

本六合目、瀬戸館に到着

7/11 6:27

砂走りで勢いよく降りて行く人が見える

7/11 6:45

山荘の肩が「こんな天気滅多に無い」と布団を干していました。

雲一つないいい天気

7/11 7:46

麓の雲も晴れてきた。今まで登った三つ峠山、菰釣山、塔ノ岳、鍋割山、檜洞丸がみえる、かな？

7/11 7:57

大陽館に到着。

7/11 7:48

なんか凄く匂うし、他の山荘に無いくらいアブやらハエやらがまとわりついてきて長居したくない…。けど色々あり長めの休憩

7/11 9:20

大陽館のちょっと上、ここが7合目？

7/11 9:44

深呼吸してゆっくりと

7/11 9:54

本七合目、見晴館に到着。ここで北岳より高いところに来ました。

7/11 10:07

遭難者慰霊碑

7/11 10:22

吉田口からのルートと合流。このあたりから息苦しさが強くなってくる。頭痛や気分の悪さは無いけど、息苦しく少し動くと息切れしてしまうのであまり長いこと歩けない。30秒ほど立ち止まると復活はする

7/11 10:33

八合目に到着

7/11 11:13

本八合目に到着。このあたりは砂地で下山してくる人の土埃が辛い。この土埃も苦しさの一因なんだろうか(喘息持ち)

7/11 11:13

これより浅間大社境内

7/11 11:35

御来光館。「息苦しい」のには慣れて来た。けどペースは落ちる一方

7/11 11:56

九合目まで200m、頂上まで600m…が長い

7/11 12:11

やっと9合目。

7/11 12:44

さて後は山頂を目指すのみ。サクサク上って行く人を横目に、少し登っては休み、少し登っては休み。しんどそうな人は自分と同じペース

7/11 13:02

山頂の鳥居が見えてきた。外国人の方を中心にラフな格好な人が目立つ。ジーンズとTシャツにスニーカーの人も良くいる

7/11 13:04

やっと山頂到着。登り始めから9時間かー

7/11 13:28

山頂でコーラが飲みたくて、わざわざ下から持ってきた。ぬるいけどおいしい！

7/11 13:35

まあ、山頂にもコーラ売ってるんですけどね。高尾山のような充実っぷり。

7/11 13:41

剣ヶ峰は時間的にむつかしいので今回は行きません。体力はあるんだけど息が続かないから時間かかりそう。

火口を見下ろす

7/11 14:31

下山します。

7/11 14:33

登ってきた道が見える。周りに何もないから山小屋ごとが近くに見える、けど

7/11 14:47

下りは早い。けど長い、煙い

7/11 15:26

雲の反射でなのか真っ白に見える飛行機が印象的。これは787かな？

7/11 16:37

砂走りに突入。すごいスピードで降りられて楽しい、けど長くて足に負担がかかるなー。

7/11 18:07

登りの登山道と合流

7/11 18:19

こんなところにこんな標識あったのか

7/11 18:25

5合目到着！お疲れ様でした！

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 ガスカートリッジ コンロ 調理器具 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 カメラ

感想

muumuu

昨年荒天で中止になった富士山登山のリベンジです。
去年はまだ山登りをしていなかったので行っていたらおそらくリタイヤしていたかなぁ。その間、低山だけど10回経験してからの挑戦です。
ちょっと前までは雨予報だったのが数日前に晴れへと変わりました。当日は麓に着いた時に小雨が降ったりしたけれど、5合目へ着くと梅雨が明けたかのような雲一つない快晴。

7合目あたりまでは問題なく楽勝だったけども、8合目あたりから息苦しさが強くなりペースダウン。高山病で言われているような頭痛とか吐き気とかは特になく、少しすすんだだけで平地で全力疾走した後のような感じになる。これも高山病なんでしょうけどね。
山頂で荷物を下ろしてうろうろしていた分には息苦しさはなかったので、荷物が重すぎたかなぁ。大体普段もっていっている装備に飲み物が1.5Lほど増えたくらいなんだけど。

ともかく富士山山頂へ到着。お鉢めぐり…は時間的に厳しかったのでお預けになったけども、ダイナミックな火口を見ることもできとてもいい経験でしたね。いずれは剣ヶ峰に登ってみたいですね。

山荘には何でも売っているので、装備を減らして、お金をたくさん持っていくのが正解なのかもしれない。
ほんとはは山小屋に1泊するのがいいんでしょうけどね。