谷川岳に行って来ました。

2015年07月12日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,580m
• 下り: 1,637m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:38
• 休憩: 1:37
• 合計: 10:15

5:10 土合駅
5:35 5:35 土合口
5:44 5:44 西黒尾根登山口
5:58 6:08 マチガ沢園地
7:59 7:59 ラクダのコル
9:35 9:35 谷川岳（トマノ耳）
9:50 10:07 谷川岳
11:06 11:06 一ノ倉岳
11:26 11:37 茂倉岳
11:50 11:50 茂倉避難小屋
12:36 12:45 矢場ノ頭
14:09 14:09 茂倉新道登山口
14:35 15:25 土樽駅
15:25 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

往路：関越道　水上IC〜土合駅（車デポ）
復路：上越線　土樽駅〜土合駅　（車回収）

写真

7/12 4:58

早朝の土合駅。
ひな壇で皆さんお食事中。
昔に比べると長閑です・・・

7/12 5:53

ウォ〜ッ！マチガ沢。
先を行くは、クライマーのグループのようです。
ちょっと遅くないですか？

7/12 5:53

マチガ沢は、明るい！！

7/12 6:16

7/12 6:49

巌剛新道は、ずっとこれが眺められます。

7/12 6:53

7/12 7:28

7/12 7:36

7/12 7:39

白毛門から朝日岳、笠ヶ岳

7/12 7:57

ラクダのコルからトマノ耳方向。
ここからが辛かった・・・

7/12 7:58

7/12 7:58

7/12 8:01

7/12 8:14

7/12 8:15

7/12 8:20

7/12 8:37

7/12 8:44

7/12 9:03

7/12 9:07

7/12 9:10

やった！！

7/12 9:17

7/12 9:19

トマノ耳とオキノ耳

7/12 9:24

7/12 9:29

やっと、たどり着きました。

7/12 9:33

7/12 9:39

7/12 10:04

7/12 10:06

この花、すごく気になります。

7/12 10:08

国境稜線

7/12 10:09

これもウスユキソウの仲間でしょうか？

7/12 10:09

7/12 10:09

7/12 10:11

7/12 10:11

7/12 10:12

7/12 10:13

寄せ植え見たい。

7/12 10:13

7/12 10:18

7/12 10:19

7/12 10:26

7/12 10:26

寄せ植えその2

7/12 10:26

7/12 10:26

7/12 11:02

振り返って。

7/12 11:02

7/12 11:05

7/12 11:06

7/12 11:08

7/12 11:10

7/12 11:11

雪田が消えたあたりに、群生してました。

7/12 11:33

振り返って

7/12 11:35

茂倉新道を下ります。前を向いて

7/12 11:43

振り返れば、美しい！！

7/12 12:00

7/12 13:30

木陰が出るまでが、灼熱地獄でした。

7/12 13:38

7/12 14:07

7/12 14:12

7/12 14:34

7/12 15:20

土合に向かいます。

撮影機器：

PowerShot A710 IS CANON

感想

kyosai103

前週体調を崩し、完全復調とは行かないものの食欲もほぼ回復したので、どこかないかと20万図を眺めていると、谷川岳が目に留まりました。当初、電車とバスで行けないかと調べましたが、あきらめて結局は深夜、車での出発となりました。
「土合、懐かしいな〜」と思いましたが、よく考えると谷川本峰は初めて。でも、岩にスキーに雪上訓練とこの駅にはビバーグ含め大変お世話になっていました。
駅前に車をデポし、マチガ沢にむかいます。さすがに人気の山、登山者も多い！！
マチガ沢への林道は気持ちのいい散歩道です。昔、先を争いながら小走りで歩いたのがばからしく感じます。
巌剛新道は、歩きやすい、いいルートでした。むしろ西黒尾根に出てから、暑さと日射でペースダウン。途中リタイヤも考えましたが何とかザンゲ岩らしきところも越え、谷川岳トマノ耳到着。混雑の為、小休止もせず、オキノ耳へ。
オキノ耳で軽く食事を済ませ、国境稜線を懐かしの一ノ倉を目指します。オキノ耳を越すと驚くほど登山者が少なくなります。でもこの稜線、なんでこんなに花が多いの？？感動です！！しかしながら名前が解りません（なんとかせねば！！！）。暑さに朦朧とし、花にウットりしながら一ノ倉を越え、茂倉岳の大休止。周りは一面の花畑でした。茂倉新道は、結構しんどかったです。急下降をしているはずなのに、標高が下がりません。
日陰もなく、飲んでも飲んでもカラカラです。何とか予定より1時間早く土樽の駅に着き、駅の自販機でコーラをがぶ飲みし、やっと一息つくことが出来ました。
40年近く前、スキーで蓬峠を越して、この駅にたどり着いた時、同行のわかん隊が付くまでの30分間、土樽スキー場でシーズン最後のスキーを行ったのですが、今そのスキー場の場所さえ分からなくなってしまいました。「今日で閉めるから好きなだけ滑れ。」といって、料金も取らずリフトを回してくれたおじさん、もういないでしょうね？あれが、学生時代最後の山行でした。