田代山湿原と帝釈山。
実は、私製「行かねばリスト」中で、もっとも日帰りアクセスが困難でした。
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田代山湿原と帝釈山。
実は、私製「行かねばリスト」中で、もっとも日帰りアクセスが困難でした。
いろいろ検討したのですが、結局、日光側から帝釈山林道経由にしました。(浅知恵でした。[[punch]])
感想欄に補足あり。
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いろいろ検討したのですが、結局、日光側から帝釈山林道経由にしました。(浅知恵でした。[[punch]])
感想欄に補足あり。
7:04 先週、霧雨の中ハイクした霧降高原にちょいと立ち寄り。
晴れているとこういう風にみえるんですね。:oops:
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7:04 先週、霧雨の中ハイクした霧降高原にちょいと立ち寄り。
晴れているとこういう風にみえるんですね。:oops:
ちなみにこれが先週の有様。
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ちなみにこれが先週の有様。
ニッコウキスゲも相変わらずお元気なようでした。:-)
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ニッコウキスゲも相変わらずお元気なようでした。:-)
大笹牧場を抜けて田代山林道入り口方面に向かいます。
途中の展望台からの眺望がすでに見事。今日は久々の好天に恵まれました。
[img]http://i.imgur.com/EA8oS3X.gif[/img]
正面は高原山/釈迦が岳辺りかな。
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大笹牧場を抜けて田代山林道入り口方面に向かいます。
途中の展望台からの眺望がすでに見事。今日は久々の好天に恵まれました。
[img]http://i.imgur.com/EA8oS3X.gif[/img]
正面は高原山/釈迦が岳辺りかな。
8:01 田代山林道入り口到着。こちらの林道は7/24までしまっていますので、馬坂林道を経由して帝釈山林道に挑戦する計画でした。
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8:01 田代山林道入り口到着。こちらの林道は7/24までしまっていますので、馬坂林道を経由して帝釈山林道に挑戦する計画でした。
10分ほど舗装された馬坂林道を走って、帝釈山林道の分岐に到着。ここからダートでした。
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10分ほど舗装された馬坂林道を走って、帝釈山林道の分岐に到着。ここからダートでした。
安物ビデオカメラで撮った林道の景色。
後ろに【林道ドライブ】YouTubeに仕立てました。(1時間の大作?ですけど。)
後から見ると、ここが今日の「核心部」でしたね。[[sweat]]
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安物ビデオカメラで撮った林道の景色。
後ろに【林道ドライブ】YouTubeに仕立てました。(1時間の大作?ですけど。)
後から見ると、ここが今日の「核心部」でしたね。[[sweat]]
1時間余りの苦闘の足取り。思ったほどの悪路ではなかったですが、注意しないと底やらタイヤ側面やらをいためると思います。 (下りハイクと同じような動態視力と忍耐力が必要と思われました。) 時速16kmしか出せませんでした。
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1時間余りの苦闘の足取り。思ったほどの悪路ではなかったですが、注意しないと底やらタイヤ側面やらをいためると思います。 (下りハイクと同じような動態視力と忍耐力が必要と思われました。) 時速16kmしか出せませんでした。
9:03 登山口前の駐車場にようやく到着。
反対側から見えたと思われる車が10台ほど停まっていました。
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9:03 登山口前の駐車場にようやく到着。
反対側から見えたと思われる車が10台ほど停まっていました。
ドライブで気分的にはぐったりでしたが、気を取り直して帝釈山に入ります。(ダートドライブの疲れは、ハイクの疲れとは別腹みたいですね。:-D)
駐車場にいたハイクの方の半分くらいの方は反対側(台倉高山?)に向かわれていたような気がします。
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ドライブで気分的にはぐったりでしたが、気を取り直して帝釈山に入ります。(ダートドライブの疲れは、ハイクの疲れとは別腹みたいですね。:-D)
駐車場にいたハイクの方の半分くらいの方は反対側(台倉高山?)に向かわれていたような気がします。
分かりやすい表示。アイゼンとキャップ無しストックが禁止とのこと。(正統派の方にはあきれられそうですが、ワタクシ的にはめんどなのでキャップは接着剤で固定してしまってます。)
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分かりやすい表示。アイゼンとキャップ無しストックが禁止とのこと。(正統派の方にはあきれられそうですが、ワタクシ的にはめんどなのでキャップは接着剤で固定してしまってます。)
間に合わないかな、と思っていたオサバグサはまだたくさん残っていました。[[scissors]]
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間に合わないかな、と思っていたオサバグサはまだたくさん残っていました。[[scissors]]
コースは木道、木段で整備されています。というか、ここからはみ出るな、ということなんでしょうが。
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コースは木道、木段で整備されています。というか、ここからはみ出るな、ということなんでしょうが。
山頂直下では、そこそこ岩場が出てきます。
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山頂直下では、そこそこ岩場が出てきます。
9:55 40分で山頂到着。はやっ!
頂上には5名ほどいらっしゃいました。
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9:55 40分で山頂到着。はやっ!
頂上には5名ほどいらっしゃいました。
多少木が邪魔なところもあるが、見事な約360度ビューでした。:-o
こちら西方向は正面が先週行った日光の赤薙山、女峰山、男体山あたり。
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多少木が邪魔なところもあるが、見事な約360度ビューでした。:-o
こちら西方向は正面が先週行った日光の赤薙山、女峰山、男体山あたり。
男体山は頭だけですが。;-)
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男体山は頭だけですが。;-)
ご一緒した方は会津駒ケ岳とおっしゃっていたと思います。
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ご一緒した方は会津駒ケ岳とおっしゃっていたと思います。
北方向は見慣れない山ばかりですね。[[sweat]]
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北方向は見慣れない山ばかりですね。[[sweat]]
こちらはその方向のカシミール画像。
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こちらはその方向のカシミール画像。
写真を撮ってそのまま先を急ぎました。
田代山方面の下りは短いローブが2〜3箇所ありました。
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写真を撮ってそのまま先を急ぎました。
田代山方面の下りは短いローブが2〜3箇所ありました。
途中ぬかるんでいるとの情報があり、珍しく早めにスパッツつけましたが、ひどいところは木道、丸太が整備されていたので、今日はそれほどではありませんでした。
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途中ぬかるんでいるとの情報があり、珍しく早めにスパッツつけましたが、ひどいところは木道、丸太が整備されていたので、今日はそれほどではありませんでした。
ゴセンタチバナはずっーーと咲いていました。
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ゴセンタチバナはずっーーと咲いていました。
10:56 田代湿原手前の休憩所到着。非難小屋兼弘法大師堂、って素敵なコラボですね。:-D
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10:56 田代湿原手前の休憩所到着。非難小屋兼弘法大師堂、って素敵なコラボですね。:-D
やった! 久しぶりの湿原。[[scissors]]
緑の野原にワタスゲ、バイケイソウの白が映えます。:-)
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やった! 久しぶりの湿原。[[scissors]]
緑の野原にワタスゲ、バイケイソウの白が映えます。:-)
リンドウも一面に咲いていました。
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リンドウも一面に咲いていました。
キスゲもちらほら。
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キスゲもちらほら。
反時計回りの一方通行なのかな。
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反時計回りの一方通行なのかな。
パノラマだとこういう感じ。:-)
湿原のまわりには常時二十〜三十人位ハイク方がいらっしゃったと思います。
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パノラマだとこういう感じ。:-)
湿原のまわりには常時二十〜三十人位ハイク方がいらっしゃったと思います。
11:24 田代山到着っていっても湿原のど真ん中なんですね。
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11:24 田代山到着っていっても湿原のど真ん中なんですね。
ワタスゲの木道です。
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ワタスゲの木道です。
尾瀬にはかないませんが、尾瀬沼奥の大江湿原を思い出しました。久しぶりの湿原を堪能しました。(野草の写真は第2部で。)
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尾瀬にはかないませんが、尾瀬沼奥の大江湿原を思い出しました。久しぶりの湿原を堪能しました。(野草の写真は第2部で。)
今日は下界は35℃近くだったようですが、22℃、32%なので汗をかいても気になりませんでした。
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今日は下界は35℃近くだったようですが、22℃、32%なので汗をかいても気になりませんでした。
振り返りながら引き返しました。
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振り返りながら引き返しました。
12:50 帝釈山まで戻ってきました。ここで5分休憩。
こちらにもハイクの方が10名くらいいらっしゃいました。東京から遠いと思いましたが人気のヤマなんですね。
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12:50 帝釈山まで戻ってきました。ここで5分休憩。
こちらにもハイクの方が10名くらいいらっしゃいました。東京から遠いと思いましたが人気のヤマなんですね。
下ります。
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下ります。
さらに下ります。
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さらに下ります。
13:15 駐車場まで戻ってきました。まだすこしスペースがあるかな、というレベルでした。この後の林道ドライブがあるので今日はまだ気が抜けませんでした。
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13:15 駐車場まで戻ってきました。まだすこしスペースがあるかな、というレベルでした。この後の林道ドライブがあるので今日はまだ気が抜けませんでした。
こちらは檜枝岐村の352号線T字路までの行跡。
こちらは砂利がしかれていて、行きほど最悪路ではなかったですが、すれ違いが困難で対向車が来るとびびりました。
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こちらは檜枝岐村の352号線T字路までの行跡。
こちらは砂利がしかれていて、行きほど最悪路ではなかったですが、すれ違いが困難で対向車が来るとびびりました。
14:50 ようやく南会津町の道の駅「番屋」で遅い昼食。
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14:50 ようやく南会津町の道の駅「番屋」で遅い昼食。
かき揚げソバとソバがきのてんぷら。おいしかったですけど、後からひどい胸やけになりました。:-D
ここまできてようやく東京まで3時間余り。まだまだ「お気をつけて」でした。[[sweat]]
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かき揚げソバとソバがきのてんぷら。おいしかったですけど、後からひどい胸やけになりました。:-D
ここまできてようやく東京まで3時間余り。まだまだ「お気をつけて」でした。[[sweat]]
今日のGPS比較。
赤・上 Garmin 450 青・下 Torque SKT01
前回と同様、SKT01の水平方向の誤差は気になりませんが、垂直方向が倍近く暴れます。ま、Oregon 450は気圧計ベースですからね。
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今日のGPS比較。
赤・上 Garmin 450 青・下 Torque SKT01
前回と同様、SKT01の水平方向の誤差は気になりませんが、垂直方向が倍近く暴れます。ま、Oregon 450は気圧計ベースですからね。
今日は久しぶりに湿原の野草を満喫しました。
「みかけました」凡例 (必要に応じ、帝:帝釈山付近と田:田代湿原を区別することにします。)
○ そこら中で
△ 時々
× たまたま
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今日は久しぶりに湿原の野草を満喫しました。
「みかけました」凡例 (必要に応じ、帝:帝釈山付近と田:田代湿原を区別することにします。)
○ そこら中で
△ 時々
× たまたま
○(帝) オサバグサ 田代山に向かってたくさん残っていました。
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○(帝) オサバグサ 田代山に向かってたくさん残っていました。
○(帝) ゴゼンタチバナ こちらも道中ずっと咲いていました。
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○(帝) ゴゼンタチバナ こちらも道中ずっと咲いていました。
△ ギンリョウソウ。ピンあま御免、[[sweat]]
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△ ギンリョウソウ。ピンあま御免、[[sweat]]
× バイカオウレンかな。
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× バイカオウレンかな。
× コケモモ? じゃなくてアカモノみたいですね。
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× コケモモ? じゃなくてアカモノみたいですね。
○(田) 再掲
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○(田) 再掲
○(田) 薄い色のタテヤマリンドウ
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○(田) 薄い色のタテヤマリンドウ
同上。この子の仲間が今日のミス・フォトジェニックでしたね。:-)
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同上。この子の仲間が今日のミス・フォトジェニックでしたね。:-)
○(田) オオバイケイソウ
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○(田) オオバイケイソウ
△(田) ウラジロヨウラク
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△(田) ウラジロヨウラク
△ 痛んでいるけど、元祖チングルマ
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△ 痛んでいるけど、元祖チングルマ
○(田) 遷移中
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○(田) 遷移中
○(田) 本家チングルマ
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○(田) 本家チングルマ
△(田) シロバナハナニガナ
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△(田) シロバナハナニガナ
× えーと。シロバナのヘビイチゴ系?
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× えーと。シロバナのヘビイチゴ系?
△(田) ニッコウキスゲ
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△(田) ニッコウキスゲ
× 元気ないけどキンコウカ?
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× 元気ないけどキンコウカ?
△(田) ウラジロヨウラク
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△(田) ウラジロヨウラク
× ネバリノギラン
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× ネバリノギラン
△ イワカガミ
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△ イワカガミ
△ イワカガミ
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△ イワカガミ
△ クロマメノキ
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△ クロマメノキ
△ ハクサンシャクナゲ 蕾はよく見かけました。
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△ ハクサンシャクナゲ 蕾はよく見かけました。
○ これもたくさんありましたが、まだつぼみでした。
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○ これもたくさんありましたが、まだつぼみでした。
× ツマトリソウ?
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× ツマトリソウ?
× これもかな。
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× これもかな。
こんにちは
まずは「いつものガイドブック」制覇に向けて残り2つとなりましたね
ハイクとしての難易度は高くなさそうですが
登山口までの運転は難易度高そうですね(むしろこっちの方が疲れたのでは?)
「いつものガイドブック」にはこの辺を考量したコース選びをしてもらいたいですね
ドライブYouTube拝見しました
これは画期的な機能ですよ
活字で○○だった!という情報より目で見る動画の情報の方が
様子がわかりやすくて良いですね
消音で拝見しましたが、もしかしたらtatsucaさんの
ため息やら絶叫やらが聞けるのかな〜?
ヤマレコにドラレコにお疲れ様でした
おっと、yasyasさん こんにちは。
早速のコメントありがとうございます。
片道4時間は日帰りの範疇なのかも知れませんが、交通費もバカにならないので、もう少し近場から選んでもらえるとおサイフにもやさしいんですけどね。 (最近行った石裂山と並んでどうもこの方面担当のライターの方がいろんな意味でドM系なのかも取れませんね。)
ドライブYouTubeは自分で知りたかった帝釈山林道の状況がネットで見つからなくて「そんならしゃーない、人柱にならうか」との博愛主義的動機からでした。(半分嘘です。) 下手なつくりですが、参考になるといいのですがね。
今回初挑戦してみて、いろいろ技術的にまずいところが見つかって次回への宿題ができたので、逆に楽しみが増えたような。
またよろしくお願いします。
こんばんは、残すところ2つですか?そのあとのtatsucaさんの行動が楽しみになってきました。 どうやって驚かせて下さるのか・・?
関東の方のレコは関西人にとって地名も新鮮でいいですね。
shige1966 さん おひさしぶりです。コメントありがとうございます。
約200回のハイクのうち少なくとも128回が(高尾山などいくつか重複してますので)、このガイド本からなんですが、残りが少なくなってくると、さらに早く片付けたい気分になってきています。
その後の身の振り方は、最近自分的にも悩んで(?)います。
ウチの近くのアスレチック・クラブを取り入れるとか、他のスポーツを少し混ぜようかとかとか。
ハイクのほうは技術的に難易度の高いところには行かないと思うのでこのまま「初級ハイクコース道」、「私説関東百低山」でも究めますかね。
またよろしくお願いします。
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