GWで快晴の塩見岳

2024年05月03日(金) 〜 2024年05月05日(日)

• GPS: 33:39
• 距離: 26.4km
• 登り: 2,502m
• 下り: 2,489m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:01

距離 6.5km 登り 1,163m 下り 234m

8:10 スタート地点
8:12 8:18 鳥倉林道ゲート（駐車場）
9:11 9:12 鳥倉林道登山口
10:34 豊口山のコル
11:29 11:45 ほとけの清水
12:27 12:39 塩川・鳥倉ルート合流点
13:11 三伏峠小屋

2日目

• 山行: 9:08
• 休憩: 1:48
• 合計: 10:56

距離 13.9km 登り 1,217m 下り 1,216m

3:59 三伏峠小屋
4:01 4:02 塩見・烏帽子分岐
4:12 4:13 三伏山
5:11 5:12 本谷山
7:05 7:13 塩見小屋
8:24 8:25 塩見岳西峰
8:28 9:38 塩見岳
9:41 9:50 塩見岳西峰
10:55 10:57 塩見小屋
12:57 13:06 本谷山
14:02 14:05 三伏山
14:15 14:17 塩見・烏帽子分岐
14:47 14:48 塩見・烏帽子分岐
14:55 三伏峠小屋

3日目

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:08
• 合計: 2:52

距離 6.0km 登り 123m 下り 1,051m

7:34 三伏峠小屋
7:55 7:56 塩川・鳥倉ルート合流点
8:19 8:20 ほとけの清水
8:52 豊口山のコル
9:37 9:43 鳥倉林道登山口
10:24 鳥倉林道ゲート（駐車場）
10:26 ゴール地点

天候

三日間快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自家用車で鳥倉林道ゲートへ
1時間弱林道を歩きますが、自転車を持ってきている人もいました。

コース状況／危険箇所等

森の中に雪がありましたが、山頂直下の岩稜帯では雪はなく、すべて夏道だったので助かりました。持って行ったアイゼンは使用せずでした。岩稜帯は険しいですがその他に危険は感じませんでした。

その他周辺情報

鹿塩温泉に行ったが日帰り入浴を断られてしまったので、伊那にあるみはらしの湯へ行きました。前日登った塩見岳を見ながら露天風呂で暖まってました。

写真

5/3 8:43

3日分の重い荷物を背負っていますが、天気が良くて気分は軽い。

5/3 9:16

鳥倉登山口にある岩石に関する詳しい説明。興味ある人はワクワクするのでしょうか。

5/3 9:53

休憩していたら鹿に囲まれていた。

5/3 11:48

水場はこの時期でもあるのでじゃんじゃん流れていて、2泊分の水を用意しました。

5/3 12:00

三伏峠まではあまり景観はないのですが、たまに良い景色です。

5/3 13:11

有名なあと200歩。とても疲れていて200歩は検証できませんでした。

5/3 13:17

三伏峠に到着。小屋にでテント泊の受付をして18時に就寝しました。

5/4 5:11

朝3時過ぎに起きて4時スタートしました。
ちょうど本谷山の山頂で休憩中に塩見岳の肩からご来光。

5/4 6:36

この標識から先で急登が始まります。

5/4 7:11

急登を登りきると塩見小屋があります。
小さな小屋でした。

5/4 7:11

小屋周辺まで雪がありました。
仙丈ケ岳、甲斐駒、白根三山が見えます。

5/4 8:33

岩場を登って山頂までやってまいりました。

5/4 8:34

中央アルプスの向こうに御岳山が見える。

5/4 8:34

南アルプス北部

5/4 8:35

南アルプス南部かな

5/4 9:43

富士山

5/4 9:53

北アルプスと思われる

5/5 10:23

三伏峠のテント場でもう一泊して翌日下山しました。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ テントマット

感想

wasabi_plt

百名山93座目は塩見岳。
5/2の仕事が終わって帰宅したのが21時過ぎ、準備をして家を出たのが0時前でした。仕事で疲れた体に鞭を打って夜通し走り通し、朝5時に鳥倉の林道ゲート前の駐車場に到着。車は10数台というところでした。準備をしている人もいる中で車の後部に敷いた布団で仮眠を取りました。
7時に起きて、2時間の仮眠で多少スッキリしたので準備をして8時過ぎにスタート。この日は、三伏峠までは25kgの重荷を持ち上げる作業と割り切ってはいたものの、鈍った体には非常につらいお仕事でした。翌日は4時に出発する予定なので、テント設営後はさっさと食事を作り、お酒をいっぱい飲んで、普段の睡眠不足を解消すべく18時に就寝しました。
翌朝は、前日の疲れがかなり残っていましたが3時過ぎに起床し、幾人もの人が出発する中を私も準備して4時にスタートすることができました。この日は結局11時間のハードな山行でしたが、終始風も強くなくちょうどよい山日和でした。帰りしなに水場があるというので探しましたがなかったです。小屋番さんに聞いたら水場は撤去したとのことでした（テント場の看板に書いてあるし、受付時に行ってくれればいいのに）。疲れ切って、その日の夜も同じテント場で19時に就寝。
翌朝は全く疲れが取れていませんでしたが重い荷物を駐車場まで運ぶお仕事をしました。お天気も穏やかで気持ちが良かったです。
残っている百名山が7つ。富士山と阿蘇山を除いて大変なところばかり。大変なり