八ヶ岳-赤岳…岩々を楽しみに 真教寺尾根-県界尾根…(^^ゞ
山梨県
長野県
naotosas
- GPS
- 08:50
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,365m
- 下り
- 1,327m
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- 山行
- 7:30
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:50
| 天候 | 晴れ⇒ガス⇒雨⇒曇り^^; |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
自転車
見たことがありません(^^ゞ ・30台は楽に停められるかと ・県界尾根登山口に久しぶりに自転車をデポして下山に備えました ・県界尾根登山口付近に路駐数台あり |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・八ヶ岳一般登山道屈指の難コースです。真教寺/県界とも頂上付近は鎖の連続です ・こちらは「なんちゃって」鎖場ではありません。心して対応しないと危険です ・7〜8割は鎖は不要です。というか鎖を頼らない脇のコースの方が安全だったりします。鎖はあくまでも補助で基本2本の足、2本の手でしっかり3点支持が出来れば怖くありません。岩場のホールドルートが見つけられないと途中で動けなくなります。恐怖感を克服するために、他の御山の鎖場で最低数ヶ所克服してほんの少しの自信を着けてから挑んでください。両尾根とも落ちたら終わりです（真面目に） 初心者は絶対に立ち入らないでください。 ・残りの2〜3割は鎖を使って（フルに使うのは1〜2ヶ所）垂直に近い処を昇り降りします。ザレている個所もあり落石（自身が落石の発生源になることも）にも注意です。ヘルメットがあると幾分安心です。基本は適正な間隔をとることです！ ・両尾根とも深い笹薮を上げ下げします。この区間スッパツを準備し、今日のように雨が降ったら雨が上がってもカッパのズボンを着用することをお勧めします。 |
| その他周辺情報 | ・今日は展望も無くてとっと降りて「八峰の湯」に行きました。源泉かけ流し浴槽もあり、サウナもあり、シャンプーやボディシャンプーのクオリティも高く500円はお値打ちです。ただ…混むんですよね^^; |
写真
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木道が若干右に傾いてます
雨上がりの木道は危険です
感想
先週思いも掛けず日帰りで距離を歩き、持病が疼いて薬で抑えていても歩けるものだと、変な自信が出てきた今日この頃（薬の減量は検査の結果お預け…どんだけ悪いんだ^^;）海の日を挟んだ3連休はどこ行っても混むので、有給取って前のりするか静かな処
（言い方を変えると人気の無い処）を廻るのか…行かないか^^;
天気予報は不安定で午前中勝負。もし、眺望が無くても「登る」楽しさを伝えてくれる尾根に思いを馳せていました。常念岳〜蝶ヶ岳周回のダーメージが少なかったので、今年も「黒戸尾根」を廻ろうか？色々と考えていました。
最後まで悩んで結論を出したのが今回の天教寺尾根−県界尾根周回です。前回3年前に逆回りで類似コースを歩いたんですがデジカメのデータが飛んで、写真の無いレコを載せていました。この時は晴天に恵まれて素敵な写真が撮れていたはずなのに…(>_<)
天候次第で阿弥陀や横岳にも寄るプランを温めてのリベンジプランです。このルートは八ヶ岳の数ある尾根の中でも本格的な鎖場はあるので天気が悪くても「楽しめる」ことは経験済みです。また、危険な個所もあるので美濃戸など代表的な登山口と比べて空いているのも魅力の一つです。後は写真が必要でした^^;
久しぶりに自転車を車に乗せて、県界尾根登山口にデポ。（下りは楽な方がいいですから）
たかね荘から歩くのは3回目だったでしょうか？登りだしてしばらくすると深い笹薮が続きますからスパッツは必須。今日は昨夜雨が降ったようなので合羽のズボンも装着して行きます。
トレランの方に御一人に抜かれましたが、後は核心部までは独りの時間を楽しめました(^^ゞ
核心部を登る前に野菜ジュースで一息いれます。私の登攀能力でこの壁を登るのに25〜30分くらいかかります。久しぶりの鎖場連チャンに身を引き締めて行きます(^^ゞ
鎖をグッと引きつける手に力がみなぎる感じが楽しくて、基本の3点支持をしっかり確保して上げれば怖い処はありません。（この手がかり足がかりを視つけるのは経験です）岩をつかみ、足を蹴り上げよじ登る感覚は山登りの醍醐味ですね！
途中鎖場で難儀している方の横を抜ける際に「鎖に頼ると登りづらいですよ…」鎖を握り続けていたようで、すぐ隣にある鎖が要らないルートを登ってアドバイスしましたっけ^^;
行くも戻るも自己責任です。こちらにおいでになる方はそれなりの覚悟と練習を積んでおい出で下さい。きっと楽しい時間と達成感を味わうことが出来ますよ(^^)/
美濃戸からのルートと合流するとものすごい人^^;
天気は…ガス・ガス・ガス。何時もの八ヶ岳です^^;
あまり赤岳山頂周辺に長居することはしないのですが今日はゆっくりしました…
初めて頂上小屋を利用させてもらって、キノコ汁とコーヒーをいただきまったりと…
阿弥陀や横岳に行く天候ではないので、午前中ですが下山します^^;
県界尾根を降りてゆくと結構上がって来られる方がいてビックリ^^;
20人以上の人とすれ違ったでしょうか？人的ら落石にも注意が必要で、こうなると核心部を早く降りるのは困難です。より慎重により安全に足を運び核心部は真教寺尾根の登りより倍ほど時間が掛けておりました。
大天狗の手前で雨が降ってきます。核心部が終わっているので小天狗までは「傘」をさして降りて行きます。小天狗から雨もあがり新たに購入したシングルステッキの調子を確かめつつ少しだけ飛ばして降りて行きました(^^
天候には恵まれませんでしたが、何といっても岩々を無心で登り降りすることが出来ただけで大満足です。今年は鎖場とかハードに山に挑めるとは思っていなかったので^^;
お陰様で腕は筋肉痛でパンパンです^^;
強い薬と食事制限のお陰で体重も5�垳困蝓∋害阿梁里�出来つつあります（あるべき姿ではありません）楽しめる趣味があることに感謝して、御山に向き合えたらと！次は何処に行けるかな？「登りたい病」の疼きは治まりそうにありません(^^ゞ
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赤岳は連休なら爆混みするのは予想できますが・・・
こっち行きますか〜
このルート何度か行こうと思ってながら、春は危険だし夏は暑いので
避けてました。
ま〜夏でもかなり危険ですが好きな感じのルートです。
しかしこのルートも人が多いとは、やはりピークのシーズンですね。
治療中で、過酷な登山なのに早く登られ、登りたい病は
だいぶ沈静化されたとは思いますが、気を付けてください。
黒戸尾根とこちらでは、やはり黒戸のが過酷ですかね
ここは空いてて、イワイワでキャロさん向きなコースですよ
体が本調子で無いはずなのにソコソコ行けるのは
私も不思議です
体重が減ったからかもしれません…週1キロのペースで落ちてるので
そろそろ止まると思うのですが
黒戸は体力勝負でテクニカルな処は意外に少ないです。
過酷なのはやっぱり黒戸ですね。こっちは技術が無いと
体力だけでは逆に危険かもです。
天候次第では今週末も行きますよ…薬が減量する前に
ナオさん こんばんは〜♪ 田露鳩で御座います<(_ _)>
いや〜♪鎖場等の状況が大変良く分かるレコアップ有難う御座います<(_ _)>
この清里側からの２つの尾根は大変魅力を感じておりますよ〜
並走する２つの尾根が実に美しく、赤岳が高山である事が良く認識できますよね！
私も、このルートは温めっぱなし状態で御座います(^^ゞ
下降の難度を想像すると、ど〜しても二の足を踏んでしまいますよ〜(T.T)
でも、ナオさんの詳細なレコが上がりましたので、
何年か後に・・と思いました〜
まだ見たことが無いお花も多い様子に、よだれが止まりません(^^;
快調なご様子！勝手に安心致しました〜
お疲れ様でした〜 (^^)/~~
この双子の尾根はホントによく似てます
これで3度昇り降りしたことになりますが
（最初はキレット周りで降りたので2.5度ですかね
両神山の鎖まみれを経験しているタロさんなら
問題なくクリアできるのでは？
（自己責任ですけどね
ここの鎖場お花の宝庫です！
3年前の写真（データ）が残っていればその輝きをお伝えできたのに
是非是非おいで下さいませ
同じ日に逆コースの県界尾根から真教寺尾根を歩いていました。
山頂にいた時間も重なっていたようなのでもしかしたらお会いしていたかも？
でもあれだけ多くの人がいたら覚えていられませんね。
私も天候しだいでは阿弥さんか横さんもと思っていましたが素直に下山しました。
登山口にデポされていた自転車すぐ気付きましたよ。
おぉやりますなぁと思いながらスタートしました(^^)
私は真教寺尾根を下山したのですがこちらも多くの人とすれ違いました。
核心部はもちろん牛首山を下山中にもすれ違い驚きました。
実はGoal 県界尾根登山口入口の写真でドアを盛大に開いて後片付けしているのが私です。
久しぶりに人の山行記録に写っていたので思わずコメントしちゃいましたw
また何処かの山で会えたらヨロシクです
御来訪ありがとうございます♪
この2本の尾根は比較的空いていて（今日はこれで異常に混んでいるほう）
イワイワが楽しめるので、「鎖たい」時には最高ですね
自転車は駐車場が混雑する御山にたまに持っていきます。
これがあると、多少離れた駐車スペースでも停めても、苦にならなかったり
3年前に県界尾根〜寄り道〜真教寺尾根と昇り降りしました
とても似ている尾根ですが、逆回りすると難易度が体感できるので楽しいですよ
また何処かで♫
人がいなくて結構好きです。
平日でもそんなに人がいたんですか？
いつだったかお盆の日に日帰りしたらガラガラだったことあります。
県界尾根は昔に比べてだいぶ整備されましたよね。
綺麗です
登りはすれ違ったり、抜かせて戴いた方を含めてお二人でしたが
下山は●×◆▲※
それでも、美濃戸からに比べれば静かでテクニカルで
楽しいルートですね
この双子の尾根は、今頃がお花のピークです
是非是非その健脚でおいでくださり度胆を抜く速さの
レコ、楽しみにしています
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