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Yamareco

記録ID: 6816410
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

日光/錫ヶ岳

2024年05月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:59
距離
25.9km
登り
1,706m
下り
1,702m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:19
休憩
1:41
合計
12:00
5:34
5
菅沼登山口駐車場
7:02
7:11
27
7:38
7:39
3
7:54
8:06
75
9:21
9:28
33
10:01
10:08
25
10:33
10:38
49
11:27
11:34
39
12:13
12:19
33
12:52
12:56
43
13:39
13:50
25
14:15
14:19
13
14:32
14:33
4
14:37
14:39
3
14:42
14:45
3
14:48
15:00
7
15:12
15:13
26
15:39
15:44
98
17:34
菅沼登山口駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場
菅沼登山口駐車場を利用。有料(1000円/日)だと思っていたが無料になっている?
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
・菅沼登山口〜弥陀ヶ池〜五色沼: 弥陀ヶ池まではトレースも多く迷うことは無かった。五色沼へ下る所で一度雪原でトラバース方向に間違えた。
・白根隠山〜白檜山: 割と明瞭なトレースがある。ピンクテープ等のマーキングもあるが白檜山手前の笹原では解りにくい。
・白檜山〜錫ヶ岳: プレートやピンクテープ等のマーキングはあるが倒木等で間隔がかなりある場所もある。特にP2296の樹林帯ではロストしやすかった。P2296でルートは南西方向に変わり錫ヶ岳の尾根を目指すがここもロストしやすかった。久しぶりにコンパスを見ながら歩いた。
◆登山ポスト
菅沼登山口には登山ポストは見当たらなかった。
菅沼登山口駐車場から出発。集金係の小屋があったと思ったが無くなっている。と言うことは無料かも。ヤマレコアプリを起動したら終了・再起動を繰り返す無限ループ(久しぶりに見た)。今日はアプリ無しか。
2024年05月18日 05:32撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 5:32
菅沼登山口駐車場から出発。集金係の小屋があったと思ったが無くなっている。と言うことは無料かも。ヤマレコアプリを起動したら終了・再起動を繰り返す無限ループ(久しぶりに見た)。今日はアプリ無しか。
この奥には先着15台の駐車場があるらしい。
2024年05月18日 05:37撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 5:37
この奥には先着15台の駐車場があるらしい。
10台停まっているけれどまだまだスペースは余裕がありそう。
2024年05月18日 05:39撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 5:39
10台停まっているけれどまだまだスペースは余裕がありそう。
ともあれここから登山道。
2024年05月18日 05:39撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 5:39
ともあれここから登山道。
出だしはダケカンバの森から。
2024年05月18日 05:42撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 5:42
出だしはダケカンバの森から。
尾根に取り付くとぐいぐいと登って行く。辺りはコメツガが多い。
2024年05月18日 05:54撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 5:54
尾根に取り付くとぐいぐいと登って行く。辺りはコメツガが多い。
2000mの手前から登山道にも残雪が見え出す。
2024年05月18日 06:08撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 6:08
2000mの手前から登山道にも残雪が見え出す。
4段目が無くなっている梯子。
2024年05月18日 06:18撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 6:18
4段目が無くなっている梯子。
岩の上にヤマザクラの花弁が綺麗な形で落ちていた。
2024年05月18日 06:18撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 6:18
岩の上にヤマザクラの花弁が綺麗な形で落ちていた。
見上げるとヤマザクラ。
2024年05月18日 06:19撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 6:19
見上げるとヤマザクラ。
しっかりと登山道に残雪がパックされている。
2024年05月18日 06:26撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 6:26
しっかりと登山道に残雪がパックされている。
弥陀ヶ池まで0.9km。
2024年05月18日 06:36撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 6:36
弥陀ヶ池まで0.9km。
この辺りのトラバースは滑ったら痛いですよ。
2024年05月18日 06:56撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 6:56
この辺りのトラバースは滑ったら痛いですよ。
弥陀ヶ池に出た。奥白根が突然正面に現れる。水位が高いのかどこが歩道か解りにくいがここは水際を歩いて良いようだ。少し進むと登山道が出てくる。
2024年05月18日 06:58撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 6:58
弥陀ヶ池に出た。奥白根が突然正面に現れる。水位が高いのかどこが歩道か解りにくいがここは水際を歩いて良いようだ。少し進むと登山道が出てくる。
木道が現れた。これは記憶にある。
2024年05月18日 07:02撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 7:02
木道が現れた。これは記憶にある。
少し登ると五色沼が見えてくる。正面は前白根山。
2024年05月18日 07:17撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 7:17
少し登ると五色沼が見えてくる。正面は前白根山。
残雪の斜面を五色沼へ下る。この前でトラバース方向に登山道があるように見えてルートミスした。こう言う所でヤマレコアプリが使える有難みを感じる。
2024年05月18日 07:32撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 7:32
残雪の斜面を五色沼へ下る。この前でトラバース方向に登山道があるように見えてルートミスした。こう言う所でヤマレコアプリが使える有難みを感じる。
五色沼まで降りて来た。振り返って奥白根。
2024年05月18日 07:37撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 7:37
五色沼まで降りて来た。振り返って奥白根。
五色沼に陽が射してキラキラしてる。
2024年05月18日 07:39撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 7:39
五色沼に陽が射してキラキラしてる。
この辺りは湿原っぽい。
2024年05月18日 07:41撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 7:41
この辺りは湿原っぽい。
五色沼を離れて五色沼避難小屋を目指す。
2024年05月18日 07:46撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 7:46
五色沼を離れて五色沼避難小屋を目指す。
如何にも残雪の山の景色の一つ。
2024年05月18日 07:48撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 7:48
如何にも残雪の山の景色の一つ。
小屋が見えて来た。ここでスパッツを着けた。
2024年05月18日 07:53撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 7:53
小屋が見えて来た。ここでスパッツを着けた。
小屋から白錫尾根方向に歩き出す。
2024年05月18日 08:06撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 8:06
小屋から白錫尾根方向に歩き出す。
奥白根への分岐。と言うか登山道はそちらにしか行かないが。この辺りでホシガラスを見た。
2024年05月18日 08:09撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 8:09
奥白根への分岐。と言うか登山道はそちらにしか行かないが。この辺りでホシガラスを見た。
正面に白錫尾根が望める所まで来た。ちょっとした窪地になっているけどここも旧火口かな?
2024年05月18日 08:13撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 8:13
正面に白錫尾根が望める所まで来た。ちょっとした窪地になっているけどここも旧火口かな?
窪地の中に下って振り返る。気持ちの良い雪原。
2024年05月18日 08:14撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 8:14
窪地の中に下って振り返る。気持ちの良い雪原。
さて計画では白錫尾根に上がることにはしていたが雪の状態はどうだろう?
2024年05月18日 08:20撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 8:20
さて計画では白錫尾根に上がることにはしていたが雪の状態はどうだろう?
右手の鞍部からのようだけど雪はかなり多そうだ。
2024年05月18日 08:20撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 8:20
右手の鞍部からのようだけど雪はかなり多そうだ。
白根隠側のルンゼはどうだろう?短いし斜度も緩そうだ。
2024年05月18日 08:24撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 8:24
白根隠側のルンゼはどうだろう?短いし斜度も緩そうだ。
ルンゼの下まで来てみたがトレースではなくて落石かなんかの跡のようだ。
2024年05月18日 08:29撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 8:29
ルンゼの下まで来てみたがトレースではなくて落石かなんかの跡のようだ。
アイゼン(スパイクアイゼンですが)を着けて右手にはバイルで行きましょう。
2024年05月18日 08:38撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 8:38
アイゼン(スパイクアイゼンですが)を着けて右手にはバイルで行きましょう。
少し登り振り返る。もうあちらの白錫尾根の鞍部へのルートが低い。やっぱりあっちがベターだったか。
2024年05月18日 08:42撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 8:42
少し登り振り返る。もうあちらの白錫尾根の鞍部へのルートが低い。やっぱりあっちがベターだったか。
でもあと少し。
2024年05月18日 08:42撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 8:42
でもあと少し。
ルンゼは登り切った。
2024年05月18日 08:43撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 8:43
ルンゼは登り切った。
ここからはグズグズ斜面を九十九折りに登る。もう白根隠も近い。
2024年05月18日 08:50撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 8:50
ここからはグズグズ斜面を九十九折りに登る。もう白根隠も近い。
尾根に出た。ここでスマホを見るとXにヤマレコからの通知があった。電波は弱いけれどアップデートを掛けたらちゃんと起動し動作するようになった。現在地の三角マークが出ないのは例の別問題か。
2024年05月18日 08:54撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 8:54
尾根に出た。ここでスマホを見るとXにヤマレコからの通知があった。電波は弱いけれどアップデートを掛けたらちゃんと起動し動作するようになった。現在地の三角マークが出ないのは例の別問題か。
尾根に出ると中禅寺湖が視野に現れる。
2024年05月18日 08:54撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 8:54
尾根に出ると中禅寺湖が視野に現れる。
これから歩く方向。ヤマレコのアップデートも出来たし行きましょう。
2024年05月18日 09:10撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 9:10
これから歩く方向。ヤマレコのアップデートも出来たし行きましょう。
振り返って奥白根。
2024年05月18日 09:10撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 9:10
振り返って奥白根。
白檜山の向こうに錫ヶ岳が見えて来た。ここに来て漸く望めるようになるが未だ遠いな。
2024年05月18日 09:12撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 9:12
白檜山の向こうに錫ヶ岳が見えて来た。ここに来て漸く望めるようになるが未だ遠いな。
皇海山の向こうに富士山が望める。この季節には珍しいかも。
2024年05月18日 09:13撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 9:13
皇海山の向こうに富士山が望める。この季節には珍しいかも。
たおやかな白檜山。笹原の尾根が遠目には美しい。
2024年05月18日 09:16撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 9:16
たおやかな白檜山。笹原の尾根が遠目には美しい。
中禅寺湖の北側に男体山も見えて来た。薄っすらとだけど筑波山も望める。1000m無いのに立派に高く見えるもんだ。
2024年05月18日 09:16撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 9:16
中禅寺湖の北側に男体山も見えて来た。薄っすらとだけど筑波山も望める。1000m無いのに立派に高く見えるもんだ。
笹原の残雪上のオブジェ。獲物を狙うキツネにも見えるしオオトカゲにも見える。
2024年05月18日 09:17撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 9:17
笹原の残雪上のオブジェ。獲物を狙うキツネにも見えるしオオトカゲにも見える。
笹原に淡い踏み跡が残る。
2024年05月18日 09:19撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 9:19
笹原に淡い踏み跡が残る。
女峰山まで見えて来た。
2024年05月18日 09:20撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 9:20
女峰山まで見えて来た。
こんな笹に結んだピンクテープが所々にあるが見つけるのも難しい。
2024年05月18日 09:21撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 9:21
こんな笹に結んだピンクテープが所々にあるが見つけるのも難しい。
白檜山に到着。枯れ木の上の方に山頂標識がある。
2024年05月18日 09:23撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 9:23
白檜山に到着。枯れ木の上の方に山頂標識がある。
ここまで来ると正面に錫ヶ岳が望めるが距離は直線でも3kmはあるか?
2024年05月18日 09:24撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 9:24
ここまで来ると正面に錫ヶ岳が望めるが距離は直線でも3kmはあるか?
皇海山の奥には未だ富士山が望める。
2024年05月18日 09:24撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 9:24
皇海山の奥には未だ富士山が望める。
尾根の右側を見ると上州武尊の向こう右手は苗場かな?すると武尊の奥は妙高か。左奥は後立山か。今日は随分と遠くまで展望できる。
2024年05月18日 09:31撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 9:31
尾根の右側を見ると上州武尊の向こう右手は苗場かな?すると武尊の奥は妙高か。左奥は後立山か。今日は随分と遠くまで展望できる。
至仏山から平ヶ岳。尾瀬の山々。
2024年05月18日 09:31撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 9:31
至仏山から平ヶ岳。尾瀬の山々。
池がある。池は意外と目印になる。
2024年05月18日 09:36撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 9:36
池がある。池は意外と目印になる。
燧ヶ岳が見えて来た。その手前は四郎岳と燕巣山か。
2024年05月18日 09:43撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 9:43
燧ヶ岳が見えて来た。その手前は四郎岳と燕巣山か。
先行者の足跡発見!新しいぞ。ちょっと励みになる。
2024年05月18日 09:43撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 9:43
先行者の足跡発見!新しいぞ。ちょっと励みになる。
老朽化した赤プレート。
2024年05月18日 09:50撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 9:50
老朽化した赤プレート。
錫ヶ岳。さっきより近づいた。雪は少なそうだ。
2024年05月18日 09:56撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 9:56
錫ヶ岳。さっきより近づいた。雪は少なそうだ。
倒木の赤プレート。このように朽ちて倒れてしまっているものも多々見られた。
2024年05月18日 09:57撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 9:57
倒木の赤プレート。このように朽ちて倒れてしまっているものも多々見られた。
雪面にもトレース。2人分はあるぞ。よしよし。
2024年05月18日 09:58撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 9:58
雪面にもトレース。2人分はあるぞ。よしよし。
ところがP2296は樹林に覆われていてしかも残雪も多く実にルートが解りにくい。ちょっと歩きやすい所を進むとすぐにルートから外れてしまっている。
2024年05月18日 10:00撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 10:00
ところがP2296は樹林に覆われていてしかも残雪も多く実にルートが解りにくい。ちょっと歩きやすい所を進むとすぐにルートから外れてしまっている。
この辺りがP2296のピークか。
2024年05月18日 10:02撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 10:02
この辺りがP2296のピークか。
P2296下りの藪。兎に角藪は多い。
2024年05月18日 10:18撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 10:18
P2296下りの藪。兎に角藪は多い。
錫ノ平に向けてルートは南南東に変わる筈。この辺ではコンパスが頼りになった。
2024年05月18日 10:19撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 10:19
錫ノ平に向けてルートは南南東に変わる筈。この辺ではコンパスが頼りになった。
樹林を抜けて男体山に再会。
2024年05月18日 10:23撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 10:23
樹林を抜けて男体山に再会。
錫ヶ岳にも再会。
2024年05月18日 10:27撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 10:27
錫ヶ岳にも再会。
錫ノ平に出たようだ。
2024年05月18日 10:35撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 10:35
錫ノ平に出たようだ。
水場を指す道標。
2024年05月18日 10:35撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 10:35
水場を指す道標。
また激藪。藪のどこかで先行の単独行登山者に出会った。あと2人パーティが居るとのこと。
2024年05月18日 10:36撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 10:36
また激藪。藪のどこかで先行の単独行登山者に出会った。あと2人パーティが居るとのこと。
藪を抜けた。笹原にホッとする。
2024年05月18日 10:41撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 10:41
藪を抜けた。笹原にホッとする。
また池に遭遇。
2024年05月18日 11:03撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/18 11:03
また池に遭遇。
緩やかに見える尾根が続く。この辺りで先行していた2人パーティに出会った。錫ヶ岳への最後の登りがキツイとのこと。
2024年05月18日 11:03撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 11:03
緩やかに見える尾根が続く。この辺りで先行していた2人パーティに出会った。錫ヶ岳への最後の登りがキツイとのこと。
登りにかかると奥白根が見えて来る。ロープウェイの山頂駅も。奥は会津駒か。
2024年05月18日 11:04撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 11:04
登りにかかると奥白根が見えて来る。ロープウェイの山頂駅も。奥は会津駒か。
手強い樹林のP2296。
2024年05月18日 11:04撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 11:04
手強い樹林のP2296。
中禅寺湖の展望には癒される。
2024年05月18日 11:05撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 11:05
中禅寺湖の展望には癒される。
勾配が緩くなって来たのでもう山頂域だ。
2024年05月18日 11:26撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 11:26
勾配が緩くなって来たのでもう山頂域だ。
錫ヶ岳山頂に到着。
2024年05月18日 11:30撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 11:30
錫ヶ岳山頂に到着。
読みにくいが銀色のプレートにはこの先のルートの概念図が刻まれている。
2024年05月18日 11:30撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 11:30
読みにくいが銀色のプレートにはこの先のルートの概念図が刻まれている。
錫ヶ岳の三角点。
2024年05月18日 11:30撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 11:30
錫ヶ岳の三角点。
少し下るとこの先の国境尾根が望めた。遥かに遠いな。
2024年05月18日 11:31撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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少し下るとこの先の国境尾根が望めた。遥かに遠いな。
帰路も十二分に長いので長居はせず下ります。なるべくマークをロストしないように気を付けよう。
2024年05月18日 11:45撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 11:45
帰路も十二分に長いので長居はせず下ります。なるべくマークをロストしないように気を付けよう。
往路にも通過した池。
2024年05月18日 11:53撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 11:53
往路にも通過した池。
おや大勢いるよ。
2024年05月18日 12:13撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 12:13
おや大勢いるよ。
学生さんパーティのようだ。デカいザックで幕営藪山山行。若いなぁ。
2024年05月18日 12:14撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 12:14
学生さんパーティのようだ。デカいザックで幕営藪山山行。若いなぁ。
水場のある錫ノ平まで戻ってきた。
2024年05月18日 12:16撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 12:16
水場のある錫ノ平まで戻ってきた。
そして藪径。
2024年05月18日 12:41撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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そして藪径。
左錫ヶ岳、右白根山の道標。
2024年05月18日 12:46撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 12:46
左錫ヶ岳、右白根山の道標。
帰路は意外とマークが見やすい気がする。
2024年05月18日 12:46撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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帰路は意外とマークが見やすい気がする。
P2296に出たか。
2024年05月18日 12:56撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 12:56
P2296に出たか。
樹林を抜けた。ホッとする。
2024年05月18日 13:03撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 13:03
樹林を抜けた。ホッとする。
振り返っての錫ヶ岳。
2024年05月18日 13:06撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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振り返っての錫ヶ岳。
あれは未だ白檜山じゃないんだよな。
2024年05月18日 13:24撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 13:24
あれは未だ白檜山じゃないんだよな。
立ち枯れ尾根のピーク。
2024年05月18日 13:29撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 13:29
立ち枯れ尾根のピーク。
漸く白檜山が視野に入った。
2024年05月18日 13:32撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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漸く白檜山が視野に入った。
僕にとっては白檜山への登りが今日一番きつかった。足を止めては周りの風景に癒しを求めた。
2024年05月18日 13:32撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 13:32
僕にとっては白檜山への登りが今日一番きつかった。足を止めては周りの風景に癒しを求めた。
振り返っての錫ヶ岳。
2024年05月18日 13:33撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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振り返っての錫ヶ岳。
もうすぐ白檜山山頂だが厳しい。10歩毎に休んでる有様。
2024年05月18日 13:35撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 13:35
もうすぐ白檜山山頂だが厳しい。10歩毎に休んでる有様。
錫ヶ岳。このアングルもなかなか良い。
2024年05月18日 13:36撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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錫ヶ岳。このアングルもなかなか良い。
いやあ漸く白檜山山頂到着だ。
2024年05月18日 13:40撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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いやあ漸く白檜山山頂到着だ。
白檜山山頂に再び。白檜山から錫ヶ岳往復4:20。まあこんなもんですね。
2024年05月18日 13:46撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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白檜山山頂に再び。白檜山から錫ヶ岳往復4:20。まあこんなもんですね。
この門を通過ですよね。
2024年05月18日 14:04撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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この門を通過ですよね。
そして白根隠山。手前のピークはショートカットしてトラバースして行く。
2024年05月18日 14:08撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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そして白根隠山。手前のピークはショートカットしてトラバースして行く。
トラバースして鞍部に登る。
2024年05月18日 14:12撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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トラバースして鞍部に登る。
白根隠山山頂到着。2410m!こっちの方が錫ヶ岳より高いじゃないですか!
2024年05月18日 14:18撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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白根隠山山頂到着。2410m!こっちの方が錫ヶ岳より高いじゃないですか!
ここからは概ね下り。
2024年05月18日 14:19撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ここからは概ね下り。
白根隠山と白檜山。奥に錫ヶ岳が半身を覗かせている。
2024年05月18日 14:29撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 14:29
白根隠山と白檜山。奥に錫ヶ岳が半身を覗かせている。
五色沼に再び出会う。鬼怒沼湿原も展望できるが距離的には錫ヶ岳と大差ない感じに思える。
2024年05月18日 14:32撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 14:32
五色沼に再び出会う。鬼怒沼湿原も展望できるが距離的には錫ヶ岳と大差ない感じに思える。
この絶妙な距離感でヤマレコアプリから避難小屋分岐の案内があった。素晴らしい機能です。
2024年05月18日 14:41撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 14:41
この絶妙な距離感でヤマレコアプリから避難小屋分岐の案内があった。素晴らしい機能です。
避難小屋まで戻ってきた。ここで長めの休憩。
2024年05月18日 14:50撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 14:50
避難小屋まで戻ってきた。ここで長めの休憩。
五色沼。
2024年05月18日 15:07撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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五色沼。
五色沼の案内板。余り人が歩かない北端に設置されている。電気柵があちこち設置されているようだ。
2024年05月18日 15:15撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 15:15
五色沼の案内板。余り人が歩かない北端に設置されている。電気柵があちこち設置されているようだ。
ここが往路で間違えた所。如何にも向こうに登山道が続いているように見えたが実際には雪原を下る。
2024年05月18日 15:31撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 15:31
ここが往路で間違えた所。如何にも向こうに登山道が続いているように見えたが実際には雪原を下る。
弥陀ヶ池まで戻る。ベンチがあるので小休止。
2024年05月18日 15:39撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 15:39
弥陀ヶ池まで戻る。ベンチがあるので小休止。
弥陀ヶ池から奥白根の最後の展望。逆さ奥白根になるんだ。
2024年05月18日 15:46撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 15:46
弥陀ヶ池から奥白根の最後の展望。逆さ奥白根になるんだ。
登山道の雪は結構そのまま残っていた。ここが最後の雪。
2024年05月18日 16:36撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 16:36
登山道の雪は結構そのまま残っていた。ここが最後の雪。
オオカメノキかな?
2024年05月18日 17:10撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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オオカメノキかな?
奥の駐車場まで戻ってきた。五色山かな?錫ヶ岳は遠かった。
2024年05月18日 17:22撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/18 17:22
奥の駐車場まで戻ってきた。五色山かな?錫ヶ岳は遠かった。
撮影機器:

感想

去年白檜山に登った時に錫ヶ岳を目指す登山者何パーティかに出会ってから気になっていた錫ヶ岳に登ってきた。ザ・藪山、けれども結構達成感が感じられる山旅でした。五月晴れで富士山だけでなく北アルプスまで展望できる絶好の日に登れたのは幸いでした。

去年白檜山から遠望して往復4時間と見たのは大体合っていた。やっぱり錫ヶ岳に登るには条件がいくつか揃わないと。先ずは体調、長い行程になるので日の長い時期、もちろん天候も、出来れば周囲が目視できる好天等々。今日はそれらの条件が揃った日だった。距離もあるけれどもそれ以上に激藪が難度を上げている。栃木百名山に挙げるのであればもう少し何とかして欲しい気もするが。まあ難しいのが勲章になるのかもしれないが。

朝4:30には十分に明るく、5:30に菅沼登山口駐車場に着いて登山開始。でヤマレコアプリを起動して登山開始しようとしたら終了と再起動を延々と繰り返す。スマホを再起動しても変わらず。これは今日はヤマレコアプリ無しの登山かと諦めて出発した。菅沼からは29年前に親父様と奥白根に登って以来になる。登山道では2000m手前から積雪があったが滑り止めも要せずに弥陀ヶ池まで順調に来られた。弥陀が池から五色沼へ向かって下る時に雪原で少しルートミスして時間を要したが、こう言う時にGPSアプリの有用さが痛感される。五色沼から避難小屋までもかなり残雪があったので避難小屋でスパッツを着けた。

去年は湯元から白檜山に登ったが白根沢のルートはかなり足を使うので出来るだけ楽をしようと菅沼からにしたが、更に小屋から涸沢沿いに白錫尾根を目指す計画にしていた。白錫尾根を目の前にして取り付きが急そうに見えた。左手の白根隠山に向かう雪の詰まったルンゼの方が楽そうに見えたのでそちらから登ることにした。トレースに見えたのは落石の跡のようだったが、前爪のある軽アイゼンを履き右手にバイル、左手に短めにしたストックを持って登った。雪のルンゼが終了してもグズグズの斜面がそれ以上に続いた。尾根まで出て一息つき、ドロドロになったアイゼンを外す。ここなら少し電波が入るかもと山の神に今日はログが見えないかもしれないとLineしたが、Xでヤマレコからの通知が入っていた。電波強度は低いけれどここでアップデートを更新したらちゃんとヤマレコアプリが起動するようになった。三角マークが出ないのはGoogle Play開発者サービスのあれか。

ここから先は薄い踏み跡の笹原の径を白檜山まで行く。更に先の立ち枯れ尾根までが去年の僕の踏み跡でその先は未知の世界。鞍部まで下ってP2296に向かって登って行くと樹林の中に入るが、展望が無くなると途端に方向感覚が曖昧になる。赤プレートやピンクテープを追いかけてはいるが必ずしも次が視野に入る位置にはなく、容易にルートを外してしまう。何とかP2296ピークらしき所に出たがルート図ではここで南西に向かう。広い樹林の尾根に積雪の組み合わせは難儀なものだ。尾根の末端近くに行くと今度は南南東に向きを変えて錫ヶ岳の尾根に出合うところで南西へと、この辺りはGarminをコンパスモードにして下った。

水場前後辺りで単独行の方と2人パーティに出会ったがこんな山域だと足跡だけでも見ると嬉しい感じだ。2人パーティの登山者からは錫ヶ岳の最後の登りがキツイとアドバイスを頂いた。けれど想定していた程の積雪でもなく淡々と登って錫ヶ岳の山頂に出た。そこから南へのルートに少し踏み出すと南方の山々が展望できるが、新鮮な構図で迫ってくる。いやぁどれも遠いですよ。テント担いでいかないと。でもちょっと惹かれる気持ちも。と思うも帰路も長い、何しろ同じ距離が残っているのでさっさと下山する。一度通過したメリットはやっぱり十分にあったかもしれず、帰路はマークを余り外すこともなくP2296の迷路の森も超えて笹原に出られた。僕的には錫ヶ岳の登りよりも白檜山への登りが最高にキツイものでした。

白檜山からまた白根隠山へも登り返し、でも南峰をショートカットすると結構楽に山頂に出られた。山頂標識には2410mの文字がある。あれ?栃木の山ベスト5って標高で選ぶのであれば錫ヶ岳より白根隠山じゃないの?と疑問を感じた。ここからは多少のアップダウンはあるが概ね下りなので気分も楽になる。もう3/4は来たかな。五色沼避難小屋では長めの休憩を取った。もう登山者も少ない時間帯になっているが五色沼から弥陀ヶ池に登る途中でスマホの地図を見ながら下ってくる登山者がいた。湯元に行くにはと聞かれたのでこの先の五色山分岐から五色山経由が良いだろうと応えたが、湯元まで3時間は掛かるし東面なので暗くなるのも早い。また湯元への下りはどこを行っても急だ。菅沼の方が楽ですよ、湯元は帰りに通るからそこまでクルマで送ると話すとでは菅沼に向かいましょうと言うことになった。一日好天だったが菅沼までの登山道ではそれほど融雪が進んでおらず、おかげ様で歩きやすかった。道連れになった方は宇都宮宿泊だそうなので日光駅まで送って行ったが、車中山の話で楽しいひとときを過ごせた。

錫ヶ岳山行はなかなか原点に戻ったような山行だった。皇海山の時と同じように疲労した中でも充実感が溢れるような印象。しかしその先には中々踏み入れ難いよなぁ。先ずは展望できた鬼怒沼湿原までを繋げようか。

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