甲武信ヶ岳→雁坂峠→将監小屋→落合
- GPS
- 14:14
- 距離
- 37.6km
- 登り
- 2,921m
- 下り
- 2,902m
コースタイム
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 6:58
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 7:14
天候 | 1日目晴れ、2日目曇り、雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは、落合駅だったが、バスが1日2本だけだったので、塩山タクシーを呼んだ。塩山駅まで1万円くらいだった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
巻道は崩落箇所もあるが、それ以外は奥秩父主脈縦走路。踏み跡やリボンはしっかりあって見失うことはなさそう。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
タープ
|
感想
OMMの相方と初の山行。
苦しいルートが良いというので、2日でキツイ行程として甲武信ヶ岳→雲取山→奥多摩駅を選択。
個人的には、田部重治の奥秩父縦走記録を読んで、そのうち瑞牆のほうから歩くので、予行練習として選択した。
普段ソロで歩くため、人とのペース配分には毎回苦戦するが、ゆったりハイクではないし、お互いにきつかったように感じた。
相方はトレランはするものの、2000m以上の山に入るのも初めて、テント泊登山も初で変に気を遣ってしまったところもあり反省した。
まだ登山を始めたての頃、一度登った甲武信ヶ岳。
そのときは、毛木平から登った。
曇りと雨でまったく眺望がなくて、寒かった。
ただキツくて、それでも良い日帰り登山だったように思う。
今回はサラッと登れてびっくりした。
もちろん、上りはキツイものの、こんなに簡単に登れるものなのかと驚いた。
登る力、ギアの軽量化、等、総合力の向上を実感できた。
ペースを上げすぎたか、日差しが強すぎるのか、破風山までにすでにバテる。
暑すぎ。
ルートが藪っぽいところは多いが、短パンで行けばよかったと後悔していた。
破風山を超えたあたりで相方もバテてきて、本来狙っていた笠取小屋は諦めて、雁坂小屋にてテン泊。
夜。
気温は下がっても10度。
暖かった。
ただ風が冷たく、タープ泊だったため、風の冷たさで何度も目が冷めた。
2日目はスタート段階で日が出かかっており、ヘッテンは不要。
水晶山は、今回のルートの中でも最も穏やかな上りで、風景も素敵だった。苔むした原生林は、八ヶ岳を感じる。特に静かで良かった。
ぐっと高度を下げて、雁峠。
獲得標高を下げるときは、いつだってテンションが下がる。
笠取山より水干をどうしても見たくて、巻く。
以降、唐松尾山まで、地味にアップダウンの稜線。
雁坂でテン泊した時点で、雲取まで行くことはほぼ諦めており、どこで抜けるか相談しながら歩く。
将監小屋に着いたタイミングで雨が降り出す。
飛龍から丹波まで出ることも検討するものの、丹波のバスが16:00ちょっとで終了すると小屋で教えてもらう。
諦めて落合に下る。
犬切峠は絶対に避けたほうが良い。
流れで行ったが、コンクリ道を200mくらい上昇しないといけない。
最後の最後できつかった。
落合は15:30までバスがないため、贅沢ではあるが、タクシーを呼んで帰る。
結局塩山を出て塩山に帰る周回となってしまった。
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