五竜岳ー唐松岳 1泊2日

2015年07月19日(日) 〜 2015年07月20日(月)

• GPS: 31:24
• 距離: 21.7km
• 登り: 2,109m
• 下り: 2,237m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:44

7:23 白馬五竜スキー場 登山口
7:40 7:41 地蔵の頭
8:45 8:50 小遠見山
9:11 9:11 中遠見山
9:43 10:04 大遠見山
10:47 10:47 西遠見山
12:01 12:04 白岳
12:07 五竜山荘

2日目

• 山行: 6:46
• 休憩: 3:00
• 合計: 9:46

4:58 五竜山荘
5:46 6:03 五竜岳
7:00 7:50 五竜山荘
7:57 8:00 白岳
8:38 8:40 大黒岳
10:15 10:53 唐松岳頂上山荘
11:00 12:10 唐松岳
14:44 八方山荘前 ゴール地点

牛首通過時ヘルメット着装、パトロール隊と遭遇、落石未然処理していました。

天候

1日目雨、2日晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自家用車にて、山友を勝川駅で拾って前日20時00分に中央道春日井IC-安曇野IC
経由-五竜ドライブステーションに24時到着・仮眠後-エスカルプラザ19日早朝6時30分-テレキャビン乗場にて登山計画書提出、同乗車07:00時、アルプス平から合羽着装
歩き出す。7:10分

コース状況／危険箇所等

小雨でウェットだが、道は舗装されている植物園を過ぎても整備された登山道で危険
な個所は無し。
2日目の五竜岳登頂付近に岩稜地帯、小黒山を過ぎて唐松山荘直前の牛首がもっとも
危険、パトロールが落石を未然に起こして予防していた。稜線は、ガスが切れて日差しが強くなっていて乾燥していたので、熱中症に注意して水分補給した。

その他周辺情報

十郎の湯：600円のところ、割引券（エスカルプラザ）にて100円引。
前泊の時には、仮眠施設が便利、ゴンドラ始発まで五竜ドライブステーション
2700円（素泊まり）にて休息。お土産は道の駅 白馬

写真

7/19 6:19

7/19 6:20

7/19 6:20

7/19 7:40

7/19 7:40

7/19 8:45

7/19 9:09

7/19 10:22

7/19 11:18

7/19 11:24

7/19 11:24

7/19 11:25

7/19 13:39

この日の夜、谷から強い風でテント泊は寝れたのか？

7/19 16:52

山荘の夕飯は、美味しい味噌汁と特製カレーにデザートフルーツ付

7/20 4:32

わずかな光がさした瞬間。

7/20 4:33

朝方、ガスが切れてきたテント場

7/20 4:34

五竜山荘も少しかすんでご来光を待つが。

7/20 5:57

やった！ん、見える。

7/20 6:33

7/20 6:46

お花畑の中を進む。

7/20 6:48

7/20 7:59

完全に登り調子のメンバー達

7/20 8:05

この眺望、もう今回は半分諦めていました。

7/20 8:18

山荘に泊まった皆が、晴れを願いました！

7/20 8:45

7/20 9:00

7/20 9:06

進むべき稜線、少々日差しが暑い。

7/20 9:29

牛首通過、唐松岳から下ってきた方々が、
登りのほうが良いと口々におっしゃっていた。

7/20 10:03

7/20 10:04

今回の山行の胸突き八丁か、正念場か。
用心して歩を進める。

7/20 10:07

しかし、背中に立山・剱岳がみえるのでついつい、
よそ見してしまいます。

7/20 10:13

唐松岳山荘到着！

7/20 10:14

7/20 10:40

今回2座目

7/20 11:28

中は広くて明るい清潔な食堂。

7/20 13:02

7/20 13:34

八方池もこのようです、長野県側に下るとガスって
ました。

7/20 14:31

ニッコウキスゲが笑って出迎えてくれているようです。

7/20 14:46

下山です。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール ヘルメット インナーシルクシーツ

備考

五竜山荘で敷布団7つに9人が一緒、一人押入れ寝。インナーシーツは肌触り良く寝れる。

感想

海ぶどう

1日目、朝目覚めたら雨でテンションさがりました。しかし、テレキャビンに
乗りお花畑を歩き、綺麗な高山植物園にて花を撮影しながら徐々に高度を上げて
行くうちに、小雨になり、早いうちに小屋へ到着、しかしながら、五竜岳頂上
付近は厚い雲の中にすっぽり隠されていて、今日登頂しても眺望は、望めそうに
ないので、小屋で停滞決定、明日の天候によって判断することになった。
2日目、4時30分に様子を伺うとガスが薄くなり所々明るく頂上への道が判るよう
になっていたので、ヘッデン無しで、朝飯前に五竜頂上アタックに出発、登頂後、
山荘へ戻って朝食を頂き、天候が良い方向へ変わってきたので、唐松岳縦走へ向かった、その後天候の思わぬ好転で、向かいの剱、立山、方面の眺望がずっと見えていた。ラッキーだ！台風一過後の晴れ間を狙ってきた甲斐があった。しかし、梅雨明け
宣言がされたのは、私達が下山一日後のことだった。