燕岳

2015年07月21日(火) 〜 2015年07月23日(木)

• GPS: 85:38
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,739m
• 下り: 1,716m

コースタイム

登りと下山で別の地図（鹿島槍、穂高）でログををとってしまったため合体させられなくて工夫して記入してみたがタイムは載せられていない

天候

21日と22日は晴　23日雨

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

新宿ー穂高は往復あずさ利用
穂高駅から中房温泉有明荘まで自家用車に乗せてもらった

コース状況／危険箇所等

登山ポストは登山口にある。
登山道はほぼ整備されています、雨水のたまった泥濘が数か所ありました

その他周辺情報

中房温泉有明荘に前泊した。宿泊者は荷物預け、下山後の入浴が無料、レストラン有。登山中の車は預からないので第三駐車場（有明荘隣、無料）に置いた

写真

7/21 5:54

登山口　閑散としている

7/21 6:48

第一ベンチ、すでに汗だく、Kさんは水場へ顔を洗いに行った

7/21 7:13

イチヤクソウ

7/21 7:27

ギンリョウソウ

7/21 7:39

ヤマキマダラヒカゲ？第二ベンチで休憩してたら4頭で乱舞。

7/21 8:18

シロバナニガナ

7/21 8:22

キソチドリ？

7/21 8:23

後で図鑑で調べよう

7/21 8:23

湯呑型のキノコ

7/21 8:38

第三ベンチそろそろ休憩かな、と思うとベンチ

7/21 8:39

降りてくる人たちが富士山見えるよってにこにこ顔で教えてくれる、空も青いし期待しちゃう

7/21 8:47

イワナシは実がこんなに大きくなっている

7/21 9:13

アカモノの花の中，初見です

7/21 9:53

普通下を向いて咲くから

7/21 9:32

富士見ベンチに着いたら、なんと富士山のいる方向には雲が

7/21 9:42

ゴゼンタチバナ

7/21 10:10

ウサギギク

7/21 10:11

モミジカラマツ

7/21 10:14

ツルリンドウ

7/21 10:15

ハクサンボウフウ

7/21 10:49

合戦小屋に着いた、スイカが最高においしい。（後でわかったことだけど屋根上にヘリで燕山荘に運ぶ荷が乗っている）

7/21 10:55

すいか売り場

7/21 10:50

トイレ脇にあったナナカマドの実

7/21 11:21

ウラジロヨウラク

7/21 11:27

ホツツジ

7/21 11:30

コヨウラク

7/21 11:40

アオノツガザクラ

7/21 11:44

大きな木がなくなってきた、ダケカンバが見られるようになる

7/21 12:00

ここではまだナナカマドは咲いている

7/21 11:44

だんだんガスってきて展望はだめかもしれないと心配しながら歩いた

7/21 12:04

イワカガミ

7/21 12:04

チングルマ

7/21 12:11

ヒョウタンボク

7/21 12:13

ここから鎖場だったと思う

7/21 12:25

コガネイチゴ　実のなるところを見たい

7/21 12:33

ベニバナイチゴ　花はほとんど終わり

7/21 12:35

ミヤマキンポウゲ

7/21 12:39

オオバキスミレ

7/21 12:42

ノウゴウイチゴ

7/21 13:51

稜線に出たら反対側はスカッと青空、歓声があがる、燕岳の半分がガスの中

7/21 13:58

展望　槍から双六へ

7/21 13:58

Vネックの雪渓の左が鷲羽岳

7/21 13:59

水晶から雲のかかってるあたり野口五郎ですって

7/21 13:59

その右が燕岳、雲がとれてきた

7/21 14:20

一休みしてから燕山荘のまわりを散策　コマクサ

7/21 14:56

地衣類？図鑑を見よう（ムシゴケ＝高山の地上に散在して生える不完全地衣類、がヒットしました。どうでしょうか）

7/21 15:00

コケモモ

7/21 15:03

ミヤマキンバイ

7/21 15:05

クロマメノキ　ブルーベリーみたいな実がなる

7/21 15:06

ウラシマツツジ、花は知らないけれど秋になると葉が真っ赤になる

7/21 15:07

ハイマツの花

7/21 15:07

ハイマツの実

7/21 18:23

夕方テントがふえてきた

7/21 18:29

夕日の中のコマクサ

7/21 18:32

白いコマクサ

7/22 4:40

22日の日の出　右側に浅間山が浮かんでる

7/22 4:46

燕山荘のまわりも花がたくさん咲いてる　ヨツバシオガマ

7/22 4:47

ムカゴトラノオ

7/22 4:48

ハクサンフウロ

7/22 4:48

テガタチドリ

7/22 12:51

ウメハタザオ

7/22 6:20

展望台に上がってみたら富士山、南アルプス

7/22 6:21

八ヶ岳

7/22 6:21

大天井岳の大天荘が稜線上に見える、あそこまで行ってみたい

7/22 6:27

荷揚げを見に行った

7/22 6:32

帰りは荷物が軽いのかぶん回しながら飛び去った

7/22 6:30

北燕岳

7/22 7:15

ミヤマクワガタ

7/22 7:18

イタドリ

7/22 7:24

これから燕岳へ

7/22 7:32

白砂の斜面に一面のコマクサ

7/22 7:43

チシマギキョウ

7/22 8:15

燕岳頂上　立ってポーズする人もいるけど、私は怖くて這って動いてました

7/22 8:26

立山　剣

7/22 8:18

針ノ木

7/22 8:23

鹿島槍

7/22 8:43

オオダイコンソウ

7/22 8:53

燕岳と北燕岳の間がコマクサの大饗宴なのです

7/22 8:53

その2

7/22 8:54

その3

7/22 8:56

オオダイコンソウも負けじと

7/22 8:59

タカネツメクサも今をさかりと

7/22 9:06

クモマスミレ

7/22 9:07

ハクサンイチゲ　ほとんど咲き終わり

7/22 9:13

オオダイコンソウ

7/22 9:16

クロマメノキ

7/22 9:22

タカネツメクサ

7/22 9:33

ハイマツは地面に沿って伸びる木です

7/22 9:34

ハイマツと砂礫と岩

7/22 9:46

ツマトリソウ

7/22 9:48

エゾシオガマ

7/22 10:04

コゴメグサ

7/22 10:06

ハクサンシャクナゲ

7/22 10:16

メガネ岩の左に燕山荘

7/22 10:29

チシマギキョウ　花びらに毛が見えます

7/22 10:33

タカネナナカマドの実

7/22 14:54

シナノキンバイ　色はもう少し黄色がかっている

7/22 14:56

ミヤマキンポウゲの群生

7/22 10:35

22日は天気が良くて最高なのに寝不足だったのでこの後燕山荘でゆったり過ごしました

7/22 10:39

Kさんだけ大天井・槍の分岐まで歩いてきたそうです

撮影機器：

IXY 630 CANON

iPhone 4S Apple

感想

otogiri

Aさんと私は燕岳が大好きで毎年行きたいねと話してる。そして行く前は不安で今年も行けるかなあ、登り切れるかなあと心細がっている。
でも「またあのコマクサを見たいね」という気持ちが高まって、今年も行ってきた。（私たちの山旅は超ゆとり旅で前泊＋山荘2泊なのです。一昨年などはさらに下山後中房温泉にもう一泊しました）

来年も行けるだろうか、というか、誰か一緒に行ってくれるだろうか

今回一緒に行ったAさんの弟(Kさん)は、燕岳は初めてだったので、稜線に上がった時に一気に目に入ってくる北アルプスの大展望に息をのみ、すっかりとりこになってしまった。
あの光景はほんとにすばらしいものね

学校登山が始まった、22日は150人くらいの中学生と高校生が上がってきた、彼らの食事が2交代だったので私たちは7時からの組と7時半からの組で食事をした。23日も別の学校が上がってくる予定だと聞いた。

22日はヘリコプターの荷揚げの日だった、前日から大きな梱包が展望台に集められていた、そして当日、快晴の空。ヘリコプターが荷物の真上にホバリングしてる間にロープに荷物をつなげる、ヘリコプターが飛び立つ、（合戦小屋の屋根に置いてくるのだそうだ）、帰ってくるときは新しい荷物を運んでくる、（これで大勢のお客さんの食べ物が用意されたんですね）、私たちはハイキングに行く予定なのにすっかりヘリコプターにくぎ付け。

目的のコマクサは少々時期を過ぎた感があったが、それでも十分きれいだった、燕岳から帰ってしまわないで北燕岳まで足をのばせば更に広いお花畑です

お花は帰りに撮ろうね、と言いながら登ったけど帰りは初めから雨でカメラはしっかりしまいこむことになった。おかげで順調に下れたとも言えるかもしれない