記録ID: 684986
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
釈迦ケ岳と鶏頂山 楽しい藪漕ぎ付き
2015年07月26日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:59
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,803m
- 下り
- 1,796m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:09
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 10:00
4:56
14分
スタート地点
5:10
5:10
90分
釈迦ケ岳登山口
14:18
14:18
27分
林道合流
14:45
14:45
11分
釈迦ケ岳登山口
14:56
ゴール地点
天候 | 快晴。樹林内は風弱め、稜線は風強め。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・釈迦ケ岳登山口前にも数台停められる広場はあるが、現在は林道が工事車両以外 進入禁止となっている。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
>釈迦ケ岳登山口〜西平岳登山口 ・釈迦ケ岳登山口から標高1,000mの分岐までは樹林歩きです。分岐から トラバース気味に下り渡渉点へ(涸れ沢でした)。ここまでは道は比較 的明瞭です。 ・渡渉点から藪っぽい道となり、所々コースが不明瞭になります。途中、 藪の無い雑木林に出ますが、トレースだらけでどれが合っているのやら という感じ。GPSを確認しながらの方が確実です。 ・藪を抜けると廃林道に出るので道なりに進めば西平登山口に出ます。 >西平登山口〜釈迦ケ岳〜鶏頂山 ・西平岳までは比較的急な登山道が続く。大半が樹林内でコースは明瞭。 ・西平岳山頂を過ぎると一旦ザレたコースとなるが、すぐ樹林内へ入る。 ・中岳は登りも下りも岩勝ちのコースです。下り(釈迦ケ岳側)は足場が 崩れている部分も多いので慎重に歩きましょう。 ・中岳/釈迦ケ岳の鞍部からは草付きの急斜面を登り釈迦ケ岳山頂です。 ・山頂より少し下ると鶏頂山分岐。分岐からは急で滑りやすい下りが少々 続きます。 ・釈迦ケ岳〜鶏頂山はかなり藪っぽい道となっています。コースは判りや すいと思いますが、足元が見え辛いので転ばないように。 >釈迦ケ岳〜ミツモチ ・踏み跡のしっかりした歩きやすい尾根歩きのコースです。釈迦ケ岳からの 下りが少々急ですが、ここ以外は比較的平らなコースです。ただし尾根の 北側は切れ落ちている部分が多いので注意を。 ・八海山神社を過ぎP1456の先からミツモチへのショートカットあり。 ここは急な下りなので悪天時はスリップ注意。 ・急坂を下ればミツモチへの林道に出るので道なりに進む。 >ミツモチ〜釈迦ケ岳登山口 ★★ 藪漕ぎ等自信の無い方にはお勧めしません ★★ ・ミツモチの手前、笹原と樹林帯の境目付近から笹を漕いで南西の尾根に 向かいます。入り口の踏み跡は皆無ですので、方向決めて進みましょう。 前半は笹薮漕ぎですが膝丈程度なので歩き難くはありませんでした。 ・その後は尾根をトレースし下部の林道まで下る。ここも大半は笹薮です。 薄い踏があるので見つけられれば比較的楽に進めると思いますが、GPS で随時確認しながらの方が良いでしょう。 ・中腹の植樹林内は明瞭な踏み跡あり。 ・上記踏み跡は地理院地図のコースをトレースしたものの様です。ただし 間違った方向への踏み跡もあるので、それに引きずられ無い様に。 ・林道に出たら道なりに下り、突き当たりのT字路を右折し、また道なりに 進めば登山口に出ます。 その他 ・コース中、水場はありません。 ・コース中、トイレもありません(大間々台にトイレはあるようだが未確認)。 ・肌を露出していると蛭に噛まれます(タイツと靴下の隙間をやられた)。 |
写真
感想
快晴と涼を求めてまた遠征。
今回は釈迦ケ岳&鶏頂山の周回ルートです。
わざわざ暑い所まで南下してという声も聞こえてきそうですが、これが
道中風もありなかなか快適な山行でした。
鶏頂山へ寄り道した所為で結構疲れましたが、起伏に富んだコースは歩き
応えがあり、快晴のもと景色も楽しめ、なかなか楽しい山行でした。
今回の核心部、後半の藪尾根下りはと言うと、なかなか歩きやすい藪で
ちょっと癖になりそうな感じ。
さすがに最後が藪コースなので万人にお勧めできるコースではありませんが、
釈迦ケ岳への直登ルートに切り替えれば楽しめるのではないでしょうか。
どうでも良いことですが、周回路の形が暴君ハバネロぽく見えるのは自分だけ?
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コメント
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syasyuさん、フットワーク軽くて羨ましいです。
写真では全体的にきれいにに整備されているルートの印象でしたが、ヤブっぽい道もありましたか
主要コースから外れてミツモチ山へ行く方は稀なのかもしれませんね。
笹の背丈が低くて、うんざりというよりは確かに楽しそうです。
暑い夏は登山のお供に暴君ハバネロもいいかもしれませんね。
めんたいこ味もあるみたいです
コースは定期的に整備されているようでしたね。崩落部分はしっかりロープが張られてましたし、安心して歩くことができましたよ。ただ、北に茶臼岳、南に白根・男体山と名山がそびえている関係か、人は少なかったですね。釈迦ケ岳までは誰にも会いませんでしたから。
さすがにメインの大間々台からのコースは藪はありませんが、ここ以外は結構藪がちな部分が多かったです。まぁ東北の藪とは違い丈の低い笹薮なので、スイスイ進めて楽しかったですね。
暴君ハバネロにめんたいこ味もあるんですか ビールと共に良さそうですね
今回も日帰りロングルートお疲れ様でした。
藪こぎに楽しいってジャンルがあることに、今初めて気付きましたよ
藪漕ぎとは言ってますが、八甲田の藪と比べたら藪とは言えないですからね。
全くストレスなく歩けたので楽しかったですよ。強いて難点を言えば、ヒルに咬まれて
靴下が赤くなる位か
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