記録ID: 685075
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
富士登山十五号作戦【吉田口(馬返し)→御殿場口】
2015年07月25日(土) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 07:49
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 2,365m
- 下り
- 2,353m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:49
距離 17.7km
登り 2,365m
下り 2,365m
14:23
15分
須走口・吉田口八合五勺
14:38
23分
須走口・吉田口九合
17:40
ゴール地点
駐車場からお休み処「大文司屋」までの3分間は、まさかのGPSのONし忘れで記録なし。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
御殿場口下山道の序盤は注意。その他は危険な箇所は見当たらず。 |
予約できる山小屋 |
佐藤小屋
御殿場口七合四勺・わらじ館
頂上富士館
江戸屋
胸突江戸屋
里見平★星観荘
日の出館
本七合目鳥居荘
白雲荘
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ポカリ500ml(1)
握り飯(1)
チョコボール(1)
マスク(1)
日焼け止め(1)
帽子(1)
Tシャツ(1)
ズボン(1)
靴下(1)
スニーカー(1)
|
---|
感想
御殿場口下山道には、大砂走りという爽快に下山できるポイントがある。
と、皆が言うもんじゃけぇ、今回は御殿場口に下山することにした。
が、地獄じゃった。
吉田口馬返しから登ったワシは、山頂に着いた時点で既に疲労困憊の状態であった。
しかし、最終バスを逃すわけにはいかんけぇ、休憩をとることなく、すぐさま下山を開始した。
御殿場口下山道。
肝心の大砂走りは七合目からで、そこまでは、登山道を逆走するという厳しい下山道であった。
ピグモンの背中のような岩が不安定な状態であちこちに散らかっており、足場が非常に悪い。
走って下ろうものなら、簡単に転倒してしまうじゃろう。
と思っていたら、下山開始5分で転び、右膝を強打、激しく岩に打ちつけてしまったのである。
流血、腫れ。
痛みで、一瞬、目の前が暗くなった。
だからといって、足を止めるわけにはいかない。
ワシは、右膝をかばいながら走り続けた。
無理な体勢で走り続けたせいか、案の定、左膝にも痛みが走りだし、大砂走りに突入した時には、もはや爽快なんか感じられない、激痛と苦しみだけが残る阿鼻叫喚の世界となってしまっていた。
一般の人なら、痛みでのたうちまわっていただろう。
でも、さすがはワシである。
痛みに耐えながら下山を続行、なんとか最終のバスに間に合わせることができたのである。
損害!
右腕小破(転倒時に擦り傷)
左膝大破(伸ばす、曲げるで激痛が走る)
右踵大破(激しく靴擦れ)
右膝撃沈(多分、皿が割れているじゃろう)
もう、二度と御殿場口には下山しねぇ。
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