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Yamareco

記録ID: 68601
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

南蔵王不忘山〜南屏風岳〜水引入道周遊(ファイト一発)

2010年06月18日(金) [日帰り]
 - 拍手
meiken その他1人
GPS
08:05
距離
11.0km
登り
1,116m
下り
1,104m

コースタイム

8:15 みやぎ蔵王白石スキー場出発
8:45 白石女子高山小屋跡地
10:58 弘法清水
12:16 不忘の碑
12:35 不忘山山頂(お昼休憩)
13:00 不忘山出発、南屏風岳へ
14:00 南屏風岳山頂
14:40 水引コース三叉路
15:10 水引平
15:30 水引入道山頂
15:45 大日向
16:35 コガ沢徒渉
18:08 スキー場ゲレンデ水引コース登山口
18:20 駐車場
天候 晴れのち曇り。気温27℃
過去天気図(気象庁) 2010年06月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
不忘山登山道は歩きやすく土も乾いていて歩きやすい。
ガレ場は多少滑りやすい。
不忘山〜南屏風岳〜水引入道三叉路までは歩きやすく稜線歩きを楽しめる。
水引平までの下りは急!
さらに大日向からコガ沢徒渉までさらに急で足が届かない個所もある。
後ろ向きに下りるほうが安全と思われる。
道が濡れて湿っている場合は滑って転んで。。。の危険もあり。
沢の徒渉は思ったほどでなく楽しんでロープを伝って超えられた。
(初心者は避けたほうがよいと思われます)
羽虫がうるさく付きまとうので虫よけネットは必要。
(何箇所か刺されました)
スキー場の案内板によると
水引コースは沢沿いに‘熊のねぐら‘とか‘熊のなんとか・・‘という
場所が書かれていたけど熊さんの気配はなかったかな?
熊注意の看板もなかった。
スキー場のゲレンデ近くの作業道から登ります。
2010年06月19日 14:28撮影
6/19 14:28
スキー場のゲレンデ近くの作業道から登ります。
振り返ると青麻山が見える。
2010年06月19日 14:30撮影
6/19 14:30
振り返ると青麻山が見える。
サラサドウダン
登山道はこれがいっぱい。
2010年06月19日 14:28撮影
6/19 14:28
サラサドウダン
登山道はこれがいっぱい。
白石女子高山小屋跡地
どんな山小屋が立っていたのだろう?
2010年06月19日 14:28撮影
6/19 14:28
白石女子高山小屋跡地
どんな山小屋が立っていたのだろう?
ウラジロヨウラク
サラサドウダンと同じく登山道にある。
2010年06月19日 14:33撮影
6/19 14:33
ウラジロヨウラク
サラサドウダンと同じく登山道にある。
ミツバオウレン
2010年06月19日 14:35撮影
6/19 14:35
ミツバオウレン
タニウツギ
2010年06月19日 14:28撮影
6/19 14:28
タニウツギ
ミヤマアズマギク
2010年06月19日 14:37撮影
6/19 14:37
ミヤマアズマギク
頂上見えてきた
てっぺん目指していくぞ〜!
2010年06月19日 14:28撮影
6/19 14:28
頂上見えてきた
てっぺん目指していくぞ〜!
ベニバナイチヤクソウ
小ぶりで花のつき方がかわいい。
2010年06月19日 14:38撮影
6/19 14:38
ベニバナイチヤクソウ
小ぶりで花のつき方がかわいい。
ツマトリソウ
2010年06月19日 14:39撮影
6/19 14:39
ツマトリソウ
登山道を振り返る
2010年06月19日 14:27撮影
6/19 14:27
登山道を振り返る
弘法清水
この辺りから高山植物が増えてくる。
2010年06月19日 14:27撮影
6/19 14:27
弘法清水
この辺りから高山植物が増えてくる。
ハクサンチドリ
2010年06月19日 14:27撮影
6/19 14:27
ハクサンチドリ
登山道はこんな感じで上へ上へと続く。
2010年06月19日 14:27撮影
6/19 14:27
登山道はこんな感じで上へ上へと続く。
ハクサンイチゲ
2010年06月19日 14:27撮影
6/19 14:27
ハクサンイチゲ
ミヤマキンバイ
ミヤマダイコンソウ?
2010年06月19日 14:27撮影
6/19 14:27
ミヤマキンバイ
ミヤマダイコンソウ?
コミネザクラ
不忘の碑手前のガレ場にて。
2010年06月19日 14:27撮影
6/19 14:27
コミネザクラ
不忘の碑手前のガレ場にて。
イワカガミ
2010年06月19日 14:27撮影
6/19 14:27
イワカガミ
ハクサンイチゲ&ミヤマキンバイ
苦しい登山道もこれらの花々に励まされる。
2010年06月19日 14:27撮影
6/19 14:27
ハクサンイチゲ&ミヤマキンバイ
苦しい登山道もこれらの花々に励まされる。
不忘の碑近くの岩オブジェ
稜線に出て眺望は最高!
2010年06月19日 14:27撮影
6/19 14:27
不忘の碑近くの岩オブジェ
稜線に出て眺望は最高!
南屏風岳を望む。
あそこまで行きたい!
2010年06月19日 14:27撮影
6/19 14:27
南屏風岳を望む。
あそこまで行きたい!
不忘山山頂。
風はない。少し靄っていたけど
直射日光はなく快適。でも、羽虫は多い。
2010年06月19日 14:27撮影
6/19 14:27
不忘山山頂。
風はない。少し靄っていたけど
直射日光はなく快適。でも、羽虫は多い。
頑張って〜山頂はもうすぐ!
2010年06月19日 14:27撮影
6/19 14:27
頑張って〜山頂はもうすぐ!
山形方面。どれがどの山だかわかりません。
山の先生〜!
2010年06月19日 14:27撮影
6/19 14:27
山形方面。どれがどの山だかわかりません。
山の先生〜!
いいなあこの眺め。お花畑と眺望。
稜線歩きは楽しい!
2010年06月19日 14:55撮影
6/19 14:55
いいなあこの眺め。お花畑と眺望。
稜線歩きは楽しい!
ユキワリコザクラ
ちっちゃくて可憐で可愛い!
不忘山頂上から南屏風岳方面への
急な登山道に結構咲いている。
2010年06月19日 14:56撮影
6/19 14:56
ユキワリコザクラ
ちっちゃくて可憐で可愛い!
不忘山頂上から南屏風岳方面への
急な登山道に結構咲いている。
ユキワリコザクラ
色の変化が面白い。
2010年06月19日 14:57撮影
6/19 14:57
ユキワリコザクラ
色の変化が面白い。
斜面にもお花びっしり
2010年06月19日 14:25撮影
6/19 14:25
斜面にもお花びっしり
ミヤマオダマキもひっそりと咲いている。
2010年06月19日 14:59撮影
6/19 14:59
ミヤマオダマキもひっそりと咲いている。
振り返ると不忘山頂上が。
2010年06月19日 14:25撮影
6/19 14:25
振り返ると不忘山頂上が。
イワカガミ&ありんこ
山の上でも必死に生きている。
2010年06月19日 14:26撮影
6/19 14:26
イワカガミ&ありんこ
山の上でも必死に生きている。
イワカガミ。
けなげだ〜!
2010年06月19日 14:26撮影
6/19 14:26
イワカガミ。
けなげだ〜!
チングルマ
ハクサンイチゲの次には
このかわいい花が待っていた。
2010年06月19日 14:26撮影
6/19 14:26
チングルマ
ハクサンイチゲの次には
このかわいい花が待っていた。
ゴゼンタチバナ。
頑張って花咲かせて!
2010年06月19日 14:26撮影
6/19 14:26
ゴゼンタチバナ。
頑張って花咲かせて!
ムラサキヤシオ。
目の覚めるようなこの色は惹きつけられる。
2010年06月19日 15:05撮影
6/19 15:05
ムラサキヤシオ。
目の覚めるようなこの色は惹きつけられる。
南屏風岳山頂
刈田岳方面が良く見える。
2010年06月19日 14:26撮影
6/19 14:26
南屏風岳山頂
刈田岳方面が良く見える。
この花はミネズオウ?
2010年06月19日 14:26撮影
6/19 14:26
この花はミネズオウ?
シャクナゲもこれからが本番。
2010年06月19日 14:26撮影
6/19 14:26
シャクナゲもこれからが本番。
雪渓の下には谷が一気に下りている。
2010年06月19日 15:07撮影
6/19 15:07
雪渓の下には谷が一気に下りている。
振り返ると不忘山から歩いてきた山の尾根。
2010年06月19日 14:26撮影
6/19 14:26
振り返ると不忘山から歩いてきた山の尾根。
水引への三叉路。
2010年06月19日 14:26撮影
6/19 14:26
水引への三叉路。
あそこからずっと歩いてきたよ〜。
2010年06月19日 14:26撮影
6/19 14:26
あそこからずっと歩いてきたよ〜。
水引入道に向かって急坂を下る。
2010年06月19日 14:26撮影
6/19 14:26
水引入道に向かって急坂を下る。
馬ノ神岳と水引入道
2010年06月19日 14:26撮影
6/19 14:26
馬ノ神岳と水引入道
振り返って南屏風岳
2010年06月19日 14:26撮影
6/19 14:26
振り返って南屏風岳
あの稜線を歩いてきたんだ。
自分の歩いてきた道を確かめる。
2010年06月19日 14:26撮影
6/19 14:26
あの稜線を歩いてきたんだ。
自分の歩いてきた道を確かめる。
不忘山と屏風岳稜線
何回見てもこのパノラマは佳し。
2010年06月19日 14:26撮影
6/19 14:26
不忘山と屏風岳稜線
何回見てもこのパノラマは佳し。
水引平周辺になると
チングルマのお花畑。
かわいい〜!
2010年06月19日 14:26撮影
6/19 14:26
水引平周辺になると
チングルマのお花畑。
かわいい〜!
水引平の池塘
2010年06月19日 14:26撮影
6/19 14:26
水引平の池塘
池の中には袋状の何かの卵。
これがいっぱいあった。何に孵るのかな?
2010年06月19日 15:19撮影
6/19 15:19
池の中には袋状の何かの卵。
これがいっぱいあった。何に孵るのかな?
水引平標識
2010年06月19日 14:26撮影
6/19 14:26
水引平標識
大日向に向けて下る下る。
2010年06月19日 14:26撮影
6/19 14:26
大日向に向けて下る下る。
大日向のガレ場。正面は不忘山。
2010年06月19日 14:26撮影
6/19 14:26
大日向のガレ場。正面は不忘山。
ガレ場にハンショウヅルが咲いていた。
綺麗な色だね〜。
2010年06月19日 15:21撮影
6/19 15:21
ガレ場にハンショウヅルが咲いていた。
綺麗な色だね〜。
急な坂下りに続くシロヤシオ。
大日向からとてもじゃない急坂の連続。
2010年06月19日 14:26撮影
6/19 14:26
急な坂下りに続くシロヤシオ。
大日向からとてもじゃない急坂の連続。
これが例のコガ沢徒渉点。急急急!
2010年06月19日 14:27撮影
6/19 14:27
これが例のコガ沢徒渉点。急急急!
沢超えしてもカニの横歩きするような危険個所。
2010年06月19日 14:27撮影
6/19 14:27
沢超えしてもカニの横歩きするような危険個所。
沢の上見ると深く削られた谷。
2010年06月19日 14:27撮影
6/19 14:27
沢の上見ると深く削られた谷。
頑張って下りてきて〜!ファイト一発!!
2010年06月19日 14:27撮影
6/19 14:27
頑張って下りてきて〜!ファイト一発!!
さあ、渡るよ!ファイト一発!!
2010年06月19日 14:27撮影
6/19 14:27
さあ、渡るよ!ファイト一発!!
この崖を横歩き!ファイト一発〜!!!
2010年06月19日 14:27撮影
6/19 14:27
この崖を横歩き!ファイト一発〜!!!
コガ沢超えてひたすら山腹道を下ったり登ったりの連続で
一息ついたところにハナイカダがあった。
2010年06月19日 14:27撮影
6/19 14:27
コガ沢超えてひたすら山腹道を下ったり登ったりの連続で
一息ついたところにハナイカダがあった。
やっと下りてきたスキー場ゲレンデ。
遠くに雲海が見える。
良かった〜雨も降らなくて、何よりも怪我もなく下りてこられた。。。。ここで携帯電池がなくなり
写真は終わり。
2010年06月19日 14:27撮影
6/19 14:27
やっと下りてきたスキー場ゲレンデ。
遠くに雲海が見える。
良かった〜雨も降らなくて、何よりも怪我もなく下りてこられた。。。。ここで携帯電池がなくなり
写真は終わり。

感想

今回のコースは先週のkajyukiさんやmisty01&bambi612さん達の山行記録を
参考に同じルートを行きました。
花好きな友達と行く予定でしたが
初めての山なので山ベテランの先輩に同行してもらうはずだったのが
用事のために不参加。結局二人で行くことに。
怖いもの知らず、呑気な二人が下りは大変だとも思わずに
ただ花を求めて歩き始めました。

8:00 みやぎ蔵王白石スキー場到着
     車は5〜6台ほど。山菜採りのおじさん達もいた。
8:15 出発
    ゲレンデ横の作業道をずっと歩く
    連れは、ワラビやウドを見つけて採ったりしながらゆっくり歩く
    風が吹き抜けて心地よい。
    陽射しはあるものの風が心地よくて暑さも和らげる
    カッコウが鳴いていてどこかほのぼの気分だけど
    春ゼミの喧噪にはうんざりしてくる。。。

8:45 白石女子高山小屋跡地から本格的に山道に入り、
    サラサドウダン、ウラジロヨウラク、ヤマツツジ、タニウツギ、リョウブなどの木の花  
    下を見ると、イワカガミ、ミツバオウレン、チゴユリ等々の花が続く。

10:00 展望の良い開けた場所に出ると山頂が目の前に見える。
    ウグイスが近くで縄張り誇示するように鳴き続ける。
    このあたりからミヤマアズマギク、ベニバナイチヤクソウ、ツマトリソウなどが山道に参加してくる。 
10:58 弘法清水
     高山植物が目立ち始める。ハクサンイチゲ、ハクサンチドリ、ミヤマキンバイ、シラネアオイなど。 登山道は傾斜が急になり始める。
11:59 ガレ場
     滑りやすいので、両足に力を入れてどんどん上がる!
12:16 不忘の碑
     ここが山頂だと勘違いして万歳してしまった。
     まだ上がある、大丈夫、すぐ着くよ〜と連れを励まし
     てっぺん目指す!
     すれ違ったおじさんに「すぐじゃないよ。大変だよ。」と笑われた。
12:35 不忘山山頂
     大パノラマ〜来て良かった!山頂に立つたびに思う。
     「この広い世界をご覧ぜよ!」と龍馬を真似て小声でつぶやく。
    山頂には3組ほどの先客。みなさん、刈田峠から来てこれから戻るそうだ
    おにぎり食べて、一休み。
    山ベテランらしきおじさんがおばさまたち4人連れてやってきた。
    刈田峠から来て5時間でここにきたそうだ。
    初めての登山者もいて感激感動してた。
    わかるわかる、その気持ち。自分の足で歩いて来たこと。
    景色や山の眺望、花を楽しみながら、またポジティブな気持ちになれる。
    雄大な自然の中に包まれている、守られている感覚。
    小さな自分を捨ててまたリフレッシュして明日に繋げられるんです。
    おばさまたちの記念写真を撮ってあげて
    私たちは、南屏風岳への稜線歩きに出発。
    水引コースは危ないよ、といういろんな方の忠告を聞かずに
    そっちへ行くことにしてしまった軽率さ。
13:00 南屏風岳アルペンルートと名付けて
    気分の良い、眺めの佳い、花も良い稜線歩きを楽しむ。
    風もなく、曇っていたけど、歩くと暑くなる。
    蔵王に風がないなんて珍しいではないか?   
     ユキワリコザクラ、ミヤマオダマキ、シラネアオイ、ミヤマシャクナゲ、チングルマ、ゴゼンタチバナ等々
   途中、外人さんのパーティとすれ違う。親子三代6人組らしい。
   英語英語と頭の中で思い出そうとして
   口に出たのは「Hello」と「Have a good time」だけだった。
   向こうから返ってきた言葉は「アリガトウ」「コンニチハ」「謝謝」(私たち中国人ではありません) 

14:00 南屏風岳1,810m
    ずっと歩きやすい尾根見晴らし良好。
    ハイマツやトドマツ?などの低木帯は視界良好
    刈田岳の向こうのほうに大東岳?が雲の上に見えたりしている。
14:40 水引コースへ
    自分たちの歩いてきた稜線を顧みる。よくぞ歩いてきた。
    騙しだまし励まし励まし歩いてきた道。
    時間も遅くて、今更安全策とまた来た道を戻るわけにもいかず
    思い切って下山する。天気も持ちそうだ。成せばなる!
    水引入道目指して急な下りの連続。
    目の前に水引入道、馬ノ神岳。
15:14 水引平、池塘
     チングルマのお花畑。とってもほっとする場所だ。
    水引入道を一気に登り山頂部分には何もない?
15:36 ここから大日向目指して下りてゆく
    ガレ場が開けて、ここでも紫色のハンショウヅルを発見。
    よくぞこんな場所で咲いてくれた〜
15:46 大日向三叉路から一気に下る。急坂の連続。
    足が届かない個所もあり、木の幹根っこをつかみながらの下り。
    後ろ向きに下りたり、先客が滑った跡をよけながら
    大格闘、それでも2,3回は滑って転んで痣作っていた。
    昨年行った、月山から湯殿山に抜ける道、月光坂の下りよりきついかも。
    こんなワイルドな道にシロヤシオがきれいに咲いているんですよね〜。
    シロヤシオの天国に人間がお邪魔しちゃったのかな。
16:35 コガ沢徒渉点
     いよいよ問題の難コース。沢に下りる、沢を渡る、対岸も崖。
     ロープを頼りに下りて渡ってまたロッククライミングもどきして
     何とかクリアしました。
    思ったほどではなくて、ちょっと楽しい気分もあった楽観的。
    ここで「ファイト一発!」のCMできそうだよ。
    一息ついたところにシラネアオイが咲いていて
    緊張感ほぐれて思わず笑わずにいられない。
16:45 危ない個所は終わり
    山肌を伝う緑のトンネル木立の中をずっと下ったり登ったり。
    時間も遅く、日暮れ前に戻らなければ。。。という焦り。
    雲も厚くなってきて、夜の動物さん達が活動し始める時間帯。
    早足で先導して、遅れてくる連れを励まし励まし歩く。
    相当足に負担が来ているようだ。

18:06 長い長〜い林道を抜けてやっとゲレンデへ。カッコウの鳴き声が響く。
    もうものすごく長く感じたこの水引コース。
    暗くなりかけの下山はお勧めできませ〜ん。
    ちょうど携帯の電池も切れ、写真も採れなくなり、連絡不通となった。
    
18:20 駐車場には私の車1台だけ。当り前か。

山登りの原則を破ったような今回の山行。
無事に戻ってこられて良かった。
汗びっしょり、足はがくがく、しばらく筋肉痛だ。おまけに咳が出始めた。
連れは、靴がきつくて足指が痛いそう。
(いつもは長靴で山歩きする彼女が今回はトレシューズ)
毎回毎回だけど、山の神様に本当に感謝します。
青麻山の鞍部に雲がベールのようにかかって垂れている。写真に撮れなくて残念。
まだ薄明るいスキー場を後にしてやっと帰路に付きました。
仙台に戻ったのは8時前。
いつぞやの船形山並みに大変だった。
いい経験といい教訓を得て、もう無理はしません!!
      
  




  

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コメント

長丁場の山行、お疲れさまでした
meikenさん、おはようございます。
早速、山行記録拝見させていただきました。
結構、ハードだったみたいですね。その中でもたくさんの花々。
そして、不忘山頂からの大パノラマ。
疲れた体をリフレッシュできたんじゃないでしょうか。

私も少しずつではありますが、山の花々のことを覚え、お話しなが
ら山登りができる余裕を持ちたいと、トレーニングに励んでおります。
2010/6/20 7:56
tayukayuさんへ。
山行記録読んでくださってありがとうございます。
昨日、今日と疲労と風邪でダウンしてました。

苦しいときもそうでないときも
やっぱり山のてっぺんから見た景色は励みになります

tayukayuさんは結構高い山の縦走をされてるようで
羨ましい限りです。

登山を始めたのは山の花々に惚れてしまったことと
頂上からの絶景をいろんなピークから見たいと思っていたので
少しずつ低山から始めて、実現しつつあります。
「てっぺん目指して」(楽天イーグルスの岩隈が言った言葉ですが)
これからもいろんな山に挑戦しますね。
富士さんもこの夏挑戦するつもりです。
もちろん、五合目からですけど。
tayukayuさんの山行も楽しみにしています。
2010/6/20 22:47
こんばんはmeiken さん
 kajyukiです。今回の山行レポ、すごく面白いです。先日自分も同じコースを歩いたせいか、meiken さんの書いたレポ が実感として伝わってきます。
 それにしても、午後6時近くまで山の中を歩くのは少し無謀と思いますよ。何かあったら大変ですのでそのあたりはちょっと今後の山歩きに活かしてくださいネ 。
 次回どこへ行くか分かりませんが、meikenさんの楽しい山行レポ楽しみにしています。風邪、速く治してくださいね
2010/6/20 23:11
ありがとうございますkajyukiさん。
予定では午後4時半までには下山するはずだったのですが。。。
花めぐり仲間のお友達のペースに合わせると
どうしても時間かかってしまうようで
次回からはその辺をしっかり考えて予定をたてたいと思います。
怖いもの知らずの無謀な二人で行くときは、私がしっかりせねば!と思っているのに何故かいつも無謀なペースになるんですね〜
風邪と疲労だいぶ良くなりました。
明日はサクランボ狩りに行ってきます。

kajyukiさんの虎毛山面白かったです。
この山、船形山の山頂でお話を聞いた人に是非行ってみてと勧められたので、kajyukiさんの山行記録を参考にします。
2010/6/20 23:27
お疲れ様でした!
はじめまして。自分の山行記録を参考にしていただいたとは光栄です。

自分達も、計画の時間を大幅に遅れて白石スキー場に帰ってきました...。大変でしたよね。

コガ沢徒渉点ではリアルにファイト一発でした!
自分がはじめジャンプで対岸に渡り、ロープの位置を移動して、一人一人をひっぱり上げた感じでした。

大変だったけど、楽しかったなぁと。
(今思えばね。)

meikenさんのように、もっと花をみれる余裕があればいいなぁと思います。
もっと花の種類も覚えてたいし。

お互い気をつけて登山、ハイキングを楽しみましょう!
2010/7/3 23:16
今では楽しい思い出。
misty01さん。コメントありがとうございます。

今では、あのコガ沢越えは楽しい思い出です。
不忘山は花の山で、お気に入りになってしまったので
あれから、刈田峠から縦走コースでまた行きました。
眺望もよし、花もよし。

夏の花を求めてまた行こうと思います。
そのときは早めに登山開始ですね
ビギナーさんも訓練してから再度トライですね
2010/7/4 22:35
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