ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 686988
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

雪倉岳・朝日岳(テント泊)

2015年07月26日(日) 〜 2015年07月28日(火)
 - 拍手
GPS
54:05
距離
29.5km
登り
2,699m
下り
2,702m

コースタイム

1日目
山行
3:45
休憩
0:18
合計
4:03
12:40
122
14:42
15:00
103
16:43
16:43
0
16:43
宿泊地
2日目
山行
9:16
休憩
1:01
合計
10:17
6:00
45
宿泊地
6:45
6:46
51
船越ノ頭
7:37
7:45
76
小蓮華山
9:01
9:01
57
9:58
10:10
43
10:53
11:20
120
13:20
13:30
110
15:20
15:23
54
16:17
16:17
0
16:17
宿泊地
3日目
山行
8:15
休憩
0:40
合計
8:55
6:50
55
宿泊地
7:45
7:45
32
朝日岳
8:17
8:20
5
吹上のコル
8:25
8:35
145
雪渓トラバース
11:00
11:00
10
11:10
11:30
43
12:13
12:20
120
白高地橋
14:20
14:20
60
15:20
15:20
25
15:45
15:45
0
15:45
ゴール地点
天候 26日(日)晴れ、蓮華温泉気温24℃、白馬大池最低気温15℃(テント内)
27日(月)昼間晴れ夜間雨、朝日平気温18:00、16℃
28日(火)朝のうち小雨、後晴れ、午後一時雨
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蓮華温泉駐車場(無料)
コース状況/
危険箇所等
蓮華温泉ロッジに登山ポスト有
残雪が多く、鉢ヶ岳の雪渓トラバース
朝日岳から五輪尾根も雪渓が3か所
朝日岳水平道は残雪のため通行止め
蓮華鉱山道は、瀬戸川の橋が流され通行止め
その他周辺情報 蓮華温泉は16:00までなので、姫川温泉に立ち寄りました
雪倉岳と朝日岳
やっと天狗ノ庭
白馬大池
白馬大池山荘
白馬大池山荘テント場
1
白馬大池山荘テント場
残雪結構あります
1
残雪結構あります
白馬大池山荘
朝日を浴びる白馬大池
1
朝日を浴びる白馬大池
雪倉岳・朝日岳
小蓮華山方面
コマクサ
白馬大池を振り返る
3
白馬大池を振り返る
船越ノ頭
小蓮華山方向
雪倉岳・朝日岳
残雪と杓子岳
小蓮華山への道
大雪渓と杓子岳
左に鹿島槍ヶ岳
3
大雪渓と杓子岳
左に鹿島槍ヶ岳
小蓮華山山頂(標高2766メートル)
3
小蓮華山山頂(標高2766メートル)
白馬岳(標高2932メートル)
5
白馬岳(標高2932メートル)
奥に剱岳
美しいトレイル
白馬大池と雨飾山
1
白馬大池と雨飾山
雪倉岳ズーム
長池と清水岳、猫又山方面
3
長池と清水岳、猫又山方面
旭岳・白馬岳
鉱山道分岐
(通行止めの表示はありませんでした)
鉱山道分岐
(通行止めの表示はありませんでした)
鉢ヶ岳雪渓トラバース1
(渡った後に撮影)
鉢ヶ岳雪渓トラバース1
(渡った後に撮影)
鉢ヶ岳雪渓トラバース2
鉢ヶ岳雪渓トラバース2
鉢ヶ岳雪渓3
(通った後に撮影)
1
鉢ヶ岳雪渓3
(通った後に撮影)
クルマユリ
雪倉岳避難小屋
雪倉岳避難小屋内
2
雪倉岳避難小屋内
清水岳・猫又山
雪倉岳山頂を望む
雪倉岳山頂を望む
小蓮華山
雪倉岳山頂(標高2610.9メートル)
4
雪倉岳山頂(標高2610.9メートル)
遠景に立山・剱岳
3
遠景に立山・剱岳
旭岳〜小旭岳〜清水岳
2
旭岳〜小旭岳〜清水岳
雪渓に空洞
雪倉池と残雪
豊富な残雪
水場を過ぎると燕岩
水場を過ぎると燕岩
何と、この時季水芭蕉が咲いていました
何と、この時季水芭蕉が咲いていました
水芭蕉とのコラボ
水芭蕉とのコラボ
またもや残雪
朝日岳山頂(標高2418メートル)
5
朝日岳山頂(標高2418メートル)
朝日小屋に下る途中にも雪渓が
朝日小屋に下る途中にも雪渓が
朝日小屋水場
朝日平残雪とテント場
2
朝日平残雪とテント場
朝日小屋
朝日岳
翌日も展望なし
朝日岳
翌日も展望なし
吹上のコル
(栂海新道分岐点)
吹上のコル
(栂海新道分岐点)
五輪尾根雪渓トラバース1
(この雪渓が一番長く、下りで嫌な感じでした。
軽アイゼンは使用せず、シングルストックで通過)
1
五輪尾根雪渓トラバース1
(この雪渓が一番長く、下りで嫌な感じでした。
軽アイゼンは使用せず、シングルストックで通過)
五輪尾根雪渓トラバース1を振り返る
2
五輪尾根雪渓トラバース1を振り返る
五輪尾根雪渓トラバース2
五輪尾根雪渓トラバース2
五輪尾根雪渓3
アヤメとニッコウキスゲのコラボ
アヤメとニッコウキスゲのコラボ
雪渓トラバースに穴が
雪渓トラバースに穴が
アヤメとニッコウキスゲとワタスゲ
アヤメとニッコウキスゲとワタスゲ
白高地沢の鉄橋
アヤメ平

装備

個人装備
ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 ガイド地図 コンパス 筆記具 ライター ナイフ 保険証 飲料 ティッシュ 三角巾 バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 スパッツ 手袋 ストック ビニール袋 替え衣類 入浴道具 シュラフ シュラフカバー ザックカバー クマよけ鈴 食器 水筒 時計 日焼け止め 非常食

感想

蓮華温泉から白馬大池に行きテントで1泊して
翌日に雪倉岳・朝日岳に行き、朝日小屋にテント泊し
蓮華温泉に戻る計画でした。

初日は、13時前に蓮華温泉を出発し、昼食もまだで、熱くてへろへろになってしまい、ようやく天狗ノ庭へ着き、ここで談合坂SAおにぎり弁当を食べました。

熱くて暑くて、へろへろで、少し歩いては休んでを繰り返し、ようやく白馬大池山荘へ着きました。

日曜日でも人が多く、テントは30張以上張られていました。
山小屋は、4畳間に7〜8人だと言っていました。

隣のテントのソロの人は、昨日は白馬岳頂上山荘、明日は風吹山荘に行くとのことでした。

翌日は6時に出発し、小蓮華山、三国境、雪倉岳までは順調でしたが、
雪倉岳で昼食をとり、朝日岳に向かい、水平道分岐までは、コースタイム以上掛かり、水平道が残雪のため通行止めで朝日岳までの標高250メートルの登り返しにへたへたになりました。
朝日岳頂上に着くも、ガスで眺望もありませんでした。

でも、水平道分岐の手前の小桜ヶ原では
なんと水芭蕉が咲いていて、他の高山植物とのコラボレーションが
奇麗でした。

朝日岳山頂から朝日小屋に下る途中にも雪渓が現れ
雪倉岳から水平道分岐に向かう際に追い抜いた夫婦に追いつき、ようやく朝日小屋へ辿り着きました。

朝日小屋の受付で聞いたところ、今日の夜と明日の9時まで下界の天気予報で雨とのことでしたが、
テントを張り、夕食は山小屋で頂きました。
ホタルイカや、こぶ締めなどが出てとても美味しく頂きました。
たまらなく炭酸飲料が飲みたくなりコーラの500を空き容器持ち帰りでも購入して飲みました。

持ってきたビールと酒を雪渓下に冷やしていましたが、全部飲み干すことができず、350のビールと酒ワンカップは下山時に持ち帰りました。

やはり夜には雨が降り、朝も降っていたので、小止みになるのを待ち
6時50分に出発しました。

朝日岳ではガスが掛かり五輪尾根を下ると天気が良くなりました。

雪渓のトラバースは下りで嫌な感じだったのでストックを1本だして下りました。
軽アイゼンは一応持っていましたが、使いませんでした。

雪渓を下ると親子連れがいて登って来ました。
この後も2回雪渓がありました。

五輪の森で休憩をとり、花園三角点を過ぎたところで昼食にしました。

白高地沢まで下り、瀬戸川に掛かる橋では標高1300メートルを切り、
蓮華温泉までまた登りかと嫌になりました。

兵馬ノ平を過ぎ木道を歩き蓮華の森キャンプ場を右にみて
林道を歩くと蓮華温泉に戻りました。

今回の計画は、良く考えるとオーバープランでした。
オーバーワークで暑さもたたり、へたへたで、
3日間ともコースタイム以上掛かってしまいました。

3日目の朝日岳からの五輪高原の下山路で3回もスリップしてしまいました。
そのうちの2回は木道絡みで、1回は完全の木道で、もう1回は土の付いた木の階段で、尻もちをついてしまい、右手も軽く打撲してしまいました。
雨上がりの木道は滑ると細心の注意をしていたつもりでしたが、3回もスリップしてしまい、そのうちの1回は尻もちまで付いてしまいました。

単独行だったので、怪我イコール遭難に成りかねないので、今後の教訓としたいと思いました。

雷鳥は、雪倉岳の登りで、下山者がすぐ先にいると教えてくれましたが、
遠かったので、ズームで撮影しても小さくて分からないので写真は撮りませんでした。

帰りに、本当なら蓮華温泉に入りたかったのですが、確か16時までだったので、下界に降りて姫川温泉の日帰りの湯に入りました。

この温泉、湯あがり後、温泉で茹でた卵をサービスしてくれました。

万歩計歩数2日目28,333歩

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2765人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら