記録ID: 687190
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無雪期ピークハント／縦走
道東・知床
羅臼岳 (北海道遠征�� 一泊二日にて)
2015年07月29日(水) [日帰り]
北海道
tanukigo
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 06:06
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,365m
- 下り
- 1,447m
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日帰り
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:07
距離 12.5km
登り 1,365m
下り 1,458m
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
飛行機
(7/28 行き) 【飛行機】 ・羽田空港〜女満別空港 発7:05〜着8:50 (7/29 帰り) ・女満別空港〜羽田空港 発20:25〜22:15 ・先得割引タイプB 利用にて往復料金 \50480/人 【レンタカー】 タイムズレンタカー利用 一泊二日、1300�侫�ラス利用 \15055(モンベル会員特典利用にて15％引き) 【移動】 前日の斜里岳登山口である清岳壮より、羅臼岳登山口である木下小屋まで約70キロ程、時間にして約2時間ほどの行程です。 【宿泊】 木下小屋利用 (\2000/人)素泊まりのみ、寝具持参 温泉有り(露天) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 木下小屋前に有ります(記帳式、ペン有り) 【コース状況】 《木下小屋〜羅臼平》 木下小屋裏より伸びる登山道を辿り進んで行きます。オホーツク展望台までは急な登りの区間です。650m岩峰の標識よりヒグマ出没多発地帯へと入って行きます。 深い樹林帯のルートを辿り弥三吉,銀冷水の水場を通過して行きます。 どちらの水場とも2〜3張り程テント設営可能な適地です。銀冷水を通過すると、大沢の雪渓を辿り高度を上げて行きます。アイゼン無しで通過出来ますが、軽アイゼンが有ったほうが安心です。400mほどの雪渓が続き、登り切るとすぐに羅臼平到着です。 《羅臼平〜羅臼岳》 羅臼平より進路を南寄りに取り、ハイマツの生い茂る登山道を辿り進んで行きます。なだらかな斜面を辿り、岩清水到着。チョロチョロト岩の隙間より流れ出る湧き水は、格別です。 喉を潤し、羅臼岳直下の急陵な岩場に取り付きます。岩に付けられたマークに従い、慎重に高度を上げて行くと山頂に到着です。 山頂は小ぢんまりとしていますが、高度感あふれ展望が広がり、気持ちの良い空間です。 |
写真
いきなりですが、オホーツク展望台
ここまで樹林帯の急登を進んできました
ここまで樹林帯の急登を進んできました
雪渓上部は意外と急な登りですアイゼンは無くても登ることは出来ましたが、有ると安心です
(但しキックスッテプで登る為、靴によっては軽アイゼン必須です)
2
7/29 7:22
雪渓上部は意外と急な登りです
アイゼンは無くても登ることは出来ましたが、有ると安心です
(但しキックスッテプで登る為、靴によっては軽アイゼン必須です)
アイゼンは無くても登ることは出来ましたが、有ると安心です
(但しキックスッテプで登る為、靴によっては軽アイゼン必須です)
初めてのフードロッカー発見！！
ヒグマ対策のようですが、この付近も出没するのか？という感じでした
ヒグマ対策のようですが、この付近も出没するのか？という感じでした
岩清水
名前の通り岩の隙間より脇みづが垂れていました。
煮沸不要、美味しかったです
名前の通り岩の隙間より脇みづが垂れていました。
煮沸不要、美味しかったです
羅臼岳直下は今までの登りと変わり、岩稜の急登へと変わって行きました
下山時、雄大な硫黄山方面の稜線が現れました
標高は低いですが、スケールは雄大です！！
標高は低いですが、スケールは雄大です！！
登りでは、トップだったのでキックスッテプで登ってきましたが、下山時は多くの登山者が通過してきたおかげでバケツになっていまsita
1
7/29 9:38
登りでは、トップだったのでキックスッテプで登ってきましたが、下山時は多くの登山者が通過してきたおかげでバケツになっていまsita
撮影機器：
感想
前日斜里岳の登山から岩尾別温泉に移動し、木下小屋へ泊り早朝から登山開始。
深い森の中の登山道を辿って高度を上げて行きました。流石ヒグマ出没多発地帯だと感じます。というより、私たち人間がヒグマの住処へお邪魔していく感じでした。
前日と同じよう、登りは蒸し暑い中進みます。 北海道がこれほど暑いとは思いもしれませんでした。
大沢まで来ると雪渓が現れ、天然のクーラーの中一気に体温を下げてくれ快適に進むことが出来ました。しかし事前の調べが足りなかったせいか、雪渓の長さにはビックリです。
雪渓を抜けると羅臼平到着。
此処からは目前に羅臼のピークがそびえます。極楽平より遠くに見えたピークが、今は目前にそびえ、登頂がもう一登りという事を実感します。
ハイマツ地帯を抜け、山頂直下の急な岩場を慎重に登り切り、ピークへと立ちました。 山頂はこじんまりとしていましたが、高度感あふれ、絶景が広がります。
標高1600mとは思えないほどの、雄大な山々が広がり体全体で、北海道の大自然を感じることができました。
今回の北海道遠征は1泊2日という短い日程でしたが、十分に北海道を満喫する事が出来ました。そして、改めて北海道の山々はスケールが大きいと実感する事が出来ました〜。
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