記録ID: 6880247
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰
強化合宿白D(白金温泉コース→十勝岳温泉コース)
2024年05月29日(水) 〜
2024年06月02日(日)


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 29:55
- 距離
- 29.7km
- 登り
- 2,595m
- 下り
- 2,145m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:24
距離 5.3km
登り 543m
下り 94m
3日目
- 山行
- 3:49
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 4:37
距離 7.9km
登り 755m
下り 757m
10:34
4日目
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 6:36
距離 8.2km
登り 699m
下り 505m
天候 | 5/29-5/30は寒気の影響で視界悪く夜間に降雪。 5/31-6/2は千島周辺に中心を持つ高気圧の勢力圏内となり回復。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■白金温泉コース(登山口〜美瑛富士避難小屋) 5/29(水) 1141までは夏道。1141から一部夏道上に雪渓。1210天然庭園看板あたりはやや急な岩場。1350で大きな雪渓にあたる。視界が悪いし、引き返しの可能性を考えると小屋まで行くには時間が微妙なので引き返しを決定。1270付近の樹林内で雪渓に幕営。 5/30(木) ゆうべの降雪で夏道の岩や藪に着雪している。滑りやすいし、雪氷がついた藪が夏道上に張り出してきていて不快極まりない。 1350からの雪渓の途中で北に向きの白抜けした沢型にあたる。登りであれば迷い込むことはないだろうが、下りだと夏道と間違えるかもしれない。 このあたりからやや大きな雪渓が数か所ある。いずれも藪の切れ目とピンクテープを見つけられれば夏道を大きく外すことはないだろう。 1510辺から1530辺まで夏道は微沢の上についている。この微沢は雪渓になっているのでステップを切って直上。 1550で沢型の二股にあたる。ここにも雪渓。過去の部内記録では雪面にクラックが走っていることがあったといわれているが、今回は問題ない。 1550二股以降はハイマツの中のぬかるんだ夏道を辿って小屋へ。 ■美瑛富士避難小屋〜オプタテシケ山 5/31(金) 一昨日の雪でコース上着雪しているが、基本的に夏道をたどれる。部内記録では石垣山直下の夏道に雪渓がかかっていることが多いが、今年は雪渓ほぼ被っていない。 オプタテシケ山の肩は岩がちな登山道だが、岩に着氷していてすべりやすくなっていた。 ■美瑛富士避難小屋〜カミホロ小屋 6/1(土) 美瑛富士南東面には大きな雪渓がついていて150mほど雪渓上をトラバースする必要がある。ところどころ硬いところがあるので少し気を遣う。 美瑛岳の登りは岩場っぽい。長い。 美瑛岳分岐と1962の北にそれぞれ大きな岩の段差がある。下級生のザックを上級生が運搬するなど慎重に通過した。 美瑛岳分岐から鋸岳までの夏道はところどころ一昨日の降雪で着雪しているが、ステップを切りながら通過すれば問題ない。 鋸岳下のトラバースは部内記録だと雪渓の上を行くようになっていることが多いが、今年は夏道上の残雪ほとんどない。途中からは雪渓上を行く。稜線に上がる尾根は雪が残っているのでその上を通過した。 平ヶ岳あたりからカミホロ小屋まではすべて雪がなく夏道が見えている。十勝岳からの下りはザレていて足元が不安定。下り始めの急な斜面は少し怖い。 カミホロ小屋は付近の沢がほとんど涸れていて水をとれなかったので残雪を融かして水を作った。シー十勝川の巨大な雪渓が小屋の裏まで迫っている。 ■カミホロ小屋〜上富良野岳 6/2(日) 上ホロカメットク山を巻く夏道をとる。はじめ雪渓上をザクザク降りて、1500あたりから夏道に乗る。尾根を越えるところに小さな雪渓。分岐の手前にも小さな雪渓。どちらも問題にはならないだろう。 分岐から上ホロカメットク山までアタック。ただの夏道。 分岐から上富良野岳までもただの夏道。 ■十勝岳温泉コース(上富良野岳〜十勝岳温泉) 6/2(日) 上富良野岳直下の急な斜面は浮石の多いザレた斜面で怖い。 1830あたりから南西方向に延びる沢型は雪渓になっている。雪渓上の稜線近くの平らなところを通過した。 八ッ手岩あたりから1600あたりまではずっと夏道。木の階段が整備されいてる。 1600から1480あたりまで雪渓になっている夏道の上を行く。 新Dから新Zまでのトラバースはほとんど雪が融けている。 |
その他周辺情報 | 下山後は例によって凌雲閣へ。 富良野の唯我独尊でカレー特盛を喫食。おいしい。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ
インナー
ズボン
靴下
防寒着
雨具
スパッツ
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
行動食
非常食
飲料
コッヘル
食器
米2合
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
天気図
トイレットペーパー
携帯
時計
サングラス
ストック
ピッケル
ナイフ
シュラフ
シュラフカバー
ロールマット
銀マット
|
---|---|
共同装備 |
テント
ファーストエイドキット
補修用具
ツェルト
火器
燃料
ノコギリ
スコップ
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