穴山駅から鳳凰小屋



- GPS
- 11:25
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 2,182m
- 下り
- 1,387m
コースタイム
天候 | 初日は曇り(晴れ間あり)。 二日目は雨。 最終日は曇り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
帰りは車に同乗させていただき、韮崎駅。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳳凰小屋は建て替え工事のため、現在(2024年6月)休業中です。 https://houougoya.jp/ 前回と比較して特別危険になった場所はありません。が、元々、痩せ尾根や、細いトラバースはあります。また、木製の橋は滑る事もあります。今回、滑って転びました(^^; 三日間でしたが、二日目は鳳凰小屋の回りしか歩いていないので、ルートには現われていないようです。 |
その他周辺情報 | 韮崎駅近くの「とんかつ和食 富来亭」 https://www.nirasaki-kankou.jp/syukuhaku_onsen_tokusanbutsu_osyokujidokoro/osyokujidokoro/gurume/6870.html でロースカツの上を頂きました。 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:0.17kg
![]() ![]() |
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個人装備 |
歩数計
財布
コンパス
GPS地図ダウンロード
ヘッドランプ
バンダナか手ぬぐい
筆記具
ファーストエイドキット
携帯電話
水
時計
非常食
携帯バッテリー(要稼働確認)
カトラリーセット
ペーパータオル
ウェットティシュ
食料(詳細別途)
クッカー類(詳細別途)
ストーブ(種類別途)
燃料(詳細別途)
着替え
ボディティッシュ
防寒着
|
感想
縁あって、鳳凰小屋を訪問する事になりました。手ぶらで行くわけにはいかないので何か持って行かなくては。小屋番さんはジャガリコが好きだった筈(笑)
因に…現在、鳳凰小屋は休業中です。
──引用開始 ( https://houougoya.jp/index.html )
鳳凰小屋は建て替え工事のため、現在休業中です。2024年秋頃の営業再開を目指しております。
──引用終了
今回のメンバーは
・ yutayuta氏 ( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-26420-profile.html )
・ さっちゃん
・ 私
の3人ですが、私だけ、一日遅れての入山となりました。
穴山駅迄は自宅から赤線が繋っています。いずれは穴山駅から歩いてみたいと思っていました。今回が良いチャンスかもしれないですね。為念、公共交通でのアクセスについても調べておこう。
南アルプス鳳凰三山登山路線バス
https://kayagatakekanko.jimdofree.com/%E8%B7%AF%E7%B7%9A%E3%83%90%E3%82%B9/
によると、
──引用開始
令和6年度の運行は4月27日より運行予定でしたが、鳳凰三山の山小屋(鳳凰小屋)が老朽化に伴い建て替え工事中で現在休業(秋ごろ営業再開予定)しています。そのため、登山客の受け入れをしていません。
当路線バスにおきましても集客が見込めないため、4月・5月・6月の運行は休止いたします。
──引用終了
との事です。御座石鉱泉に公共交通でアクセスするのは不可能です。夜叉神側のアクセスについても調べました。
山梨交通の南アルプス登山バス
https://ykbus.jp/information/service_status/service_condition/1417/
によると
──引用開始
2024年6月21日(金)~2024年11月4日(月・祝)
(期間・曜日により運行ダイヤが異なりますのでご注意ください。)
──引用終了
この時期はまだ運行前でした。公共交通でのアクセスは何れのコースにしても不可能となりました。
あとは、タクシーを使うか、歩くかの二択です。グーグルで調べた感じだと穴山駅から御座石鉱泉迄は概ね4時間のようです。私の過去の山行記録で御座石鉱泉から鳳凰小屋迄のコースタイムは概ね4時間弱ぐらいです。合計すると8時弱程度になります。多目に見積って9時間程度としても、山行時間だけみれば不可能な山行時間ではないです。
今回は当日移動となるので、始発だと自宅を04:20ぐらいに出る必要があります。その次が04:45ぐらい。その次が 05:20です。因みに、二番目と三番目は到着時刻が25分しか違わない。できれば始発で移動したい。起きる事ができるのだろうか。
穴山駅からコンビニを経由して御座石鉱泉までのルートは Google マップで作った。
https://maps.app.goo.gl/PQsStbVnL5Jp8qSE9
当日は予定通り、穴山着の始発で出発する事ができました。
穴山駅から御座石鉱泉迄は、わりとすんなり歩けました。途中で、道を間違えたりしましたけど。御座石鉱泉からはいつもの道なのですが、何時も違うと感じました。やっぱり、既に4時間歩いているのが地味に効いているようです。西の平まで40分だったので、いつもより7分程度遅いペースでした。いつもの82.5%ですね。
西の平から旭嶽まで96分でした。ここのペースは私が遅い時のペースと同じでした。その後も比較してみたのですが、なんと、鳳凰小屋迄のペースが私がバテて遅かった時のペースと同じでした。人間は同じペースで歩くものなのですね。
御座石鉱泉で既に乳酸が溜っている状態だったのでしょう…因に乳酸が疲労の原因になっているわけではないようですね。疲労に乳酸は直接は関係ないようです。これが今回知った知識(笑)
【ヘリコプター】
今回の鳳凰小屋は建て替えの為の資材等をヘリコプターで荷揚げしていました。風が凄いのにも驚いたのですが、速度に純粋に驚きました。見た目はそれほどでもないのですが、御座石鉱泉と鳳凰小屋の往復が5分程度なのです。片道だと2〜3分という計算になります。4〜5時間かけて歩いてきたところが2〜3分ですからね…
【南アルプスの天然水で珈琲】
そここそ食材を持って行ったのですが、御好意に甘えっぱなしで、食材は全く減りませんでした。そんなわけで、今回は珈琲のみとなりました。
▼食材
・ 珈琲豆 藤棚の高尾ブレンド 珈琲スプーンで4杯程度
・ 南アルプスの天然水(現地で取水)
▼作り方
自宅にて珈琲豆をミルで挽きます。本当は現地で行なった方が良いのですが、ミルを持って行く気力がありませんでした。
現地にて南アルプスの天然水を取水します。
取水した水を沸かしてドリップします。
頂きます。
【三角点】
●燕頭山
基準点コード TR35338426601
等級種別 三等三角点
冠字選点番号 字13
基準点名 燕頭
【水】
・ お茶 680ml✕2+670ml×2
▼消費
・ お茶 680ml✕2+670ml
今回は水場があるので、鳳凰小屋迄持てば大丈夫ですが、いつもより道程が長いので多めに持ちました。
【膝】
問題なし
【足底筋膜炎】
足底筋膜炎は治っていると思う。足底筋膜炎については以下の山行記録から辿れるようにしておこう。
2022年06月25日(土) 〜 2022年06月26日(日) 記録ID: 4434660
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4434660.html
【左肩】
2023年1月5日の新年会の帰りに駅の階段を踏み外して倒れたあとから左肩が痛くて上らなくなった。半年ぐらい経過してからは症状が殆ど変わらなくなった。戒めを込めて以下の山行記録から辿れるようにしておきましょう。
2023年10月21日(土) 〜 2023年10月22日(日) 記録ID: 6080555
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6080555.html
通常の生活では肩の痛みを感じる事はなかったが、腕立て伏せが出来るようになったのは、2024年1月31日だった。元の状態に戻る迄は1年以上かかった事になる。
【左脹脛】
山行で左脹脛に違和感を感じたけど、一度だけだったので、多分問題ないと思う。備忘録として以下から辿れるようにしておきます。
2024年03月23日(土) 記録ID: 6579188
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6579188.html
【肋骨】
最初に肋骨にヒビを入れた記録は以下の通りです。
2022年06月25日(土) 〜 2022年06月26日(日) 記録ID: 4434660
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4434660.html
たしかに反省していた筈なのに、またやってしまいました。二回目の記録は以下です。
2024年05月25日(土) 記録ID: 6844776
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6844776.html
戒めの為にも記録を辿れるようにしておきます。
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