会下山尾根〜風吹岩〜横池〜甲南パノラマ道〜八幡谷西尾根〜摂津本山


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 458m
- 下り
- 468m
コースタイム
- 山行
- 2:53
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 3:34
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(帰り)「八幡谷」登山口から徒歩でJR摂津本山駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
いずれのルートも良く歩かれる主要道で特に危険な個所などはなし <2021年2月6日の類似コースの記録はコチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2902967.html <2021年1月9日の会下山遺跡の記録はコチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2871946.html <2021年12月27日の会下山尾根の記録はコチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3865402.html <2019年12月15日の会下山尾根の記録はコチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2146842.html <2018年12月19日の八幡谷・会下山尾根の記録はコチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1681234.html <2017年10月8日の会下山尾根の記録はコチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1284486.html <2017年10月4日の会下山尾根の記録はコチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1278742.html <2017年6月3日の会下山尾根の記録はコチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1160606.html |
写真
装備
個人装備 |
通常のトレッキング靴(ローカット)のみ
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感想
今回は単独行。先週は山歩きができなかったし、この日は天気が良いし、ということで思い切って出掛けることに。慣れない暑さでバテてもいけないので負荷は軽めにしつつ、最近あんまり歩いていないルートを訪れておきたいということで、「会下山尾根」を登って「八幡谷西尾根」を下るというコースにした。途中の繋ぎルートは「風吹岩〜横池〜甲南パノラマ道」を経由する形を選択した。
「会下山尾根」はすべてを歩き通すのは意外と少ない。特に最近では途中から「中野谷西尾根(通称薬大尾根)」を使うことが多くなっていたからか。今回「会下山尾根」を歩いてみると、草木の繁茂で道中からの「城山・鷹尾山」や「万物相」などの景色が見えなくなってしまっていたのは残念だった。道自体はいつもながら明快だが、やはり草の繁茂が目立った。以前に比べると歩く人の数が減ったのかもしれない。会下山遺跡の周辺も草が多い。
「会下山尾根」で今回一番驚いたのは、途中の分岐から「中野谷東尾根」に入ってすぐのところにある鉄塔の立っている場所に、絶景の展望広場が出来ていたことだった。関電の鉄塔更新工事のおかげでこの展望広場が結果的に出来てしまった、ということだろうと思うが、ここからは「城山・鷹尾山〜荒地山」の稜線が広く一望できるようになっている。休憩でお弁当を広げるのにもうってつけ。たぶん誰も来ないだろうし。3級基準点もあって基準点マニアにも嬉しい。
「横池(雄)」は水量がかなり増えていて、南側の道に入る区間が深く完全水没していて進めなかった。止む無く北側から回り込むようにして西へ進み、次の「横池(雌)」へ向かった。こちらも水量は増えていたものの、唯一の南側の進路は大丈夫だった。そういやここが水没しているのは見たことがないから、水はけの流れが良いんだろう。
「八幡谷西尾根」も久しぶり。このルートは風雨の後でも荒れていることはほとんどない。石仏のある後半部分の途中に「真珠水」と名付けられた水場が有志により開設されて久しいが、訪れる人は少なそうだ。ここの水はどこからきているのかな。なんにしろ「八幡谷西尾根」は歩きやすい道だ。意外に人も少ないし。
汗だくになってしまったので下山後にJR住吉駅の「うはらの湯」に行ってみたが、なんとあいにくの休館日。3ヶ月に1回の法定点検日だったなんて・・・。落胆してうなだれて駅へ戻りそのまま帰宅した。毎度下山後の温泉を楽しみに歩いているので、これほどがっかりした気持ちになることはない。油断せずに事前に下調べで休館かどうか確認しておくことは必要なんだなあ、と思わされた。おまけに愛用していた大切なスマートウオッチを道中のどこかで落として紛失してしまったというダブルパンチ、泣きっ面に蜂とはこういうのを言うのかな。
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