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Yamareco

記録ID: 6884463
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

会下山尾根〜風吹岩〜横池〜甲南パノラマ道〜八幡谷西尾根〜摂津本山

2024年06月04日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.2km
登り
458m
下り
468m

コースタイム

日帰り
山行
2:53
休憩
0:41
合計
3:34
9:07
17
阪急「芦屋川」駅
9:24
2
六地蔵・普門山宗円寺
9:26
9:28
6
会下山尾根 登山口
9:34
9:36
2
会下山遺跡(中心地)
9:38
1
会下山遺跡(Q地区祭祀場跡)
9:39
9:40
2
会下山遺跡(S地区祭祀場跡)
9:42
15
会下山遺跡(遺跡北限の堀跡)
9:57
9:58
3
2級基準点(会下山尾根)
10:01
10:05
3
蛙岩(=森北町魚屋道分岐)(会下山尾根)
10:08
2
梅谷関電巡視道 分岐(会下山尾根)
10:10
10:11
1
中野谷東尾根 南分岐(会下山尾根)
10:12
10:16
1
中野谷東尾根の展望広場・3級基準点
10:17
1
中野谷東尾根 南分岐 復帰(会下山尾根)
10:18
2
中野谷東尾根 北分岐(会下山尾根)
10:20
7
西南稜 分岐(会下山尾根)
10:27
10:28
4
中野谷西尾根 分岐(会下山尾根)
10:32
11
保久良・金鳥山 分岐
10:43
10:48
5
風吹岩
10:53
7
横池 (雄)
11:00
11:02
4
横池 (雌)
11:06
11:08
3
甲南パノラマ道 合流
11:11
5
木漏れ日広場方面 分岐道標
11:16
11:20
2
鉄塔の展望地
11:22
11:23
2
七兵衛峠
11:25
11:33
0
打越峠
11:33
8
八幡谷西尾根 下り口
11:41
11:42
4
森林管理道 交差四ツ辻
11:46
2
石仏(八幡谷西尾根 )
11:48
11:49
12
水場「真珠水」(八幡谷西尾根 )
12:01
5
山の神(八幡谷)
12:06
5
八幡滝第二堰堤(八幡谷)
12:11
8
八幡滝堰堤(八幡谷)
12:19
1
二体石像(八幡谷)
12:20
2
永光大神(八幡谷)
12:22
6
八幡谷 登山口
12:28
12:29
12
岡本八幡神社境内
12:41
JR「摂津本山」駅
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)阪急芦屋川駅から徒歩で「会下山尾根」登山口へ
(帰り)「八幡谷」登山口から徒歩でJR摂津本山駅へ
コース状況/
危険箇所等
いずれのルートも良く歩かれる主要道で特に危険な個所などはなし


<2021年2月6日の類似コースの記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2902967.html
<2021年1月9日の会下山遺跡の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2871946.html
<2021年12月27日の会下山尾根の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3865402.html
<2019年12月15日の会下山尾根の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2146842.html
<2018年12月19日の八幡谷・会下山尾根の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1681234.html
<2017年10月8日の会下山尾根の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1284486.html
<2017年10月4日の会下山尾根の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1278742.html
<2017年6月3日の会下山尾根の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1160606.html
「会下山遺跡・会下山尾根」への登山口へは、阪急芦屋川駅から西山町から三条町かけての住宅地内を徒歩で20分弱かかる
2024年06月04日 09:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/4 9:26
「会下山遺跡・会下山尾根」への登山口へは、阪急芦屋川駅から西山町から三条町かけての住宅地内を徒歩で20分弱かかる
遺跡に向かう道は特に整備されたという感じでもない、ごくごく普通の山道
2024年06月04日 09:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/4 9:32
遺跡に向かう道は特に整備されたという感じでもない、ごくごく普通の山道
「会下山尾根」へ登るには、まずは「会下山遺跡」へ入る
2024年06月04日 09:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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6/4 9:33
「会下山尾根」へ登るには、まずは「会下山遺跡」へ入る
「会下山遺跡」の中心地はけっこう広くて、住居跡のほかにも穀物など食料を貯蔵する蔵や、ゴミ置き場、円形の祭祀場なども広がっていて、案内の説明版も立っている
2024年06月04日 09:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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6/4 9:34
「会下山遺跡」の中心地はけっこう広くて、住居跡のほかにも穀物など食料を貯蔵する蔵や、ゴミ置き場、円形の祭祀場なども広がっていて、案内の説明版も立っている
「会下山遺跡」の集落の長の住居跡とQ地区祭祀場跡を過ぎてさらに登ると、展望地でもあるS地区祭祀場跡へ出る
2024年06月04日 09:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 9:39
「会下山遺跡」の集落の長の住居跡とQ地区祭祀場跡を過ぎてさらに登ると、展望地でもあるS地区祭祀場跡へ出る
遺跡が終わるといよいよ「会下山尾根」の本格的な上りが始まる。2級基準点のある広場を通過する
2024年06月04日 09:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 9:57
遺跡が終わるといよいよ「会下山尾根」の本格的な上りが始まる。2級基準点のある広場を通過する
さらに数分歩くと、森北町魚屋道の分岐点でもある「蛙岩」に出る
2024年06月04日 10:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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6/4 10:01
さらに数分歩くと、森北町魚屋道の分岐点でもある「蛙岩」に出る
反対方向から「蛙岩」を見るとこんな姿
2024年06月04日 10:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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6/4 10:03
反対方向から「蛙岩」を見るとこんな姿
「中野谷東尾根」の南分岐に出る
2024年06月04日 10:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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6/4 10:10
「中野谷東尾根」の南分岐に出る
「中野谷東尾根」分岐点の周辺があけに明るいので、寄り道して少し入ってみることに
2024年06月04日 10:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 10:10
「中野谷東尾根」分岐点の周辺があけに明るいので、寄り道して少し入ってみることに
何年か前の昔に古い鉄塔が立っていたところは、関電の鉄塔更新工事によって新しい鉄塔が以前より少し西にずれた場所に建てられていた
2024年06月04日 10:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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6/4 10:11
何年か前の昔に古い鉄塔が立っていたところは、関電の鉄塔更新工事によって新しい鉄塔が以前より少し西にずれた場所に建てられていた
たぶん以前の古い鉄塔が立っていた場所が、びっくりするほど景観の良い展望広場に生まれ変わっていた。東に「城山・鷹尾山〜荒地山」の稜線が一望できて素晴らしい
2024年06月04日 10:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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6/4 10:13
たぶん以前の古い鉄塔が立っていた場所が、びっくりするほど景観の良い展望広場に生まれ変わっていた。東に「城山・鷹尾山〜荒地山」の稜線が一望できて素晴らしい
反対の北西方向の景観はこんな感じ。尾根道のルートだが、人が少ないのでここでゆっくり休憩できそう
2024年06月04日 10:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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6/4 10:14
反対の北西方向の景観はこんな感じ。尾根道のルートだが、人が少ないのでここでゆっくり休憩できそう
展望広場から「荒地山」を眺める
2024年06月04日 10:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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6/4 10:14
展望広場から「荒地山」を眺める
展望広場から「城山」の麓越しに見える街並みを眺める。よく見ると仁川近辺で、阪神競馬場の特徴ある建物が中央にある
2024年06月04日 10:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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6/4 10:16
展望広場から「城山」の麓越しに見える街並みを眺める。よく見ると仁川近辺で、阪神競馬場の特徴ある建物が中央にある
こんなキノコが太い幹にたくさん生えている木は倒れやすくなっているので、今後の暴風雨直後には要注意だ
2024年06月04日 10:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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6/4 10:23
こんなキノコが太い幹にたくさん生えている木は倒れやすくなっているので、今後の暴風雨直後には要注意だ
「中野谷西尾根」分岐。この先さらに保久良・金鳥山分岐を経て「風吹岩」へ向かう
2024年06月04日 10:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「中野谷西尾根」分岐。この先さらに保久良・金鳥山分岐を経て「風吹岩」へ向かう
「風吹岩」へは通常の道ではなく、南側の狭い岩場を登っていくことにした
2024年06月04日 10:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「風吹岩」へは通常の道ではなく、南側の狭い岩場を登っていくことにした
南側の狭い岩場の登りはけっこう楽しい
2024年06月04日 10:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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6/4 10:40
南側の狭い岩場の登りはけっこう楽しい
岩場の途中にある、船形の岩。漁船のようにもボートのようにも見える特徴ある岩だ
2024年06月04日 10:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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6/4 10:40
岩場の途中にある、船形の岩。漁船のようにもボートのようにも見える特徴ある岩だ
どんどん岩場を登っていくと、やがて目の前が明るくなり鉄塔が見えてくる
2024年06月04日 10:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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6/4 10:42
どんどん岩場を登っていくと、やがて目の前が明るくなり鉄塔が見えてくる
「風吹岩」の広場に到着
2024年06月04日 10:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「風吹岩」の広場に到着
誰も登っていない「風吹岩」の全景を西側から眺める
2024年06月04日 10:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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誰も登っていない「風吹岩」の全景を西側から眺める
「風吹岩」の岩の上からの眺望
2024年06月04日 10:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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6/4 10:45
「風吹岩」の岩の上からの眺望
「風吹岩」の岩塊を北側から眺める。まるで塔のように立っているが、亀裂が入っているのでいつ崩れてもおかしくなさそうな感じはする
2024年06月04日 10:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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6/4 10:47
「風吹岩」の岩塊を北側から眺める。まるで塔のように立っているが、亀裂が入っているのでいつ崩れてもおかしくなさそうな感じはする
「横池(雄)」は水量がかなり増えていて、南は完全に水没していて通れない状態。年に何回かはこんな状況になる
2024年06月04日 10:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「横池(雄)」は水量がかなり増えていて、南は完全に水没していて通れない状態。年に何回かはこんな状況になる
仕方なく「横池(雄)」の北の道を西方向へ進む。途中の岸辺には休憩用の丸太椅子が置かれている
2024年06月04日 10:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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仕方なく「横池(雄)」の北の道を西方向へ進む。途中の岸辺には休憩用の丸太椅子が置かれている
さらに西へ歩いて「横池(雌)」に出る
2024年06月04日 11:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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さらに西へ歩いて「横池(雌)」に出る
「横池(雌)」を南側から回り込んで先へ進む
2024年06月04日 11:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「横池(雌)」を南側から回り込んで先へ進む
「甲南パノラマ道」の鉄塔の展望地から、六甲ガーデンテラス〜西おたふく山〜六甲最高峰の山並みを眺める
2024年06月04日 11:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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6/4 11:17
「甲南パノラマ道」の鉄塔の展望地から、六甲ガーデンテラス〜西おたふく山〜六甲最高峰の山並みを眺める
「七兵衛峠」を通過
2024年06月04日 11:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「七兵衛峠」を通過
「打越峠」でひと休み。ここから南へ「八幡谷西尾根」を下る
2024年06月04日 11:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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6/4 11:25
「打越峠」でひと休み。ここから南へ「八幡谷西尾根」を下る
「八幡谷西尾根」は有志によって倒木を活用した自然に還る休憩ベンチが至るところに設置されていて、見た目以上に整備され保守されている
2024年06月04日 11:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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6/4 11:35
「八幡谷西尾根」は有志によって倒木を活用した自然に還る休憩ベンチが至るところに設置されていて、見た目以上に整備され保守されている
森林管理道と交差する四ツ辻の、この分岐では左の下り道を行くのが「八幡谷西尾根」の続き
2024年06月04日 11:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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森林管理道と交差する四ツ辻の、この分岐では左の下り道を行くのが「八幡谷西尾根」の続き
このようにちょっと危険な狭い道もあるが、大半は緩やかで歩きやすい道が続く良いルートだ
2024年06月04日 11:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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このようにちょっと危険な狭い道もあるが、大半は緩やかで歩きやすい道が続く良いルートだ
「石仏」のさらに先に、水場「真珠水」への分岐がある。左下にスイッチバック的に繋がる道が、倒木や枯れ木を上手に使って作られている
2024年06月04日 11:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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6/4 11:47
「石仏」のさらに先に、水場「真珠水」への分岐がある。左下にスイッチバック的に繋がる道が、倒木や枯れ木を上手に使って作られている
水場「真珠水」。写真中央下の方に水が出ている白いパイプが見えている
2024年06月04日 11:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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6/4 11:48
水場「真珠水」。写真中央下の方に水が出ている白いパイプが見えている
最後に九十九折の道を下りきると「八幡谷西尾根」は終了。登り開始地点を振り返る
2024年06月04日 12:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 12:00
最後に九十九折の道を下りきると「八幡谷西尾根」は終了。登り開始地点を振り返る
「八幡谷」を下る途中で、昔の水行場を振り返る。この日はけっこう豪快に滝が流れ落ちていた。滝のすぐそばには不動明王像もある
2024年06月04日 12:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「八幡谷」を下る途中で、昔の水行場を振り返る。この日はけっこう豪快に滝が流れ落ちていた。滝のすぐそばには不動明王像もある
「八幡谷」の登山口を振り返る。人も少なく快適で、なかなか良い運動になったが、思った以上に汗だく。これからの時期はもっと汗かくんだろうな・・・温泉が愉しみになるな
2024年06月04日 12:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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6/4 12:22
「八幡谷」の登山口を振り返る。人も少なく快適で、なかなか良い運動になったが、思った以上に汗だく。これからの時期はもっと汗かくんだろうな・・・温泉が愉しみになるな
撮影機器:

装備

個人装備
通常のトレッキング靴(ローカット)のみ

感想

今回は単独行。先週は山歩きができなかったし、この日は天気が良いし、ということで思い切って出掛けることに。慣れない暑さでバテてもいけないので負荷は軽めにしつつ、最近あんまり歩いていないルートを訪れておきたいということで、「会下山尾根」を登って「八幡谷西尾根」を下るというコースにした。途中の繋ぎルートは「風吹岩〜横池〜甲南パノラマ道」を経由する形を選択した。

「会下山尾根」はすべてを歩き通すのは意外と少ない。特に最近では途中から「中野谷西尾根(通称薬大尾根)」を使うことが多くなっていたからか。今回「会下山尾根」を歩いてみると、草木の繁茂で道中からの「城山・鷹尾山」や「万物相」などの景色が見えなくなってしまっていたのは残念だった。道自体はいつもながら明快だが、やはり草の繁茂が目立った。以前に比べると歩く人の数が減ったのかもしれない。会下山遺跡の周辺も草が多い。

「会下山尾根」で今回一番驚いたのは、途中の分岐から「中野谷東尾根」に入ってすぐのところにある鉄塔の立っている場所に、絶景の展望広場が出来ていたことだった。関電の鉄塔更新工事のおかげでこの展望広場が結果的に出来てしまった、ということだろうと思うが、ここからは「城山・鷹尾山〜荒地山」の稜線が広く一望できるようになっている。休憩でお弁当を広げるのにもうってつけ。たぶん誰も来ないだろうし。3級基準点もあって基準点マニアにも嬉しい。

「横池(雄)」は水量がかなり増えていて、南側の道に入る区間が深く完全水没していて進めなかった。止む無く北側から回り込むようにして西へ進み、次の「横池(雌)」へ向かった。こちらも水量は増えていたものの、唯一の南側の進路は大丈夫だった。そういやここが水没しているのは見たことがないから、水はけの流れが良いんだろう。

「八幡谷西尾根」も久しぶり。このルートは風雨の後でも荒れていることはほとんどない。石仏のある後半部分の途中に「真珠水」と名付けられた水場が有志により開設されて久しいが、訪れる人は少なそうだ。ここの水はどこからきているのかな。なんにしろ「八幡谷西尾根」は歩きやすい道だ。意外に人も少ないし。

汗だくになってしまったので下山後にJR住吉駅の「うはらの湯」に行ってみたが、なんとあいにくの休館日。3ヶ月に1回の法定点検日だったなんて・・・。落胆してうなだれて駅へ戻りそのまま帰宅した。毎度下山後の温泉を楽しみに歩いているので、これほどがっかりした気持ちになることはない。油断せずに事前に下調べで休館かどうか確認しておくことは必要なんだなあ、と思わされた。おまけに愛用していた大切なスマートウオッチを道中のどこかで落として紛失してしまったというダブルパンチ、泣きっ面に蜂とはこういうのを言うのかな。

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