硫黄岳&峰の松目、桜平から周回



- GPS
- 09:05
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,039m
- 下り
- 1,157m
コースタイム
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 2:43
- 合計
- 9:49
天候 | 曇り後晴れ後時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
通常の車は、桜平(上)の駐車場まで上がれますが、車高の低い車は、桜平分岐に停めるか、行ってもせいぜい桜平(下)までにしておいた方が無難です。 自分はR32で桜平(上)の駐車場まで上がりましたが、車体下部を擦らないように、かなり神経を使いました。 https://tozanguchi-p.com/post-799/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは夏沢鉱泉の玄関前にあります。 ★桜平分岐~桜平★ 未舗装の車道です。(一部はセメント舗装) 普通の車は問題なく走れますが、車高の低い車は、車体下部をヒットする可能性があります。 特に桜平(下)の駐車場から先は、デコボコも多くなるので、行かない方がいいと思います。 自分は1回だけ、フロントパイプを擦りました。 ★桜平~夏沢鉱泉★ 未舗装の車道です。時々登山者の送迎用の車が通過します。 ★夏沢鉱泉~オーレン小屋★ ここから本格的な登山道になります。 特に危険箇所はないですが、濡れていると滑りやすい所もあるので、足元には注意して歩いたほうがいいです。 ★オーレン小屋~峰の松目★ シラビソの森の中を歩いていきます。赤岩の頭への分岐から峰の松目までは、歩く登山者も少ないですが、踏み痕ははっきりしているので、問題なく歩けます。 峰の松目のピークに出る手前に,標高差が50m程の急斜面があるので、特に下りの時は転倒しないように注意が必要です。 ★峰の松目~赤岩の頭★ 基本は尾根伝いに歩きます。概ね踏み痕ははっきりしていますが、歩く登山者が少ないため、踏み痕が木の葉や藪で隠れてわかりづらい所があるので、周囲をよく見て歩いたほうがいいと思います。 ★赤岩の頭~硫黄岳★ 尾根伝いに岩の部分を歩いても、すぐ横をトラバース気味に歩いてもどちらでも歩けますが、ガスが濃い時は方向を見失ないがちなので、注意が必要です。 また山頂直下の岩場は、高度感はそれほどありませんが、岩がせり出してやや狭くなっている所があるので、周囲や足元に十分注意して歩く必要があります。 ★硫黄岳~夏沢峠★ 硫黄岳山荘側と同じように、途中までケルンがあります。 足元は、ややガレているので、石車にのって転ばないように注意する必要があります。 ★夏沢峠~オーレン小屋★ 危険個所はなくて歩きやすい登山道が続きますが、つまづいたり石車にのって転ばないように注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 道の駅小淵沢にあるスパティオ小淵沢で入浴しました。 営業時間10:00~22:00(最終受付21:30) https://www.spatio.jp/hotspring/ |
写真
オイルバンをヒットさせないように、超神経を使って山を登る前に疲れ果てました😱
本日の核心部は、桜平分岐から桜平までの車の運転でした😱
本当なら、ホッとするところですが、桜平分岐に出るまで、オイルバンをヒットさせないように、もの凄く神経をすり減らして運転しました。
北アルプスの船窪岳周辺の崩壊地や、八峰キレット、不帰の嶮の方が全然気が楽
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
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感想
山道具を買いそろえて山登りを始めたばかりの会社の後輩を、鷹狩山に連れて行ってどの程度歩けるのかが大体わかったので、第二弾として八ヶ岳の硫黄岳に行ってきました😊
本当は、先月のうちに来たかったのですが、白馬岳に登った後に、一緒に登った別の後輩から風邪をもらってしまって体調を崩してしまい、今日まで延び延びになってしまいました😭
まだ風邪が治りきっていなかったのと、カテーテル検査で3日間入院していて、水曜日に退院して即仕事をして、仕事が終わって登山の支度を整えて、翌日に登山だったので、ペースはかなりゆっくり目で、歩きながらゴホゴホ咳をしながら歩く状態😱
それでも山登りを始めたばかりの後輩の経験値を少しでも上げたいと思って、比較的初心者向きの硫黄岳を選択❗️
当初は雨降りの中を歩く覚悟でしたが、予想よりも天気が良くて、遠くの景色は見れなくても、八ヶ岳連峰の山々を見ることができましたし、爆裂火口の迫力ある景色も見せてあげることができたので概ね満足のいく山行でした😊
いつも山に行く時に乗っているエクストレイルが修理に出していて暫く帰ってこないので、通勤に使っているR32で来ましたが、山登りより、車の運転の方がかなり大変で、寿命が5年くらい縮んだような気分でした😱😱😱😱😱
駐車場まで下りてきても、桜平分岐まで緊張の時間が続くので、車の運転に集中するあまり、ヤマレコのログを停止するのを忘れてしまいました。
その関係で、桜平(中)の駐車場の下までログの軌跡がありますが、歩いたのは桜平(上)の駐車場までです😅
無事に桜平分岐まで辿り着き、やったぁーと安心したのですが、もうあと少しで自宅に着くというところでなんとトラブル発生😭
保土ヶ谷バイパスを走行中、遅い車が5台ほどいたので、まとめてごぼう抜きをしようとアクセルを踏んだら、ぱーーーんと音がして何かが抜けるような音がして、その後にカランカランと嫌な感じの金属音が聞こえました😱😱😱
それと同時にいくらアクセルを踏んでも加速しなくなり、急いでバイパスを下りました。
どうにかこうにか自宅まで辿り着いたのですが、いつも整備をお願いしている車屋さんに連絡を取って聞いてみると、インタークーラーのパイピングが抜けたんじゃないかとの見解でした。
という事で帰って来たばかりのR32は、また入院になってしまいました。
事故にはならずに済みましたが、後輩を家まで送る予定だったのができなくなってしまったので、歩いて帰ってもらったのですが、最寄り駅が二つ先なので、まだ近くてよかったです。
よく家に帰るまでが登山と言いますが、今回はまさしくその通りだと思わされました。
特に車で登山に行く場合、事故せず無事に帰宅するように、みなさんも気を付けて下さい
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