もはや日本に涼しい場所はない!?(空木岳〜千畳敷縦走)


- GPS
- 21:10
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 3,193m
- 下り
- 1,391m
コースタイム
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 7:39
天候 | 7/31 ガスが多くて蒸し暑い 夕方には雷雨 8/1 朝から晴れ! しかし無風で暑すぎ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウェイで下山 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖場や岩場がありますが、整備は良くされています。 空木岳〜千畳敷の稜線はアップダウンが激しい。無風だったので体力消耗しました。 水場は池山小屋近くと木曽殿山荘下の義仲の力水。義仲の力水は冷たくて美味かったけど、枯れることもあるみたい |
その他周辺情報 | 駒峰ヒュッテ(自炊のみ) 寝具なしだと¥3500。今回は20名以上の宿泊者で2階の寝床はいっぱい。以前は90名を詰め込んだとか。 明治亭のソースかつ丼&こまくさの湯の定番コースで締めました |
写真
装備
備考 | 夏場はSOLだけでも行けそう。テントもツェルトにしたらかなり軽量化できる |
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感想
前回宝剣岳から見た空木岳へと続く稜線を歩いてみたくて、時計回りで周回してきました。天気がイマイチ安定しませんが、午前中は晴れの予報に期待して1日目は池山尾根で空木岳へ。長い樹林帯が蒸し暑くて、熱中症かと思うくらいの大量の汗で速乾性のシャツなのに全然乾きません。山頂付近もガスが多くて期待した展望は臨めませんでしたが、夕方には綺麗な夕日に明日への期待が膨らみます。
今回山小屋(といっても自炊のみ)への泊まりは初めてで、単独者はどう過ごせばいいのか心配でした。夕食まで時間があったので近くを散策して戻ると、もうすでに宴会が始まっていました。「しまった!中に入るタイミングを逃した」と出来上がっている人の輪にしらふで飛び込む勇気はありません。空いてるスペースもないので仕方なく小雨の中、テラスの軒下で一人寂しく夕飯の準備。すると雨が強くなってきたので小屋に退避。丁度退避されてきたご夫婦がいたので同席させて頂きました。東京から来られたとのことで、明日は同じルートを歩くことからいろいろとお話しさせて頂きました。こちらもだいぶ出来上がったころ、雨も止んだので再度テラスに移動。きれいな夕日と景色を見ながらの夕食。また小屋から出てこられた何人かの方ともお話ができて楽しい夕食となりました。
2日目は期待通りの晴天。というか晴天過ぎて暑い!
下界はこの日39℃になったところもあったようですが、3000m級の稜線でもほとんど無風なので暑い暑い。涼を求めてきたのにここが暑ければもはや日本で逃げるところはなくなった?と思えるほどですが、稜線歩きでは最高の景色を見せてくれました。しかし温暖化でこれ以上暑くなったら山にも行けなくなるのかもと思うとなんだか心配になってきました。
しかし暑い日でしたが、アルプスの縦走はやっぱりいいですね。
夕日やご来光も素晴らしいです。
山小屋泊は初めてだったんですね。
満席なら広くはなさそうに見えますが、眠れました?
3000mでも無風だとかなり暑いです。
アップダウンが激しい縦走でしたが、今回は膝や足のトラブルもなく
今までで一番良いコンディションで登れました。
バテなかったのも何気にpewa-lake式登山法を実践したからかな
初めての山小屋は満室でしたが、銀マット1枚分のスペースでもなんとか寝れました。
しかし暗い中、部屋を出るときに人の頭を踏みそうで大変でしたが…
伊吹山もかなり暑かったでしょう!
山頂でも30℃くらいあったのかな?
お盆には涼しいところに行きたいですね
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