白馬三山(大雪渓-白馬岳-杓子岳-鑓ヶ岳-鑓温泉-猿倉)テント泊

2015年08月01日(土) 〜 2015年08月02日(日)

• GPS: 24:55
• 距離: 22.1km
• 登り: 2,520m
• 下り: 2,513m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:45
• 休憩: 7:29
• 合計: 16:14

3:18 猿倉荘
4:37 4:37 白馬尻荘
4:45 4:52 白馬尻小屋
6:34 6:43 岩室跡
10:48 13:03 白馬岳頂上宿舎
13:37 13:38 白馬山荘
14:11 19:07 白馬岳
19:18 19:19 白馬山荘
19:32 白馬岳頂上宿舎

2日目

• 山行: 10:00
• 休憩: 0:37
• 合計: 10:37

5:51 白馬岳頂上宿舎
6:04 6:04 丸山
7:20 7:21 杓子岳
8:35 8:44 鑓ヶ岳
9:38 9:51 大出原
11:19 11:22 白馬鑓温泉小屋
12:01 12:01 鑓沢
12:22 12:23 崩沢
12:25 12:26 落石沢
12:30 12:30 杓子沢
12:53 12:53 サンジロ(三白平)
14:13 14:14 小日向のコル（1824m）
15:08 15:16 中山沢
15:32 15:32 猿倉台地（1502m）
15:43 15:43 水芭蕉平
16:13 16:13 猿倉荘
16:28 16:28 猿倉登山口駐車場
16:28 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

安曇野icより猿倉

am2:30の猿倉Pは10台ぐらいの空きスペースがありました。

写真

猿倉P出発です。
先行者はおそらく一人

猿倉荘
書いてきた登山届を提出!と思ったが、
どこにしまったか紛失したので、ここの用紙に書いて提出

沢にかかる木橋を渡る。

白馬尻到着
ここに来るの20年ぶりぐらいだな。3回目。
過去に大落石事故の報を聞いたとき、もう行く気はしなかったんだけど・・

安全確保を最優先せねば・・

出発!
写真写りより実際の傾斜はもっとあります。
サングラス車に忘れてきてしまった。

よいしょ

ついつい下を向いてしまいますが、
プレート1枚で危ない場所だと再認識

一番傾斜がきつい辺り

抜かされてしまいます。
皆さん快調です。

古い落石は沈んでいくんでしょう

軽アイゼンで来てしまいましたが、多爪のアイゼンのほうが動きやすいです。

ぬるい風と雪渓を伝ってきた冷風を交互に感じます。

クレバスありました。
ロープ等で注意喚起されてます。

葱平到着。
高山植物の園
大雪渓を登り切った充実感を増幅させる。

振り返って大雪渓を見てみると、かなり人が増えてます。

小雪渓
アイゼンつけて小股で行きました。

避難小屋到着
地図上には水場と書いてあり、水場があったけど
ここの水は飲めませんと書いてあった。
しかし飲んでる人はいました。
自己責任か

頂上宿舎が見えました
下は花園

杓子岳と奥に白馬鑓ヶ岳

ついた
が・・テント場はもっと先なのですね・・・

劔
晴れてよかった

テント張り終え昼食後、白馬岳頂上へ向かいます。
まずは白馬山荘

歩きやすい!

白馬岳頂上到着。
羊羹ありがとうございます。

杓子、白馬鑓

雲が

だんだん

発達してきてます

八ヶ岳方面の積乱雲のようです。

前に夕日

後ろに積乱雲
大きくなってる!

八ヶ岳のテン場どうなってるんだろう。
この後稲妻も・・

日は沈みました

テン場に戻ります。
ヘッデン必須。

2:40ごろ起きて朝飯食べた後。
みなさん動き始めてます。
棒ラーメンありがとうございました。
非常においしかった。

空荷で丸山まで、ご来光

今日も良い天気。
杓子、奥に白馬鑓

テン場に戻りました。
ほとんどの方、出発してますね。

杓子へ向かいます。
取り付き部です

危なくないけど、ずり落ちつつ上ります。
修行感有り

杓子到着

富士がかすかに見える!

杓子の天空ロード

次は白馬鑓

久々にお会いしました。

ヒナも

白馬鑓頂上付近から白馬

白馬鑓到着

分岐まで下りてきました。
鑓温泉に下ります

アイゼンはつけませんでした

大出原の景色は素晴らしい

この先というのが、結構先であった。
そこまでノーストックはつらかったです。

鑓温泉見えた。

右下はバックリあいた雪渓

最後の雪渓かと思いきや、
いくつかまだありました。

トレランさんが先行してます。

左上が道です。右が切れ落ちてる。
ここがこのルート一番危険か。
滑ったり、転ぶのが得意な人はこのルートの下りは使わないほうが良いのでは

登ってくる人たち

山にガスが・・

到着です。

帰り道
今日も八ヶ岳の積乱雲があります。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

備考

サングラス、日焼け止めを車に忘れました。

感想

yoshikung

久しぶりの大雪渓、登ってる時に結構な頻度で落石音がしてました。
幸い、雪渓上までの落石は一度もなしでした。

雪渓最上部で笛を持った監視の方がいて、危険個所に入ろうとする人がいると
指導してくれているようです。助かりますね!

白馬岳山頂では雄大な景色を堪能できました。

とても楽しめました!