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Yamareco

記録ID: 691033
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

焼岳 上高地〜新中ノ湯の周回 熊情報

2015年08月04日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:23
距離
18.1km
登り
1,240m
下り
1,246m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:07
休憩
1:17
合計
7:24
4:41
4:41
8
4:49
4:49
29
5:18
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44
6:02
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18
6:20
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15
6:35
6:45
1
6:46
6:47
9
6:56
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38
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33
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18
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3
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9
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6
8:47
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44
11:08
11:09
13
11:22
11:22
34
11:56
11:56
0
11:56
ゴール地点
4:32 新中の湯登山口
4:41 中の湯温泉
5:17 中の湯バス停
6:02 大正池
6:20 田代池
6:45 田代橋
6:46 西穂高岳登山口
6:56 上高地焼岳登山口
7:34 峠沢梯子場
8:09 長ハシゴ
8:28 新中尾峠
8:29 焼岳小屋
8:40 焼岳展望台
8:47 中尾峠
9:30 焼岳(北峰)
11:09 下堀沢出会
11:11 広場
11:22 1972mピーク
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新中ノ湯登山口に駐車
そこから徒歩で釜トンネルを越え上高地入り
コース状況/
危険箇所等
登り始めはなだらかな樹林帯、峠沢沿いに来ると傾斜がつき段差が大きくなり梯子が出てくる。
梯子と道幅が狭いのに注意。長はしごを過ぎると日陰が少なく水場もないので熱中症対策を。
中尾峠〜山頂〜新中ノ湯広場はガレ・ザレのかなり滑りやすい道。
ところどころから火山ガスがでているので吸いすぎたり噴出口に触らないよう注意。
火山レベルは1でした。

新中ノ湯ルートを下山中、2200mあたり谷を挟んだ斜面に若そうな熊が一頭。
そこから登山道を少し下ると糞と毛が散っていたので登山道上にもいたようです。レコを見ると26・27日にも目撃されてるので同じ熊?
熊対策必須です。

登山ポストは中ノ湯売店、西穂高登山口
トイレは釜トンネル出入り口両側、田代橋近く、焼岳小屋
その他周辺情報 中ノ湯温泉、に入ろうと思っていた
アカンダナ駐車場近くの神の湯はまだ通行止め
涼しい。出発。
2015年08月04日 04:48撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/4 4:48
涼しい。出発。
釜トンネル。5時を過ぎたからか冬季じゃないからか?中は明るくヘッデンは必要ありませんでした。防塵マスクは持ってきて正解。
2015年08月04日 05:21撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/4 5:21
釜トンネル。5時を過ぎたからか冬季じゃないからか?中は明るくヘッデンは必要ありませんでした。防塵マスクは持ってきて正解。
トンネルを出て横に観光客用トイレ発見。
2015年08月04日 05:40撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/4 5:40
トンネルを出て横に観光客用トイレ発見。
晴れが嬉しい。
2015年08月04日 05:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/4 5:49
晴れが嬉しい。
カメラマンがたくさんいらっしゃいました。彼らの横っちょから撮影。
2015年08月04日 06:08撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/4 6:08
カメラマンがたくさんいらっしゃいました。彼らの横っちょから撮影。
ステキだ。
2015年08月04日 06:13撮影 by  DSC-TX30, SONY
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ステキだ。
田代池。
2015年08月04日 06:23撮影 by  DSC-TX30, SONY
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田代池。
幻想的です。
2015年08月04日 06:24撮影 by  DSC-TX30, SONY
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幻想的です。
後悔するだろうが一度ざぶっと行ってみたい梓川。
2015年08月04日 06:34撮影 by  DSC-TX30, SONY
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後悔するだろうが一度ざぶっと行ってみたい梓川。
田代橋&ほたか橋をわたって西穂高登山口。を左へ。
2015年08月04日 06:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/4 6:49
田代橋&ほたか橋をわたって西穂高登山口。を左へ。
少し歩くと焼岳登山口。
2015年08月04日 07:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/4 7:00
少し歩くと焼岳登山口。
しばらくなだらかな樹林帯を歩きます。
2015年08月04日 07:14撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/4 7:14
しばらくなだらかな樹林帯を歩きます。
なんちゃらショウマは美味しいのかな?
2015年08月04日 07:15撮影 by  DSC-TX30, SONY
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なんちゃらショウマは美味しいのかな?
マイヅルソウの実、真っ赤になるらしい。
2015年08月04日 07:27撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/4 7:27
マイヅルソウの実、真っ赤になるらしい。
段差が大きくなってきました。
2015年08月04日 07:38撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/4 7:38
段差が大きくなってきました。
はしご出現。
2015年08月04日 07:40撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/4 7:40
はしご出現。
あんなとこ
2015年08月04日 08:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/4 8:00
あんなとこ
こんなとこいっぱいある〜けど〜
2015年08月04日 08:01撮影 by  DSC-TX30, SONY
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こんなとこいっぱいある〜けど〜
好きです焼岳。
2015年08月04日 08:05撮影 by  DSC-TX30, SONY
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好きです焼岳。
一番ながいほぼ垂直はしご。よりも日差しがきっつい。
2015年08月04日 08:14撮影 by  DSC-TX30, SONY
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一番ながいほぼ垂直はしご。よりも日差しがきっつい。
鎖がありますが左側をふつーに歩けました。
2015年08月04日 08:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
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鎖がありますが左側をふつーに歩けました。
崩壊地がよく見える。
2015年08月04日 08:19撮影 by  DSC-TX30, SONY
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崩壊地がよく見える。
迫る岩壁、焼岳小屋。
2015年08月04日 08:32撮影 by  DSC-TX30, SONY
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迫る岩壁、焼岳小屋。
あまり休まず山頂へ。
2015年08月04日 08:35撮影 by  DSC-TX30, SONY
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あまり休まず山頂へ。
焼岳展望台展望台。
2015年08月04日 08:38撮影 by  DSC-TX30, SONY
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焼岳展望台展望台。
笠!今日はキレイだなあ…。
2015年08月04日 08:39撮影 by  DSC-TX30, SONY
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笠!今日はキレイだなあ…。
展望台からの焼岳。
2015年08月04日 08:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
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展望台からの焼岳。
ここめちゃくっさい。
2015年08月04日 09:02撮影 by  DSC-TX30, SONY
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ここめちゃくっさい。
滑るザレ登りだが気分がイイ。
2015年08月04日 09:18撮影 by  DSC-TX30, SONY
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滑るザレ登りだが気分がイイ。
山頂が見えた。
2015年08月04日 09:27撮影 by  DSC-TX30, SONY
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山頂が見えた。
山頂着!
2015年08月04日 09:34撮影 by  DSC-TX30, SONY
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山頂着!
噴気孔。
2015年08月04日 09:33撮影 by  DSC-TX30, SONY
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噴気孔。
雲がわいてきちゃった。
2015年08月04日 09:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
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雲がわいてきちゃった。
綺麗に見えます。
2015年08月04日 09:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
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綺麗に見えます。
白山も。
2015年08月04日 09:43撮影 by  DSC-TX30, SONY
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白山も。
相方のいるあたりの山は見えず。
2015年08月04日 10:12撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/4 10:12
相方のいるあたりの山は見えず。
乗鞍に積乱雲が育ってる。
2015年08月04日 10:12撮影 by  DSC-TX30, SONY
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乗鞍に積乱雲が育ってる。
前はゴーゴーいってたのに音がしなくなってる…。
2015年08月04日 10:23撮影 by  DSC-TX30, SONY
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前はゴーゴーいってたのに音がしなくなってる…。
池。
2015年08月04日 10:29撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/4 10:29
池。
谷を挟んだ山肌に熊が一頭。
この後草かげに隠れてしまいました。
2015年08月04日 10:43撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/4 10:43
谷を挟んだ山肌に熊が一頭。
この後草かげに隠れてしまいました。
ごんぶとな糞…。
2015年08月04日 11:01撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/4 11:01
ごんぶとな糞…。
散る黒い毛…。
2015年08月04日 11:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
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散る黒い毛…。
他のがいませんように…。
2015年08月04日 11:03撮影 by  DSC-TX30, SONY
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他のがいませんように…。
いつもの車。
2015年08月04日 11:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
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いつもの車。
なんちゃらホトトギス。
2015年08月04日 11:55撮影 by  DSC-TX30, SONY
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なんちゃらホトトギス。
帰ってきました。
2015年08月04日 11:58撮影 by  DSC-TX30, SONY
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帰ってきました。
あんまりこんでない。
2015年08月04日 11:59撮影 by  DSC-TX30, SONY
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あんまりこんでない。

装備

個人装備
ヘッドランプ 予備電池 山と高原地図 コンパス 筆記具 保険証 ティッシュ タオル 携帯電話 雨具 防寒具 グローブ 腕時計 双眼鏡 サングラス 目・鼻薬 十徳ナイフ 帽子 水分 行動食 非常食 日やけ止め ザックカバー 袋類 金銭 トイレットペーパー ファーストエイドキット カメラ 熊鈴
備考 お風呂セットを丸ごと忘れた

感想

久しぶりに焼岳〜。今回は上高地からのルートを歩くため、2時半に起きて3時過ぎに出てうちから1時間か〜あーネムー。
ってやってたらお風呂セットをまるっと忘れてきました。無念。

さておき涼しい朝で気持ちよい。さ、といつもの登山口をスルーするときはなんとも変な感じだったが、10号カーブからカウントダウンしながら眠いのでぺったらぺったら歩く。
途中でサルが大声でわめいていたのを間近で聞いて嫌になったので、そこからはサクッと歩いて釜トンネルへ。
冬の経験を活かして防塵の為マスクを装着したのはとても良かった。ゆるやかな登りでほかほかになったところで晴れ空が見えてくる。

こういう天気予報のはずれなら歓迎だ。大正池にさしかかると一面にうすく靄がかかり、一層幻想的になった探究路を歩いた。今日はここらにサルがいなかったのもgoodでした。

写真を撮りながら川を越えやっと今日のスタート地点、焼岳登山口へ。
なだらかな樹林帯から、はしご場が数カ所でてきて短いながらも楽しめる登山道だったが、樹林帯を抜けると日差しがきつい!
こまめに水分補給とわずかな木陰での休憩をしつつ、見えてきた焼岳山頂にはさんさんと日光が降りそそいでいるので、熱中症にならないか心配になる。
しかし焼岳小屋・展望台を過ぎていざ最後の登りにとりかかると、日はさすものの思ったより暑くなく助かった。
ペースを落とすことなく久しぶりの山頂へ乗りあがる。

不思議に思ったのはやはり、3年前は遠くからでも聞こえるほどだった噴出口のガス噴出の音。すぐ横にいるのに全く聞こえない。
ふわふわとだけ蒸気があがるのを見て何となくさみしい感じになってしまった。
時間に余裕があったので、眼前のいい景色をおかずに食事を済ませて下山する。

しばらく下っていると、すれ違いざまにオジサマパーティのお一人が下に熊がいるから気を付けて、と声をかけてくださった。
え!帰れん!と思ってついついマジですか!とぶしつけな返事をしてしまい、かち合いそうですか?と聞いたら今なら大丈夫だよということでさっさと進む。
すると次に会ったカップルさんがあそこにいるよ、と教えてくださった。指をさしたのは谷を挟んで向こう側の斜面。餌探しをしながら上へと動いている。
今なら通り過ぎれば問題なさそうと進むと、足元にごん太の●が転がっている…。もう少し行くと黒い毛の塊が落ちている…。
今朝は眠くてやっぱり新中ノ湯ピストンにしようかな〜なんて一瞬思ったが、頑張って上高地に入って良かったとつくづく思った。
日差しは暑いがそれなりに肝が冷えたので、シャカシャカっと駐車場に着。新穂高登山センターに熊いたよと一報をして、お風呂に入る為に帰宅('A`)

早出したのでお昼に到着。雲のない景色ともろもろの経験が出来たことに満足の一日だった。

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未入力 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
焼岳(中ノ湯温泉〜焼岳小屋〜上高地)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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