富士山（須走口五合目〜御殿場口五合目）

2015年08月02日(日) 〜 2015年08月03日(月)

• GPS: 16:13
• 距離: 20.9km
• 登り: 2,384m
• 下り: 2,905m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:37
• 休憩: 1:04
• 合計: 6:41

距離 8.5km 登り 1,784m 下り 464m

8:59 古御嶽神社
9:57 9:58 須走口登山道 六合目
10:28 10:31 須走口登山道 本六合目
11:13 大陽館
11:19 11:40 須走口登山道 七合目
12:11 12:13 須走口登山道 本七合目
12:31 12:41 須走口登山道 八合目
12:55 13:01 須走口・吉田口登山道 本八合目
13:10 13:17 須走口・吉田口登山道 八合五尺
13:37 13:44 須走口・吉田口登山道 九合目
14:07 14:10 久須志神社
14:21 14:23 成就岳
14:29 伊豆岳
14:34 朝日岳
14:45 駒ヶ岳
14:49 14:51 富士山頂上浅間大社奥宮
14:52 御殿場口頂上
15:26 御殿場口八合目
15:40 御殿場口七合九勺・赤岩八合館

2日目

• 山行: 6:05
• 休憩: 3:26
• 合計: 9:31

距離 12.4km 登り 602m 下り 2,457m

0:32 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
0:48 0:57 御殿場口八合目
2:02 御殿場口頂上
2:05 2:06 富士山頂上浅間大社奥宮
2:10 2:11 三島岳
2:27 5:24 富士山
5:31 5:34 西安河原
5:45 雷岩
5:50 金明水
5:57 5:58 久須志岳
6:04 久須志神社
6:22 成就岳
6:38 伊豆岳
8:27 8:35 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
8:43 8:44 御殿場口七合五勺・砂走館
8:47 御殿場口七合四勺・わらじ館
8:57 8:58 御殿場口下り六合（走り六合）
9:02 宝永山馬ノ背
9:08 宝永山
9:16 宝永山馬ノ背
9:33 次郎坊
9:54 9:58 大石茶屋
10:03 御殿場口新五合目
10:03 ゴール地点

天候

晴れ（2000〜2500mは曇り気味）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：夜行バスで御殿場駅へ。御殿場駅から富士急行バスで須走口5合目まで。
復路：御殿場口5合目から富士急行バスで御殿場駅まで。

コース状況／危険箇所等

乾燥しており、砂礫の斜面は踏ん張りがきかず、滑りやすく登りにくい。
また、ゴツゴツした岩が多い。

写真

8/2 7:22

富士登山駅伝がある様子。かなりの人が集まってました。
自衛隊の部もあるようなので、自衛隊の人たちもちらほら。

8/2 7:23

富士急行バスの切符売り場

8/2 7:47

車内

8/2 8:24

須走口5号目に到着。頂上ははるか彼方…。
見えない方が精神的に良いのかも（笑）

8/2 8:25

売店、タクシー、有料トイレと色々あります。

8/2 8:28

フィッティングボードなる着替え用の踏み板？がトイレにありました。

8/2 8:57

保全料を払って登ります。

8/2 8:58

山小屋によって埋まり具合が違いますね。収容人数も関係？

8/2 9:03

樹林帯の登山道を抜けていきます。

8/2 9:06

登り基調でゴツゴツしてます。

8/2 9:15

左が降り道、右が登り道。ここに来るまでは降りてくる人と交差しますが、ここからは降りてくる人とすれ違いがなく、気兼ねなく登れます。

8/2 9:16

ちょっと開けた所。まだまだ遠いっすなー。

8/2 9:24

引き続き樹林帯を登ります。小鳥のさえずりも聞こえるので、普通の登山と変わりないですなー。

8/2 9:28

遠くに降りてる人が居ます。

8/2 9:28

振り返ると雲海が

8/2 9:28

近づいているのか分からない

8/2 9:31

少しずつ木が短くなってます

8/2 9:33

風か太陽の影響？　片側にしか枝が生えていない…

8/2 9:37

高山植物？

8/2 9:37

高山植物？

8/2 9:38

高山植物？

8/2 9:38

下山道へのエスケープ可能。いや降りませんって…

8/2 9:38

まだまだ・・・

8/2 9:52

もうすぐ6合目

8/2 9:54

振り返ると雲海が広がっています

8/2 9:54

雲が出てきた？

8/2 9:58

そして6合目

8/2 9:58

長田山荘

8/2 9:58

平地の物価の2倍ぐらいです。

8/2 10:01

良い景色。

8/2 10:09

だいぶ木も短くなり、樹林帯というよりサバンナに近いかな。

8/2 10:14

霧（雲）が下から吹き上げてきます。

8/2 10:29

下山道では砂埃を立てて皆さん降りてます。

8/2 10:29

瀬戸館がようやく見えてきました。

8/2 10:31

本六合目。瀬戸館到着

8/2 10:31

まだまだ良心的価格…

8/2 10:37

一時霧に包まれましたが、すぐに晴れました。

8/2 10:47

ケルン？

8/2 10:47

遠くに5合目が見えます

8/2 10:49

ちょうど雲の中

8/2 10:53

本六合目を抜けるとほぼ岩場・砂礫になります

8/2 10:54

鈴？　願掛けか何か？

8/2 11:06

もうすぐ七合目

8/2 11:14

七合目。太陽館到着

8/2 11:14

ここのトイレは500円と少しお高いです。

8/2 11:15

そろそろインフレ具合が気になる頃です。

8/2 11:16

8/2 11:17

ここらからぐったり気味の人が増えてきます。

8/2 11:29

昼食用に豚汁うどん1080円を頼みました。
うどんはモチモチしてて腰があるし、豚汁は美味しいのですが、うどんはうどん、豚汁は豚汁に分けた方がすっきりする気がしました。まぁ四の五の言わず、汁まで全部完食。

8/2 11:40

先はまだまだ長い。水分補給、行動食、心拍数に気をつけながら登ります。

8/2 11:43

食べた後はつらーい

8/2 11:47

8/2 11:47

この辺から砂礫で滑りやすく、小股でしか登れません…

8/2 11:48

8/2 12:12

本七合目。

8/2 12:12

見晴館

8/2 12:12

平地の約3倍ぐらいっすかね・・・

8/2 12:14

下りは楽そうだなー

8/2 12:16

遭難者慰霊碑

8/2 12:17

まだまだ登ります。

8/2 12:17

振り返ると完全に雲の上に来ていました。

8/2 12:19

底が固い靴の方が良いですね。

8/2 12:24

めっちゃ滑ります…。登りづらい

8/2 12:28

うーん

8/2 12:29

もうちょいで吉田ルートと合流

8/2 12:29

下江戸屋かな？

8/2 12:35

分岐。吉田ルートの人が間違って須走ルートに降りてきた（しかも登山道を降りてきた）ので教えてあげた。

8/2 12:35

こっちは吉田口

8/2 12:36

トイレ

8/2 12:37

売店。

8/2 12:37

分岐注意。自分は御殿場から降りるので関係ないです

8/2 12:38

まだまだ登るー

8/2 12:40

登りにくい…

8/2 12:48

結構登ってきてます

8/2 12:48

気持ちの良い空ですね

8/2 12:50

8/2 12:50

上江戸屋かな？

8/2 12:53

ぐったり休憩されてる方多数。

8/2 12:54

この景色は富士山ならではですね。

8/2 12:59

木の階段は非常にありがたい…

8/2 13:01

本八合目ー

8/2 13:01

8/2 13:01

色々山小屋があります

8/2 13:02

色々山小屋があります。さすが吉田ルート

8/2 13:11

もうすぐ八号五尺。子連れの女の子が頭が痛いと泣き叫んでた…大丈夫か？

8/2 13:11

かなり登ってきたなー。この景色は気持ちよい

8/2 13:14

登りは大変そう・・・

8/2 13:15

八号五尺！

8/2 13:15

御来光館

8/2 13:15

気になる物価は…うん、まぁまぁですな

8/2 13:16

頂上目指してえんやこら

8/2 13:23

8/2 13:26

休憩している人の姿が目立ちます。無理しないのが一番ですね

8/2 13:36

行列と完全にぐったりしてる人。

8/2 13:38

もう下が見えません。

8/2 13:39

頂上っぽいのが見えてきました。

8/2 13:39

ここまで登ってきたか…

8/2 13:43

空を飛んでるみたいです

8/2 13:45

落石起こしそうで怖い

8/2 13:47

もうちょいで山頂！

8/2 13:55

ゴツゴツ岩の方が登りやすい・・・

8/2 14:01

雲の上は快晴

8/2 14:04

もうちょい！！

8/2 14:05

吉田口・須走口の頂上に到着ーー

8/2 14:06

お鉢

8/2 14:08

良くもまぁ登ってきたもんだ…

8/2 14:10

売店や神社が並んでいます

8/2 14:10

8/2 14:10

なんと自販機まで。これを下界に持っていったらどうなるんだろうか…

8/2 14:11

登頂記念グッズが色々売ってます

8/2 14:12

トイレは300円

8/2 14:12

さて下山道には行かずに御殿場口の下山道までお鉢を歩きます。

8/2 14:14

剣ヶ峰と火口

8/2 14:14

お鉢のパノラマ

8/2 14:20

火口の底が見えます

8/2 14:21

お鉢のパノラマ

8/2 14:22

神社跡？

8/2 14:23

須走の下山道

8/2 14:25

そこそこアップダウンがあります。道が細くすれ違いづらい。

8/2 14:28

完全に雲の上。

8/2 14:29

宝永山が見えてきました

8/2 14:38

御殿場口です。手前の屋根が郵便局

8/2 14:39

8/2 14:39

8/2 14:40

左が吉田口へ、真ん中が御殿場口へ、右が富士宮口・剣ヶ峰

8/2 14:40

8/2 14:41

温度計が30度越えてるんですが、気のせいですか。

8/2 14:41

6:00〜14:00までなので閉まってました。

8/2 14:51

大砂走りに期待です。

8/2 14:51

8/2 14:59

とりあえず、山小屋まで400mほど降りますか…

8/2 15:06

山小屋…見えません。

8/2 15:25

8/2 15:25

登るのもしんどかったですが、降りるのも滑るし、足をくじきそうでゆっくり降ります。

8/2 15:25

8/2 15:25

8/2 15:26

八合目の見晴館は閉鎖中なので、赤岩八号館にお世話になります

8/2 15:36

ここからは道がそれなりにならされています。

8/2 15:36

赤岩八号館が見えてきました

8/2 15:39

赤岩八号館。

8/2 15:40

8/2 15:59

疲れたのでちょっと横になります。

8/2 17:05

夕食は17:00から。カレーライス食べ放題です！

8/2 17:24

ご飯を食べ終わって影富士。

8/2 17:24

ちょっと時間が早かったかな。

8/2 17:24

雲海が綺麗

8/2 17:27

8/2 17:37

綺麗に撮れました。

8/2 17:37

8/2 17:37

箱根かな？

8/2 17:38

8/2 17:39

影富士

8/2 17:44

みんなでごろ寝。18時に自分は就寝。

8/3 0:29

0:00起床。早すぎますが0:30出発。2:30には遅くとも頂上に到着予定。

8/3 0:41

ロープを頼りに進みます

8/3 1:54

遠くに灯りが

8/3 2:03

パンをかじりながらゆっくり歩いたのに2:00に御殿場口山頂へ

8/3 2:03

剣ヶ峰を目指します

8/3 2:12

道が分かりにくい・・・。剣ヶ峰の直前の急坂が滑りまくりできつかった

8/3 2:32

日本最高峰の剣ヶ峰到着！

8/3 2:52

4人しか居ません。めっちゃ寒いです。まじで凍え死にそう。
カイロとか役に立たないレベル。防寒具の上にサバイバルシートを巻きつけて保温します…

8/3 3:53

ご来光は4:30頃らしい。
3:53。ちょっと明るくなってきた。

8/3 3:53

1時間ぐらい前から人が続々と増えてきます。

8/3 4:14

20分前には陣取り合戦。

8/3 4:14

4:14空が赤くなってきました。

8/3 4:17

剣ヶ峰の記念碑はひたすら撮影大会。だいぶ明るくなってきました。

8/3 4:17

4:17

8/3 4:18

8/3 4:22

4:22

8/3 4:23

4:23　雲があるので少し時間が掛かりそう。

8/3 4:24

4:24

8/3 4:27

4:27

8/3 4:32

4:32 雲が無ければ見えそうな感じ

8/3 4:42

4:42 見えてきました

8/3 4:45

4:45 ちらっと見えてます。

8/3 4:46

4:46

8/3 4:47

4:47 御来光！！

8/3 4:47

徐々に

8/3 4:47

その姿を

8/3 4:47

あらわし

8/3 4:48

ていきます

8/3 4:48

いやー、綺麗

8/3 4:48

隣で万歳三唱してるグループがありました

8/3 4:48

天晴れ！

8/3 4:50

4:50

8/3 4:50

パノラマ写真

8/3 4:57

月も見えてます。白い点みたいなのがそうです

8/3 4:57

4:57完全に太陽が昇りました。

8/3 4:57

朝日がまぶしいです。記念碑は山のような人だかり。
どうせ混雑してるのでゆっくりしておきます。

8/3 5:13

誰も居なくなった記念碑。

8/3 5:28

さーてお鉢をめぐります。

8/3 5:33

綺麗に影富士が写りました。山頂の方がやはり映えますね。

8/3 5:33

影富士

8/3 5:33

影富士

8/3 5:33

影富士

8/3 5:33

8/3 5:33

8/3 5:33

8/3 5:33

8/3 5:34

8/3 5:34

8/3 5:34

8/3 5:34

8/3 5:38

8/3 5:38

8/3 5:38

8/3 5:38

8/3 5:38

8/3 5:40

剣ヶ峰

8/3 5:42

8/3 5:43

なかなか見れる景色じゃないですね。

8/3 5:52

8/3 5:54

8/3 5:56

8/3 5:56

日本じゃないみたいです

8/3 5:56

太陽光で幻想的に撮れました。

8/3 5:57

8/3 6:00

8/3 6:06

8/3 6:11

8/3 6:51

さて、景色が名残惜しいですが、御殿場口を降りましょう。

8/3 7:14

まずは赤岩八号館を目指します。朝食が待ってます。

8/3 7:25

朝食もご飯はおかわり自由。あったかいものが食べれるのはよいですね。

8/3 7:35

皇太子も泊まられたとか。

8/3 8:34

お世話になりました。

8/3 8:34

さーて、降りますか。

8/3 8:34

まずは7合目まで行って、宝永山を目指します。

8/3 8:43

気持ちの良い景色。

8/3 8:43

砂走館。赤岩八号館とは姉妹間だとか？

8/3 8:43

8/3 8:46

わらじ館

8/3 8:46

8/3 8:46

8/3 8:46

8/3 8:48

8/3 8:48

8/3 8:48

走れるところは走って駆け下ります。
トレランの技術が活きますね。

8/3 8:49

8/3 8:50

8/3 8:50

8/3 8:51

8/3 8:51

8/3 8:57

宝永山方面に寄り道します。

8/3 8:57

8/3 8:59

8/3 8:59

8/3 8:59

宝永山までもうちょい

8/3 9:00

パノラマ

8/3 9:02

馬ノ背を歩いていきます

8/3 9:07

8/3 9:07

8/3 9:08

8/3 9:08

8/3 9:08

8/3 9:09

宝永山からのパノラマ

8/3 9:09

宝永山から富士山を

8/3 9:10

雄大な山ですね

8/3 9:13

さて下山道まで戻りましょう

8/3 9:16

8/3 9:17

この辺りから、砂が多くなり、駆け下りやすくなります

8/3 9:19

8/3 9:21

時々岩が混じってるので避けましょう

8/3 9:25

砂の多いところに足を突っ込むと、ショックを吸収してくれます。

8/3 9:25

一気に駆け下ります

8/3 9:26

道が狭くなったらもうすぐ大砂走りも終わりです

8/3 9:30

ここからはブルドーザー道を進みます。
さっきまでの大砂走りとは違い、地面が硬いです。ここまでで膝に無理をさせてると、かなりきついです。

8/3 9:31

御殿場ルートは本当に何も無いですね…。登るのは苦行じゃなかろうか。

8/3 9:33

8/3 9:36

8/3 9:37

8/3 9:46

8/3 9:47

8/3 9:53

まもなく大石茶屋

8/3 9:53

なにやら撮影？

8/3 9:54

大石茶屋

8/3 9:57

8/3 10:03

御殿場新5合目到着

8/3 10:03

ゴールです。

8/3 10:04

8/3 10:04

10:15のバスに乗ろうかと思ったら、土日しか動いていないとのこと…。うっかりしてた。

8/3 10:07

8/3 10:07

8/3 10:08

8/3 10:11

剣ヶ峰で弾丸登山してきた大学生と話をしましたが、体力ありますねー。でも、ほとんど寝てないらしいので、山小屋で休憩を取ることをお勧めしておきました。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

yuukun1050

富士山行ってまいりました。
人が多いのは嫌なので、人が少ないルートを選択。そして、単調そうなので変化のある昇り降りが良いだろうということで、樹林帯を登る須走ルートと大砂走りで降る御殿場ルートにしました。山小屋も人が少なくて、剣が峰まで近い赤岩八号館にしました。

登りはかなりゆっくり登りました。心拍数は90〜120を維持。150程度まで行ったら立ち止まって深呼吸して休憩。登っている途中は高山病の気配はなかったですが、山小屋の中では頭痛がしていました。酸素すったりもしましたが、あまり好転しませんでした。まぁ寝たら直りました。

景色は最高ですね。ただ、登るのは単調なのと滑りやすいので、全然面白くないです。また景色を見に行きたいと思いますが、登りたくはないですね＾＾；
今度行くなら登山スタイルではなくトレラン的に行こうかと思います。大体どれぐらいの荷物が必要かは理解できたので。

コメント

kanikosan

ギャン泣きの女の子
同じ日に須走口から登ってました！リュックに大きなリボンが付いてたギャン泣きの女の子いましたね！最後お父さんが背負って無事登頂してましたよ(^^)
それはそうとたっぷり２日かけるとこんなに富士山を堪能できるんですね！次回登る機会があったら(あるかな…)参考にさせていただきます！