入笠山


- GPS
- 06:32
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 372m
- 下り
- 383m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 6:32
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
終始整備された道。 入笠山への最後の登りは道が複数あるが、迂回コースが最も楽。 岩場コースはにある鎖場もあって、多少勾配がきつくなってます。 |
その他周辺情報 | ゆーとろん水神の湯 を利用 富士見パノラマリゾートから降りて来てすぐ。 |
写真
ちなみに、ゴンドラはネットで事前予約できますが、チケット引換のために普通にチケット売り場に並ぶ必要ありです。
購入手続きは早いので、混雑緩和のためには良いのかも?
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
いつかは行きたいと思っていた花の名山、入笠山。
コロナだったり、天気だったり、大混雑だったりと何かと二の足を踏んでた山。
すずらんが見頃を迎え、平日に休みが取れて、しかも天気が良い。
こんなチャンスは滅多に無い。行くしかないでしょ❗️
と言うことで、朝5時前に出発して8時前に駐車場入り。
快晴の青空のもと、ささっと準備を済ませてチケット売り場に並ぶ。
さすがは平日、快晴でも渋滞は控えめ。
そして待つこと20分。ゴンドラに乗ってサクッと山頂駅まで運んでもらう。
ゴンドラを降りてすぐ野草園が広がり、まずはここで足止め。
早くもニッコウキスゲが咲き始め、ドウダンツツジやサクラソウ、アヤメ、イカリソウなどがお出迎え。展望台方面に進むと、ツツジやイチヨウラン、ニリンソウ、ズタヤクシユ、マイズルソウ、ベニバナイチヤクソウなど、これまた沢山の花が咲き乱れる。時折り、ひらひらと舞うアサギマダラの姿も見ることができ、まさに楽園。
野草園から出ると、湿原までは、少し地味な山道へ(と言うか、これが普通)。
湿原手前の木道では、ウマノアシガタやイチゴの花が咲いていて、これが湿原へのプロローグがとなる。
湿原に入ると一気に視界が広がり、ズミの花が湿原の緑に彩りを添える。
湿原をぐるりと周り、メインディッシュのすずらん群生地へ。日本すずらんは低い位置に咲くため目立たないが、それでも斜面一面に咲く様子は圧巻。
ひとしきり撮影した後、入笠山登頂前のエネルギー補給にマナスル山荘(今はヒュッテNewCasa)で昼食タイム。山小屋とは思えないメニューでしかも大ボリューム。ハヤシライスと牛すき焼き丼を注文したが山小屋とは思えないクオリティ。これを標準と思ったら山小屋の食事を勘違いしてしまいそう。
充電完了し、お腹もだいぶ重くなったところで、デザートの入笠山へ。
と思って入笠山へ向かうと、ここもまさかのすずらん群生地。木道がない分、むしろこちらの方が間近で見れる絶好のすずらんポイント。で、当然、ここでも足止め。
しばらく堪能した後、山頂を目指す。
山頂は雲多めなものの、360度の展望が臨める。八ヶ岳、南、中央、北のアルプスの峰々が見え、早朝はさぞ美しい眺めだったであろうと思わされる。山頂の眺めはあまり期待してなかっただけに、ちょっとしたご褒美。
最後に、ゴンドラ山頂駅付近で、かろうじて残るドイツすずらん畑を散策。区画整備された畑感満載な場所ではあるものの、八ヶ岳をバックに絶好の映えスポット。
次は、ドイツすずらんの時でもきてみようかなぁと思う。
野草園の丘の中でホテイアツモリソウを見つけることが出来ず…これまた次の機会に。
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