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Yamareco

記録ID: 6922748
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

入笠山

2024年06月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
06:32
距離
6.6km
登り
372m
下り
383m
歩くペース
ゆっくり
2.02.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:15
休憩
2:17
合計
6:32
距離 6.6km 登り 372m 下り 383m
9:02
9:08
54
10:02
11:03
4
11:07
11:08
13
12:05
12:26
59
13:25
13:50
10
14:35
14:42
2
14:44
19
15:19
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
富士見パノラマリゾート駐車場利用
コース状況/
危険箇所等
終始整備された道。
入笠山への最後の登りは道が複数あるが、迂回コースが最も楽。
岩場コースはにある鎖場もあって、多少勾配がきつくなってます。
その他周辺情報 ゆーとろん水神の湯 を利用
富士見パノラマリゾートから降りて来てすぐ。
富士見パノラマリゾート駐車場
今日はゆるりとゴンドラ登山です。
富士見パノラマリゾート駐車場
今日はゆるりとゴンドラ登山です。
ゴンドラ運行は8:30からで、チケット販売は8:15から。
待ち時間に、ちょっと散策。
ゴンドラ運行は8:30からで、チケット販売は8:15から。
待ち時間に、ちょっと散策。
いらっしゃ〜〜〜い♥
てな感じ?
いらっしゃ〜〜〜い♥
てな感じ?
澄み渡る青空にうずうず。
澄み渡る青空にうずうず。
チケット売り場の裏にある、あじさいの小径。
チケット売り場の裏にある、あじさいの小径。
チケットを購入してゴンドラ乗り場に向かいます。
ちなみに、ゴンドラはネットで事前予約できますが、チケット引換のために普通にチケット売り場に並ぶ必要ありです。
購入手続きは早いので、混雑緩和のためには良いのかも?
チケットを購入してゴンドラ乗り場に向かいます。
ちなみに、ゴンドラはネットで事前予約できますが、チケット引換のために普通にチケット売り場に並ぶ必要ありです。
購入手続きは早いので、混雑緩和のためには良いのかも?
いざ出発。
8人乗りゴンドラに、4人ほどのゆったり乗車でした。
いざ出発。
8人乗りゴンドラに、4人ほどのゆったり乗車でした。
決行長いです。
途中、ラブワゴン?に遭遇。
途中、ラブワゴン?に遭遇。
15分ほどで山頂駅まで運ばれます。
15分ほどで山頂駅まで運ばれます。
ゴンドラを降りると、ニッコウキスゲがお出迎え。
もう咲いてるとは。
ゴンドラを降りると、ニッコウキスゲがお出迎え。
もう咲いてるとは。
ここで、野草園方面か、湿原へ直接進むコースに分かれます。
花に惹かれて、野草園経由の道へ。
ここで、野草園方面か、湿原へ直接進むコースに分かれます。
花に惹かれて、野草園経由の道へ。
すぐに、色々な花のお出迎え。
ツツジも見頃です。
すぐに、色々な花のお出迎え。
ツツジも見頃です。
早くもすずらん。
1
早くもすずらん。
サクラソウ
サラサドウダン
アマドコロ
野草園の奥の展望場所からの眺め
甲斐駒かな?
野草園の奥の展望場所からの眺め
甲斐駒かな?
イカリソウ
マイヅルソウ
ニッコウキスゲが群生してますが、全体的にはまだ蕾。
ニッコウキスゲが群生してますが、全体的にはまだ蕾。
ニリンソウかな?
まだ咲いてるんだ…。
ニリンソウかな?
まだ咲いてるんだ…。
鮮やかなレンゲツツジ。
鮮やかなレンゲツツジ。
アサギマダラひらひら。
アサギマダラひらひら。
イチヨウランの咲いてる場所に向かう途中、マイヅルソウの群落で足止め。
イチヨウランの咲いてる場所に向かう途中、マイヅルソウの群落で足止め。
お初のイチヨウラン
お初のイチヨウラン
ツバメオモトが何とか持ちこたえてました。
ツバメオモトが何とか持ちこたえてました。
ズダヤクシュの芽吹き。
何だか可愛い。
ズダヤクシュの芽吹き。
何だか可愛い。
ベニバナイチヤクソウ
ベニバナイチヤクソウ
入笠湿原手前で一度、車道を横切ります。
入笠湿原手前で一度、車道を横切ります。
ゲートを通ると木道が始まります。
ゲートを通ると木道が始まります。
木道脇の花。
ノウゴウイチゴかな?
木道脇の花。
ノウゴウイチゴかな?
湿原を覗く。
ウマノアシガタ。
ウマノアシガタ。
湿原に入ると、視界が一気に開けます。
1
湿原に入ると、視界が一気に開けます。
楽園じゃ。
ズミの花かな?
カイセー!
ミツバオウレン
クリンソウも見頃でした。
クリンソウも見頃でした。
奥の斜面がすずらん群生地。
ゴンドラ山頂駅から左へ進むと、あそこの上に出るらしい。
奥の斜面がすずらん群生地。
ゴンドラ山頂駅から左へ進むと、あそこの上に出るらしい。
少ないですが、アヤメも咲いてました。
少ないですが、アヤメも咲いてました。
ひっそり、ツマトリソウ
ひっそり、ツマトリソウ
湿原内には、ウマノアシガタがびっしり。
湿原内には、ウマノアシガタがびっしり。
そしてここからが、日本すずらんの群生地。
1
そしてここからが、日本すずらんの群生地。
今日のメインディッシュなだけに、たっぷり時間を使います。
今日のメインディッシュなだけに、たっぷり時間を使います。
日本すずらんは、ドイツと違って、葉に隠れるようにひっそりと咲くので、群生っぷりが目立たないが、少し身をかがめると、びっしりと咲いてます。
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日本すずらんは、ドイツと違って、葉に隠れるようにひっそりと咲くので、群生っぷりが目立たないが、少し身をかがめると、びっしりと咲いてます。
俯瞰すると、こんな感じです。
俯瞰すると、こんな感じです。
30分ほどすずらんで遊んで、湿原の下まで戻ってきました。
30分ほどすずらんで遊んで、湿原の下まで戻ってきました。
ウマノアシで埋め尽くされてます。
ウマノアシで埋め尽くされてます。
夏。
でも、からっとして気持ちいい空気。
夏。
でも、からっとして気持ちいい空気。
山彦荘で休憩と思ったけど、残念ながら、本日貸し切り。
マナスル山荘(現在はヒュッテNewCasa)に移動。
山彦荘で休憩と思ったけど、残念ながら、本日貸し切り。
マナスル山荘(現在はヒュッテNewCasa)に移動。
小川のほとりにはクリンソウが咲いてます。
小川のほとりにはクリンソウが咲いてます。
ちょっと遠いですが、群生しているところもありました。
ちょっと遠いですが、群生しているところもありました。
ヒュッテNewCasaでお昼タイム。
山小屋とは思えないほどのクオリティ&ボリュームで、お腹ははちきれんとばかりです。
ヒュッテNewCasaでお昼タイム。
山小屋とは思えないほどのクオリティ&ボリュームで、お腹ははちきれんとばかりです。
さて、体も重くなったところで、いざ入笠山へ。
後で気づきましたが、ここを登り切ってしまうと遠回りです。
この傾斜の右の道を行くと入笠山頂上へ行くことができます。
さて、体も重くなったところで、いざ入笠山へ。
後で気づきましたが、ここを登り切ってしまうと遠回りです。
この傾斜の右の道を行くと入笠山頂上へ行くことができます。
リゾート感。
この斜面もすずらん群生地でした。
すずらんは斜面好き?
この斜面もすずらん群生地でした。
すずらんは斜面好き?
ツマトリソウとイチゴちゃん
ツマトリソウとイチゴちゃん
またしても足止め^0^
またしても足止め^0^
こっちの道は遠回りになるけど、途中に八ヶ岳の展望台があります(今日は雲多め)。
こっちの道は遠回りになるけど、途中に八ヶ岳の展望台があります(今日は雲多め)。
ぴったり寄り添う、・・・というか抱き合う木。
ぴったり寄り添う、・・・というか抱き合う木。
山頂。
標識は賑わっていたので、公開は見送りです。
視界は良くなかったですが、360度の展望。
山頂。
標識は賑わっていたので、公開は見送りです。
視界は良くなかったですが、360度の展望。
八ヶ岳方面。
少し雲が上がり、稜線がくっきりしてきました。
八ヶ岳方面。
少し雲が上がり、稜線がくっきりしてきました。
おやつを食べた後、下山開始。
おやつを食べた後、下山開始。
下山は岩場ルートで降りました。
迂回コースとコースタイムが変わらない。迂回コースの方が、ペースを上げられる気がします。
下山は岩場ルートで降りました。
迂回コースとコースタイムが変わらない。迂回コースの方が、ペースを上げられる気がします。
すずらんが群生していた斜面の横を通ります。
すずらんが群生していた斜面の横を通ります。
ゲートを入って、飽きずに、また、すずらん撮影。
ゲートを入って、飽きずに、また、すずらん撮影。
ツツジが鮮やか。
ツツジが鮮やか。
蓼科を後ろに添えて。
蓼科を後ろに添えて。
入笠湿原に戻る頃には陽も陰り始め、
大分、人も疎らになってます。
入笠湿原に戻る頃には陽も陰り始め、
大分、人も疎らになってます。
陽も傾き、西日な雰囲気。
陽も傾き、西日な雰囲気。
澄んだ小川に魚を見かけましたが、写真に収めることは出来ず。
澄んだ小川に魚を見かけましたが、写真に収めることは出来ず。
野草園に戻って、またサラサドウダン
野草園に戻って、またサラサドウダン
紅が濃いので、ベニサラサドウダン?
紅が濃いので、ベニサラサドウダン?
最後に、ゴンドラ山頂駅のドイツすずらん。
ほぼ終わってます。
最後に、ゴンドラ山頂駅のドイツすずらん。
ほぼ終わってます。
ゴンドラでささっと降ります。
たっぷり遊びました〜。
ゴンドラでささっと降ります。
たっぷり遊びました〜。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 地図(地形図) 携帯 時計 タオル カメラ

感想

いつかは行きたいと思っていた花の名山、入笠山。
コロナだったり、天気だったり、大混雑だったりと何かと二の足を踏んでた山。
すずらんが見頃を迎え、平日に休みが取れて、しかも天気が良い。
こんなチャンスは滅多に無い。行くしかないでしょ❗️
と言うことで、朝5時前に出発して8時前に駐車場入り。
快晴の青空のもと、ささっと準備を済ませてチケット売り場に並ぶ。
さすがは平日、快晴でも渋滞は控えめ。
そして待つこと20分。ゴンドラに乗ってサクッと山頂駅まで運んでもらう。
ゴンドラを降りてすぐ野草園が広がり、まずはここで足止め。
早くもニッコウキスゲが咲き始め、ドウダンツツジやサクラソウ、アヤメ、イカリソウなどがお出迎え。展望台方面に進むと、ツツジやイチヨウラン、ニリンソウ、ズタヤクシユ、マイズルソウ、ベニバナイチヤクソウなど、これまた沢山の花が咲き乱れる。時折り、ひらひらと舞うアサギマダラの姿も見ることができ、まさに楽園。
野草園から出ると、湿原までは、少し地味な山道へ(と言うか、これが普通)。
湿原手前の木道では、ウマノアシガタやイチゴの花が咲いていて、これが湿原へのプロローグがとなる。
湿原に入ると一気に視界が広がり、ズミの花が湿原の緑に彩りを添える。
湿原をぐるりと周り、メインディッシュのすずらん群生地へ。日本すずらんは低い位置に咲くため目立たないが、それでも斜面一面に咲く様子は圧巻。
ひとしきり撮影した後、入笠山登頂前のエネルギー補給にマナスル山荘(今はヒュッテNewCasa)で昼食タイム。山小屋とは思えないメニューでしかも大ボリューム。ハヤシライスと牛すき焼き丼を注文したが山小屋とは思えないクオリティ。これを標準と思ったら山小屋の食事を勘違いしてしまいそう。
充電完了し、お腹もだいぶ重くなったところで、デザートの入笠山へ。
と思って入笠山へ向かうと、ここもまさかのすずらん群生地。木道がない分、むしろこちらの方が間近で見れる絶好のすずらんポイント。で、当然、ここでも足止め。
しばらく堪能した後、山頂を目指す。
山頂は雲多めなものの、360度の展望が臨める。八ヶ岳、南、中央、北のアルプスの峰々が見え、早朝はさぞ美しい眺めだったであろうと思わされる。山頂の眺めはあまり期待してなかっただけに、ちょっとしたご褒美。
最後に、ゴンドラ山頂駅付近で、かろうじて残るドイツすずらん畑を散策。区画整備された畑感満載な場所ではあるものの、八ヶ岳をバックに絶好の映えスポット。
次は、ドイツすずらんの時でもきてみようかなぁと思う。
野草園の丘の中でホテイアツモリソウを見つけることが出来ず…これまた次の機会に。

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