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記録ID: 694169
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳(硫黄岳〜横岳)

2015年08月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:47
距離
20.2km
登り
1,581m
下り
1,568m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:49
休憩
0:59
合計
9:48
距離 20.2km 登り 1,583m 下り 1,582m
5:14
36
5:50
5:51
5
5:56
35
6:31
6:32
47
7:19
7:26
5
7:35
59
8:34
8:36
18
8:54
8:56
15
9:11
9:12
19
9:31
9:45
23
10:08
17
10:25
10:29
6
10:35
7
10:51
6
10:57
3
11:00
12
11:12
9
11:21
11:22
43
12:05
12:09
44
12:53
12:56
65
14:01
14:20
4
14:24
38
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■行き
竹橋(毎日新聞社西口玄関) 22:40発〜(高速バス 毎日あるぺん号)〜美濃戸口(八ヶ岳山荘前) 04:50着

■帰り
美濃戸口(八ヶ岳山荘前) 16:20発〜(登山バス 美濃戸口線)〜茅野駅 16:57着
茅野駅 17:23発〜(JR 中央本線)〜上諏訪駅17:29着
上諏訪駅 18:26発〜(高速バス 新宿〜諏訪・岡谷・茅野線)〜新宿高速バスターミナル 21:35着
コース状況/
危険箇所等
良好。全体的に道は良く整備されていて歩きやすかったです。
その他周辺情報 ★立ち寄り温泉:八ヶ岳山荘 500円
⇒山荘備え付けの小さな浴場です
★立ち寄り飯処:秋月そば 本店(とろろ蕎麦 930円)
http://tabelog.com/nagano/A2004/A200404/20004759/
⇒上諏訪駅目の前にある味噌天丼が有名なそば屋さんです
夜行バスで美濃戸口まで向かいます
夜行バスで美濃戸口まで向かいます
夜明け頃に美濃戸口(八ヶ岳山荘)到着
夜明け頃に美濃戸口(八ヶ岳山荘)到着
八ヶ岳山荘で準備を整え出発。美濃戸山荘まではひたすら砂利道
八ヶ岳山荘で準備を整え出発。美濃戸山荘まではひたすら砂利道
美濃戸山荘を抜けるとすぐに北沢南沢の分岐点が出てきます。ここで赤岳方面に向かう人と硫黄岳方面に向かう人が分かれます
美濃戸山荘を抜けるとすぐに北沢南沢の分岐点が出てきます。ここで赤岳方面に向かう人と硫黄岳方面に向かう人が分かれます
自分は北沢ルートへ。しばらくはこんな砂利道
自分は北沢ルートへ。しばらくはこんな砂利道
この橋が見えてくると砂利道が終わり、いよいよ山道のスタートです
この橋が見えてくると砂利道が終わり、いよいよ山道のスタートです
北沢は水の量が豊富で歩いていて本当に気持ちいいです
北沢は水の量が豊富で歩いていて本当に気持ちいいです
途中で八ヶ岳から太陽が顔を覗かせてきました
途中で八ヶ岳から太陽が顔を覗かせてきました
何本も木橋を伝い沢を横切ります
何本も木橋を伝い沢を横切ります
茶色い沢を発見。ウーロン茶のよう(笑)
茶色い沢を発見。ウーロン茶のよう(笑)
赤岳鉱泉に到着。ここは温泉もあってテント場に最適ですね〜。自分もいつかテント泊してみたい…!
赤岳鉱泉に到着。ここは温泉もあってテント場に最適ですね〜。自分もいつかテント泊してみたい…!
ここから硫黄岳までは500mの登り
ここから硫黄岳までは500mの登り
酸素も薄く険しい登りがきついです
酸素も薄く険しい登りがきついです
しばらく登ると急に視界が開け、目の前に硫黄岳が!
しばらく登ると急に視界が開け、目の前に硫黄岳が!
硫黄岳の稜線に到着!ここの稜線は見てて気持ち良いです。しばらく見とれてました
硫黄岳の稜線に到着!ここの稜線は見てて気持ち良いです。しばらく見とれてました
硫黄岳へ向け最後の登り。天気も良く抜群に見晴らしが良いです
硫黄岳へ向け最後の登り。天気も良く抜群に見晴らしが良いです
左には北アルプス、北八ヶ岳の面々
左には北アルプス、北八ヶ岳の面々
右には横岳、赤岳の姿が見渡せます
右には横岳、赤岳の姿が見渡せます
景色を楽しみつつあっという間に硫黄岳に到着
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景色を楽しみつつあっという間に硫黄岳に到着
爆裂火口からの眺め
爆裂火口からの眺め
硫黄岳のビューポイントまで少しお散歩。雲と空と山のコラボレーションが綺麗!
硫黄岳のビューポイントまで少しお散歩。雲と空と山のコラボレーションが綺麗!
続いて稜線沿いに横岳を目指します
続いて稜線沿いに横岳を目指します
硫黄岳山荘でお昼休憩。実はこの時点で酸素不足でバテバテでした(汗
硫黄岳山荘でお昼休憩。実はこの時点で酸素不足でバテバテでした(汗
台座ノ頭の登りは単調で地味にきついです
台座ノ頭の登りは単調で地味にきついです
いよいよ横岳が目前に迫ってきました。なんか急に道が険しくなってきたのは気のせいか…?
いよいよ横岳が目前に迫ってきました。なんか急に道が険しくなってきたのは気のせいか…?
気のせいではなかった!いきなり緊張感のある鎖場が登場です
気のせいではなかった!いきなり緊張感のある鎖場が登場です
切れ落ちた岩場を平行移動したり、垂直に登ったり
切れ落ちた岩場を平行移動したり、垂直に登ったり
横岳の山頂に到着。ちょっと雲が出てきました
横岳の山頂に到着。ちょっと雲が出てきました
何個もピークを越えて行きますが赤岳が全然見えてきません(汗
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何個もピークを越えて行きますが赤岳が全然見えてきません(汗
雲で視界が悪い中、こういった斜面を鎖やハシゴで下りるのは滅茶苦茶恐かったです(泣
雲で視界が悪い中、こういった斜面を鎖やハシゴで下りるのは滅茶苦茶恐かったです(泣
ようやく赤岳が見えてきました。が、自分はここでタイムリミット。泣く泣く下山します
ようやく赤岳が見えてきました。が、自分はここでタイムリミット。泣く泣く下山します
地蔵尾根からの下り。ここも稜線間近は鎖場や
地蔵尾根からの下り。ここも稜線間近は鎖場や
急斜面のハシゴがあったりで下りるのに緊張を強いられました
急斜面のハシゴがあったりで下りるのに緊張を強いられました
ここまで来れば普通の山道
ここまで来れば普通の山道
行者小屋に到着。たくさんの人が行者小屋名物の餃子とビールを楽しんでました…!また、ここで汲んだお水が死ぬほどおいしかった
行者小屋に到着。たくさんの人が行者小屋名物の餃子とビールを楽しんでました…!また、ここで汲んだお水が死ぬほどおいしかった
帰りは南沢ルートで。水の流れていない沢沿いを下ります
帰りは南沢ルートで。水の流れていない沢沿いを下ります
これが有名なエガちゃんか(笑)
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これが有名なエガちゃんか(笑)
下の方まで来ると水が流れて涼しげに
下の方まで来ると水が流れて涼しげに
美濃戸山荘まで戻ってきました。へとへとで歩けないのでここでソフトクリーム休憩です
美濃戸山荘まで戻ってきました。へとへとで歩けないのでここでソフトクリーム休憩です
最後の気力を振り絞って美濃戸口に到着です!お疲れ様でした
最後の気力を振り絞って美濃戸口に到着です!お疲れ様でした
最後は上諏訪駅の秋月そばにてとろろそばで締めました。めんつゆよりとろろの量が多くてびっくり(笑)美味しかったです
最後は上諏訪駅の秋月そばにてとろろそばで締めました。めんつゆよりとろろの量が多くてびっくり(笑)美味しかったです

感想

この夏は何かしらアルプスに挑戦しようと思い立ち、まずは真っ先に思いついた八ヶ岳にチャレンジしてみました。

初めてのアルプス登山はやはり日頃登っている低山とは違い、林道〜樹林帯〜森林限界〜稜線〜岩場と景色の移り変わりが激しく、登っていてとっても楽しいです!
特に森林限界を越えてからの硫黄岳への稜線歩きは、景色が壮大すぎて日頃見ている山とのスケールの違いに驚かされました…!

あと予想外だったのは、横岳の岩場ゾーンです。
想像以上に鎖場が危険で、終始びびってました(汗。
鎖場はまだまだ経験不足なので、落石・滑落しないよう歩き方を練習しないといけないなと痛感しました。

また、今回夜行バスでの日帰りプランを組んでみましたが、行動時間が11時間(5:00〜16:00)で歩きっぱなしになるので、結構ハードでオススメしません(汗。
このプランだと硫黄岳 or 赤岳の登頂のみを目指すのがベストだと感じました(自分は硫黄岳〜横岳〜赤岳の縦走を目指してみましたが、あえなくタイムアップ)。
次回縦走するなら1泊2日で硫黄岳山荘か行者小屋に泊まるプランでリベンジしたいと思います。

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