滝ノ上園地の駐車場。
ここから出発。
1
8/8 10:09
滝ノ上園地の駐車場。
ここから出発。
葛根田川沿いに道は続く。
0
8/8 10:15
葛根田川沿いに道は続く。
県道終点のゲート
ゲートを越えて更に進む。
0
8/8 10:22
県道終点のゲート
ゲートを越えて更に進む。
車道終点。
ここから葛根田川へ入渓。
0
8/8 10:34
車道終点。
ここから葛根田川へ入渓。
入渓するとF1(笑)の堤防が見える。
高さは1m程度だが、荷物が重いと一苦労。
3
8/8 10:46
入渓するとF1(笑)の堤防が見える。
高さは1m程度だが、荷物が重いと一苦労。
堤防を越えて先へ進む。
2
8/8 10:50
堤防を越えて先へ進む。
川の右岸にはスラブ滝が流れる
4
8/8 11:06
川の右岸にはスラブ滝が流れる
進むにつれて水の色が濃くなってくる。
4
8/8 11:17
進むにつれて水の色が濃くなってくる。
大ベコ沢の6mナメ滝
5
8/8 11:21
大ベコ沢の6mナメ滝
水面は鏡のように綺麗
6
8/8 11:25
水面は鏡のように綺麗
ミニゴルジュ。
右岸から容易に通過出来る。
6
8/8 11:36
ミニゴルジュ。
右岸から容易に通過出来る。
深い場所もあるが、
11
8/8 11:44
深い場所もあるが、
へつり易いように岩が出ているので歩きやすい。
2
8/8 11:50
へつり易いように岩が出ているので歩きやすい。
お函のゴルジュ入口
2
8/8 11:51
お函のゴルジュ入口
お函は、ずっと左岸を進む。
3
8/8 11:58
お函は、ずっと左岸を進む。
右岸に25mナメ滝が見えてきた。
2
8/8 12:00
右岸に25mナメ滝が見えてきた。
25mナメ滝
8
8/8 12:02
25mナメ滝
ゴルジュを抜けると大石沢との出合。
水量は1:1
右へ進む。
0
8/8 12:16
ゴルジュを抜けると大石沢との出合。
水量は1:1
右へ進む。
この日は天気が良く、美しい水流がいつまでも続いた。
5
8/8 12:28
この日は天気が良く、美しい水流がいつまでも続いた。
葛根田川は自然豊かで魚影は豊富。
ここで釣りしてみたい。
6
8/8 12:35
葛根田川は自然豊かで魚影は豊富。
ここで釣りしてみたい。
最初の滝らしい滝。
左から容易に登れる。
2
8/8 12:45
最初の滝らしい滝。
左から容易に登れる。
沼ノ沢出合。
左の10m滝はスルーし先へ進む。
1
8/8 12:47
沼ノ沢出合。
左の10m滝はスルーし先へ進む。
前方に大きな滝が見えてきた。
0
8/8 13:09
前方に大きな滝が見えてきた。
左岸の枝沢に架かる3段25m滝。
5
8/8 13:11
左岸の枝沢に架かる3段25m滝。
葛根田大滝
2段15m
遠くから見るとパッとしない滝だが・・・
4
8/8 13:14
葛根田大滝
2段15m
遠くから見るとパッとしない滝だが・・・
1段目の上から眺めると迫力が増す。
葛根田の名を冠するだけあって立派な滝だ。
8
8/8 13:18
1段目の上から眺めると迫力が増す。
葛根田の名を冠するだけあって立派な滝だ。
葛根田大滝は登れないので巻く。
1段目の釜の左岸から巻く。
4
8/8 13:29
葛根田大滝は登れないので巻く。
1段目の釜の左岸から巻く。
巻き道には踏み跡が残っている。
まずは高度を上げて、
0
8/8 13:30
巻き道には踏み跡が残っている。
まずは高度を上げて、
次にトラバース。
下側が薮に隠れているので高度感はあまり無いが、落ちたらダメな箇所。
慎重に進む。
0
8/8 13:33
次にトラバース。
下側が薮に隠れているので高度感はあまり無いが、落ちたらダメな箇所。
慎重に進む。
トラバースを越えた後は落口へ降りる。
残置ロープがあるが、ロープ状態が少し悪いかも。
ロープに頼らなくても降りられるので、そこは個人の判断で。
0
8/8 13:35
トラバースを越えた後は落口へ降りる。
残置ロープがあるが、ロープ状態が少し悪いかも。
ロープに頼らなくても降りられるので、そこは個人の判断で。
滝ノ又沢出合の少し下流に野営適地発見。
滝ノ又沢出合で野営する予定だったが、そちらはもう満室だったので戻ってこちらで野営した。
0
8/8 14:11
滝ノ又沢出合の少し下流に野営適地発見。
滝ノ又沢出合で野営する予定だったが、そちらはもう満室だったので戻ってこちらで野営した。
野営地の近くの枝沢には30m滝がある。
野営したのはこの枝沢の出合付近。
2
8/8 14:13
野営地の近くの枝沢には30m滝がある。
野営したのはこの枝沢の出合付近。
ツェルトを設営。
ポール代わりに流木を使用した。
周囲には大きな秋田フキが生えている。
7
8/8 15:02
ツェルトを設営。
ポール代わりに流木を使用した。
周囲には大きな秋田フキが生えている。
夜を待たずに焚火。
流木が豊富で薪には困らず。
盛大に楽しませてもらった。
15
8/8 18:50
夜を待たずに焚火。
流木が豊富で薪には困らず。
盛大に楽しませてもらった。
翌日の朝。
まだ寒いが、今日の行程は長い。
少し早めに野営地を出発する。
0
8/9 5:59
翌日の朝。
まだ寒いが、今日の行程は長い。
少し早めに野営地を出発する。
滝ノ又沢出合。
右へ進む。
左岸には野営適地が有り、この日は4張り程度テントやタープが張られていた。
2
8/9 6:07
滝ノ又沢出合。
右へ進む。
左岸には野営適地が有り、この日は4張り程度テントやタープが張られていた。
滝ノ又沢出合を越えると滝が増えてくる。
3
8/9 6:13
滝ノ又沢出合を越えると滝が増えてくる。
北ノ又沢出合
S型滝の有る方(左)へ進む。
少し水を被るが容易に登れる。
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8/9 6:16
北ノ又沢出合
S型滝の有る方(左)へ進む。
少し水を被るが容易に登れる。
ノリウツギ、という花らしい。
大深山荘でヤマレコ見てたら、ちょうどこの花の写真がUPされてたので名前が判りました。
4
8/9 6:39
ノリウツギ、という花らしい。
大深山荘でヤマレコ見てたら、ちょうどこの花の写真がUPされてたので名前が判りました。
水量が少なくなってきた。
3
8/9 6:51
水量が少なくなってきた。
この白い岩はラバーソールでも滑る。
不思議な岩だ。
2
8/9 6:57
この白い岩はラバーソールでも滑る。
不思議な岩だ。
もうすぐ源頭だが・・・
前方に大きな滝が見えてきた。
葛根田川はここからが難所。
2
8/9 7:15
もうすぐ源頭だが・・・
前方に大きな滝が見えてきた。
葛根田川はここからが難所。
20m滝。
左側のルンゼを登って草付き部を巻くが・・・
1
8/9 7:16
20m滝。
左側のルンゼを登って草付き部を巻くが・・・
1箇所、微妙なトラバースがある。
ここの通過は結構怖いぞ。
2
8/9 7:23
1箇所、微妙なトラバースがある。
ここの通過は結構怖いぞ。
20m滝の次は、8m滝の登攀。
この滝が葛根田川では一番難しい滝だと思う。
4
8/9 7:33
20m滝の次は、8m滝の登攀。
この滝が葛根田川では一番難しい滝だと思う。
右側のバンドを登り草付きを登るが、上部の草付きの状態が悪く泥壁で滑る。
上部は灌木頼みになるので腕力要。
2
8/9 7:37
右側のバンドを登り草付きを登るが、上部の草付きの状態が悪く泥壁で滑る。
上部は灌木頼みになるので腕力要。
重荷では厳しいので空身で登ってロープ設置。
懸垂で降りた後は荷物を背負って登り返した。
5
8/9 7:44
重荷では厳しいので空身で登ってロープ設置。
懸垂で降りた後は荷物を背負って登り返した。
更に進むとまたも滝。
ツルツルに見えるけど、意外と表面は凹凸してるので登るのは容易。
1
8/9 8:09
更に進むとまたも滝。
ツルツルに見えるけど、意外と表面は凹凸してるので登るのは容易。
やがて沢は涸れて薮漕ぎに。
前回訪れた時はここの薮に苦しめられたが、今回はルート取りが良かったのか、すんなり抜けられた。
1
8/9 8:28
やがて沢は涸れて薮漕ぎに。
前回訪れた時はここの薮に苦しめられたが、今回はルート取りが良かったのか、すんなり抜けられた。
八瀬森山荘へ続く登山道に出た。
これで、葛根田エリアは終わり。
1
8/9 8:28
八瀬森山荘へ続く登山道に出た。
これで、葛根田エリアは終わり。
ブルーベリー?
食べれるのかな?
5
8/9 8:30
ブルーベリー?
食べれるのかな?
大場谷地の湿原。
4
8/9 8:37
大場谷地の湿原。
湿原を抜けて、八瀬森山荘に到着。
一休みしていく。
1
8/9 8:41
湿原を抜けて、八瀬森山荘に到着。
一休みしていく。
山荘で休憩後、湿原を抜けて関東沢へ向かう。
6
8/9 9:13
山荘で休憩後、湿原を抜けて関東沢へ向かう。
関東沢の末端。
湿原には踏み跡が残っていたので見つけるのは簡単だった。
ここから関東沢下降を開始。
0
8/9 9:14
関東沢の末端。
湿原には踏み跡が残っていたので見つけるのは簡単だった。
ここから関東沢下降を開始。
関東沢はゴーロが大半であまり面白味が無いが、釣りには良いかも。
今回歩いた沢の中では最も魚影が多い沢だった。
0
8/9 9:56
関東沢はゴーロが大半であまり面白味が無いが、釣りには良いかも。
今回歩いた沢の中では最も魚影が多い沢だった。
関東沢の唯一の難所。
5m位の滝に遭遇した。
2
8/9 10:10
関東沢の唯一の難所。
5m位の滝に遭遇した。
5m滝の右岸には巻き道があり、そこから降りる。
フリーでも降りられそうな感じだったが、
念の為、懸垂下降で降りた。
0
8/9 10:22
5m滝の右岸には巻き道があり、そこから降りる。
フリーでも降りられそうな感じだったが、
念の為、懸垂下降で降りた。
更に下ると大深沢出合が見えてきた。
0
8/9 10:58
更に下ると大深沢出合が見えてきた。
大深沢出合
右岸に野営適地があった。
0
8/9 10:58
大深沢出合
右岸に野営適地があった。
ここからは大深沢を遡行。
目的地のナイアガラまでもうすぐだ。
1
8/9 10:59
ここからは大深沢を遡行。
目的地のナイアガラまでもうすぐだ。
眠そうな方が居る。
9
8/9 11:27
眠そうな方が居る。
2条に分かれた大きな滝。
水量豊富で豪快な滝。
右側に残置ロープがある。
0
8/9 11:31
2条に分かれた大きな滝。
水量豊富で豪快な滝。
右側に残置ロープがある。
水流から登れないかと探ってみたが・・・
う〜ん、無理っぽい。
4
8/9 11:32
水流から登れないかと探ってみたが・・・
う〜ん、無理っぽい。
残置ロープから登る。
上部が難しく、ロープが無いと厳しいかも。
0
8/9 11:34
残置ロープから登る。
上部が難しく、ロープが無いと厳しいかも。
更に進むと、前方に大きな滝が見えてくる。
1
8/9 11:42
更に進むと、前方に大きな滝が見えてくる。
ついに到着。
今回の遡行、一番の目的はこの滝だった。
この滝は幅が広く水量も豊富な為、「ナイアガラ」と呼ばれているそうだ。
20
8/9 11:45
ついに到着。
今回の遡行、一番の目的はこの滝だった。
この滝は幅が広く水量も豊富な為、「ナイアガラ」と呼ばれているそうだ。
左から撮影。
倒木があるのが残念><
7
8/9 11:50
左から撮影。
倒木があるのが残念><
高さはそれ程でもないが、幅は30m位ありそう。
この左側にも滝があるが、幅が有りすぎて一枚の写真に入らない。
8
8/9 11:46
高さはそれ程でもないが、幅は30m位ありそう。
この左側にも滝があるが、幅が有りすぎて一枚の写真に入らない。
左側にある滝。
隣の写真と1枚に繋げて撮影したいけど、無理か・・・
パノラマモードで撮影すれば良かった。
5
8/9 11:49
左側にある滝。
隣の写真と1枚に繋げて撮影したいけど、無理か・・・
パノラマモードで撮影すれば良かった。
ナイアガラの前で記念撮影。
一生の記念にしたいものだが…
無念、目を瞑ってしまってる><
また来年、撮り直しに行くかな。。。
19
8/9 12:00
ナイアガラの前で記念撮影。
一生の記念にしたいものだが…
無念、目を瞑ってしまってる><
また来年、撮り直しに行くかな。。。
雲の多い天気だったけど、ここで晴間が出た。
にくい演出。
18
8/9 12:07
雲の多い天気だったけど、ここで晴間が出た。
にくい演出。
鑑賞を終え、滝を登る。
色んな登攀ルートが有りそうだが、一番無難そうなルートで。
水流左から登ってみる。
一応、残置ロープがあるが、支点が怪しいのであまり頼らない方が良さそう。
2
8/9 11:48
鑑賞を終え、滝を登る。
色んな登攀ルートが有りそうだが、一番無難そうなルートで。
水流左から登ってみる。
一応、残置ロープがあるが、支点が怪しいのであまり頼らない方が良さそう。
上部から眺めるナイアガラ。
ここから上がやや難しい。
シャワーになるので体も冷える。
4
8/9 12:15
上部から眺めるナイアガラ。
ここから上がやや難しい。
シャワーになるので体も冷える。
ナイアガラの上に到達。
0
8/9 12:19
ナイアガラの上に到達。
ナイアガラの滝上からは景色が一変する。
素晴らしく美しいナメが続く。
8
8/9 12:20
ナイアガラの滝上からは景色が一変する。
素晴らしく美しいナメが続く。
この先の三俣までナメが続いている。
これまで見たナメの中では、最も美しいナメかも。
大行沢のナメが霞んで見える程、素晴らしいナメだった。
9
8/9 12:22
この先の三俣までナメが続いている。
これまで見たナメの中では、最も美しいナメかも。
大行沢のナメが霞んで見える程、素晴らしいナメだった。
でも、写真では微妙に見えるかな。
もっと上手く沢の写真を撮れるようになりたいものだ。
2
8/9 12:24
でも、写真では微妙に見えるかな。
もっと上手く沢の写真を撮れるようになりたいものだ。
三俣が見えてきた。
1
8/9 12:27
三俣が見えてきた。
三俣の中央の沢(北ノ又沢)へ進み、源頭を目指す。
4
8/9 12:29
三俣の中央の沢(北ノ又沢)へ進み、源頭を目指す。
北ノ又沢に入っても、しばらくナメは続く。
1
8/9 12:31
北ノ又沢に入っても、しばらくナメは続く。
ナメ地帯を過ぎると大きな滝が見えてくる。
1
8/9 12:40
ナメ地帯を過ぎると大きな滝が見えてくる。
30m位はありそうな大滝。
6
8/9 12:41
30m位はありそうな大滝。
その対岸にある滝。
こちらへ進む。
1
8/9 12:41
その対岸にある滝。
こちらへ進む。
見た目は容易な滝だが、ヌメリがあって滑る。
ラバーソールの効きは悪かった。
0
8/9 12:43
見た目は容易な滝だが、ヌメリがあって滑る。
ラバーソールの効きは悪かった。
その次の滝。
これも滑るが、右から容易に登れる。
3
8/9 12:45
その次の滝。
これも滑るが、右から容易に登れる。
美しい釜。
1
8/9 12:47
美しい釜。
ミニナイアガラ、て感じの幅広滝。
8
8/9 12:50
ミニナイアガラ、て感じの幅広滝。
ここを登ったが、苔が付いているのでスリップ注意。
0
8/9 12:51
ここを登ったが、苔が付いているのでスリップ注意。
ナメ滝
1
8/9 12:58
ナメ滝
小滝群を過ぎると、再びナメ。
6
8/9 13:32
小滝群を過ぎると、再びナメ。
お、浴槽発見。
3
8/9 13:32
お、浴槽発見。
しばし水風呂に浸かっていく。
13
8/9 13:34
しばし水風呂に浸かっていく。
終盤になると、一気に傾斜が上がってくる。
0
8/9 14:00
終盤になると、一気に傾斜が上がってくる。
連バク帯。
傾斜がキツイが、天に昇り詰めるような感じで爽快感がある。
3
8/9 14:10
連バク帯。
傾斜がキツイが、天に昇り詰めるような感じで爽快感がある。
背後を振り返ると視界が開けていた。
遠方に見えるのは岩手山だろうか。
0
8/9 14:13
背後を振り返ると視界が開けていた。
遠方に見えるのは岩手山だろうか。
水量が細くなってきた。
この辺で沢を出たいが、
さて、どこから沢を出ようかな。
0
8/9 14:25
水量が細くなってきた。
この辺で沢を出たいが、
さて、どこから沢を出ようかな。
ニッコウキスゲがまだ残っていた。
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8/9 14:29
ニッコウキスゲがまだ残っていた。
標高1380m付近の枝沢を辿って沢を出る。
0
8/9 14:33
標高1380m付近の枝沢を辿って沢を出る。
薮に突入。
ここから登山道までは400m位の薮漕ぎ。
最初の薮が濃く結構きついが、後半は楽になった。
1
8/9 14:53
薮に突入。
ここから登山道までは400m位の薮漕ぎ。
最初の薮が濃く結構きついが、後半は楽になった。
薮を抜けると湿原に出た。
この辺には地形図に記載されていない湿原が幾つかあるようだ。
1
8/9 15:35
薮を抜けると湿原に出た。
この辺には地形図に記載されていない湿原が幾つかあるようだ。
湿原から少しだけ薮を漕ぐと、大深山荘へ続く登山道に出た。
1
8/9 15:38
湿原から少しだけ薮を漕ぐと、大深山荘へ続く登山道に出た。
登山道利用で大深山荘へ向かう。
0
8/9 15:43
登山道利用で大深山荘へ向かう。
大深山荘の手前にある湿原。
1
8/9 15:44
大深山荘の手前にある湿原。
この日の宿、大深山荘に到着。
3
8/9 15:46
この日の宿、大深山荘に到着。
山荘に荷物を降ろした後、水汲みに行く。
3
8/9 16:19
山荘に荷物を降ろした後、水汲みに行く。
湿原の中にある水場。
冷たくて美味しい。
4
8/9 16:20
湿原の中にある水場。
冷たくて美味しい。
湿原からは八幡平の山々が見えた。
3
8/9 16:19
湿原からは八幡平の山々が見えた。
源太ヶ岳へ続く道。
源太ヶ岳にも登ってみたいけど、次回で良いか・・・
0
8/9 16:25
源太ヶ岳へ続く道。
源太ヶ岳にも登ってみたいけど、次回で良いか・・・
翌日の朝。
荷物をまとめて出発準備。
最後の沢、明通沢へ向かう。
6
8/10 7:21
翌日の朝。
荷物をまとめて出発準備。
最後の沢、明通沢へ向かう。
大深岳へ続く登山道を進む。
0
8/10 8:10
大深岳へ続く登山道を進む。
大深岳
ガスで周囲の眺望は無し。
2
8/10 8:13
大深岳
ガスで周囲の眺望は無し。
八瀬森分岐
0
8/10 8:22
八瀬森分岐
八瀬森への登山道は薮が多い。
0
8/10 8:22
八瀬森への登山道は薮が多い。
湿原に出た。
ここからは幾らか道は良くなってくる。
0
8/10 8:35
湿原に出た。
ここからは幾らか道は良くなってくる。
チングルマの綿毛
3
8/10 8:51
チングルマの綿毛
大白森の湿原手前。
地形図の1283m付近。
この辺から薮に入る。
0
8/10 9:14
大白森の湿原手前。
地形図の1283m付近。
この辺から薮に入る。
少しだけ薮を漕ぐと湿原に抜ける。
この地塘は地形図にも記載されてるので目印になる。
良い雰囲気の湿原だが、自然の気配が濃すぎ。
熊が出そうで少し怖いぞ。
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8/10 9:23
少しだけ薮を漕ぐと湿原に抜ける。
この地塘は地形図にも記載されてるので目印になる。
良い雰囲気の湿原だが、自然の気配が濃すぎ。
熊が出そうで少し怖いぞ。
湿原を抜けて、再び薮漕ぎ。
0
8/10 9:31
湿原を抜けて、再び薮漕ぎ。
湿原から100m位薮を漕ぐと、涸れ沢に出た。
ここから明通沢下降開始。
0
8/10 9:33
湿原から100m位薮を漕ぐと、涸れ沢に出た。
ここから明通沢下降開始。
序盤は薮が多く、あまり快適では無い。
0
8/10 9:44
序盤は薮が多く、あまり快適では無い。
最初の滝は、4m滝。
ここはロープは使わず、左岸の薮を掴んで下降した。
0
8/10 10:03
最初の滝は、4m滝。
ここはロープは使わず、左岸の薮を掴んで下降した。
次の4m滝。
右岸を巻けそうだが・・・
0
8/10 10:15
次の4m滝。
右岸を巻けそうだが・・・
右岸に残置スリングがあったので、懸垂下降。
2
8/10 10:22
右岸に残置スリングがあったので、懸垂下降。
幅広の9m滝
左岸の低い方から降りる。
0
8/10 10:33
幅広の9m滝
左岸の低い方から降りる。
9m滝を眺める。
1
8/10 10:36
9m滝を眺める。
美しい釜の小滝。
5
8/10 10:42
美しい釜の小滝。
明通沢のボス、15m滝
今回沢行のクライマックス。
2
8/10 11:14
明通沢のボス、15m滝
今回沢行のクライマックス。
右岸に残置スリングがあったが・・・
支点の木が頼りない。
1
8/10 11:16
右岸に残置スリングがあったが・・・
支点の木が頼りない。
左岸の大木の方が安定した支点になるのでこちらを選ぶ。
こちらを支点にすると、30mロープ1本では足りなくなりそう。
0
8/10 11:16
左岸の大木の方が安定した支点になるのでこちらを選ぶ。
こちらを支点にすると、30mロープ1本では足りなくなりそう。
これまでザックに眠っていた30mフローティングロープ。
ようやくここで出番。
この2本で懸垂下降を行う。
5
8/10 11:20
これまでザックに眠っていた30mフローティングロープ。
ようやくここで出番。
この2本で懸垂下降を行う。
システムはこんな感じ。
茶色のメインロープで懸垂下降し、降りた後は黄色のフローティングロープを引いてロープ回収。
13
8/10 11:38
システムはこんな感じ。
茶色のメインロープで懸垂下降し、降りた後は黄色のフローティングロープを引いてロープ回収。
ザイルOK
では行くか。
3
8/10 11:42
ザイルOK
では行くか。
無事、下降完了。
中央で岩が突き出ているので、一瞬だけ空中懸垂になる。
そこだけ注意しよう。
6
8/10 11:45
無事、下降完了。
中央で岩が突き出ているので、一瞬だけ空中懸垂になる。
そこだけ注意しよう。
ロープ回収し、滝鑑賞。
なかなか立派な滝だ。
8
8/10 11:55
ロープ回収し、滝鑑賞。
なかなか立派な滝だ。
最後の滝を懸垂下降。
あとはロープを使う箇所は無い。
4
8/10 12:09
最後の滝を懸垂下降。
あとはロープを使う箇所は無い。
最後の滝から少し進むと明通沢本流の出合が見えてくる。
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8/10 12:14
最後の滝から少し進むと明通沢本流の出合が見えてくる。
明通沢本流
ここから一気に水量が増え、沢に見応えが出てくる。
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8/10 12:15
明通沢本流
ここから一気に水量が増え、沢に見応えが出てくる。
明通沢本流出合には野営出来そうな場所がある。
悪くは無いけど、増水に耐えられるかは微妙。
平坦な場所も少なく寝心地は悪そうだ。
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8/10 12:23
明通沢本流出合には野営出来そうな場所がある。
悪くは無いけど、増水に耐えられるかは微妙。
平坦な場所も少なく寝心地は悪そうだ。
振り返ると晴間が出ていた。
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8/10 13:20
振り返ると晴間が出ていた。
明通沢本流出合から少し下ると、またも野営適地が見つかる。
こちらは増水に耐えられそうで、平坦な場所も多い。
野営するなら、こちらの方が良さそうだ。
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8/10 13:20
明通沢本流出合から少し下ると、またも野営適地が見つかる。
こちらは増水に耐えられそうで、平坦な場所も多い。
野営するなら、こちらの方が良さそうだ。
単調なゴーロが多いけど、景観が良いので全く気にならない。
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8/10 13:33
単調なゴーロが多いけど、景観が良いので全く気にならない。
青く澄んだ沢。
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8/10 13:37
青く澄んだ沢。
プールが見えてきた。
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8/10 13:41
プールが見えてきた。
気持ちのいいプール。
しばし泳いで行く。
左岸はへつりの練習にも良く、5回くらい往復してみた。
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8/10 13:43
気持ちのいいプール。
しばし泳いで行く。
左岸はへつりの練習にも良く、5回くらい往復してみた。
青い水流はまだ続く。
明通沢本流は見所が多い。
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8/10 14:01
青い水流はまだ続く。
明通沢本流は見所が多い。
沢床が茶色に変色している。
沢水に鉱物が含まれているのかもしれない。
そう言えば、明通沢では魚影は見かけなかった。
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8/10 14:13
沢床が茶色に変色している。
沢水に鉱物が含まれているのかもしれない。
そう言えば、明通沢では魚影は見かけなかった。
見所が多いので、すぐに足が止まってしまう。
そんなわけで、明通沢はかなりスローペースです。
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8/10 14:24
見所が多いので、すぐに足が止まってしまう。
そんなわけで、明通沢はかなりスローペースです。
木漏れ日が射す。
如何にも夏、て感じ。
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8/10 14:25
木漏れ日が射す。
如何にも夏、て感じ。
下降終了点のコンクリート橋。
右岸から沢を出る。
0
8/10 14:30
下降終了点のコンクリート橋。
右岸から沢を出る。
まだ、夏はしばらく続くが、赤トンボを見ると秋の訪れを感じる。
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8/10 14:33
まだ、夏はしばらく続くが、赤トンボを見ると秋の訪れを感じる。
コンクリート橋からは廃道を進む。
最初は少し薮が多い。
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8/10 14:41
コンクリート橋からは廃道を進む。
最初は少し薮が多い。
その後は殆ど登山道レベル。
所々で道は不明瞭になるが、迷いそうな場所は特に無い。
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8/10 14:43
その後は殆ど登山道レベル。
所々で道は不明瞭になるが、迷いそうな場所は特に無い。
廃道を抜けて、葛根田川入渓点に帰ってきた。
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8/10 15:23
廃道を抜けて、葛根田川入渓点に帰ってきた。
車道を歩いて滝ノ上園地へ帰る。
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8/10 15:43
車道を歩いて滝ノ上園地へ帰る。
下山後の風呂は「ゆこたんの森」
駐車場からは、今回歩いた山域が見えた。
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8/10 17:25
下山後の風呂は「ゆこたんの森」
駐車場からは、今回歩いた山域が見えた。
いつもながら涼しげな写真ですね
馴染みのある山域なのに、ルートの形が全然別物なので、不思議な感じがします。
3泊4日の行程を3日で回ってしまうのですから、さすがは鉄人Luskeさんです
沢はお天気が直結ですものね。特に最近の降り方では…。
また涼みに行ってください
ちなみに、ブルーベリーはサンカヨウの実です。
おいしいみたいですが、慎重派の私は食べたことありません
この3日間で、暑かったのは車道と林道歩きの時くらいで、
それ以外はずっと涼みながら沢歩きをさせて頂きました。
沢が涼しいのはもちろんですが、沢へのアクセスに利用した
裏岩手縦走路も意外に涼しかったです。
1日余裕が出来たので、大深山荘に連泊して八幡平を往復してみようか、
と思いましたが・・・
距離が長すぎるので、止めておきました^^;
サンカヨウの実、食べられるのですね。
やっぱり、味はブルーベリーに似ているのかな?
気になるので、今度見かけたら食べてみたいものです
大周回ですね。
今年のシルバーウイークに予定してます。
これほどの大周回ではなく、葛根田を登り、明通沢下降を予定しています。
今回は初葛根田なので、このへんで我慢しておきますが、そのナイアガラの滝に行きたくなりました。
記録参考にさせていただきます。
今年の秋、ぜひ葛根田〜明通沢の周回を計画されているそうですね。
葛根田、明通沢、共に良い野営地がありますので、
沢だけでなく、宴会も楽しめそうですよ
天気に恵まれた、楽しい遡行になる事を祈っております
大深沢のナイアガラ、素晴らしい滝でした。
これまで見た滝の中でも最も印象に残る滝で、その後に続くナメも素晴らしい。
葛根田と繋げれば、充実した沢周回になる事、間違いなし。
日程が長くなるのが難ですが、大深沢もぜひ御覧頂きたい名渓でした。
夏休みはこちらでしたか。
充実の沢3日間でしたね。
あんなに立派な滝があるなんて知りませんでした
近場にもまだ知らない絶景が多くあるんですね。
実際は近くて遠いというのが正確なところでしょうけど。
今回のレコにお酒
ことでいいのでしょうか?
今回は長期の沢登りなので、荷物重量が最大の悩みでした。
4日分の食料に加え、ロープも2つ持参なので、重量制限が厳しい。
酒はカットすべきと最初は思いましたが、一日目の行程は短く、沢歩きが殆ど。
登攀は無いので重荷でも大丈夫と判断し、ロング缶ビール2本とウィスキー500mℓ持参しました。
軽量化しなければならないにも関わらず、いつも以上に酒が多いですが、
一日目の野営で殆ど飲んでしまったので、翌日以降は支障なし
(二日酔いによる支障はあったかもしれませんが・・・)
レコには書いてませんが、初日の野営では焚火を眺めながら、
いつも以上に盛大に一人宴会してました
すばらしいですねー!!
自分もヤマレコでたまたま沢の記録をみていてその存在を知りました。
奥深い中にこれがあると思うと自分の目でぜひ見たくなりました。
今年は増水でたくさんのパーティが苦戦してる中、LUSKEさんの読みは当たりましたね。
エスケープがないあたりは簡単に踏み込めないので天気は(特に最近はゲリラ豪雨とかもあるので)判断が難しいです。
秋に行くルートはナイアガラは無しですが、日本スタンダード10渓の一つ葛根田川が楽しみになってきました。
またレコから研究させてもらいます。いつもありがとうございます
お盆連休中の東北は、前半は天気が良かったものの、
後半は雨が多い天候だったので、後半に葛根田を訪れた方々は苦労されたと思います。
今回訪れた葛根田川と大深沢での一番のリスクは、やはり雨でしょうね。
葛根田川はエスケープルートが無く、お函のゴルジュでは、
過去に増水による水難事故もあったそうです。
大深沢の方もエスケープルートに乏しく、源頭に多数の湿原を抱えている事から、
大雨になれば脱出困難になる事が想定されます。
今回は、それらリスクを考慮に入れた上で、最善の行動がとれたと思ってますが、
最近はゲリラ豪雨もあるので油断出来ませんね
metaさん達が葛根田川を予定している秋には天気も落ち着くとは思いますが、
どうか、雨にはお気を付けて。
天気に恵まれた、楽しい沢周回になる事を願っております
葛根田川は、11,12日に狙っていたのですが、天候が悪かったのでスルーでした。まあ、沢3本やってから、結構移動距離もあったので、ちょっと無理のある計画だったかも知れません
2年前、滝ノ上温泉から裏岩手縦走路を周回したのですが、八瀬森山荘が空いてて、水場も近くにあるので、葛根田川を遡行して泊まりたいと思っております。
2日目、明通沢下降も良さそうですが、やはり三ツ石山の稜線は圧巻なので、迷うところです。
あと、下山後の滝峡荘は別格ですね
今回は大深山荘に泊まりましたが、八瀬森山荘も良い山小屋ですよね。
年季の入った佇まいですが、それがまた良い雰囲気を出してます。
昨年、葛根田川を遡行した際は八瀬森山荘に泊まりましたが、
訪れる登山者は居らず、広々と快適に過ごせた記憶があります
滝峡荘、良い温泉ですよね
今回も下山後の風呂に寄ろうかと思いましたが、
盆休み中、という話を聞いたので他の温泉を利用しました。
(話を聞いただけで未確認。実際は営業してたのかも・・・ですが)
こちらも年季の入った佇まいですが、いつまでも存続して欲しいものですね。
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