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Yamareco

記録ID: 695288
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳(八丁尾根〜黒戸尾根)

2015年08月09日(日) 〜 2015年08月10日(月)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
22:09
距離
23.5km
登り
3,005m
下り
3,007m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:18
休憩
2:44
合計
13:02
5:44
5:54
46
尾白キャンプ場
6:40
6:40
92
8:12
8:58
5
9:03
9:12
110
11:02
11:19
49
12:08
12:23
38
駒薙ノ頭
13:01
13:03
47
13:50
14:15
45
(昼食)
15:00
15:00
110
2301mピーク
16:50
17:01
14
17:15
17:27
34
18:01
18:05
9
水場下降点
18:14
18:24
10
水場
18:34
18:37
3
水場下降点
18:40
2日目
山行
7:22
休憩
1:39
合計
9:01
5:19
96
6:55
7:15
35
(コースロスト)
7:50
8:08
94
9:42
9:56
46
10:42
11:00
50
11:50
11:50
56
12:46
12:46
7
12:53
13:04
46
(休憩)
13:50
14:08
12
尾白川渓谷
14:20
尾白川渓谷駐車場
天候 8/9 晴れときどき曇
8/10 晴れときどき曇
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自転車
8/8 自宅最寄駅〜小淵沢(JR、青春18きっぷ)
  小淵沢駅〜尾白川渓谷(自転車)
8/10 尾白川渓谷〜韮崎駅(自転車)
  韮崎〜自宅最寄駅(JR、青春18きっぷ)
コース状況/
危険箇所等
・尾白川渓谷〜矢立石〜日向山
路面はフラットで歩きやすいが、通して歩くと標高差があり、結構疲れる。
・日向山〜駒岩〜大岩山:日向八丁尾根
近年よく整備されていて、歩きやすい。山と山の間はギャップがあり、アップダウンもある。
・大岩山〜烏帽子岳〜三ッ頭:八丁尾根(やや難易度高い)
大岩山から尾根に乗るところで、ワイヤー、クサリ、ハシゴが連発する。高度感があり、スリリング。また尾根から烏帽子岳の登りにさしかかるところで、クサリ、ハシゴがあり、ここもスリリング。尾根区間はゆるやか。道ははっきりしているが、コケの中に道があり、いざ迷ってしまうと大変かも。烏帽子岳山頂付近は大岩が多く、特にルートが指定してないところがあり、ガス発生時は迷ってしまうことがあるかも。
・三ッ頭〜六合石室
稜線を歩く場所は明瞭。稜線を巻く場面があり、コースアウトしやすい。
・六合石室〜甲斐駒ヶ岳(やや難易度高い)
大きなクサリは1か所。高度感が多少ある。それ以外のクサリは大したことない。岩場に踏み跡がたくさんあり、迷いやすい。雷鳥がたくさんいる。
・甲斐駒ヶ岳〜尾白川渓谷:黒戸尾根
上部の岩場にクサリ、五合目〜七丈小屋のクサリ、ハシゴ、階段の急登、下部はフラットな路面。標高差2200m、とにかく長い。
その他周辺情報 ・六合石室
無人避難小屋。10人くらい収容。水場は下り10分くらいのところにある。枯渇の恐れあり。サブザック、シェラカップなどがあると便利。
予約できる山小屋
七丈小屋
【8月9日】
尾白キャンプ場
繁忙期の週末で、キャンプ場は混んでいました
2015年08月09日 05:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
8/9 5:02
【8月9日】
尾白キャンプ場
繁忙期の週末で、キャンプ場は混んでいました
ヤマジノホトトギス
矢立石登山口を過ぎ、この花がちらほら咲いていました
2015年08月09日 06:55撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
8/9 6:55
ヤマジノホトトギス
矢立石登山口を過ぎ、この花がちらほら咲いていました
薄霧の森
陽があたると暑くなるし、風もあり、心地よかったです
2015年08月09日 06:56撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
8/9 6:56
薄霧の森
陽があたると暑くなるし、風もあり、心地よかったです
コバギボウシ
休みがてら撮影しました。この区間では、センシュガンビ、カラマツソウなども咲いていましたが、今日は先が長いので撮影は控えめでした
2015年08月09日 07:34撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
8/9 7:34
コバギボウシ
休みがてら撮影しました。この区間では、センシュガンビ、カラマツソウなども咲いていましたが、今日は先が長いので撮影は控えめでした
日向山・雁ヶ原
ガスっているかと思いきや、晴天!
前にきたときはあまり意識することなかったのですが、稜線を歩くとなると、どれがどれでと位置を確認。左から鞍掛山、駒岩、駒薙ノ頭、大岩山。当面の目標の大岩山、遠いです
2015年08月09日 08:15撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
8/9 8:15
日向山・雁ヶ原
ガスっているかと思いきや、晴天!
前にきたときはあまり意識することなかったのですが、稜線を歩くとなると、どれがどれでと位置を確認。左から鞍掛山、駒岩、駒薙ノ頭、大岩山。当面の目標の大岩山、遠いです
砂漠と大岩山
いつきても特異な風景ですね
2015年08月09日 09:00撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
8/9 9:00
砂漠と大岩山
いつきても特異な風景ですね
甲斐駒ヶ岳
もちろん甲斐駒も見えていました。ここでも時間を大幅にロスしてしまったので、果たして着けるのか心配になってきました
2015年08月09日 09:00撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
8/9 9:00
甲斐駒ヶ岳
もちろん甲斐駒も見えていました。ここでも時間を大幅にロスしてしまったので、果たして着けるのか心配になってきました
砂のオブジェと雨乞岳
面白い風景がつづきます
2015年08月09日 09:01撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
8/9 9:01
砂のオブジェと雨乞岳
面白い風景がつづきます
ヤマホタルブクロ
ホタルブクロも土壌にあわせて、白化?
2015年08月09日 09:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
8/9 9:02
ヤマホタルブクロ
ホタルブクロも土壌にあわせて、白化?
雁ヶ原、下ります
この区間、わりと下ります。駒岩への登り返しがつらいですね
2015年08月09日 09:04撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
8/9 9:04
雁ヶ原、下ります
この区間、わりと下ります。駒岩への登り返しがつらいですね
鳳凰山
黒戸尾根の向こうには、オベリスク、鳳凰山が見えていました
2015年08月09日 09:05撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
8/9 9:05
鳳凰山
黒戸尾根の向こうには、オベリスク、鳳凰山が見えていました
花崗岩の岩壁
雁ヶ原を下りきったところから見上げる。青空があいますね
2015年08月09日 09:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
8/9 9:08
花崗岩の岩壁
雁ヶ原を下りきったところから見上げる。青空があいますね
オオビランジ
分岐から数歩、駒岩に向かうとちょっとしたお花ポイント。時期はぴったりでした
2015年08月09日 09:11撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
4
8/9 9:11
オオビランジ
分岐から数歩、駒岩に向かうとちょっとしたお花ポイント。時期はぴったりでした
キリンソウ
かわいくて、きれいな花です
2015年08月09日 09:13撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
8/9 9:13
キリンソウ
かわいくて、きれいな花です
ミヤマモジスリ
初めてみました。ラン科のかわいい花です
2015年08月09日 09:13撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
8/9 9:13
ミヤマモジスリ
初めてみました。ラン科のかわいい花です
タニガワホトトギス
この花のあたりで、急に足が上がらなくなって、20分くらい試行錯誤していました。ここまでのロスが大きく、先が長すぎる。最悪の場合は撤退・ビバークということで、先へ
2015年08月09日 10:05撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
8/9 10:05
タニガワホトトギス
この花のあたりで、急に足が上がらなくなって、20分くらい試行錯誤していました。ここまでのロスが大きく、先が長すぎる。最悪の場合は撤退・ビバークということで、先へ
鞍掛山と甲斐駒ヶ岳
鞍掛山(左の山)が見えてきたということは、駒岩が近いということ。それにしても、今日はいい天気。体調、精神力とは別に、そよかぜ吹く21度、本来は快適な登山日和でした
2015年08月09日 10:58撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
8/9 10:58
鞍掛山と甲斐駒ヶ岳
鞍掛山(左の山)が見えてきたということは、駒岩が近いということ。それにしても、今日はいい天気。体調、精神力とは別に、そよかぜ吹く21度、本来は快適な登山日和でした
駒岩
ここは6年ぶり。この先は未知のルート。20分も頓挫があったわりには、コースタイムにおさまっていた。汗のかき方もひどかったので、休憩と水分補給をいつもより多めにとりました
2015年08月09日 11:06撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
8/9 11:06
駒岩
ここは6年ぶり。この先は未知のルート。20分も頓挫があったわりには、コースタイムにおさまっていた。汗のかき方もひどかったので、休憩と水分補給をいつもより多めにとりました
鞍掛山のカラマツ林
看板がでていたので撮影したのですが、笹原とカラマツ林の景観はすばらしかったです
2015年08月09日 11:26撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
8/9 11:26
鞍掛山のカラマツ林
看板がでていたので撮影したのですが、笹原とカラマツ林の景観はすばらしかったです
駒薙ノ頭のくまで
登山道の整備に使われてるもののようです。こうして歩けているのは、七丈小屋の小屋主さんのおかげですからね。感謝です
2015年08月09日 12:11撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
8/9 12:11
駒薙ノ頭のくまで
登山道の整備に使われてるもののようです。こうして歩けているのは、七丈小屋の小屋主さんのおかげですからね。感謝です
駒薙ノ頭から
手前右が大岩山。左にそう大岩を巻いて、大きく下り、八丁尾根に入ります。バックには、鋸岳。見てしまうと行きたくなります
2015年08月09日 12:13撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
8/9 12:13
駒薙ノ頭から
手前右が大岩山。左にそう大岩を巻いて、大きく下り、八丁尾根に入ります。バックには、鋸岳。見てしまうと行きたくなります
大岩山
ここまで来てしまったら、行くしかない。4時間かけて戻るくらいなら、4時間かけて進むほうがいい。
ここで昼食の予定でしたが、陽があたり暑くなっていたので、とりあえず、進むことにしました
2015年08月09日 13:04撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
8/9 13:04
大岩山
ここまで来てしまったら、行くしかない。4時間かけて戻るくらいなら、4時間かけて進むほうがいい。
ここで昼食の予定でしたが、陽があたり暑くなっていたので、とりあえず、進むことにしました
ミヤマシャジン
斜面が近づき、花もでてきました
2015年08月09日 13:16撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
8/9 13:16
ミヤマシャジン
斜面が近づき、花もでてきました
ワイヤー
ワイヤーがでてきて、大岩の下りのはじまり。このあたりはまだ序の口
2015年08月09日 13:23撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
8/9 13:23
ワイヤー
ワイヤーがでてきて、大岩の下りのはじまり。このあたりはまだ序の口
クサリ
このあたりが一番気をつかいました。このクサリの斜面、角度があり、土、砂質で、滑りそうな雰囲気がありました。クサリで下っていると、上部でクサリが土にあたり、上から砂が落ちてきました
2015年08月09日 13:27撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
8/9 13:27
クサリ
このあたりが一番気をつかいました。このクサリの斜面、角度があり、土、砂質で、滑りそうな雰囲気がありました。クサリで下っていると、上部でクサリが土にあたり、上から砂が落ちてきました
ミヤマダイモンジソウ
ハシゴの上あたりも、ちょっとしたお花ポイント。ザックを置く場所も少ないですけどね
2015年08月09日 13:37撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
8/9 13:37
ミヤマダイモンジソウ
ハシゴの上あたりも、ちょっとしたお花ポイント。ザックを置く場所も少ないですけどね
ミヤマアズマギク
派手な花はないけど、わりと花をみかけますね
2015年08月09日 13:37撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
8/9 13:37
ミヤマアズマギク
派手な花はないけど、わりと花をみかけますね
ハシゴ
岩壁にかかったハシゴ。この区間は整備がされていないと、到達するのが不可能ですね
2015年08月09日 13:41撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
8/9 13:41
ハシゴ
岩壁にかかったハシゴ。この区間は整備がされていないと、到達するのが不可能ですね
アキノキリンソウ
ハシゴの写真を撮るついでで、こちらも撮影
2015年08月09日 13:42撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
8/9 13:42
アキノキリンソウ
ハシゴの写真を撮るついでで、こちらも撮影
ビランジ咲く岩壁
タカネビランジが咲いているんですが、とてもじゃないけどあそこまでは行けないですね
2015年08月09日 13:44撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
8/9 13:44
ビランジ咲く岩壁
タカネビランジが咲いているんですが、とてもじゃないけどあそこまでは行けないですね
大岩山の岩壁
中央やや左のハシゴを下りてきたわけです。凄いルートつくりますね。難所も越えたので、昼食とします
2015年08月09日 13:49撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
8/9 13:49
大岩山の岩壁
中央やや左のハシゴを下りてきたわけです。凄いルートつくりますね。難所も越えたので、昼食とします
2301mピーク付近から
烏帽子中尾根越しに見る甲斐駒。烏帽子中尾根の切り立った岩壁を強調したかったのですが、光があわなかったです。2301mピーク付近で八丁尾根も半分。烏帽子岳は17時、石室は19時くらい?頑張らなきゃですが、無理もできない
2015年08月09日 15:04撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
8/9 15:04
2301mピーク付近から
烏帽子中尾根越しに見る甲斐駒。烏帽子中尾根の切り立った岩壁を強調したかったのですが、光があわなかったです。2301mピーク付近で八丁尾根も半分。烏帽子岳は17時、石室は19時くらい?頑張らなきゃですが、無理もできない
鋸岳
八丁尾根は、右に鋸、左に甲斐駒、尾白川の最深部。ロケーションが凄すぎる。鋸、近いなぁ
2015年08月09日 15:41撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
8/9 15:41
鋸岳
八丁尾根は、右に鋸、左に甲斐駒、尾白川の最深部。ロケーションが凄すぎる。鋸、近いなぁ
烏帽子岳
やっと烏帽子岳の山塊が見えてきたところ。一旦下って、急登なのですが、どうやら様子がおかしい。
2015年08月09日 15:49撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
8/9 15:49
烏帽子岳
やっと烏帽子岳の山塊が見えてきたところ。一旦下って、急登なのですが、どうやら様子がおかしい。
ビバークポイント?
雨露しのげるかな?と思ってみましたが、ここから、第2の難所がはじまります。手はじめに、屋根っぽくなっている岩をよじ登ります。その後、切り立った岩場のハシゴやクサリ。楽はさせてくれません
2015年08月09日 16:05撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
8/9 16:05
ビバークポイント?
雨露しのげるかな?と思ってみましたが、ここから、第2の難所がはじまります。手はじめに、屋根っぽくなっている岩をよじ登ります。その後、切り立った岩場のハシゴやクサリ。楽はさせてくれません
八丁尾根
2301mピークからの登りなおしで、一気に標高を稼ぎます。大岩山〜駒岩あたりの日向八丁尾根が平穏に思えます
2015年08月09日 16:14撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
8/9 16:14
八丁尾根
2301mピークからの登りなおしで、一気に標高を稼ぎます。大岩山〜駒岩あたりの日向八丁尾根が平穏に思えます
鋸岳
日がかげり、俺、石室までたどりつけるのか?
2015年08月09日 16:14撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
8/9 16:14
鋸岳
日がかげり、俺、石室までたどりつけるのか?
烏帽子岳
甲斐駒の稜線をバックに。なんとかここまでやってきました。石室へは何とかつきそうですが、水の確保が必要なので、少し急ぎます
2015年08月09日 16:54撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/9 16:54
烏帽子岳
甲斐駒の稜線をバックに。なんとかここまでやってきました。石室へは何とかつきそうですが、水の確保が必要なので、少し急ぎます
鋸岳
甲斐駒より、鋸岳に近いですね
2015年08月09日 16:55撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
8/9 16:55
鋸岳
甲斐駒より、鋸岳に近いですね
八丁尾根
来た道を振り返ります。右にニセピークもあります
2015年08月09日 16:56撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
8/9 16:56
八丁尾根
来た道を振り返ります。右にニセピークもあります
甲斐駒ヶ岳
クリアではないですが、この時間まで、稜線のガスが少なかったのはとてもラッキーでした
2015年08月09日 16:56撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
8/9 16:56
甲斐駒ヶ岳
クリアではないですが、この時間まで、稜線のガスが少なかったのはとてもラッキーでした
三ッ頭・山頂
鋸に挑戦する機会があれば、ここにはまた来たいです
2015年08月09日 17:20撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
8/9 17:20
三ッ頭・山頂
鋸に挑戦する機会があれば、ここにはまた来たいです
イワインチン
三ッ頭・山頂に咲いていました
2015年08月09日 17:20撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
8/9 17:20
イワインチン
三ッ頭・山頂に咲いていました
ミヤマシャジン
ミヤマシャジンも。結構咲いてます
2015年08月09日 17:26撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
8/9 17:26
ミヤマシャジン
ミヤマシャジンも。結構咲いてます
ウスユキソウ
ウスユキソウもあるね。先に行きたいけど、まとめて撮影します
2015年08月09日 17:26撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
8/9 17:26
ウスユキソウ
ウスユキソウもあるね。先に行きたいけど、まとめて撮影します
ミヤマシャジン
この咲き方、きれいだなぁ
2015年08月09日 17:26撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
8/9 17:26
ミヤマシャジン
この咲き方、きれいだなぁ
タカネコウリンカ
少し歩を進めるとまたお花。撮影
2015年08月09日 17:28撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
8/9 17:28
タカネコウリンカ
少し歩を進めるとまたお花。撮影
ハナイカリ
そしてまた、お花。なかなか先に進ませてくれません。
2015年08月09日 17:31撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
8/9 17:31
ハナイカリ
そしてまた、お花。なかなか先に進ませてくれません。
イワオトギリ
タイムアウトになるといけないので、この付近の花を最後に、進むことにしました。
2015年08月09日 17:33撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
8/9 17:33
イワオトギリ
タイムアウトになるといけないので、この付近の花を最後に、進むことにしました。
タカネビランジ
三ッ頭・山頂周辺は、この山域には珍しいお花畑が広がっていました。また、再訪したいです
2015年08月09日 17:33撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
4
8/9 17:33
タカネビランジ
三ッ頭・山頂周辺は、この山域には珍しいお花畑が広がっていました。また、再訪したいです
タカネビランジ
色の違うタイプ。こちらの方がよくみるタカネビランジっぽいかな。先に進むことを優先したため、イワオウギ、イワベンケイ、タカネグンナイフウロ、ウメバチソウ、ミヤマオトコヨモギなど撮影せず
2015年08月09日 17:33撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/9 17:33
タカネビランジ
色の違うタイプ。こちらの方がよくみるタカネビランジっぽいかな。先に進むことを優先したため、イワオウギ、イワベンケイ、タカネグンナイフウロ、ウメバチソウ、ミヤマオトコヨモギなど撮影せず
水場
ネットでは評判のよくない水場。稜線から10分でつきました。水はすでにちょろちょろ。もうすぐ枯れそうです。上古が置いてあったので使わせていただきました。すくうくらいしか水がないのでコッフェルの蓋を持参しました
2015年08月09日 18:25撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
8/9 18:25
水場
ネットでは評判のよくない水場。稜線から10分でつきました。水はすでにちょろちょろ。もうすぐ枯れそうです。上古が置いてあったので使わせていただきました。すくうくらいしか水がないのでコッフェルの蓋を持参しました
水場の下降点
水の補給も完了。やっと石室に向かいます
2015年08月09日 18:38撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
8/9 18:38
水場の下降点
水の補給も完了。やっと石室に向かいます
水場の下降点から
もう日没後で、鋸岳方面はほんのり焼けました。
2015年08月09日 18:38撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
8/9 18:38
水場の下降点から
もう日没後で、鋸岳方面はほんのり焼けました。
水場の下降点から
駒津峰〜双児山方面。仙丈は雲の中でした
2015年08月09日 18:39撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/9 18:39
水場の下降点から
駒津峰〜双児山方面。仙丈は雲の中でした
六合石室
何とかたどりつきました。撤退しなくてよかったです
2015年08月09日 18:45撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/9 18:45
六合石室
何とかたどりつきました。撤退しなくてよかったです
【8月10日】
仙丈ヶ岳
日の出直前、うっすら色づきました
2015年08月10日 04:51撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
8/10 4:51
【8月10日】
仙丈ヶ岳
日の出直前、うっすら色づきました
鋸岳
木々の間から鋸岳が見れます。日の出は方角的に見えないので、朝のお楽しみはこれだけ
2015年08月10日 04:52撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
8/10 4:52
鋸岳
木々の間から鋸岳が見れます。日の出は方角的に見えないので、朝のお楽しみはこれだけ
仙丈ヶ岳・モルゲンロート
日の出の後、仙丈ヶ岳に陽があたりはじめました
2015年08月10日 05:04撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/10 5:04
仙丈ヶ岳・モルゲンロート
日の出の後、仙丈ヶ岳に陽があたりはじめました
鋸岳・モルゲンロート
岩峰ですが、緑が多いように見えます
2015年08月10日 05:05撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/10 5:05
鋸岳・モルゲンロート
岩峰ですが、緑が多いように見えます
鋸岳〜烏帽子岳
甲斐駒にむけて登っていくと、鋸岳や昨日歩いた八丁尾根の稜線がはっきり見えてきました
2015年08月10日 05:30撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/10 5:30
鋸岳〜烏帽子岳
甲斐駒にむけて登っていくと、鋸岳や昨日歩いた八丁尾根の稜線がはっきり見えてきました
烏帽子岳〜大岩山
烏帽子岳は2594mの標高なので、存在感があります
2015年08月10日 05:37撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
8/10 5:37
烏帽子岳〜大岩山
烏帽子岳は2594mの標高なので、存在感があります
トウヤクリンドウとタカネヒゴタイ
こちらの稜線にはお花畑はありませんが、たまにお花も咲いていました
2015年08月10日 05:40撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/10 5:40
トウヤクリンドウとタカネヒゴタイ
こちらの稜線にはお花畑はありませんが、たまにお花も咲いていました
ゴゼンタチバナ
朝露でびっしょり。登山道を覆っているハイマツ・シャクナゲも朝露が多く、ズボンもびっしょり
2015年08月10日 05:41撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/10 5:41
ゴゼンタチバナ
朝露でびっしょり。登山道を覆っているハイマツ・シャクナゲも朝露が多く、ズボンもびっしょり
八ヶ岳
八ヶ岳も朝霧に浮かんでいました
2015年08月10日 05:54撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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八ヶ岳
八ヶ岳も朝霧に浮かんでいました
烏帽子岳〜大岩山
大岩山にのびる八丁尾根と、手前にのびる烏帽子中尾根、南アルプスらしい険しい風景ですね
2015年08月10日 06:04撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/10 6:04
烏帽子岳〜大岩山
大岩山にのびる八丁尾根と、手前にのびる烏帽子中尾根、南アルプスらしい険しい風景ですね
クサリ場
この区間のちょっとしたクサリ場。3よっこらしょでした
2015年08月10日 06:15撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/10 6:15
クサリ場
この区間のちょっとしたクサリ場。3よっこらしょでした
ミヤマダイモンジソウ
クサリの岩場に咲いていました
2015年08月10日 06:15撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/10 6:15
ミヤマダイモンジソウ
クサリの岩場に咲いていました
岩峰続く
甲斐駒へは岩・岩・岩。コースがはっきりしないところもあり、想像以上に時間がかかってしまいました
2015年08月10日 06:22撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/10 6:22
岩峰続く
甲斐駒へは岩・岩・岩。コースがはっきりしないところもあり、想像以上に時間がかかってしまいました
北岳〜仙丈ヶ岳
北岳、仙丈、そして塩見、その向こうも見えてきました
2015年08月10日 06:22撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/10 6:22
北岳〜仙丈ヶ岳
北岳、仙丈、そして塩見、その向こうも見えてきました
鋸岳〜大岩山
クサリの岩場をあがると一段と展望がよくなりました
2015年08月10日 06:23撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
8/10 6:23
鋸岳〜大岩山
クサリの岩場をあがると一段と展望がよくなりました
八ヶ岳
甲斐駒付近から見る八ヶ岳は近くていいです
2015年08月10日 06:23撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/10 6:23
八ヶ岳
甲斐駒付近から見る八ヶ岳は近くていいです
甲府盆地方面
太陽の方角にちょっとした雲があり、甲府盆地や釜無川の流れが見えました
2015年08月10日 06:23撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/10 6:23
甲府盆地方面
太陽の方角にちょっとした雲があり、甲府盆地や釜無川の流れが見えました
雷鳥(こども)
岩場を越えたところで、鳩のような鳥が3羽はばたき、何だろうと思ったら、雷鳥でした。3羽いた子供のうちの2羽です
2015年08月10日 06:30撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/10 6:30
雷鳥(こども)
岩場を越えたところで、鳩のような鳥が3羽はばたき、何だろうと思ったら、雷鳥でした。3羽いた子供のうちの2羽です
雷鳥(親)
親鳥はいち早く下のほうに逃げてしまい、子供たちに下りてくるように促しているようでした
2015年08月10日 06:30撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/10 6:30
雷鳥(親)
親鳥はいち早く下のほうに逃げてしまい、子供たちに下りてくるように促しているようでした
雷鳥(親子)
2羽の子供が合流。私との距離は5mくらいあったので、それ以上は逃げなかったです
2015年08月10日 06:31撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/10 6:31
雷鳥(親子)
2羽の子供が合流。私との距離は5mくらいあったので、それ以上は逃げなかったです
雷鳥(親子)
残る1羽も合流して親子も一安心。びっくりさせてもしょうがないので、撮影はこれぐらいにして先へ
2015年08月10日 06:32撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/10 6:32
雷鳥(親子)
残る1羽も合流して親子も一安心。びっくりさせてもしょうがないので、撮影はこれぐらいにして先へ
ハイマツの岩峰
先の岩峰でやっと半分くらい。思っているより時間がかかります
2015年08月10日 06:32撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
8/10 6:32
ハイマツの岩峰
先の岩峰でやっと半分くらい。思っているより時間がかかります
ミヤマコゴメグサ
コゴメグサの仲間はたくさん咲いていました。まわりの緑の葉はウラシマツツジ
2015年08月10日 06:43撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/10 6:43
ミヤマコゴメグサ
コゴメグサの仲間はたくさん咲いていました。まわりの緑の葉はウラシマツツジ
鋸岳と歩いてきた稜線
今度は鋸岳にくるときにこの稜線を歩きたいですね
2015年08月10日 06:48撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/10 6:48
鋸岳と歩いてきた稜線
今度は鋸岳にくるときにこの稜線を歩きたいですね
仙丈ヶ岳
標高があがったせいか、仙丈ヶ岳の見え方もかわってきました
2015年08月10日 06:49撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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仙丈ヶ岳
標高があがったせいか、仙丈ヶ岳の見え方もかわってきました
コースロスト
この手前で、稜線側にコースをロスト。手前に戻ればよかったのですが、ショートカットしようとして左の岩から下りたのですが、その際投げたザックがはねて、谷底へ。穴があったら入りたいというか、情けない話です
2015年08月10日 07:13撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
8/10 7:13
コースロスト
この手前で、稜線側にコースをロスト。手前に戻ればよかったのですが、ショートカットしようとして左の岩から下りたのですが、その際投げたザックがはねて、谷底へ。穴があったら入りたいというか、情けない話です
ザック救出
ザックが落ちていった場所を推測し、ハイマツが覆う谷間へ。30mくらい下で無事ザックを発見。しばしハイマツと格闘。休み時間も含め20分くらいロスしてしまいました
2015年08月10日 07:13撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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ザック救出
ザックが落ちていった場所を推測し、ハイマツが覆う谷間へ。30mくらい下で無事ザックを発見。しばしハイマツと格闘。休み時間も含め20分くらいロスしてしまいました
雷鳥
コースロストから復帰して間もなく、上の岩場にまたしても雷鳥さん。こちらを気にしていました
2015年08月10日 07:30撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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雷鳥
コースロストから復帰して間もなく、上の岩場にまたしても雷鳥さん。こちらを気にしていました
雷鳥
登山道は、雷鳥のそばを通っていたのですが、びっくりさせても仕方ないので、距離をおいて上にあがります。
2015年08月10日 07:31撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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雷鳥
登山道は、雷鳥のそばを通っていたのですが、びっくりさせても仕方ないので、距離をおいて上にあがります。
雷鳥(親子)
雷鳥の上に回りこむと、子供もいました。この稜線は雷鳥がたくさんいますね
2015年08月10日 07:32撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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雷鳥(親子)
雷鳥の上に回りこむと、子供もいました。この稜線は雷鳥がたくさんいますね
タカネツメクサ
花は終わっているものも多かったですが、たくさん咲いているのをやっと見つけました
2015年08月10日 07:41撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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タカネツメクサ
花は終わっているものも多かったですが、たくさん咲いているのをやっと見つけました
ミヤマダイコンソウ
甲斐駒の山頂下の岩場で、ミヤマダイコンソウがたくさん咲いていました
2015年08月10日 07:51撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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ミヤマダイコンソウ
甲斐駒の山頂下の岩場で、ミヤマダイコンソウがたくさん咲いていました
甲斐駒ヶ岳
5年ぶりの甲斐駒。1時間くらい到着が遅れたせいか、登山者が続々登ってきました。青空がもってくれてよかった
2015年08月10日 07:57撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/10 7:57
甲斐駒ヶ岳
5年ぶりの甲斐駒。1時間くらい到着が遅れたせいか、登山者が続々登ってきました。青空がもってくれてよかった
富士山と鳳凰山
富士山も見えててよかったです。これだけ見れれば十分ですね
2015年08月10日 07:56撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/10 7:56
富士山と鳳凰山
富士山も見えててよかったです。これだけ見れれば十分ですね
北岳〜仙丈ヶ岳
北・間・塩見はいいとして、その先はよくわからないけど、随分南の方まで見えていました
2015年08月10日 07:56撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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北岳〜仙丈ヶ岳
北・間・塩見はいいとして、その先はよくわからないけど、随分南の方まで見えていました
鋸岳
来年はここに行きたいです。チャンスがあればいいですね
2015年08月10日 07:58撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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鋸岳
来年はここに行きたいです。チャンスがあればいいですね
鋸岳〜八丁尾根
大岩山、八丁尾根、よく歩きましたね。もうあんまり歩きたくない気もするけど、終わってみれば、楽しい思い出です
2015年08月10日 07:58撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/10 7:58
鋸岳〜八丁尾根
大岩山、八丁尾根、よく歩きましたね。もうあんまり歩きたくない気もするけど、終わってみれば、楽しい思い出です
駒ヶ岳ファンクラブ
駒ヶ岳ファンクラブというのがあるらしい。馬の絵まで描いてます。北岳をバックにいい眺めです
2015年08月10日 08:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/10 8:08
駒ヶ岳ファンクラブ
駒ヶ岳ファンクラブというのがあるらしい。馬の絵まで描いてます。北岳をバックにいい眺めです
イワツメクサ
黒戸尾根に下りる分岐のところで、イワツメクサ発見。今回はここだけでした
2015年08月10日 08:11撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/10 8:11
イワツメクサ
黒戸尾根に下りる分岐のところで、イワツメクサ発見。今回はここだけでした
岩峰
黒戸尾根を下りると、最初険しい下りばかり。下から見る山頂部は岩だらけです
2015年08月10日 08:32撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
8/10 8:32
岩峰
黒戸尾根を下りると、最初険しい下りばかり。下から見る山頂部は岩だらけです
アキノキリンソウとタカネヒゴタイ
花の少ない黒戸尾根ですが、このあたりは花がありました
2015年08月10日 08:37撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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アキノキリンソウとタカネヒゴタイ
花の少ない黒戸尾根ですが、このあたりは花がありました
ミヤマシャジン
ここ1か所だけでしたが、ミヤマシャジンが満開。きれいですね
2015年08月10日 08:42撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/10 8:42
ミヤマシャジン
ここ1か所だけでしたが、ミヤマシャジンが満開。きれいですね
ミヤマシャジン
花をアップで!
2015年08月10日 08:42撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/10 8:42
ミヤマシャジン
花をアップで!
イワオトギリ
この花は結構咲いていましたね
2015年08月10日 08:50撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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イワオトギリ
この花は結構咲いていましたね
オオビランジ
七丈小屋のオオビランジも満開でした。花をアップで!
2015年08月10日 09:50撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/10 9:50
オオビランジ
七丈小屋のオオビランジも満開でした。花をアップで!
天狗岩
この付近はクサリ、ハシゴ、階段が連発して、大人のフィールドアスレチックというか、ザ・黒戸尾根という感じ
2015年08月10日 10:18撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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天狗岩
この付近はクサリ、ハシゴ、階段が連発して、大人のフィールドアスレチックというか、ザ・黒戸尾根という感じ
キンレイカ
キンレイカも咲いていました
2015年08月10日 10:37撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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キンレイカ
キンレイカも咲いていました
五合目
以前登ったときも長いと思ったけど、下りも長いですね。みんな黒戸尾根好きですよね。私はもういいかなぁ(笑)
2015年08月10日 10:57撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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五合目
以前登ったときも長いと思ったけど、下りも長いですね。みんな黒戸尾根好きですよね。私はもういいかなぁ(笑)
ギンリョウソウ
七丈小屋から下は、森の中で、ギンリョウソウと巨大キノコがたくさんありました
2015年08月10日 11:36撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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ギンリョウソウ
七丈小屋から下は、森の中で、ギンリョウソウと巨大キノコがたくさんありました
刃渡り
危険箇所というよりは、好展望地ですね
2015年08月10日 12:00撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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刃渡り
危険箇所というよりは、好展望地ですね
大岩山〜鞍掛山
日向八丁尾根はなだらかに見えます。昨日苦労したのにね。
2015年08月10日 12:01撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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大岩山〜鞍掛山
日向八丁尾根はなだらかに見えます。昨日苦労したのにね。
シャクジョウソウ
黄色いギンリョウソウじゃなくて、シャクジョウソウというそうです
2015年08月10日 12:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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シャクジョウソウ
黄色いギンリョウソウじゃなくて、シャクジョウソウというそうです
水浴びタイム
暑くて暑くてというほどでもなかったけど、体を冷やしたかったし、汗も流したかったし、尾白川に直行しました
2015年08月10日 14:05撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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水浴びタイム
暑くて暑くてというほどでもなかったけど、体を冷やしたかったし、汗も流したかったし、尾白川に直行しました
清流・尾白川
こんなにきれいな清流ですし。うつってませんが、両側には月曜なのに、子供たちや家族づれがいっぱいでした
2015年08月10日 14:06撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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清流・尾白川
こんなにきれいな清流ですし。うつってませんが、両側には月曜なのに、子供たちや家族づれがいっぱいでした
かき氷
駐車場について、ごほうびでかき氷
2015年08月10日 14:28撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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かき氷
駐車場について、ごほうびでかき氷
自転車で韮崎へ
交通の便がないので、自転車で韮崎へ。今年はMTBで楽でした
2015年08月10日 15:03撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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自転車で韮崎へ
交通の便がないので、自転車で韮崎へ。今年はMTBで楽でした
撮影機器:

感想

6年前、鞍掛山に訪れたとき、展望台から鋸岳を見ると横たわる尾根があった。それが八丁尾根で、以前登山道があって歩いてみたいと思っていたが通行不能だった。数年前、七丈小屋のご主人がこのルートを整備したという。これは行かなければとなり、昨夏、漸く挑戦してみたものの、体調不良で途中リタイア。その後も微妙な距離感や天候、体調もあり、なかなか再挑戦できずにいた。前日まで1週間続いた猛暑で、夏バテ気味の体調、この日も自宅のある埼玉はどんよりした天気で、行くか迷った挙句、自宅を出発したのは14時半だった。19時頃、小淵沢駅に到着、自転車を組み立てて、尾白川渓谷に向かう。途中、コンビニとスーパーで買い出しをし、この日はキャンプ場で寝るだけだった。

<8月9日>

目が覚めると、4時45分だった。5時に出発しようと思っていたので、最初から出遅れてしまった。朝食をとり、テントを撤収、自転車を駐車場に置きに行き、水をくみ、出発できたのは5時54分。矢立石登山口へは50分位、ペースはまぁまぁだったが、またしても、かかとの靴擦れが気になりだし、日向山への区間ではペースが落ち、コースタイムの1時間半を要した。昨年の反省を元に、今回はテントを持たず、その分3Lの水を持ち、ザックの重さは12kgくらい。いつもの縦走のときよりも少し軽い程度。気温は21℃くらいでちょうどよいけど、体調のせいか、汗をかく量が半端ない。昨年はここで断念したのだが、そこまで不調という感じでもない。日向山では、自衛官だという青年たちと話をしていたら、ついつい時間が超過してしまった。御岳山の災害救助や、訓練や武器、道具の話は興味深かった。安保法案の話にもなったが、いつまでも平和に山登りができる世の中だといいなと思った。

日向山を出発したのは、8時58分。記録を見て気がついたのだが、奇しくも昨年撤退を決めて、下山をはじめた時間を同じだった。雁ヶ原の下で花の写真を撮り、よいよ日向八丁尾根へ。ヤセ尾根のあと登りがはじまる。30分くらい歩いて、どうもペースがあがらない。この調子ではダメかなと思うと、昨年のトラウマか、今回も撤退の誘惑に嫌な気分になる。体調回復のための休憩というより、自問自答のような時間をすごす。いろいろシミュレーションをして、どうなるか考える。

天気は昨年よりよく、気温が21℃くらい、わずかに心地よい風が吹き、おそらく今日はベストに近いコンディション。駒岩まではもちろんいけるが、その先を行くとどうだろうか、大岩山14時なら戻るにも4時間、進むにしても三ッ頭に同じくらいの時間か。今回はテントがないが、夜まで降雨があるとも考えにくく、気温も12〜15℃くらいなら、どこでもビバークはできる。ツェルトがあるといいなぁ。後は水の問題。この時点で残り2L。ビバークとなれば、不足することになるが、最悪、翌朝石室の水場に行けばいい。そう思ってやっと前進しようかなという気分になってきた。撤退することは簡単なのだが、この山域にきたとき、また悪い思い出がよみがえってくるのは嫌だった。前回も今回も体調以前に、精神面で負けていると思った。この考えに至るのに約20分、大きなロスだが、ちょっと吹っ切れた。

駒岩、11時2分着。この区間、ロスがあったもののコースタイムの枠内におさまっていた。6年前にきたときは獣道っぽいところもあったが、最近はよく歩かれているのだろうか、道ははっきりしていた。この区間のコースタイムは以前のもので、随分余裕がある。少し長めに休憩して、熱った体を冷やし、酸素をいきわたらせた。おそらく、今回の自分にはこういう方が長く歩けそうな気がした。大岩山に13時〜14時。とにかく日没まで歩けば八丁尾根は渡れるだろう。駒薙ノ頭への区間は、音楽をききながら、調子がよく歩けた。駒薙ノ頭からは、大岩山、八丁尾根、そして鋸岳を見る。これを行くのか。地図と見比べながら、ヤバイのはやはり大岩山と烏帽子岳の前後だろう。その前に、大岩山の登り返しがある。

大岩山、13時1分着。この区間もコースタイムにおさまった。やはり以前より整備されてるので、昔ほど時間がかからないのだろう。大岩山の名は、八丁尾根側に張り出したこの大岩によるものだろう。山頂は平凡なピークだった。ここで昼食の予定だったが、日が当たって暑かったので、下ってからとなった。山頂から少し歩くと崖っぷちにでて、ワイヤー、クサリがはじまり、連続、一気に高度を下げていく。適度のワイヤー、クサリがあるせいか、高度感ほどの怖さはない。岩場を下りるというよりは、土の斜面を下りる方が多く、降雨後は嫌だろうなと思った。ハシゴがでてくると、コルへはもう少し。とりあえず難所を越えたひと登りしたところで昼食、休憩。GPSで見ると、最低コルへはもう1回下る。

休みながら仮説、烏帽子岳17時、三ッ頭17時半、石室18時半。ギリギリなので水場は先にいくべきか。水の問題はさておき、何とかなりそう。まぁギリギリのラインだけど。天気は安定しているのが一番ありがたい。八丁尾根の中は、ハイ松を漕ぎながらいくのかと想像していたが、森林が続き、コケの中に道があった。甲斐駒や烏帽子中尾根がすっきり見えてくると、2301mピーク。鋸岳が近くに見えているので、結構進んだかと思うけど、このあたりでやっと八丁尾根の中間点。そこから少し進むと漸く、烏帽子岳が見えてくる。烏帽子岳へは一旦下り、ヤセ尾根をいき、登り返す。ここからが第2の難所、切れた岩場にクサリ、ハシゴもある。クサリで高度を稼ぎ、今まで歩いてきたルートが見えてくる。

最後は烏帽子岳の斜面を直登、岩場を登りきるとピークに到着する。ここが烏帽子岳かと思うとニセピーク。岩をかきわけ、少し進むと烏帽子岳の山頂。険しい鋸岳がすぐそばにある。ガスって甲斐駒は見えかくれしていたが、稜線を見れてよかった。短い時間だったけど、なかなかこれない場所なので十分に楽しんだ。石室の場所を確認して再出発。三ッ頭の道も不明瞭な感じだが、迷うほどでもなかった。分岐の後、三ッ頭山頂。三角点の石のそばにイワインチンがあり、写真を撮り、下りはじめると、さらにミヤマシャジン、タカネビランジなどが咲いている。時間がないので、簡潔に撮影して出発したけど、ここからまた、次々ときれいな花がでてくるが、撮影できずもったいないことをした。

急いだこともあり、水場の下降点には18時に着く。サブザックとボトル、コッフェルの蓋を準備して、ザックは岩陰におく。水場へは踏み跡をたどり、ただ下るだけ。どこにあるのかなと探していると水場があった。水量が少ないため、流れる音はしないが、こんこんと湧いている。コッフェルの蓋ですくって飲むと、冷たいおいしいお水。2L汲み、稜線に戻る。この水場は汲む時間を含めると30分は必要。8月でこの量しかないので、秋には涸れる可能性がある。

六合石室、18時45分到着。ほぼ日没時間だった。石室の扉をあけると、一人の方がいて、快く向かいいれてくれました。この方は、栃木県を朝3時に出発し、仙流荘からバス、北沢峠から甲斐駒を経て、ここまで来て、明日、鋸岳に登られるそうだ。70歳代のかなりのベテランさんで、いろいろ山の話をしていると、22時頃になっていた。西穂奥穂、幌尻岳、雲竜渓谷など、いい話が聞けてよかった。

<8月10日>

この日の紀行文、作成中です。

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