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記録ID: 695694
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

初めての槍ヶ岳 新穂高より槍ヶ岳山荘泊(一泊二日)

2015年08月10日(月) 〜 2015年08月11日(火)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:34
距離
15.7km
登り
2,301m
下り
260m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
22:40
休憩
1:42
合計
24:22
4:57
13
スタート地点
5:26
5:26
32
5:58
6:01
38
6:39
6:40
59
7:39
7:39
6
7:45
7:45
63
8:48
8:48
104
10:32
10:51
94
12:25
12:26
12
12:38
13:21
15
13:36
14:08
23
14:31
14:31
0
5:25
5:25
6
二日目 槍ヶ岳山荘
5:31
5:34
40
飛騨乗越
6:14
6:14
56
飛騨沢千丈乗越分岐
7:10
7:10
37
槍平小屋
7:47
5:25
145
藤木レリーフ
7:50
0:01
520
滝谷避難小屋
8:41
8:41
31
白出小屋
9:12
9:12
27
穂高平小屋
9:39
9:39
13
小鍋谷ゲート
9:52
9:52
10
新穂高温泉駅
10:02
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高登山者用駐車場を利用。昼に新穂高に到着したので、色々と周辺の状況(駐車場や登山口、案内所など)を確認しました。到着が早かったので無料駐車場に空きがあり、車を止めることができました。
コース状況/
危険箇所等
登山者用の無料駐車場で車中泊をし、朝5時に槍ヶ岳に向け出発。ロープウェイの先の登山口は無料駐車場から10分程度と意外に近くです。
ロープウェイ下の案内所で登山届けを投函し、登山開始。
しばらくは林道を歩きます。穂高平小屋を過ぎ更に林道をズンズン進むこと1時間40分。ようやく白出沢出合に到着。ここまでは野鳥もセミも鳴かない林の中の林道をひたすら歩くだけ。
白出沢出合からは登山道、しかしあまり高度を上げていかない。一体どこから急登になるのか初めての槍ヶ岳で未知のコースなのでさっぱり時間感覚がないまま黙々と歩き続け、白出沢出合から2時間10分で槍平小屋到着。ここで水が補給できます。
槍平小屋を過ぎてしばらくすると、ようやく高度を上げてきます。千丈分岐で飛騨乗越方面へ。岩がゴロゴロしたガレ場の九十九折が続き体力を消耗。へとへとになって12時25分に飛騨乗越到着。ここまで、駐車場を出てから7時間25分。飛騨乗越から10分少々で宿泊予定の槍ヶ岳山荘到着。
ここまでの登山道は特に迷うようなこともなく、危険箇所もありませんでした。
その他周辺情報 二日目の行程、槍平小屋から新穂高の登山者用無料駐車場までの下りは少し早足で4時間37分でした。
このコースには水場か所々にあるため、よく確認したおけば飲料水の心配はさほどありません。
予約できる山小屋
槍平小屋
登山者用無料駐車場。ここに車を停められればラッキーです。
2015年08月09日 17:49撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
8/9 17:49
登山者用無料駐車場。ここに車を停められればラッキーです。
広い駐車場ですがほぼ満車。
2015年08月09日 17:49撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
8/9 17:49
広い駐車場ですがほぼ満車。
この時で空きスペースは10%程度。
2015年08月09日 17:52撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
8/9 17:52
この時で空きスペースは10%程度。
白出小屋付近にある案内板
2015年08月10日 06:39撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 6:39
白出小屋付近にある案内板
延々と歩く林道は時々砂防ダム工事の車両が走ります。
2015年08月10日 06:39撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 6:39
延々と歩く林道は時々砂防ダム工事の車両が走ります。
林道から登山道へ。すぐに橋を渡ります。
2015年08月10日 06:42撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 6:42
林道から登山道へ。すぐに橋を渡ります。
幾つかの沢には様々な橋がかかっています。
2015年08月10日 07:41撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/10 7:41
幾つかの沢には様々な橋がかかっています。
槍平小屋手前の登り、天気に恵まれました。
2015年08月10日 08:13撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
8/10 8:13
槍平小屋手前の登り、天気に恵まれました。
槍平小屋、くまさんがお出迎え。
2015年08月10日 08:32撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 8:32
槍平小屋、くまさんがお出迎え。
飛騨沢千丈乗越分岐には救急箱が供えてありました。箱の中には何が入っているのでしょうか?
2015年08月10日 10:37撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 10:37
飛騨沢千丈乗越分岐には救急箱が供えてありました。箱の中には何が入っているのでしょうか?
千丈分岐からの始めは緩やかですが、次第に斜度がきつくなります。足場もガレ場で体力を消耗し登るのに苦労しました。
2015年08月10日 10:45撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 10:45
千丈分岐からの始めは緩やかですが、次第に斜度がきつくなります。足場もガレ場で体力を消耗し登るのに苦労しました。
九十九折を登りきり飛騨乗越に到着。ついにここで槍ヶ岳が姿を現しました。
2015年08月10日 12:23撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 12:23
九十九折を登りきり飛騨乗越に到着。ついにここで槍ヶ岳が姿を現しました。
休んでいた登山者の方に記念写真を撮っていただきました。
2015年08月10日 12:24撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/10 12:24
休んでいた登山者の方に記念写真を撮っていただきました。
殺生ヒュッテが見えます。次回は上高地から登ってみたいですね。
2015年08月10日 12:24撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
8/10 12:24
殺生ヒュッテが見えます。次回は上高地から登ってみたいですね。
もうすぐ槍ヶ岳山荘です。
2015年08月10日 12:36撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 12:36
もうすぐ槍ヶ岳山荘です。
登山者用の駐車場を出発してから7時間30分。ようやく槍ヶ岳山荘に到着。3000m超えていますが高山病の気配はありません。
2015年08月10日 12:36撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 12:36
登山者用の駐車場を出発してから7時間30分。ようやく槍ヶ岳山荘に到着。3000m超えていますが高山病の気配はありません。
宿泊手続きをして槍ヶ岳山頂を目指します。
2015年08月10日 12:53撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
8/10 12:53
宿泊手続きをして槍ヶ岳山頂を目指します。
鎖やはしごが設置された岩場を登ります。それほど強くありません。
2015年08月10日 13:32撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 13:32
鎖やはしごが設置された岩場を登ります。それほど強くありません。
登山者で時々渋滞。
2015年08月10日 13:43撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/10 13:43
登山者で時々渋滞。
ガスで景色は見えません。
2015年08月10日 13:43撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 13:43
ガスで景色は見えません。
後ろを振り返ると芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を思い出しました。
2015年08月10日 13:56撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/10 13:56
後ろを振り返ると芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を思い出しました。
全く視界が効きません。残念。
2015年08月10日 14:01撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 14:01
全く視界が効きません。残念。
初槍ヶ岳登頂です。いつも遠くから眺めていた憧れの槍の穂先に立ち感無量。
2015年08月10日 14:02撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
2
8/10 14:02
初槍ヶ岳登頂です。いつも遠くから眺めていた憧れの槍の穂先に立ち感無量。
山頂を下り、槍ヶ岳山荘に宿泊。一泊二食で9500円。
2015年08月10日 16:25撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
8/10 16:25
山頂を下り、槍ヶ岳山荘に宿泊。一泊二食で9500円。
二日目の4時過ぎ、すでに山頂を目指す登山者のヘッドライトが連なっていました。
2015年08月11日 04:22撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
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8/11 4:22
二日目の4時過ぎ、すでに山頂を目指す登山者のヘッドライトが連なっていました。
今回は山小屋泊、40Lのザックを使用。
2015年08月11日 05:53撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
8/11 5:53
今回は山小屋泊、40Lのザックを使用。

感想

八ヶ岳から眺めていた槍ヶ岳。日本アルプスの象徴のようなこの山にいつか登ってみたいと思っていました。やっとその願いが叶い満足感でいっぱいです。北アルプスは初めて登りましたが次は劔岳にチャレンジしたいと思います。

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