奥秩父縦走（甲武信ヶ岳〜雲取山〜奥多摩駅）

2015年08月11日(火) 〜 2015年08月13日(木)

• GPS: 56:00
• 距離: 59.9km
• 登り: 4,437m
• 下り: 5,192m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:05
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:05

7:45 西沢渓谷駐車場
10:53 木賊山
12:40 甲武信小屋
13:20 破風山避難小屋
13:50 東破風山
15:41 雁坂小屋
17:50 笠取小屋

2日目

• 山行: 9:18
• 休憩: 0:05
• 合計: 9:23

5:50 笠取小屋
6:24 水干(多摩川源頭部)
8:08 将監峠
11:08 飛龍山西側の水場
11:30 禿岩
11:57 飛龍山
14:55 15:00 雲取山
15:13 雲取山荘

3日目

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:00

6:00 雲取山荘
6:50 奥多摩小屋
7:26 七ツ石山
8:12 高丸山
8:41 日蔭名栗山(日陰名栗峰)
9:03 鷹巣山避難小屋
9:17 鷹巣の水場
9:57 鷹ノ巣山
10:13 水根山(金佐ノ頭)
13:00 奥多摩駅

休憩時間があまり入っていませんがハイドレーションの水入れを1日目は3回、2日目3日目は1回補充しています。写真を撮ったのでそこで時間を使っています。雨具も出したりしまったりをしています。

天候

晴れ、曇り、雨

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

行きはJR塩山からタクシー（予約済み_牧岡タクシー）6700円

写真

8/9 21:51

今回の持ち物、（水は除く）

8/11 7:08

西沢渓谷の説明所、きれいなトイレ有

8/11 7:23

徳ちゃん新道の入口はココを右折。体はあたたまってきます。

8/11 8:01

ん！結構な登りですよ。

8/11 8:45

今回はたくさんのキノコを拝めました。

8/11 8:48

シャクナゲの小道。花の時期はさぞキレイでしょうね。

8/11 9:04

確か、富士山が中央に・・・。

8/11 9:04

登りの雰囲気はどんどん変わり、面白いです。

8/11 10:54

ココが、山梨百名山『鶏冠山』の出口か・・ゴクリ

8/11 10:54

熟達者以外禁止・・

8/11 10:58

木賊山山頂、ひっそりと静かです。

8/11 11:09

甲武信小屋。ここでバッチを買いました。

8/11 11:30

甲武信ヶ岳、雲の動きが良く分かります。

8/11 11:36

破風山に向かっていきます。

8/11 12:18

この辺から貸切始まる。

8/11 12:18

人が少ない割には踏み跡がしっかりしています。

8/11 12:28

苔も綺麗です。

8/11 12:28

立ち枯れた木々の中をずんずん行きます。

8/11 12:29

一人っきりがもったいない良い道です。

8/11 12:29

8/11 12:39

雲ってきても、良い気分ですが、晴れていてる時に歩いてみたいです。

8/11 12:42

破風山避難小屋、ここでどんどん雲に厚みが・・・

8/11 12:43

8/11 13:23

破風山山道！？通行止めとはいえ、どこに続くのか気になりますね。

8/11 13:55

東破風山

8/11 14:13

猫の横顔のように見えるのですが、皆さんどう思います？奥側の岩なんですがね・・

8/11 14:14

猫岩の裏

8/11 14:24

8/11 14:32

とても幻想的な風景に

8/11 14:54

雁坂嶺

8/11 14:54

8/11 14:54

孫四朗峠とは！？

8/11 14:54

本当は景色いいんだろうなぁ

8/11 15:19

8/11 15:19

パラパラと降ってくる。

8/11 15:41

小屋番さんと少しお話しできて、頑張って歩こうって思いました。

8/11 15:41

飲みたかったビール。美味しそうに冷えてました。

8/11 15:41

噂の国道トイレ

8/11 16:44

8/11 16:47

このころから、シカが急に現れてビビりました。

8/11 17:14

8/11 17:14

燕山、昨年は北アルプスの燕岳に登ったなぁ〜

8/11 17:30

8/11 17:33

雁峠。

8/11 17:35

8/11 17:35

雁峠山荘。いつか取り壊されるのかなぁ？

8/11 18:32

やってて良かった笠取小屋。ストーブが稼働していて衣類を干させていただきました。本当にありがたい。

8/12 6:05

マルハタケブキがたくさん咲いていました。

8/12 6:08

分水嶺に向かって。

8/12 6:08

昨日登ってきた、山たちだと思う

8/12 6:08

分水嶺

8/12 6:09

笠取山に向かって

8/12 6:14

もう何十年も動いていない木材搬送マシーン

8/12 6:14

8/12 6:20

8/12 6:24

水干

8/12 6:24

多摩川の源流がここに！

8/12 6:32

8/12 6:40

のどかな感じです。こんな道をしばらく一人っきりで何だか心細くもなったりして・・。

8/12 7:01

8/12 7:27

8/12 8:03

8/12 8:03

8/12 8:08

唐松尾山、山頂

8/12 8:17

8/12 8:27

西御殿岩の分岐、ぱぱっと通り過ぎそうな場所です。

8/12 8:42

崩れている道が目立ってきます。

8/12 8:45

8/12 8:45

8/12 8:45

崩れているので迂回します。

8/12 8:52

山ノ紳士、分岐点

8/12 9:09

将監峠、分岐点

8/12 9:09

この先が、将監小屋だろうなぁ〜
今回は行きません。

8/12 9:16

8/12 9:41

8/12 10:35

8/12 11:08

飛龍山の西側の水場です。元気に沸いています。

8/12 11:08

うまかったです。

8/12 11:29

ハゲ岩分岐、飛竜山の入口も分岐点。

8/12 11:29

ちょっとハゲ岩まで寄り道

8/12 11:30

爽快な感じでした。

8/12 11:31

ここで、トレランの方と少しお話ししました。

8/12 11:57

憧れの（？）飛竜山。展望は望めません。竜もいません。

8/12 12:00

どこに登山道があるのやら・・？

8/12 12:17

こんな感じの橋をたくさんわたります。これがまた雨で滑る感じで怖かったです。

8/12 12:23

8/12 13:25

狼平近く

8/12 14:56

雲取山頂に人がいないのを始めてみました！！

8/12 14:56

見てください！！貸切です。

8/12 15:09

雲取山荘近くのこの倒木ずいぶん前からありますね。

8/12 15:12

見えてきた♪

8/12 15:13

雲取山荘〜正月に来た時は満員でしたが、今回は少なかったです。

8/13 5:57

最終日にスタートです。

8/13 6:00

さらばじゃ、雲取山荘

8/13 6:31

ほんとは壮大な景色が広がっているんですケドねぇ

8/13 6:31

8/13 6:50

8/13 7:02

8/13 7:08

8/13 7:26

七ツ石山、山頂

8/13 8:12

高丸山、山頂

8/13 8:19

まきみちは、行かないぞ！

8/13 8:41

日陰名栗峰

8/13 8:42

8/13 8:48

8/13 9:04

8/13 9:04

鷹ノ巣山避難小屋。

8/13 9:17

水場は避難小屋より浅間尾根に下って行った方にあります。じゃぶじゃぶ出てますよ。

8/13 9:55

鷹ノ巣山に向かう。

8/13 9:57

鷹ノ巣山、山頂

8/13 10:05

8/13 10:13

8/13 10:16

水根山、山頂

8/13 10:27

倒木が多かったです。

8/13 12:25

8/13 12:37

登山道の終点。思えば遠くに来たもんだ〜

8/13 13:06

奥多摩駅。到着時に時刻表を見て急に現実世界に戻される・・。

撮影機器：

X-A1 FUJIFILM

感想

butacyuu

長年の夢であった奥秩父縦走をようやく成し遂げることが出来ました。42歳の年齢と仕事の休みの取りにくさでお盆休みに妻に許しを得ることが早い段階で決まっていたので、ひと月前から体力作りとして、ジムで走り込み述べ距離を60kmを走り、休みの火曜日に2度ほど長めの登山をしました。
台風の発生で標高の高いところは影響を受けるだろうと心配して、直前まで中止にしようか迷っていましたが『せっかく、ひと月も準備して来たのだからやれるだけやってみよう』と迂回路や体調不良時にどうするかを妻に説明し、荷物のチェックもしてもらい。タクシーや山小屋の予約をし、行動に移すことが出来ました。

過去に笠取山を日帰り、雲取山は山荘を利用して3回ほど泊まってはいたものの大部分のルートが初めてで単独登山だったのでソニーのGPS山ナビを山地図の他に流用しました。

休憩をほとんど取らずに、黙々と登り食事はポケットやフロントバックに入れたモノを食べて行動していました。カロリーメイトは二時間に2ブロック食べ、アミノバイタルタブレットは一時間に2粒補給しながらの登山です。雨も降ったりやんだりしてましたが、豪雨でない限りはカッパを来ませんでした。ゲイターは着けたままです。

最終日に奥多摩駅に着いた際にのんびりトイレ行って顔洗ってさっぱりしてから電車乗ろうと思い時刻表を調べると数分後に電車が出発することがわかり、あわててザック奥地よりスイカを取り出して走って電車に乗り、急に現実世界に戻されて感慨深くなる時間がありませんでした（汗）

たくさんの方々に見ていただいてとても嬉しく思います。ありがとうございます。

コメント

isisan

歩ききったんですね
　雨が上がったと思っていたら、出発されてまもなくまた激しく振り出したのでちょっと心配していました。無事に目的地まで歩かれたんですね。おめでとうございました。
全天晴れの、人の多いときとはまったく違う、自分だけの自然・自分だけの時間の奥秩父をじっくり味わうことができ、貴重な体験になったのではないですか。今度はまたゆっくりと峠にもお越しください。話を聞かせてlください。

butacyuu

Re: 歩ききったんですね
コメントありがとうございます。あの後の土砂降りで『もうあの冷えていたビールが呼んでいる・・・』と何度も思いながら無事に歩き続けることが出来ました。雲の中でしたが何処も美しい光景で何度も立ち止まって写真を撮ったりしていました。
今度飲みに伺いますので、その時に相手してくださいませ。