折立〜薬師岳〜黒部五郎岳〜三俣蓮華岳〜双六岳〜笠ヶ岳〜新穂高
- GPS
- 56:00
- 距離
- 47.7km
- 登り
- 4,065m
- 下り
- 4,444m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:50
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:30
- 山行
- 9:40
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 10:20
天候 | 27日 曇りのち雨 28日 曇りのち晴 29日 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
初日
夜行バスで富山駅に到着、南口に移動して富山地鉄バスで折立へ。
折立からまずは太郎平を目指す、途中アラレちゃんの看板に「んちゃ!」。
太郎平で小屋の受付を済ませとりあえず薬師岳に登ってみる。
行きは良かったが途中で雨に降られレインウェアも無いままずぶ濡れで戻る。
乾燥室にストーブが焚かれていたためしばらく篭り人間ごと乾かしてもらう。
概ね乾いて部屋に戻ると満室になったらしく布団で埋め尽くされていた。
夕食を食べて山岳雑誌などを読んでいたら眠くなったので寝た。
二日目
それなりに早起きし、流されるように黒部五郎岳方面へ足を向けた。
ずっと曇っていたが黒部五郎岳に着くあたりから青空がのぞくようになってきた。
雲の流れていく様子を眺めウィスキーを飲んでいる時間がとても贅沢に思える。
黒部五郎カールも素晴らしい場所で気持ちが高揚したまま黒部五郎小屋の前で休憩。
まだ時間が早いのでそのまま三俣蓮華岳を経由し双六小屋にチェックイン。
池の傍に建つ綺麗な小屋でスタッフも若々しく夕食の天婦羅も美味しかった。
三日目
やはり早起きし、この日は笠ヶ岳へ向かうことにした。
槍ヶ岳を左手に見ながらの稜線歩き、ちょうどいい感じで朝日が昇ってきた。
笠ヶ岳までは結構長かったが荷物も軽かったために別段苦労はない。
山荘で西瓜を食べて休憩をしていたらヘリの荷揚げが始まったので見学する。
笠ヶ岳からはクリヤ谷を通って下山、道の真ん中に熊の糞があり少し不安になる。
人があまり通らないため荒れ気味の長い道を下り続けると右手に錫杖岳が見えた。
沢沿いを歩いていたら錫杖岳から下りてきたばかりの夫婦に追いついた。
長い道をようやく下りたら新穂高の湯という無料の温泉があったので浸かっていく。
新穂高から平湯でバスを乗り換え新宿へ向かった。
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