木曽駒ケ岳・宝剣岳、お盆休み前半は悪天候(中央アルプス)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 485m
- 下り
- 495m
コースタイム
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:05
- 山行
- 1:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:20
記録用のカメラの故障のため、
大まかな時間しか記述できていません。
天候 | 8月12日(水) くもり、弱風 8月13日(木) 雨、強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【ロープウェイ】しらび平 ⇒ 千畳敷 |
コース状況/ 危険箇所等 |
宝剣岳の直下のクサリ場が点線ルートとのことでしたが、 距離は短く、足場も鎖もしっかりしているので、 さほどの難易さは感じませんでした。 |
その他周辺情報 | スーパーマーケットが、JR駒ヶ根駅の目の前にありますので、 食料品等の買い物ができます。 立ち寄り湯もあるようなのですが、路線バスのルートからは外れていたので、 自宅に着くまで風呂には入れませんでした。 公共交通機関を使う人は、スメル・ハラスメントにならない様、 デオドランド類でニオイ対策をしっかりとしましょう。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(ブラックダイヤモンド・エレメント45)
ブーツ(スポルティバ・トランゴSエボGTX
レインウエア上(モンベル・レインダンサー)
レインウエア下(モンベル・レイントレッカー)
ミッドレイヤー上(ファイントラック・ドラウトセンサー)
ベースレイヤー上(ファイントラック・ラミースピンドライ)
ベースレイヤー下(モンベル・ジオラインライトウェイトトランクス)
インサレーション上(ファイントラック・フラッフジャケット)
ズボン(ファイントラック・ストームゴージュアルパインパンツ)
靴下(スマートウール)
グローブ(ブラックダイヤモンド)
トレッキングポール(ブラックダイヤモンド・トレイル)
テント
フライ
ペグ
テントポール
グランドシート
シュラフ
ストーブ
燃料
コッヘル
カラトリ
ライター
エマージェンシーシート
冷却シート
消毒薬
鎮痛消炎剤
ゲンタシン軟膏
かゆみ止め
ガーゼ
三角巾
テーピング
ガムテープ
時計(コンパス・ 高度計付き)
毛抜き
医療用はさみ
常備薬
はみがき
デオドランド類
日焼け止め
トイレットペーパー
ゴミ袋
地図
非常食・行動食
嗜好品
水(1.5L)
ナイフ・マルチツール
オーバーサングラス
ザックカバー
財布
鍵
携帯電話
バッテリー携帯電話用
USBケーブル
ヘッドランプ
電池ヘッドランプ用
カメラ
|
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感想
2015年のお盆休みの記録です。
中央アルプスに行くのは、今回が初めてになります。
事前の計画では、北アルプスで槍ヶ岳〜大キレット縦走を行う予定だったのですが、
天気予報によると、計画の中盤において天候が安定しないとのことだったので、
相方と相談のうえ、前々日に急遽変更しました。
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1日目は比較的天候が安定していたので、
この日のうちに出来るだけ目的を達成しておこうと、
宝剣岳と駒ヶ岳のピークハントを済ませておきました。
(深夜を境に天候は悪化する一方だったので、これは正解でした)
初心者本の影響で『宝剣岳はものすごく危険』という印象を持っていたんですが、
クサリや足場はしっかりとしており、距離も短かったので、
さほどの危険性は感じませんでした。
宝剣岳は『山と高原地図』では点線ルートに指定されているのですが、
おそらくこれは、一般の観光客が、誤って足を踏み入れないようにするための
配慮なのでしょう。
ただし、頂上の『ピョコっとした岩』は別格で、僕は立てませんでした。
ボルダリングとかで修行していた相方は立ってました。
(しかし彼も、足はしっかりと震えていた)
もう一つの楽しみが、ペルセウス座流星群だったのですが、
残念なことにずっと曇りだったので、見ることが全くできませんでした。
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2日目は、早朝に風が強かったです。
天候がましになるのを待ってから、テントを撤収しました。
(テント回収が今回の一番の難所でした)
目的は前日に達成していたので、この日は下山するだけでした。
ビックリしたのは、この風雨の天候の中を、
一般の観光客の方たちが、\100均のレインコートで登ってくること!
相方が大丈夫かと声をかけたところ『寒い〜』という声が返ってきました。
『猛者』この一言に尽きます。
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天候に恵まれなかったのは残念ですが、
毎度一緒に来てくれる相方には感謝ですね。
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