北鎌尾根 水俣乗越

2015年08月11日(火) 〜 2015年08月13日(木)

• GPS: 56:00
• 距離: 39.7km
• 登り: 2,149m
• 下り: 2,147m

天候

8/11 晴れ　8/12 曇り　8/13 雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡駐車場にて

コース状況／危険箇所等

水俣乗越から先は完全なバリエーションルート

その他周辺情報

帰りは白骨温泉へ

写真

8/11 7:24

さて出発

8/11 8:38

モンキーたち

8/11 8:56

徳澤

8/11 10:08

横尾

8/11 10:11

トイレができるらしい

8/11 11:54

槍沢

8/11 13:38

雪渓

8/11 13:42

水俣の分岐

8/11 14:16

道悪い

8/11 15:01

植物の宝庫

8/11 15:10

水俣乗越

8/11 15:10

天上沢の入口

8/11 15:44

落石注意

8/11 15:44

長いな〜

8/11 16:24

歩きにくい

8/11 17:04

ここで幕営

8/12 5:56

入口にケルンあり

8/12 6:07

右俣を登る

8/12 7:17

キツイ

8/12 8:13

北鎌コルに到着

8/12 8:13

大天井

8/12 8:13

踏み跡あり

8/12 8:19

木が邪魔

8/12 8:44

鷲羽、水晶方面

8/12 9:08

慎重に

8/12 9:20

まずはこれを越えて

8/12 9:20

水俣方面

8/12 9:23

がんばるぞ〜

8/12 9:43

硫黄尾根が綺麗だな

8/12 9:56

独標

8/12 10:19

ザレた所多いな

8/12 10:19

落ちたらヤバイ

8/12 10:36

いやらしい所　その1

8/12 10:36

だいぶ崩れ落ちてる

8/12 10:43

チムニー　その1

8/12 11:02

でかいな〜

8/12 11:03

表銀座

8/12 11:03

待ってろよ〜

8/12 11:35

まだ先は長い

8/12 11:35

独標を振り返る

8/12 11:59

逞しい花たち

8/12 12:08

なんか格好いい

8/12 12:37

いやらしい所　その2

8/12 13:34

もうひと越え

8/12 13:52

槍の親子たち

8/12 13:52

振り返るとP15かな？

8/12 13:58

もう少し

8/12 15:10

岩だらけ

8/12 15:10

常念岳がよく見える

8/12 15:17

自分の生まれる前のもの

8/12 15:25

直下の腰掛

8/12 15:29

チムニー　その2

8/12 15:36

チムニー　その3

8/12 15:48

もうすぐ

8/12 15:53

着いたぞ〜

8/12 15:53

山頂にて

8/12 15:56

天上沢

8/12 16:31

いい景色

8/12 16:45

山小屋いっぱい

8/12 17:26

殺生ヒュッテにて幕営

8/13 6:44

雨模様

8/13 7:04

祠

8/13 7:59

みんな撤収

8/13 8:03

水俣分岐

8/13 8:51

槍沢

8/13 11:18

またすぐに雨

8/13 13:16

到着

撮影機器：

COOLPIX AW110 NIKON

感想

hunting_mx

1日目
上高地から横尾までは、観光気分でハイキング。
横尾からは登山客のみですが、お盆休みの為、人が多い。
大曲りで分岐するが、そちらには誰もいない。
水俣乗越から先は完全なバリエーションルートの為、自己責任で。
水俣乗越から天上沢は、道が悪く、浮石も多いので注意。
北鎌沢出合には、水場（川）もあるので、ここで幕営。
明日の為、ルートの確認だけは怠らずに就寝。
携帯電話は、圏外でした。
2日目
4時頃に起きて、のんびり支度する。
北鎌沢出合から北鎌のコルが、思いのほかキツイ。
クライマーホイホイにだけ注意して登る。
北鎌のコルから独標基部までは踏跡明瞭。
事前に調べた所、ピークは巻くとのことでしたが、巻いたらザレ場行きで大変だったので、引き返し尾根越しに行く。
独標からは、踏み跡に惑わされ、案外時間がかかった。
途中にある、オーバーハング？は、ザックを投げてから通過。
チムニーなどは、疲れた体にはしんどいが、逆に楽しめた。
独標から槍ヶ岳まではルートファインディングが重要。
山頂に上がると、皆からの拍手？が貰える。
槍ヶ岳山荘では満員で、殺生ヒュッテまで降りる。
夜半から雨模様。
3日目
朝から雨でしたので、早々に下山開始。

今回も軽量化しつつビバークも想定して、13キロ+途中で水3キロ。
思いのほか夜は寒く何度も起きて、ダウン持ってこれば良かったかな〜と思ってた。
天気にも恵まれ、皆が憧れる北鎌尾根かなり充実したものになった。
事前に調べたルートとは実際には違い案外苦労したものの、人によりルートはバラバラとのこと。
ロープ+ハーネスも持って行ったが、結局使わずに終わるが、あるとかなり心強い。
6〜9ミリ　20Mあるといいかも。
北鎌尾根から見る、槍ヶ岳は大きく力強く、引き込まれる物がある。
引き返す勇気と、ルートファインディングと、体力があれば挑戦できます。

1日目　7：25〜17：05　9時間40分　休憩含む
2日目　5：50〜17：25　11時間35分　休憩含む
3日目　6：45〜13：15　6時間30分　休憩含む

参考になればいいかなと。

コメント

mamede

北鎌沢急坂思いのほかキツイとは
北鎌尾根単独、槍ましておめでとう。
北鎌の急坂で二度と来ないと思うのが普通なのだが
思いのほかキツイとは洒落ていますね、凄いです。
この時期も未だ寒いですから尾根ビバーグ避けたのは
正解でしたね。処で記録写真みんな後ろ向きで。
天下の北鎌ですから次回は堂々と。　　　　丹沢の爺

hunting_mx

Re: 北鎌沢急坂思いのほかキツイとは
コメントありがとうございます。
先人達とヤマレコのおかげです。
自分、建築の外仕事なので、正直、仕事の方がキツイです。
天気も、何とか持ちましたし、お天道様に感謝です。
自分、照れ屋なんで・・・
仲間が居れば違う形になると思います。（不定休なので仕方ないですが）
ＰＳ　いつか何処かの、お山で。