北海道ツーリング登山2 羅臼岳

2015年08月10日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,439m
• 下り: 1,433m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 0:48
• 合計: 7:13

5:04 木下小屋
6:16 6:22 弥三吉水 天場
6:28 極楽平
7:07 7:14 銀冷水 天場
7:27 大沢
8:07 8:25 羅臼平
8:37 岩清水
9:15 9:20 羅臼岳
9:45 岩清水
9:59 10:07 羅臼平
10:34 大沢
10:45 銀冷水 天場
11:11 極楽平
11:16 11:20 弥三吉水 天場
12:17 木下小屋
12:17 ゴール地点

天候

曇りのち濃霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

8/8羊蹄山ー8/9移動日で知床国設野営場ー8/10バイクでホテル地の涯へ。車は結構いっぱいでしたね。バイクでしたので止められました。

コース状況／危険箇所等

頂上直下の岩場は結構危険ですので、特に濡れている時にはご注意ください。雪渓はアイゼン無しでもなんとか登れますが、下りは無いと結構神経使って大変ですね。あとは熊ですが、一人のときはなるべく音を出すようにしてました。熊には会いませんでしたが、歩いていると時折風に乗って獣臭がして、存在は感じて緊張しました。

その他周辺情報

宿泊は知床国設野営場（400円）にテント泊、真横に温泉施設（540円）があります。

写真

8/10 5:04

ホテル地の涯　木下小屋出発

8/10 5:04

登山届け記入

8/10 5:11

そこそこの傾斜の登りから始まる。

8/10 5:36

ここまでコースタイムは1時間だけど30分くらいで着く。展望はあんまり良くはない。

8/10 5:41

オホーツク展望からちょっと行けばオホーツクがよく見える。

8/10 5:58

熊に気をつけなくては。

8/10 6:16

かなりしんどくなってきたぞ。暑くて汗だく。

8/10 6:18

冷たい水で顔や頭を洗ってリフレッシュ！

8/10 6:25

かなりうっそうとした森が続きます。

8/10 6:53

知床五湖が見える。

8/10 7:07

羊蹄山の疲れが残っていて足が重い・・・。

8/10 7:07

少ない水だけど、タオルを塗らして頭を冷す。

8/10 7:27

急に雪渓が現れて、風も涼しくなる。

8/10 7:43

雪渓は涼しいからいいねー。

8/10 7:47

最後のほうは傾斜が急になるので緊張する。

8/10 8:07

羅臼平でおむすびでパワー注入。

8/10 8:08

結構最後が急だけど大丈夫か？

8/10 8:29

三峰、サシルイも行きたいが午後から天気が崩れるらしいので、羅臼岳だけにします。

8/10 8:36

この頃はまだ見通しがいいんだよねー。

8/10 8:37

岩清水で頭を冷す。

8/10 8:49

タカネトウウチソウでしょうかね。

8/10 8:51

調べたけど名前が良く分からなかった黄色いキレイな花。

8/10 8:54

最後はかなり急な岩場登りが続きます。

8/10 9:00

頂上に人が見える。早く行きたい。

8/10 9:08

知床連山がきれいに見えていた最後の写真

8/10 9:10

2分後には霧に消えた・・・。

8/10 9:15

10分速ければキレイな眺望があったはず。

8/10 9:16

まあ、登った事には変わらないので満足です。

8/10 9:38

かなり濃霧になってきた。

8/10 10:15

雪渓の下りはアイゼン着用

8/10 10:15

アイゼン効果で安心して下れます。

8/10 10:19

凍ったところは滑るので要注意。

8/10 11:20

弥三吉水は冷たくて最高。このまま飲みたいのをぐっと我慢して顔＆頭の冷却のみ。

8/10 11:26

良く分からんが、ミヤマタマゴタケか？

8/10 11:29

登山道に10羽くらい群れてて、歩いていくと一部は走って逃げていった鳥。何鳥なんだか良く分からない。ハトよりちょっと大きいくらいの大きさだった。

8/10 11:41

はじめて見るクワガタ。調べてみるとオニクワガタと言うらしい。

8/10 11:44

物欲しそうに自分から近寄ってくるキタキツネ。もちろん何もあげませんでしたが、悲しげな表情に見えてしまうのはなぜだろう・・・。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

HDR-AS100V SONY

感想

zeps1w

前々日の羊蹄山登山の疲れが抜け切っていないために、のっけから非常に足の重い登山となった。時折感じる獣臭に緊張感を持ちながらの登山が続く。非常に扱ったが、弥三吉水の冷たさと、雪渓を渡る冷えた風に癒されながら何とか登っていく。山頂直下の岩場までは視界が良かったが、頂上直下で急激に視界が悪くなり、山頂では全く何も見えなくなってしまった。非常に残念でしたがしょうがない。午後から天気が崩れる予報だったので急いで下山しました。