白馬岳-白馬大池への縦走は断念



- GPS
- 29:26
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 2,005m
- 下り
- 2,031m
コースタイム
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 4:56
- 合計
- 13:41
天候 | 12日:曇り時々晴れ風強い 13日:曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大雪渓では、雨が降ったためか、杓子側から頻繁に落石が発生していました。また、アイゼンを履かずに下山される方が、滑り転倒される方が数名いらっしゃいました。自己責任と言えば良いのかも知れませんが、雪渓では他の方を巻き込む可能性が有ります。必ずアイゼンを履いて下さい。 葱平では濡れた岩で非常に滑り易い状況でした。下山中、後続者の方が滑り落ちて(飛んで・・・)きました。3m程転がり落ちて行きましたが。大きな怪我もなかった事を確認し、復帰されたので良かった。 |
その他周辺情報 | 八方の湯にて汗を流した。 |
写真
感想
息子が学校登山で八ヶ岳に行くとの事で、その予習?として白馬岳から白馬大池へ縦走でもするかと、連休に向かいました。
連休の白馬ですと、かなりの登山者が訪れ、人為的な落石も発生する可能性がある為、かなりはやめの出発しました。(2年前ソロで訪れた時、下山者さんが浮石を転がし落ちてきた経験が有ります。)
今回は、アイゼン及びヘルメットを持参。
残念ながら天気予報で、2日目稜線上で落雷のリスクが増加し、天候も悪化傾向。子連れなので、リスク回避で雪渓を下山することに。雨の雪渓を下山は、落石のリスクも増え気がすすみませんでしたが、雪渓到着時は晴れた為、助かりました。
下山時かなり方が登ってこられ、連休である事を実感しました。
猿倉-白馬尻:前半は林道歩き、白馬尻直前で、狭い登山道となります。特に問題となる箇所は有りませんが、濡れた石や木道は滑る為注意。
白馬尻ー葱平(大雪渓):雪渓歩きとなります。事前にシェルを着込み寒さ対策を推奨。アイゼン及びヘルメットを装着して下さい。天候が安定していれば良いのですが、悪天候時は落石が多いかと思います。特に視界が無い時は、非常に危険です。
当日アイゼンを履かずに下山している年配の方々がいらっしゃいましたが、幾ら過去に登山をしていても、何度も転倒されており非常に危険だと感じました。自己責任という都合の良い言葉が有りますが、転倒滑落時は、他人を巻き込む可能性がある事を認識すべきかと。アイゼンは大雪渓のみとなりますので、登り終えたら仕舞って下さい。
葱平-小雪渓:既に雪は有りません。浮石や濡れている石には注意。下山中塗れた石で滑り滑落された方いました。大きな物では無く、幸い怪我も無かった為安堵。その方とは、ヘルメットはやっぱり必要ですねと。
白馬岳頂上宿舎-山頂:特に注意点は有りません。風が強い時は、シェルを着込んでください。
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