十勝岳


- GPS
- 04:41
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,139m
- 下り
- 1,139m
コースタイム
天候 | 晴れ。下山中、避難小屋付近には雲が湧いた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に石・岩が多く、ザレている。 |
その他周辺情報 | 望岳台の付近に、道の駅びえい白金有り。 |
写真
感想
十勝岳へ行きました🙂
道の駅びえい白金ビルケに到着。駐車場にある売店で美瑛牛乳ソフトクリームを食べてクールダウン。その後は車に積んできた折り畳み自転車で青い池を見に、約2kmのぷちサイクリング。多くの車と観光客で駐車場がごった返す中、悠々と自転車を停めて青い池を観光。絵に描いたような不思議な青を堪能した。
翌朝4時、道の駅から20分ほど車を走らせ、望岳台の駐車場に到着。休憩所のトイレを借り、入山届を記入して登山開始。スグに望岳台の標識と十勝岳の全景が目に入ってくる。山頂付近からはモクモクと大量の噴煙が上がっていた。下から見上げていると、噴煙は登山道に思いっきり掛かっているようだった。一抹の不安を覚えたが、ここまで来たら行くしかない。
登山道は石と岩が多く基本的にザレており、歩きにくさを感じた。足元をみながら踏み跡を辿っていたら、避難小屋までの間でルートを少し外してしまった。また、避難小屋から尾根道に入る部分もルートを外してしまい、崖を登って無理矢理修正したので精神的に疲れてしまった。踏み跡が色んな場所に沢山あるので、始めて来た人には少し判りにくいかもしれない。
尾根を登り詰めると昭和火口に到着した。正面左右に広がる、まるで火星のような不思議な景色。平坦な稜線を歩きなから、異世界探訪を満喫した。砂地を進むと正面に火山岩が集まった急登が現れる。踏み跡を頼りに少しづつ登ると、右手にはモクモクと立ち昇る大迫力な噴煙を見ることができた。
最後の稜線に出たら一直線に山頂を目指す。が、どうもルートが良く分からない。少しづつ登り難くなってくる。最後は堆積した火山灰の上を歩いており、足を踏み込むとグズグズ崩れてくる。恐らく、正規ルートを外してしまっているだろうと感じたが、そのまま進んで山頂に到着。少し雲が湧いていたが、360°良い景色を眺めることができた。標識と記念撮影して暫し休憩。落ち着いたところで下山を開始。
上から登山道を眺めると、登り中には殆ど見えなかった黄色マークが、至る所に印されている。マーク通り歩いてみると、歩きやすいことこの上なし。登り目線でも同じ量の目印が欲しかったなぁ。と思いながら、モクモクと下山した。
穏やかな天気の中、異世界のような十勝岳を満喫しました🙂
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