唐松岳


- GPS
- 05:51
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 997m
- 下り
- 994m
コースタイム
天候 | 晴れのちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースはよく整備されている。木道以外の八方池までの道の岩が滑りやすい。八方ゴンドラ駅に登山案内所があり、そこで登山届けを出す。 |
その他周辺情報 | 八方温泉で汗を流す。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(7)
1/50
000地形図(1)
コンパス(1)
笛(1)
筆記具
保険証(1)
飲料(2)
ティッシュ(3)
三角巾
バンドエイド(5)
タオル(2)
携帯電話(1)
計画書(1)
雨具(1)
防寒着(1)
非常食(7)
GPS(1)
グローブ(1)
予備の着替え(1)
医薬品
カメラ
|
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感想
「遅刻と寝坊は厳禁」が今回の反省です。
もともと予定していた山行が、出発のバスの時間に間に合うように
起きれずに断念。
気を取り直して白馬八方に向かい、前泊宿で天気予報をチェック。
8/16はなんとか持ちそうだが、8/17は雨と風が来そう。
日帰りで唐松岳に遊びに行くことにした。6:30頃にゴンドラに乗り、
上を目指した。リフト終点では、鑓ヶ岳や白馬岳がよく見えて
いい感じだったが、その後はずっとガスがかかって全景は見ることが
できなかった。
ここのところ、朝の登り始めは体がついていかず苦労するが、
本日も厳しいので休憩を多めに入れつつ登っていく。
森林限界を超えるまでは一苦労だけど、そこからの光景は素晴らしい。
ガスがひっきりなしに通過するので遠望は利かないけど、近景だけでも
十分楽しめる。高山の花も良く咲いていて、登りの辛さが軽くなる。
高度を上げて行くと気温もどんどん下がり、ガスで日光が遮られると
風が涼しいことに改めて気づかされる。
途中、ガスが晴れ不帰瞼と天狗の頭までがクッキリと見えたり、
五竜岳の頭だけが見えたりすると、岩稜の美しさに気を取られ思わず
休憩を入れてしまい、再びガスに隠れるまでの間ずっと見ていました。
じっくり登っていると、前方のガスが晴れ大黒岳の尖った姿が見えた。
程なく、唐松岳頂上山荘に到着。ここからは、唐松岳の山頂がよく見える。
休憩はしないで、山頂へ。途中コマクサが咲いているのを横目に見ながら
山頂へと登っていく。降りてくる人のヘルメット装備率が高い。不帰瞼から
来たのであろう。なかなか連休が取れないので、今のところ長期縦走の旅は
できないけど、機会をとらえて準備を進めたい。
山頂にはそれなりに人が多かったので、とっとと引き返した。
頂上山荘で一時休憩し、帰路へ。登りとは違い、下りは快調。
順調に高度を下げつつ、五竜や白馬岳などのご近所の山が見えないかを
時々確認したが、ガスは少しづつ濃さを増していく。
高度を下げるにつれ、周りにもガスが現れては消え、現れては消える状況。
リフト駅に着き、今日の行動を完了した。
あれこれ予定していた割には、結局日帰り山行になってしまったけど、
これを糧にまた計画をしたいです。月曜日の雨には閉口したので、
結局計画していた山行が予定通りであっても最終日には苦労したであろう
ことには、なんだか複雑な気持ちです。
八方温泉のツルツル度には満足して、帰路へ。
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