北岳


- GPS
- 14:45
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,718m
- 下り
- 1,806m
コースタイム
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 8:29
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 6:16
天候 | 晴れのち雨/快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
その他周辺情報 | お風呂は白根桃源天笑閣へ (安いけど割と狭い) |
写真
装備
個人装備 |
靴下
予備手袋
防寒着
着替え
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
保険証
サングラス
シュラフorインナー
|
---|---|
共同装備 |
バーナー&燃料
予備電池
GPS
筆記用具
ツェルト
|
感想
*山行経緯
キタダケソウを愛で&前回山行での積み残し課題であった小太郎山攻略(当時小学生だった次男の体格的に困難と判断し前小太郎で撤退)に次男君と向かう予定でしたが…奥方様「なぜ私を連れて行かないのか?」(体力的にミッション達成困難と判断したためなのだが)北岳肩の小屋,前日の締め切り前に追加1名出来てしまった為に急遽,ご行幸となる。
*行動1日目
車中の仮眠は暑い時期になった,運転席は特に寝れない。
始発バスは4台連ね,出遅れるものの何とか乗れる。
広河原,北岳山頂はガス,流れは早い,主稜線は厳しい環境かと想像され。
白根御池小屋,主峰見ゆる+1000mの登り戦いのドラム,核心は草滑り奥方様は耐えきれるか?
想定通り奥方様,草滑り1/2で行動不能,行程的にも撤退は難しく(小屋のキャンセル代ッ!もある…)。次男君のダブルザック,時間はかかるものの小太郎分岐まで到着,雨降り始める。
主稜線は横殴りの雨(この状況で北岳山荘まで行くとなると遭難コースだな…と言う状況),自分は昭和の男なので安全な場所まで優しい声はかけない。小屋が見えてようやく「よく頑張った!お疲れ様!!」
新造された小屋は快適,夕食まで仮眠。
次男君高山病の症状あり夕食は全く取れず,水分の摂取が全く取れて無いのが原因と思われ。
*行動2日目
風は強いが周囲の山々が展望でき期待できる天気。
小屋を出たときには山頂はガスに巻かれていたが,登頂する頃にはガスが晴れ南アルプスの大展望。奥方様も満喫された様子,前日苦労して登って来たかいがあったと。
下山は早い,主稜線を下りると風は無く強い日差しを感じた。
今回,目的としていたキタダケソウにも会うことが出来ず,小太郎山にも立ち寄れなかったことが残念ではあったが…。
しかし,南アルプスの希少な花々に出会うことが出来,また奥方様のご行幸も無事遂行できたことが何より…と言う事で。
それもまた,山なり。
将軍様もすごいけど、次男君がんばったね漢だね!
シカの食害深刻なんだね🥲
対策はしているのかな?場所的に不可能なの??
次男君には最初から奥方様の荷物を持たせていたのですが,体つきも大人になってダブルザックもこなせる様になりました…いや成長したなぁ〜とw
一応,シカ柵はあることは有りまりすが…高い所ですからね。
雪が無くなってから広げて,雪が降る前に片づけねばなりません。
白根御池小屋付近の被害は深刻ですね…シカがいなくなっても多分もとの状態に戻らないでしょう。
登山道沿いで30-06の空薬きょうを拾ったことがあるので駆除はやっているでしょうが…さすがにここまで上がってこない(来れない)でしょうね…。
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