白馬さんざんと槍温泉

2015年08月19日(水) [日帰り]

• GPS: 10:37
• 距離: 21.5km
• 登り: 2,466m
• 下り: 2,448m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:47
• 休憩: 0:50
• 合計: 10:37

5:04 猿倉荘
5:15 5:15 猿倉登山口駐車場
5:21 5:22 猿倉荘
5:56 5:56 白馬尻荘
5:59 5:59 白馬尻小屋
7:02 7:03 岩室跡
8:46 8:46 白馬山荘
8:58 9:00 白馬岳
9:09 9:09 白馬山荘
9:18 9:19 白馬岳頂上宿舎
9:25 9:25 丸山
10:19 10:19 杓子岳
11:02 11:03 鑓ヶ岳
11:40 11:40 大出原
12:31 13:08 白馬鑓温泉小屋
13:27 13:27 鑓沢
13:42 13:42 崩沢
13:47 13:47 杓子沢
14:03 14:03 サンジロ(三白平)
14:31 14:32 小日向のコル（1824m）
15:01 15:01 中山沢
15:11 15:12 猿倉台地（1502m）
15:19 15:19 水芭蕉平
15:35 15:40 猿倉荘
15:40 15:40 猿倉登山口駐車場
15:41 ゴール地点

天候

ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉の駐車場

コース状況／危険箇所等

危険個所
＊大雪渓の上に出たらトリカブトがたくさん。食べてはいけません！
＊いろんなところのいろんなものが滑る滑る。雪渓、大岩、小岩、小石、濡れた木の根、温泉の湯船の底など。
＊看板が怖い。いうこと聞かないと多分ほんとに危険。

その他周辺情報

＊登山中の温泉〜白馬槍温泉、500円。露天風呂は混浴で、女性専用タイムは19:30〜20:30なので泊まらないとそっちには入れない
＊下山後の温泉はおびなたの湯が良い雰囲気だけど、畳で横になりたかったので八方の湯に。モンベル会員割引で700円。

写真

8/19 5:58

白馬尻に到着。予定より遅れているが・・・実際の出発が遅れたからまあしかたない。

8/19 6:11

アイゼンが・・・実は買い替え後初使用で。装着に手間取った。

8/19 7:12

以前はアイゼンなしでも怖いと思わなかったが。雪がもっと滑らなかったし、こんなに落石があったかなあ。

8/19 7:22

登り切ったら、めちゃ急斜面。そして・・・はい、座らず頑張ります。

8/19 7:29

急登だけど、花が多くなってきた

8/19 7:30

そして、上のほうのガスが晴れた

8/19 7:31

トリカブトがいっぱい。何人分？怖っ

8/19 7:32

最初、トリカブトだけだったけど、シシウドとか

8/19 7:32

これ、何だっけ？

8/19 7:33

アキノキリンソウとかいろいろ

8/19 7:33

大雪渓を上から見おろす

8/19 7:53

もうちょっと上に行ったらミヤマキンポウゲも

8/19 8:11

これは？ツリガネニンジンにしては可愛げがないし、花が密集。ハクサンシャジン？でも、葉が対生だし？

8/19 8:11

ハクサンフウロ

8/19 8:32

白馬山荘が見えてきた

8/19 8:35

稜線に。目的地は左だけど、山頂へ行かないと白馬2山になってしまう。

8/19 8:47

白馬山荘を通り過ぎ

8/19 8:48

山頂へ

8/19 9:00

到着

8/19 9:03

たぶん旭岳方面

8/19 9:03

白馬山荘へ下る

8/19 9:10

8/19 9:14

途中のほうが花が多かった。ここらはトウヤクリンドウばかり

8/19 9:15

杓子岳、白馬槍方面

8/19 9:16

旭岳

8/19 9:16

8/19 9:25

8/19 9:34

次の小ピークから、また花が増えてきた

8/19 9:34

8/19 9:55

杓子岳をめざす

8/19 10:00

道標が地面に寝てる。杓子定規に頂上へ行かないと、白馬3山にならない

8/19 10:10

ガラガラの斜面をジグザグに

8/19 10:14

山頂、だけどあっちは？

8/19 10:15

左の端、大ケルンのところへ

8/19 10:15

さっきの山頂はあれ。

8/19 10:16

山頂から先は、左側が切れ落ちて怖いかも。

8/19 10:17

こんなところでも、良く咲いてるなあ。

8/19 10:18

振り返って。

8/19 10:18

少しなだらかになり

8/19 10:31

白馬槍との鞍部へ。ここらも花畑

8/19 10:31

8/19 10:31

8/19 10:49

白馬槍はまだ先。あっちのピーク

8/19 10:57

コマクサが残ってる

8/19 11:00

白馬槍、三角点

8/19 11:01

8/19 11:01

山頂

8/19 11:02

8/19 11:02

天狗方面へしばらく下り

8/19 11:17

槍温泉への下山口に

8/19 11:17

はじめは、そう険しくないし

8/19 11:26

8/19 11:27

花も多くて

8/19 11:35

気持ち良い道

8/19 11:35

8/19 12:01

だけど・・・

8/19 12:09

鎖場が始まる

8/19 12:17

まあ、これなら大丈夫

8/19 12:18

この看板が上にもあった

8/19 12:25

このまた下にも、これと同様の看板。そんなに難易度が高いとは感じなかったが。なめたら危険なんだろうな。

8/19 12:42

温泉到着。露天風呂は泊まらないとだめか。

8/19 12:44

女性用内風呂に。小さくて残念だけど

8/19 12:46

屋根はなく、外の空気だから露天と同じ。ひとっ風呂浴びて、また臭い服着て、猿倉へ向かう。

8/19 13:18

立ち入り禁止の雪渓だけど、クレバスが怖っ

8/19 13:20

ミヤマキンポウゲの大群落

8/19 13:21

タンポポみたいなのも

8/19 13:22

8/19 13:22

8/19 13:29

この雪渓は横切っていかないとならない

8/19 13:30

その手前の石ころごろごろの急斜面も滑った

8/19 13:33

雪渓上には大きな落石がごろごろ

8/19 13:33

渡りきって、ほっとして、下界を見下ろす

8/19 13:46

杓子沢

8/19 13:48

また雪渓か、と思ったら上から巻いて行けた

8/19 13:50

この周辺も花が多い

8/19 13:50

白いホタルブクロや

8/19 13:51

ノコンギクかなあ

8/19 14:02

ウメバチソウ

8/19 14:23

シモツケソウも咲いてる

8/19 14:23

ホタルブクロがたくさん

8/19 14:24

コバギボウシ

8/19 14:38

あそこが猿倉かな？

8/19 14:51

ガクアジサイ

8/19 15:34

登山口分岐に到着。疲れた〜でもまだもう一下り

8/19 15:46

猿倉荘。ゴール。

撮影機器：

EXILIM G EX-G1 カシオ

感想

旅がらす

＊本当は、月〜火にテント担いでどこか1泊の縦走をしようと思ってた。が、月曜は雨。火曜の午前も登山指数C,Bのところが多く、候補地も振り出しに戻り・・・
＊結局、荷物を軽くして頑張って日帰りで、の懸案の一つ、白馬三山と槍温泉に。テン泊装備は車に残し、日帰り用ザックに詰めなおして出発した。
＊雨は降られなかったけど、ガスが晴れずせっかくあるはずの大展望が得られず残念。でもきれいな花がいっぱいで良かった。
＊お盆過ぎの平日なので、大雪渓もほとんど人がいない。先月スイスで歩いた雪渓より、雪が硬くて滑って歩きにくい。大勢の人に踏み固められ過ぎたから？
＊滑らないように1歩ずつ力を入れて歩くし、落石が来ると怖いのでさっさと登ったから、早くもくたばった。
＊大雪渓の上はめちゃ急登だし、まだまだ落石危険で、座るな、止まるな、なので頑張って登った。すっかりくたばった。でも花が多いので癒された。
＊稜線に出て、なだらかなところはうれしいけど、登りはゆっくりしか歩けなくなった。山頂往復は省略したかった。でも、三山にならないから行ってきた。
＊杓子岳も巻きたかった。でも行かないと三山にならないし・・・
＊そのあとまた花が増えて癒された。
＊槍温泉への下りも花が多く、楽しかったけど、すぐ膝がつらくなった。昨年まで大丈夫だったのに。激痛ではないから、傷めているわけじゃなさそう。経年劣化？
＊槍温泉周辺の岩場や雪渓が危険で、死亡事故もあって、とかなり怖い情報が出ている。なので、急がず、気を付けて、慎重にを心掛けた。そうしたら大丈夫だった。怖がりで鎖場が苦手だけど、恐怖を感じるところはなかった。山の湯のイメージで気楽に歩いたらそりゃ危ない。
＊温泉は気持ちよかったけど、まだ先が長かった。
＊疲れて長距離運転の余力がないので、車でもう1泊。

コメント

NikkoMonkey

はじめまして！
こんにちは！
今、レコみて驚いてます
白馬鑓の山頂の写真。黄色いジャケットは、もしかして俺？

ともあれ天気に恵まれて良かったですね！
では！

旅がらす

Re: はじめまして！
Resが遅れてすみません。出先でスマホの画面を見ても写真が小さく確認できず・・・帰宅後PCで拡大してわかりました。NikkoMonkeyさんのレコも読ませていただきました。確かに白馬槍の山頂で同じ時間でした 学生時代の経歴、すごいですね。