鹿、星、富士山、雲取山に親子登山 三峰〜山荘泊〜山頂〜鴨沢

2015年08月21日(金) 〜 2015年08月22日(土)

• GPS: 11:07
• 距離: 25.2km
• 登り: 1,615m
• 下り: 2,124m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:38

10:44 三峯神社バス停
11:02 11:06 木の鳥居
12:08 12:08 霧藻ヶ峰
13:06 13:12 お清平
14:00 14:09 前白岩山の肩
14:26 14:30 前白岩山
14:51 15:03 白岩小屋
15:21 15:25 白岩山
16:03 16:03 大ダワ
16:22 雲取山荘

2日目

• 山行: 3:52
• 休憩: 1:22
• 合計: 5:14

5:52 雲取山荘
6:15 6:27 雲取山
6:30 7:15 雲取山避難小屋
7:28 7:28 小雲取山
7:45 7:46 ヨモギノ頭
7:52 7:54 奥多摩小屋
8:23 8:23 ブナ坂
9:20 9:28 堂所
10:25 10:25 小袖緑道あがり
10:29 10:29 丹波山村村営駐車場
10:51 11:05 鴨沢バス停
11:06 ゴール地点

自宅から公共の交通機関を利用すると、頑張っても三峯神社BS到着は午前10:30。ここから子連れで雲取山に登るには、少し余裕がないかも。

天候

1日目：曇り　時々　雨　　　2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：西武秩父線にて、西武秩父駅まで
　　　西武秩父駅から西武バスで三峯神社BS

帰り：鴨沢BSから奥多摩駅BS

コース状況／危険箇所等

よく歩かれているコース。標識多く、分かりやすいコース
＜1日目＞
三峯神社〜霧藻ヶ峰　なだらかで歩きやすい
霧藻ヶ峰〜白岩山　　多少のアップダウンあり
白岩山〜雲取山　　　なだらかで歩きやすい
＜2日目＞
雲取山〜鴨沢BS　　　なだらかで歩きやすい　　

その他周辺情報

今日も帰りは、もえぎの湯

写真

8/21 8:40

息子を連れて、三峯神社から東京最高峰の雲取山を目指す計画。何度も乗り換えをして西武秩父駅まで。結構長い…。

8/21 10:01

そして、西武バスにて、三峯神社へ。工事中だったり狭かったりする道路を、大きいバスでよく通れるものだ。

8/21 10:07

秩父湖だ。どんどん標高をかせげるお得なバス。

8/21 10:32

三峯神社BS到着。すごいガス。時刻は10時半。自宅からここまで遠い遠い。

8/21 10:45

三峰ビジターセンター。寄る時間が無いのでスルー。

8/21 10:46

さあ、始まりだ。

8/21 11:03

鳥居をくぐって、霧の中へ。

8/21 11:03

しばらく、こんな道。小雨やガスで、涼しく気持ちいい。

8/21 11:08

ちょっと休憩。

8/21 11:12

こんな親切な標識が、所々にあり分かりやすいコース。

8/21 11:37

しばらくこんな道。

8/21 11:46

クモの巣。

8/21 11:55

またまた休憩。

8/21 12:16

霧藻ヶ峰休憩所、到着。

8/21 12:30

昼食タイム。晴れていたら、景色が望めるんだろうな。

8/21 12:53

ソバナ？、多く咲いていた。

8/21 13:05

分岐。大血川ってすごい名前だな。

8/21 13:11

お清平から先は、岩場やアップダウンあり。息子、苦戦。

8/21 13:44

まだ登る。

8/21 13:50

この花も多かったな。シラヒゲソウ？

8/21 13:50

ミヤマウズラ。

8/21 14:09

前白岩の肩、白岩山までまだ長い。

8/21 14:11

きのこ。シロテングダケ？

8/21 14:26

前白岩山。白岩山までまだ長い。

8/21 14:37

雨が強くなってきた。カッパ着用。

8/21 14:37

ハコネギクの花も多かった。

8/21 14:55

白岩小屋到着。雲の隙間から和名倉山がちらつく。

8/21 14:57

白岩小屋の中は、少し薄気味悪い。利用する人はいるのだろうか？

8/21 15:21

やっと、白岩山。白岩山から先は、歩きやすい。

8/21 15:29

根っこ。

8/21 15:32

芋木？

8/21 15:32

芋ノ木ドッケの立派な山名標。長沢背稜の方には、こんな立派なものは無かったのに。

8/21 15:33

ハコネギクの花園。

8/21 15:34

芋ノ木ドッケあたりのトラバース道。山深い、気持ちのいい道。

8/21 15:43

ガスが少し晴れて幻想的。

8/21 16:03

大ダワ到着。

8/21 16:04

前回、男坂に行ったので、今回はこっちの道へ。

8/21 16:13

上を見上げると、雲取ヒュッテ。

8/21 16:18

鹿2頭が、こちらを見ている。人間二人対鹿二頭。親子かな？

8/21 16:18

逃げないで、いつまでもこっちを見ている。

8/21 16:21

雲取山荘が見えた。

8/21 16:23

16：15に到着。休憩しながらの登山なので、約5時間半か。

8/21 16:38

ぐったり。落ち着ける宿。夕食6時、消灯8時半。息子と二人きりの夜。

8/22 4:23

夜、3時半。一度起きて、二人でそっと星空を見に行く。下界では見ることができない星の数。その星をコンデジではどうしても写真におさめることができず残念。この写真は、4時23分頃の部屋の窓からの夜明けの風景。

8/22 4:36

だいぶ夜が明けてきた。朝食は5時。そして出発の準備。

8/22 5:52

山荘を出発。朝5時52分。

8/22 5:58

きのこは難しい。調べても分からず…。

8/22 6:05

鎌仙人レリーフ。この前に息子が転び、プチ滑落しかけたが、木があるので助かった。

8/22 6:17

もうすぐ山頂だ。

8/22 6:20

朝、6時20分、東京最高峰、雲取山頂にて記念撮影。

8/22 6:28

ドアップ富士山。素晴らしい。

8/22 6:31

山梨の山名標側。こっちの景色も素晴らしい。

8/22 6:31

この景色に、息子も感激。

8/22 6:32

下山する石尾根方面。

8/22 6:38

長沢背稜方面。

8/22 6:39

山梨、飛龍山方面。

8/22 6:42

またまた富士山。

8/22 7:06

カメラのパノラマ機能を使ってみた。

8/22 6:44

この贅沢な景色を見ながら、ミルクティータイム。最高のひととき。息子の夏休み作文に書かれること、間違いなし。

8/22 7:16

1時間ぐらい山頂でゆっくりとして、もったいないけど下山開始。

8/22 7:16

石尾根を下りながらも、いい景色が続く。朝の石尾根風景、その1。

8/22 7:19

朝の石尾根風景、その2。

8/22 7:45

朝の石尾根風景、その3。

8/22 7:46

朝の石尾根風景、その4。

8/22 7:52

奥多摩小屋の豪快なバッジの売り方。

8/22 8:07

マルバタケブキと富士。

8/22 8:14

ダンシングツリーを危うくスルーするところだった。

8/22 8:24

さあ、下山、下山。

8/22 8:24

巻き道を行く。

8/22 8:45

以前、家族で行った大寺山の仏舎利塔が見えた。休憩しながら望遠鏡で見た。

8/22 9:20

堂所。

8/22 9:56

ミヤマキンポウゲ。

8/22 10:14

廃屋だ。

8/22 10:18

マルミノヤマゴボウ。

8/22 10:19

道路が下に見える。

8/22 10:24

そして、アスファルトの道路に合流。駐車場は、満車だった。空くのを待っている方もいた。

8/22 10:25

鴨沢バス停への近道に咲いていたフシグロセンノウ。

8/22 10:36

イワシャジン？

8/22 10:41

涼しい道も終わり。暑い暑いバス停への道路歩き。

8/22 12:23

バス停で1時間待ち。

8/22 13:07

そして、最後はやっぱりもえぎの湯。息子を連れての雲取山登山、無事終了。

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

JiroDai

息子とともに東京最高峰。そして山荘宿泊。1日目は天気予報通り、曇り時々雨。だけど、夜中から雲がとれてきて、夜中、たくさんの星空を眺めることができた。そして、翌日、山頂からは富士山もくっきり。鹿とも対面できたし、親子でいい夏の思い出ができた。