朝日連峰（大鳥〜朝日鉱泉） 長井葉山には届かず
山形県
derakkuma
体力度について
- GPS
- 76:54
- 距離
- 63.2km
- 登り
- 4,692m
- 下り
- 4,233m
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- 山行
- 17:37
- 休憩
- 3:11
- 合計
- 20:48
- 山行
- 8:51
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 9:22
20日
大鳥登山口9:02-11:20泡滝ダム11:25-14:05大鳥小屋14:25-17:40以東岳-18:00以東小屋
21日
以東小屋01:30-03:45狐穴小屋03:55-6:00竜門小屋07:30-10:10大朝日小屋10:35-10:50大朝日岳10:55-12:05平岩山-14:05御影森山-中沢峰方面に下り戻る-御影森山14:40-上倉山16:30-朝日鉱泉18:45-20:30白滝登山口過ぎ幕営地点
22日
白滝登山口過ぎ幕営地点7:30-9:20ぶな峠登山口
| 天候 | 晴れ、雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス タクシー
仙台〜鶴岡 (酒田行きの)高速バス3000円 鶴岡ワシントンホテル4800円(素泊) ●20日 晴れ 25℃ 鶴岡〜大鳥登山口 路線バス1400円 以東小屋泊1500円 ●21日 晴れのち雨 20℃ 以東小屋〜白滝登山口過ぎ路上 テント泊 ●22日 雨のち曇 白滝登山口過ぎ路上〜ぶな峠登山口 ぶな峠付近〜月山道の駅・水沢温泉 ヒッチハイク 月山道の駅・水沢温泉〜西川バスストップ タクシー2310円 西川BS〜仙台駅前 (本庄からの)高速バス1750円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
●水場 大鳥小屋 そば 以東小屋 碧玉水がありますが150mくらい下るらしく確認せず 狐穴小屋 すぐそば 竜門小屋 すぐそば 大朝日小屋 金玉水がありますが少し離れています 大沢峰 確認せず |
写真
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感想
大鳥から以東岳・大朝日岳をつなぎ、長井葉山を目指しましたが、条件が揃わず朝日鉱泉にエスケープしました。
多忙にてしばらく山から遠ざかっておりました。皆様方には日頃の御挨拶が欠け失礼致しました。
が、山に行かないモードもそろそろ限界。気力も体力も萎えて禁断症状が出てきたので、スケジュールという名の天網恢恢を掻い潜り、人生初の朝日連峰をセレクトします。どうせやるなら以東と大朝日を含めた一気駆け。できれば朝日軍道の始点である長井葉山・白兎を目指して、いつものように(と思って)突撃です。
あまりに久々なものでリュックに何を詰めたら良いのか分からず、鶴岡への移動日(19日)はギリギリまでドラッグストアや百均に寄ってアタフタしておりました。ベルトやらベープやら食糧やら、思考停止の脳味噌が思いつくままに安物買いをしておりました。
20日。
http://www.asahi-kankou.jp/kankou/climbing_hire.html
バスは朝7時52分鶴岡駅発。↑にある期間限定の落合ハイヤー(要予約0235-53-2121)を使えば泡滝ダムまで行けるらしいものの、出発を決めたのが遅いので予約は間に合わず、泡滝ダムまで歩きます。「他の人が予約したハイヤーが来たら乗っけて貰おう」と邪な気持ちを持ちますが、こういうときはハイヤーは来ません。で、歩きながら思ったのは、「前日に大鳥登山口までバスで来て、朝日屋さんあたりに泊まったら早朝出発できたのでは？」という初歩的な疑問。「アイヤー！ やってしまったアルヨ！」「これこそ久しぶりの山行のなせるワザ。ウリィィィィ」と叫びながら、土砂を詰めたダンプのすれ違う道をテクテク行きます。
泡滝ダムには車が6台ほど止っていました。ここからは普通の登山道。すれ違ったのは2名ほどでした。暑さにやられながら、大鳥小屋が14時過ぎ。普通はココに泊まるらしいですが、時間を惜しんで直登コースへ。直登コースは森林限界(約1400m)を突破するまでは視界もない急登で、あまりオススメできません。オツボ峰コースがメジャーなようです。以東小屋が17時半頃で、壊れて利用できないと思っていたのですが、修繕も終わりしっかり使える状態でした。ザックを担いだまま以東岳に登り、雄大な朝日連峰の稜線に出逢います。感動的としか言いようがありません。全行程の中で、以東岳から大朝日方面の景色が最高でした。そのまま狐穴小屋まで行こうかと迷ったのですが、時間も押していますし、暑さにやられて消耗しているので、再び以東小屋に降りて泊まることにします。ただし、後から知ったのですが、本当は非常時以外は使ってはいけないそうです。定員も少ないので、まもなく解体予定だとか。ノートを見たら、今年に入ってからも数名の利用があったようです。19時半過ぎにはシュラフに入りましたが、もちろん貸し切りで快適に過ごせました。
21日。
ウトウトとして1時頃目覚めます。勝負の日。1時半に出発します。暗闇の中、以東岳からのザレ場で2-3回道に迷います。たくさんの人が迷い、踏み跡がついているので間違いやすいらしいです。赤ペンキを追って3時半頃になんとか狐穴小屋へ。ここで水を補給し、宿泊客1名と逢います。泡滝ダムから来て寒江山に登り、一泊ピストンで戻るとのこと。竜門小屋には6時頃到着。10名ほどの団体客が出発した後で、朝ゴハンを食べながら管理人さんと1時間半ほど話をしました。「林道の状況が悪いので、今年はお客さんが少ない」「竜門小屋は定員70名だが、最大では130名泊めたことがある」「朝日連峰のオススメは紅葉の障子ヶ岳」「大朝日小屋にはビールはない。水がなくて冷やせないから」「朝日連峰はアクセスが悪い。どこに下るかは問題だが、根子がいい」「朝日連峰は厳冬期でも登る人はいる。一週間は必要。どこも急登なので稜線に出るまでが大変で、スノーシューは無理でワカン。ユーフンのあたりには綺麗なナイフリッジができる」など様々な話を頂き、ありがとうございました。最も印象に残り納得したのは、「大朝日に登っただけじゃあ、朝日の良さは分からんよ」という至言でした。
次の大朝日小屋でも管理人さんにお世話になります。西朝日岳付近の朝日軍道の道跡をスコープで教えて貰ったり、水を分けて貰います。「最近は長井葉山に下る人はほとんどいない」「刈り払いはされていないが、道跡は明瞭」「11月に葉山から登って来ようとしたが、雪が深くて中沢峰のあたりで引き返して来た」とのことでした。朝日軍道の歴史に詳しいので、是非もう一度アルコールを担いで訪れたいと思います。
大朝日岳が11時頃。ここから小屋のある長井葉山まで、エアリア(山と高原地図)のコースタイムで8時間掛かります。ちょっと急ぎ目で降りようと思いますが、平岩山への下りは再びザレ場が多く、かなり厄介でした。ここを登るのは、慣れた方でないとかなりシンドイと思います。平岩山から御影森山へは土が多い登山道で、これまでよりは歩きやすくなりました。途中の大沢峰の水場は確認していません。疲れが出てきて、御影森山が14時過ぎ。さて問題の中沢峰への破線ルートですが、間の悪いことにここに来て本格的に雨が降り始めます。刈り払いされていないので草ボウボウでスリッピー。早々にスッテンコロリンを3回ほど経験し、例によってアザミも痛いです。1時間半を怪我なしで乗り切る自信がなく、長井葉山への縦走をやむなく断念しました。
残されたのは朝日鉱泉へのエスケープのみですが、ココに至ってザックの中に水を1.5リットルこぼしていることに気づきます。大朝日小屋で頂いた水が、キャップをしっかり閉めていなかったせいで、ザックの中にぶちまけられていました。このときは流石に
「ポカーン（ヽ゜ω゜）ノ」
です。「やっちまったよ・・・」と流石に自分の阿呆さ加減に少し腹立たしくなりましたが、コースタイム＋1時間以上かかって、クロベの巨木には見向きもせずに雨で濡れた急斜面をなんとか下り切り、18時半過ぎに朝日鉱泉に辿り着いたときは心底ホッとしました。
後から気づいたのですが、朝日鉱泉から愛染峠を目指して葉山に至る、という選択もあったようです。が、車道がしっかりしていて、道迷いもないのでここから根子や大井沢方面を目指すことにします。水を拾いながら白滝過ぎまで歩き、20時半くらいになったところで、「もう歩けん！」と幕営を決定。朝日連峰は基本的には幕営禁止ですが、「非常時だし車道だから許して貰えるだろう」と雨の中テントを張ります。が、ザック内にぶちまけた水のせいで着替えやシュラフが濡れていました(笑)
「アボーン（ヽ゜ω゜）ノ」
とか意味不明な言葉を叫びつつ、テントの中で叡智を絞り、普段ザックの中に入れているけど滅多なことでは出番のない新聞紙とか使いつつ、唯一生き残っていたシュラフカバーの中に裸になって入り込み、朝を迎えました。人間、なんとかなるものですねぇ。
22日
濡れた服を再度着込んで、雨の中7時半頃出発。水を拾いながら、「竜門小屋の管理人さんの言うように、最初から根子に降りておけば良かったなぁ」「携帯はずっと圏外。サッパリつながらん」「根子まで歩いてタクシー呼ぼう」とか愚痴りながら歩いていると、9台ほどの車とすれ違い、福島から釣りに来たカップルからはお菓子類を恵んで貰いつつ(爆)、伐採作業中のぶな峠登山口付近で車に拾って貰えました。栃木からキノコ狩りに来ていた方で、普段は皇海山近くの袈裟丸山の近くで鹿狩りをしているそうです。「ワカンで雪山に入って30kg背負う。おかげで脊柱管狭窄症になってしまった。今もときどき痺れる」「ライフル銃は消耗品で、だんだん狙いがつかなくなるが、100-150mくらいは当たる」「どこも鹿害は酷い」「熊も仕留めたことがある。新潟の胎内で剥製にして貰った」など貴重な話を写真を交えてたくさん聞くことができました。月山道の駅・水沢温泉まで送って頂き、深く深く感謝致します。あとは風呂に入って、高速バスで14時には仙台駅前に着きました。
derakkuma「ご心配お掛けしました」
yome「無事で何より。で、どうでした？」
derakkuma「大変だった。ザックの中に水を1.5リットルこぼしたりとか、いろいろあって」
yome「でしょ〜。なんだか行く前フワフワしてたもん。『行けばスイッチが入る』とか言ってたけど、久しぶりだし怪しいな〜って思ってたよ」
derakkuma「それを先に言ってくださいよ！ いやー、やはりノープランが良くなかったかも。行けばどうにかなる、とか思ってたけど、暑さもあって頭が働きませんでした」
koguma「テイテイテイテイテイ・・・ンバアー」(なんか嬉しそう)
derakkuma「おー息子よ！（スリスリと頬ずり）・・・それで悪いんですが、汚れ物の後処理をお願いしても・・・」
yome「お駄賃」
手痛い出費と共に今年の夏はこれで打ち止め。またしばらく隠れます。長井葉山は、いずれ大朝日への登りで使いたいと思います。
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derakkumaさん、こんにちは。
お忙しかったんですね。数日前に足跡がありうれしく思いました。
復活おめでとうございます。
復活後に長井葉山までの縦走っとはびっくりです。
自分もご覧のとおりこの前に入山しておりましたがそこまでは…。
それにしても水漏れショックですよね。自分も日帰りで一度経験しており
な〜んか凄く凹みますよね。でも何とかなるって考えるところが凄いですよ
朝日を歩いて私も以東岳からの朝日の山々に展望に感動しました。
山登りして、良かった！！！って
あの以東小屋は、緊急時のみだそうで近々取り壊しらしいですよ。
で、竜門小屋の管理人さんから「大朝日だけでは良さがわからない」
って私も聞きましたよ。本当にあの稜線歩きは楽しい！って天候が良ければですが。
既に、また行きたくてうずうずしており地図とにらめっこです
でも、車の回収もあるからある程度は限られますが
derakkumaさん、久々の登場！お待ちしていました〜。
長井葉山まで縦走とはまた、壮大かつ激minorなシナリオを描きましたネ。
ですがまたも、かの名言：「Maxで計画されるが、100％実行されることは滅多にないの法則」に従ってしまいましたね
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-421267.html
（odaxのコメへのkkumaさんのレス）
水だだ漏れでザック内びしょ濡れとは、御気の毒さまです。なかなか大胆なMネタ作り？
ただ、そもそも山へのアプローチの予約も間に合わず、もくろみも外れ泡滝ダムまで歩きと、計画も出だしからだだ漏れだったようで
まあ、泡滝ダムからでなく、大鳥登山口から大朝日を超え朝日鉱泉まで実質2日で完歩したということでkkumaさんらしさはでていますよ
ともあれ、無事朝日縦走、お疲れ様でした。
PS 慰めではないですが、小生の山デビュー（雲取山ー石尾根小屋泊まり1泊2日）の時、同行した山友がバーナのホワイトガソリンをザック内でだだ漏れさせ、新品の山道具をほとんど買い替えの羽目になりました。水漏れはまだ軽い軽い
derakkumaさんへ
こーきたか
ブランクを感じさせない己を痛めつけるかのMレコ、お疲れ様でした。
次回は是非、長井葉山から大朝日へ登頂ですね
長井フラワー線でアクセスできるので泡滝ダムまでの道よりはずっとアプローチしやすい気がします。
Ｘ-dayが決まったら是非教えて下さい。
竜門小屋にお酒歩荷してお待ちしております
ザックの水浸し｡｡｡私も仲間です。
ちなみに私は「ポカーン」じゃなく「フンガー
最後のkogumaちゃんのサービスショットありがとうございます。
いやーん、めんこいですね。
もう自分でフォーク持ってモグモグ出来るんですね。
oyome様もご健在でkuma家ファンとしては嬉しい限りです
お駄賃は「気持ち」分も上乗せして払って下さいね
以東岳から見る大朝日への稜線は素晴らしいですね。
素晴らしい写真、ありがとうございました。
（私が行ったときは雲で若干ぼんやりしていたので
ご無事のご帰還、何よりです。
次回を楽しみにしております。
久々の山行なのに、計画もすごいですが、2日目の行程はさすがですね。これは冬もねらっているのでは、なんてね。
私の方は、この夏は暑さと忙しさでちょっと気力がありませんでした。涼しくなったら何処かに行きたいな。
30年以上前になりますが、朝日の下りで大鳥池から大鳥登山口まで歩いたことがあります。林道が長くて、途中で河原に猿の群れがいるのが見えまし、大鳥登山口には檻に捕獲されたクマが。こりゃ奥の深い山だと思いました。
朝日連峰は遠くて深くて寂しくて甘いですね。大朝日岳付近を除けばほとんど人がいないので、大自然の胸元に浸れます。アクセスが一番良さそうなのが大鳥と長井葉山なので、つなげてみようと思いましたが、一筋縄では行きませんでした。特に大朝日から長井葉山の間は小屋がないので、念のためテントを持って行き結果的に利用することになりました。
以東岳からの朝日主稜線の展望は定番なようで、私はkoji_mtさんとkeen2さんのレコで知ったような記憶がありますが、ウワサに違わぬスペクタクルでしたね。また訪れたいと思います。
一時的に命を吹き返しましたが、完全復活とは行かず、冬まで潜る予定です（ヽ゜ω゜）ノ
お師匠様。毎度のことながら、derakkumaのことはホンット全てお見通しですね(笑) 仰られることが逐一ごもっともで、返す言葉も御座いません（ヽ゜ω゜）ノ
今回はずっと水漏れでした。ココだけの話ですが、2日目に雨が降り出してカッパを着込んだのは良かったのですが、スパッツをつけるのを忘れていました。帰宅後にザックの中身を確認し、「あれ？ 雪山でつけてたスパッツがあるなぁ！？」と気づいた次第です(爆) クリティカルヒットを喰らっていたのは、今夏の暑さにやられたアタマだったようで･･･。
小屋泊まりと割り切って装備を軽くして、管理人さんとの会話とかを端折って天気が良ければ、長井葉山への縦走もラクになるとは思うのですが、それは何か損をしていますよね。闇に消えた部分の稜線は、前日に脳裏に刻み込んで代償ということでした。
ご友人のエピソード、すごくタメになります。キャップもアタマもしっかりネジを締めないとマズイのだと、反省した次第です（ヽ゜ω゜）ノ
今回実際に行ってみて分かったことですが、酷暑の中、祝瓶山から延々来て、平岩山からのザレ場を登り切ったwaqueさんとnyororoさんに驚嘆しました。あんな歩きにくいところを良くまあ。waqueさんはやっぱり遅出のM Queenなんですね。しかも翌日泡滝ダムまで歩き切るなんて、普通じゃないです(笑) 私ならオツボ峰コースの下りで膝がガクガク行ってたことでしょう。
kogumaはおかげさまで元気に育っております。最近、手を放して立つこともあるので、やがて歩き始めるのではないかと。お駄賃は諭吉さんを一枚。どうせkogumaの経費や食費に消えると思って差し出しました(爆)
次回、またまた遠くなりそうですね。首を長くして、お待ち下さいませ（ヽ゜ω゜）ノ
ご無沙汰しております。kyen様も流石、derakkumaのことはお見通しですね(笑)
確かに奥深い山域で、泡滝ダム付近でサルも見掛けました。冬も考えてはいますが、今回でアプローチの難しさを痛感しました。稜線まではどこも急な尾根です。ヤマレコでもLuskeさんが様々なルートを試されていますが、自分の実力では正直ビビリますね。何か発想の転換が必要な気がします。
今年の夏はちょっと暑すぎましたね。心身ともにやられてしまいました。涼しくなったら是非遠出をしてください。kyenさんの堅実なレコで、私も行った気分に浸れるので（ヽ゜ω゜）ノ
derakkumaさん、お久し振りです。
大分昔、ちょこっと中心部を1泊2日で回ったときに、この南北主脈を縦走して抜けてみたいなぁ〜と妄想したことを思いだしました。
コメントされている方々のレコも拝読させていただきましたが、山屋としてここを1泊2日で歩かれているご健脚ぶりに羨望と驚きです。
最近私は、したいことと、できることの差が次第に大きくなりつつあることを嘆いていますが、元気なうちに一度は歩きたいコースですね。
現実には、アクセスの悪さ、車の回収など悩ましい点が多く、これらを若さと体力で一気に駆け抜けて解消する元気が欲しい・・・
クマさんの感想欄は毎度のごとく引き込まれるように読んでしまいます。
馴染みの薄いエリアなので、文章と写真と地図を行ったり来たりしながら、フンフン、なるほどそうなんだぁ、と。
また、どＭで、ちょっと笑える話題も適度に入ったクマレコを楽しみにしています。
お帰りなさい
しかし、長期ブランクの後で良くこれだけ歩けますね
朝日連峰は若い頃には3泊とかで毎年行ってましたよ。と言っても山ではなく沢でしたが。ふと思ったのですが、登山される方は個別の防水パッキングはしないのが普通なのでしょうか？ 沢の場合は絶対に濡らせない物、シュラフ・着替え等は2重3重パッキングでした。私の場合は衣類圧縮袋で容積減らした物をビニール袋に入れ、個別にスタッフバッグ。更には全体を防水インナー、、て感じでした。
こんばんは、最近音沙汰無いなぁと思ってたら、復帰戦がこれですか
歩きすぎですよ
伊東小屋使っちゃったんですね。先日、天狗に行った時に管理人さんが、あそこはいつ壊れてもおかしく無いよと仰ってたので、寝てる間に倒壊しなくて良かったですねぇ。
長井葉山までは自分も歩いてみたいなぁとは思ってたので、御影森から先が気になってたのですが・・破線ルートは入り口から手強そうですね。
それにしても二日目は超ロング。なんともなんとも、お疲れさまでした
ご無沙汰しておりました。
「山屋」という言葉に反応したのですが、私はいはゆる素人で山屋ではないんですね。山屋の方は「複数人複数日程の縦走」が基本で、疲れを翌日に残さないように、適度な距離を適度な速度で進みますよね。ところが私の場合はそういうシバリがないもので、「単独日帰り行き当たり罰当たり縦走」が基本なので、多少の無理をしても遠くへ行ってエネルギーを出し切ることをテーマの1つにしています(いました)。2日目の雨が降ってきてからは脚はボロボロで、今も筋肉痛が相当残っています。なので、決して本当の意味での健脚ではなくて、トレランなどの快足方々には全く適いませんし、無理矢理歩いてるだけだと思っています。だから、そういう意味では、きちんとした山歩きのできる「山屋」の方は羨ましいです。
「したいことと、できることの差が次第に大きくなりつつある」というのは、重みのある言葉ですね。どんなことにも当て嵌まると思いますが、人間は少しずつ衰えるので、昔できたことができなくなっていく。私も昔は徹夜も苦にしませんでしたが、今ではそんなことをしたら翌日使い物になりません。･･･なので、今の自分にできるベストを尽す、以外にはないと思います。何がベストなのかも、自分次第ではあるのですが。
朝日連峰ですが、大朝日岳は古寺からのピストンで済ませるとして、稜線のほうは「大鳥登山口〜泡滝ダム〜大鳥小屋〜以東岳〜狐穴小屋〜竜門山〜竜門小屋〜日暮沢小屋〜根子」がオススメです。朝日屋さんに泊まれば泡滝ダムまで車で送って貰えるようですし、根子には西川町営バスが走っているので、月山口・西川BS方面から高速バスに乗れば鶴岡方面に戻れます。小屋は途中に幾つかありますので、体調に合わせて選べるのではないかと。
朝日連峰の以東岳方面は、人が少なくて、静かで、本当にオススメです。車が2台あれば、ラクなんでしょうけどねぇ（ヽ゜ω゜）ノ
一時的にではありますが、なんとか帰って来これました(笑)
日頃のトレーニングとか、特にないです。昔は泳いだりとかしていたのですが、最近は忙しくてサッパリです。大朝日小屋付近で以東岳まで歩く方とすれ違ったのですが、葉山まで行くと説明した後、「今日は（脚が）死ぬ予定です」と付け加えることも忘れませんでした(爆)
防水パッキングですか？ たぶん、山岳部やワンゲル出身の方はバッチリなのではないかと思いますが、私はなにぶん全てが適当なので、個別にスタッフバッグに入れるようにはしていますが、完璧ではないですね。今回は勉強をさせて頂きました。
Shamineko先生のおかげで、ヒッチハイク車中での栃木県のキノコネタには困りませんでした。「困ったらマイタケ」ですね(笑) あと、さらに芸風を拡げるべく、先生の猟友会デビューを心待ちにしております（ヽ゜ω゜）ノ
普通に安全な登山道を歩いただけなので、syasyuさんの裏朝日周回には及ばないです(笑) 久しぶりというのが悪かったのだと思います。二日目は止め時を逃してしまい、限界まで歩いてしまいました。ただの阿呆です(爆)
syasyuさんは、まだ雪の残る時期に以東岳直登コースを登ったりとか、激混みの以東小屋を体験していたりとか、朝日連峰の移り変わりをご存じですよね。私も通えるときには通って、この山域のすべてを知りたくなりました（ヽ゜ω゜）ノ
久々の山行で60�勹曚┐任垢�
僕も涼しくなってきたのでボチボチ冬に向けて体を慣らして、来たるべき豪雪に備えます
うっかり八兵衛みたいな60kmでした。あまり深く考えていないので、いつもエスケープばかり(笑) 脱線も広い意味で想定内ではあるのですが、たまには格好の良い縦走をやってみたいものですね。
確かに夏の暑さも和らいできましたが、流石に冬の足慣らしには速過ぎますね(笑) なんとかコンディションを上げて行ければ良いのですが、なかなか難しそうで（ヽ゜ω゜）ノ
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