ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 703574
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

トムラウシ山〜大雪山(旭岳) 3泊4日の大縦走!

2015年08月17日(月) 〜 2015年08月20日(木)
 - 拍手
GPS
81:30
距離
49.7km
登り
3,269m
下り
2,891m

コースタイム

1日目
山行
9:44
休憩
2:07
合計
11:51
4:59
106
6:45
6:52
33
7:25
7:30
84
8:54
9:07
53
10:00
10:13
37
10:50
10:50
56
11:46
11:46
37
12:23
13:30
30
14:00
14:05
25
14:30
14:30
42
ロックガーデン
15:12
15:12
8
日本庭園
15:20
15:37
31
天沼
16:08
16:08
42
ヒサゴのコル
16:50
ヒサゴ沼避難小屋
2日目
山行
3:04
休憩
0:11
合計
3:15
7:45
77
ヒサゴ沼避難小屋
9:02
9:02
11
9:13
9:20
57
10:17
10:20
29
10:49
10:50
10
3日目
山行
4:34
休憩
0:03
合計
4:37
5:32
5:32
58
6:30
6:32
33
7:05
7:06
94
8:40
8:40
65
4日目
山行
6:40
休憩
0:20
合計
7:00
8:08
8:08
52
9:00
9:05
19
9:24
9:24
43
10:07
10:07
0
10:07
10:07
39
10:46
10:46
62
11:48
11:48
51
12:39
12:39
36
13:15
13:30
10
13:40
13:40
60
14:40
14:40
0
14:40
ゴール地点
2日目から天候悪化の情報あり、初日の宿泊予定地を南沼野営地からヒサゴ沼避難小屋に変更。トムラウシ山頂〜ヒサゴ避難小屋は岩場歩き(テトラポットの上を歩くような)が多く、大荷物で悪天候での歩行は危険。初日の長時間の移動は大変でしたが、2日目以降の移動が楽になりました。
天候 曇り〜雨
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 飛行機
セントレア→千歳空港→新得駅→トムラウシ温泉→縦走→旭岳温泉→札幌→千歳空港→セントレア
コース状況/
危険箇所等
とにかく長い、トムラウシ山〜ヒサゴ沼避難小屋の間は岩の上を歩くことが多く風強ければ危険、登山ポストはトムラウシ温泉登山口と旭岳ロープウェイを利用
その他周辺情報 出発前日はトムラウシ温泉の東大雪荘に宿泊、山中はヒサゴ避難小屋と忠別避難小屋と白雲避難小屋を利用、下山後は旭岳温泉にて宿泊
山行計画。旭岳→トムラウシを考えていたけど、季節運行のバスの兼ね合いから逆に。コース長く地図もたくさん。さすが北海道!
1
山行計画。旭岳→トムラウシを考えていたけど、季節運行のバスの兼ね合いから逆に。コース長く地図もたくさん。さすが北海道!
なんだかたくさん!予備含めて14食分!シャカシャカ振りながら詰め込んだらかなりコンパクトに収まってくれました。
なんだかたくさん!予備含めて14食分!シャカシャカ振りながら詰め込んだらかなりコンパクトに収まってくれました。
飛行機に乗ってヤマに行くといのははじめて。過剰包装では?笑
3
飛行機に乗ってヤマに行くといのははじめて。過剰包装では?笑
飛行機に乗れないガスカートリッジを現地調達。売ってるところは事前に調べておかないと大変ですね。余裕のごはん。うまし!
飛行機に乗れないガスカートリッジを現地調達。売ってるところは事前に調べておかないと大変ですね。余裕のごはん。うまし!
千歳空港→札幌(一泊)→新得駅までは電車で。下界用のバッをコインロッカーに預けて、ヤマ装備で移動。新得駅から拓殖バスにてトムラウシ温泉へ向かう。写真は十勝ダム、でっかいどー!
千歳空港→札幌(一泊)→新得駅までは電車で。下界用のバッをコインロッカーに預けて、ヤマ装備で移動。新得駅から拓殖バスにてトムラウシ温泉へ向かう。写真は十勝ダム、でっかいどー!
トムラウシ温泉、東大雪荘。全体で7泊8日、うた山中3泊4日。今夜は温泉で英気を養います。予約は宿に直接がベスト、送迎の可否も話を聞いた方が良いです。
トムラウシ温泉、東大雪荘。全体で7泊8日、うた山中3泊4日。今夜は温泉で英気を養います。予約は宿に直接がベスト、送迎の可否も話を聞いた方が良いです。
さて、登山1日目。東大雪荘から歩いて5分の登山口。前日までに場所を確認しておくとスムーズです。
1
さて、登山1日目。東大雪荘から歩いて5分の登山口。前日までに場所を確認しておくとスムーズです。
初めの30分が本当に急登!別に短縮ルートのというのがありますが、宿から山道を8km。そちらは行けないので、通常登山道でいきます。なかなか大変な2時間。
初めの30分が本当に急登!別に短縮ルートのというのがありますが、宿から山道を8km。そちらは行けないので、通常登山道でいきます。なかなか大変な2時間。
カムイ天上。名称がかっこよし
カムイ天上。名称がかっこよし
コマドリ沢の水場。縦走用に準備したスーパーデリオス。軽量で使い方もシンプルで◯
コマドリ沢の水場。縦走用に準備したスーパーデリオス。軽量で使い方もシンプルで◯
花畑の中を歩いていきます。
花畑の中を歩いていきます。
真ん中にエゾクロテンがいます!
超かわいい!ちょっかわ!
人に興味津々なのに近ずこうかどうしようか、
キョロキョロ〜!キョロキョロ〜!
ちょっかわ!
真ん中にエゾクロテンがいます!
超かわいい!ちょっかわ!
人に興味津々なのに近ずこうかどうしようか、
キョロキョロ〜!キョロキョロ〜!
ちょっかわ!
8/17 10:00 1675m 前トム平
急登でハゲるかと思った。
クロテン君とナキウサちゃんが顔出してくれて元気でた。ナキウサギってネズミみたいなのね。
8/17 10:00 1675m 前トム平
急登でハゲるかと思った。
クロテン君とナキウサちゃんが顔出してくれて元気でた。ナキウサギってネズミみたいなのね。
1分前と、1分後(次の写真)。
1分前と、1分後(次の写真)。
8/17 10:38
カムイミンタレ(神々の遊ぶ庭)
1分前には真白霧の中だったのに、1分でかわる。
ここはどこ?ストーンヘンジ?アイスランド?
風の谷、はたまたラピュタ?
8/17 10:38
カムイミンタレ(神々の遊ぶ庭)
1分前には真白霧の中だったのに、1分でかわる。
ここはどこ?ストーンヘンジ?アイスランド?
風の谷、はたまたラピュタ?
8/17 10:49 トムラウシ公園
こんなとこに公園があっても来れないよね!
8/17 10:49 トムラウシ公園
こんなとこに公園があっても来れないよね!
8/17 11:58 1955m トムラウシ直下
トムラウシ頂上まであと15分ほど、頑張る。
#登ってみたら山頂は別だった #雰囲気あるただの岩
8/17 11:58 1955m トムラウシ直下
トムラウシ頂上まであと15分ほど、頑張る。
#登ってみたら山頂は別だった #雰囲気あるただの岩
8/17 トムラ直下の北沼。
2009年の大遭難ではこの沼の水位があがり、メンバーは身体を濡らしてしまい、低体温症のきっかけになったそうだ。今回歩いたルートの所々で人々が亡くなっていたとは、信じられない。山を見くびらないこと。
8/17 トムラ直下の北沼。
2009年の大遭難ではこの沼の水位があがり、メンバーは身体を濡らしてしまい、低体温症のきっかけになったそうだ。今回歩いたルートの所々で人々が亡くなっていたとは、信じられない。山を見くびらないこと。
8/17 14:36 1850m ロックガーデン
ひたすら岩、岩、岩。海辺でテトラポットの上をピョンピョン渡ってる感じ。荷物多く、ワンミスで怪我。ペースも上げられず、コース見づらいし、難所中の難所。
8/17 14:36 1850m ロックガーデン
ひたすら岩、岩、岩。海辺でテトラポットの上をピョンピョン渡ってる感じ。荷物多く、ワンミスで怪我。ペースも上げられず、コース見づらいし、難所中の難所。
8/17 15:47 天沼を越えて、ヒサゴ分岐を目指す。遠い、北海道でかい。いちいち長い‥。歩き始めて10時間、背負う20kgの荷物に身体はビキビキ。小雨も降りだして、このへん辛かったな。
8/17 15:47 天沼を越えて、ヒサゴ分岐を目指す。遠い、北海道でかい。いちいち長い‥。歩き始めて10時間、背負う20kgの荷物に身体はビキビキ。小雨も降りだして、このへん辛かったな。
忠別の手前まできました。
忠別の手前まできました。
忠別岳山頂
野良猫かと思いきやキツネ!
野良猫かと思いきやキツネ!

装備

個人装備
ベースレイヤー(長袖) Tシャツ ハードシェル(上) タイツ(サポートタイツと就寝時用) ズボン(ハーフパンツと長ズボン) 靴下 グローブ 防寒着(ダウンジャケットとフリース) 雨具(下) ゲイター 日よけ帽子 着替え(就寝時用長袖) 予備靴ひも サンダル ザック(75L) ザックカバー サブザック ご飯(予備含め14食) 行動食 非常食 飲料(濾過器具を利用して水場で調達) ガスカートリッジ(飛行機に搭乗できないので現地調達) コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池(ソーラーパネル) GPS(iPhone) 筆記用具 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ
備考 雨天時の手袋

感想

天候の変化が激しく、またルートも長いので余裕を持った計画をして心身ともに余裕を持てました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1211人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 大雪山 [日帰り]
十勝岳〜旭岳
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら