悪沢岳＆赤石岳

2015年08月20日(木) 〜 2015年08月21日(金)

• GPS: 32:00
• 距離: 28.3km
• 登り: 3,225m
• 下り: 3,221m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:00
• 休憩: 2:30
• 合計: 13:30

5:20 椹島ロッジ
5:35 5:35 滝見橋
6:25 6:35 鉄塔横
7:45 7:55 小石下
9:10 9:20 清水平
10:20 10:30 見晴岩
11:40 12:10 駒鳥池
13:00 13:30 千枚小屋
14:20 14:30 千枚岳
15:25 15:25 丸山
15:55 16:15 悪沢岳
17:25 17:25 荒川中岳避難小屋
17:30 17:50 中岳
18:50 荒川小屋

2日目

• 山行: 8:05
• 休憩: 1:05
• 合計: 9:10

3:20 荒川小屋
4:00 4:10 大聖寺平
5:35 5:45 小赤石岳
6:35 6:35 小赤石岳
6:50 6:50 赤石岳・小赤石岳間分岐
7:10 7:25 赤石岳
7:40 7:40 赤石岳・小赤石岳間分岐
8:10 8:20 北沢源頭
9:05 9:05 富士見平
9:35 9:45 赤石小屋
11:15 11:25 カンバ段
12:30 椹島ロッジ

天候

第1日　雨のち曇り一時晴れ
第2日　曇り後雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】静岡駅〜畑薙第一ダム駐車場　しずてつジャストラインのバス（3,100円）
　　　　畑薙第一ダム駐車場〜椹島　東海フォレストの送迎バス（かなり揺れる)
【復路】椹島〜畑薙第一ダム　東海フォレストの送迎バス
　　　　畑薙第一ダム〜静岡駅　しずてつジャストラインのバス（3,100円）

コース状況／危険箇所等

椹島から悪沢岳の登りは、特に危険な個所はありません。
悪沢岳から荒川小屋までの下りに少々注意を要する個所がありました。

その他周辺情報

下山後は、椹島東海フォレストでシャワー（500円)を利用しました。

写真

8/19 9:52

東京駅から新幹線で静岡駅へ、

8/19 9:53

ここから、しずてつジャストラインで畑薙第一ダム駐車場まで

8/19 9:53

8/19 11:08

途中、2回休憩しました

8/19 13:29

畑薙第一ダム臨時駐車場、ガラガラです

8/19 13:30

駐車場でしずてつバスを降り、東海フォレスト送迎バスの乗車手続きをします

8/19 13:30

しずてつの降車場が東海フォレストの乗車場（笑）

8/19 14:09

東海フォレストの送迎バス！

8/19 15:23

BS-TBS「日本の名峰・絶景探訪」の撮影隊と同じバスでした

8/19 16:19

椹島に到着

8/19 16:19

東海フォレスト椹島事務所、宿泊などの手続きを行います

8/19 16:13

撮影隊はバスを降りるとすぐに撮影開始！

8/19 16:27

登山者役の女優さんとガイドさんの出会いのシーン！
聖岳を目指す登山、放送は9/19だそうです

8/19 16:30

はずれの方にある白旗史朗写真館

8/19 16:31

この先から坂道を登って登山道に向かいます

8/20 6:58

登山初日、雨のためいきなり岩頭見晴、ここまで急登でした

8/20 7:19

登山開始から2時間近く

8/20 7:20

千枚小屋まではまだまだです

8/20 7:38

椹島から登り→下り→登り返したところの1,100m位のところが「0/7」、千枚小屋2,500m位が「7/7」

8/20 7:47

小石下

8/20 9:01

清水平

8/20 9:03

清水平の水、冷たくておいしかった！

8/20 10:00

蕨段って？

8/20 10:00

蕨段にある標柱

8/20 10:13

この日は天気が悪く、景色はほとんどありません

8/20 10:27

登山道も濡れてます

8/20 11:39

駒鳥池、少し離れたところに小さな池があるそうですが、予定をかなりオーバーしているのでパスします

8/20 12:09

8/20 12:16

お花畑があります

8/20 12:26

7/7、到着のようです

8/20 12:28

千枚小屋に到着しました

8/20 12:29

ここまでかなり時間オーバー、体調悪いのかな？

8/20 12:29

景気づけにビールを頂き出発します

8/20 13:43

時々雲の切れ間から景色が見えます

8/20 13:44

千枚岳の下、悪沢岳が見えました

8/20 13:59

千枚岳に到着

8/20 14:12

誰もいないので、セルフタイマーで

8/20 14:21

8/20 14:21

8/20 14:23

8/20 14:23

8/20 14:23

8/20 14:25

8/20 14:40

8/20 14:46

悪沢岳への登りで振り返ると、富士が

8/20 15:55

悪沢岳（荒川東岳）に到着！

8/20 16:03

誰もいないので、セルフタイマーで

8/20 16:28

荒川中岳、避難小屋が小さく見えます

8/20 16:33

8/20 16:34

8/20 16:57

赤石岳方面です

8/20 17:25

中岳避難小屋、管理人さんがいました、立派な小屋です

8/20 17:31

避難小屋脇を抜けて、中岳に到着、誰もいません

8/20 17:39

富士山、少し雲が取れました

8/20 18:54

荒川小屋、日が暮れる前に着きました

8/21 4:09

大聖寺平、暗いうちに荒川小屋を出発しました

8/21 4:09

暗いので、こんな標識や

8/21 4:10

こんなペイントや

8/21 4:10

こんなものまでが目印になり、助かります

8/21 5:37

小赤石岳に到着、完全にガスってます
この後、道を間違え、中岳方面に戻ってしまったようです

8/21 6:33

1時間後、ようやく小赤石岳まで戻りました（泣き）

8/21 7:10

やっと赤石岳に到着

8/21 7:14

誰もいません、タイマーにすると雨でピントが合いません

8/21 8:02

北沢源頭？

8/21 9:05

富士見平、残念ながら今日は見えません

8/21 9:39

赤石小屋

8/21 9:39

ここも立派な小屋です

8/21 10:25

ボッカ返し、相当キツイんでしょうね

8/21 10:39

こちらの道は赤石小屋まで5分割でした

8/21 11:04

でも間が、かなり開いてるような気がしました

8/21 12:35

やっと帰ってきました

8/19 16:24

1時間以上ロスしたので、バスの出発まで30分、急いでシャワーを浴びました

撮影機器：

CX5 リコー

装備

備考

いつも一緒のメンバーと逆回りのコースを計画していましたが、用事が入ってしまい、久しぶりの単独になりました。
３日間で黒部・薬師か聖・赤石・悪沢を考えたのですが、予約制のバスが満席だったりで中々行き先が決まりらず、出発の前日にようやく今回のコースに決め、バスや電車を予約しました。
平日で、天候もあまり良くなかったため、バスも登山者もあまりいませんでした。

初日は、スタートから雨に降られ、雨具を着けての登山、びっしょりと汗をかきました。その汗が乾かないうちに稜線に出ると冷たい強風にさらされ、急に体温が低下、手がかじかんでカメラのシャッターを押すのも地図を開くのも大変な状況になりました。それでも時折、雲の切れ間から富士山や甲斐駒、千丈、農鳥、間ノ岳など周りの山々が姿を見せてくれました。
やっと日暮れ前に着いた荒川小屋の素泊まり棟では、先着のご年配者と２人だけ。ビールを飲みながらの歓談、翌朝２時起床と決め、20時過ぎに寝袋にもぐりました。

２日目は暗いうちからヘッドランプを頼りに登山開始、何度か道を見失いそうになりながらもペイントや標識に助けられ順調に小赤石岳に到着。休憩の後、赤石岳に向けて出発した積りが、いつまでたっても１５分で着くはずの赤石小屋分岐に着きません。おかしいと思った時にはかなり下ってしまっており、登り返して小赤石岳に戻った時には、１時間が経過していました。その後もう１度迷いそうになり、かなり時間をロスして赤石岳に到着。
その後は、13時発のバスの時間を気にしながらの長い下り、なんとか12:30に椹島に戻ることができました。

今回のコースは、アップダウンの多い非常に苦しいコースでした。
それと、天候が悪く周りの景色が見えない時の道迷いの危険性。いつもはグループのメンバーがGPSを持っているので頼りにしていたのと、今回は雨交じりのため中々地図を開かなかったことが道迷い、時間ロスの原因となりました。
とても多くのことを学んだ山行でした。

コメント

mt_naeba

お疲れ
凄い時間登山しましたね〜、私ならバテバテだね、先日の下りきつか

hori-gucci

Re: お疲れ
赤石岳もお疲れ様〜！今回は結構アップダウンの多いコース、初日が長かったです。天気が残念でした。