槍ヶ岳（飛騨沢ルート）

2015年08月28日(金) 〜 2015年08月29日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 28.0km
• 登り: 2,182m
• 下り: 2,182m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:25
• 休憩: 1:15
• 合計: 9:40

5:40 新穂高バスターミナル
5:45 5:50 新穂高温泉駅
6:20 6:50 小鍋谷ゲート
7:05 7:05 穂高平小屋
8:00 8:10 白出小屋
9:05 9:05 滝谷避難小屋
9:05 9:05 藤木レリーフ
10:40 11:00 槍平小屋
13:10 13:10 飛騨沢千丈乗越分岐
14:50 14:50 飛騨乗越
15:00 15:00 槍ヶ岳キャンプ地
15:05 15:15 槍ヶ岳山荘
15:20 槍ヶ岳キャンプ地

2日目

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:35

5:10 スタート地点
5:15 5:20 槍ヶ岳山荘
5:40 5:50 槍ヶ岳
6:20 6:25 槍ヶ岳山荘
6:35 6:35 飛騨乗越
7:30 7:30 飛騨沢千丈乗越分岐
8:40 8:40 槍平小屋
9:50 9:50 藤木レリーフ
9:55 9:55 滝谷避難小屋
11:20 11:30 白出小屋
12:05 12:05 穂高平小屋
12:25 12:25 小鍋谷ゲート
12:40 12:40 新穂高温泉駅
12:45 12:45 新穂高バスターミナル
12:45 ゴール地点

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

深山荘前駐車場に駐車（平日早朝03:00で6割ほど駐車）

写真

8/28 6:46

新穂高ビジターセンター。トイレがすごい綺麗でシャワートイレ完備！

8/28 6:46

上高地側と違い、閑散としています。

砂防ダム建設用の林道です。（砂防ダム完成の暁にはどうなるのでしょうか）

9/14 6:40

穂高平山荘（いかにも営業してなさそうでしたが下山時に大量のシニアの方が出てこられました。一応営業中か？）

いくつも沢を越えるようですね。

8/29 9:51

滝谷。（ここから見えた異様な岩がジャンダルムだったらしいです。写真撮れば良かった！）

槍平小屋。安心して飲める水としては最後の水場。
（気にしない人ならば、この後1時間もすれば最終水場有）

千乗沢乗越分岐。救急箱やら靴修理セットやら置いてあります。

8/29 7:10

ガスったと思ったら雨がポツポツ。

8/29 7:10

森林限界越えるとぐんぐん標高を上げるので標高標記があると目安になります。

飛騨乗越に到着。テン場はこのすぐ上です。

山荘到着！が、槍が見えない。。。
しかも土砂降りの中、「テント泊受付→テン場確保→テン番号伝達＆門標取り」と何回も山荘を往復するハメになりました。

8/29 5:49

2日目。大雨の中往復40分の槍ヶ岳登頂へ。
（危ない箇所は鎖でなく梯子があり、剱岳よりは登りやすい）

8/29 5:41

山頂着！あいにくの天気の為、山頂誰もいない
（この後10分経っても誰も来ず）

8/29 5:42

標高差2300M登りきりました！

8/29 5:42

8/29 5:42

奥穂高方面

8/29 5:43

笠ヶ岳方面

8/29 5:43

大天井岳方面

8/29 5:44

本当に誰も来ないので、「アルプス一万尺」歌ってみましたが歌い終えてしまいました。やることやったので帰ります。

8/29 5:49

行き帰りで一方通行の箇所がほとんど。

8/29 5:49

雨で濡れてて危険なので慎重に。

8/29 6:46

山荘にデポしたザック背負って、元来たガレ場の急斜面を下ります。

8/29 6:52

ガスが取れてきました。

8/29 6:53

奥丸山が見えそうで見えない

8/29 6:53

千乗沢乗越。結構人が歩いています。

8/29 6:54

8/29 7:00

中岳方面

8/29 7:00

奥丸山、奥に抜戸岳でしょうか。

8/29 7:00

千乗沢乗越〜わさび平への下山もありだったかなぁと後悔。

8/29 7:10

振り返って急斜面。500Mほどこれが続きます。

8/29 7:43

さらば槍ヶ岳。

8/29 8:51

ようやく槍平に到着。

8/29 9:51

滝谷。ガスってなければあの滝の奥にジャンダルムがあったのに・・。

8/29 11:25

白沢登山口到着。

8/29 11:25

建設会社の方が管理されている水場。

8/29 11:25

この休憩所はブラシ完備で靴を洗えます。

8/29 13:51

ひがくの湯で「限定飛騨牛カレー」を食べて温泉入って帰ります。

撮影機器：

FinePix F770EXR 富士フイルム

D50 ニコン

Xperia A SO-04E SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 皮手軍手 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

yumekaworu

行ってきました槍ヶ岳飛騨沢ルート。
金曜日に何とか休みが取れ、木曜日の残業を終えて一時帰宅後の0時に名古屋出発。高速飛ばして休憩なしで3：30深山荘駐車場に滑り込みます。仮眠後の5：00にモゾモゾ起きてスタートです。
人気の槍ヶ岳でありながら不人気ルートと呼ばれる飛騨沢ルート。平日とはいえ、あまり人がいません。しかも雨。森林限界越えてからは、先行するメンバーも後方のメンバーが全く変わらぬ顔ぶれの等間隔。
ようやく到着した飛騨乗越で土砂降りになり、慌てててテン泊準備します。（素泊まりに心動かされそうになりますが、我慢）
テント張って、山頂は翌日の天候回復を祈りつつになりますが、結果、翌日も雨。
取りあえず、テント撤収してから山荘にザックデポして登頂だけします。景色も何もなく人も来ない。一人ぼっちの山頂で10分待ちましたが誰も来ないので、アルプス一万尺を歌ってから帰ります。山荘〜山頂間は上りより下りの方が鎖・梯子が充実しており、注意すれば特に危険でもない印象です。
取りあえず雨もすごく、帰りたい一心だったので、急いで下山し、深山荘駐車場からすぐの「ひがくの湯」で昼ご飯と温泉でスッキリしました。