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Yamareco

記録ID: 7107807
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

観音平から編笠山と権現岳を周回

2019年11月01日(金) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
10:07
距離
15.3km
登り
1,535m
下り
1,534m

コースタイム

日帰り
山行
7:56
休憩
2:04
合計
10:00
距離 15.3km 登り 1,535m 下り 1,534m
6:05
51
6:56
6:59
51
7:50
7:54
90
9:24
10:05
19
10:24
10:43
30
11:13
11:16
9
11:25
11:37
9
11:46
11:57
19
12:16
12:30
36
13:06
13:18
74
14:32
14:34
61
15:35
15:38
27
16:05
観音平
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
観音平に駐車しました。
観音平の手前で夜明け前の富士山を眺める。関西では見ることのできない景色です。
2019年11月01日 05:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 5:35
観音平の手前で夜明け前の富士山を眺める。関西では見ることのできない景色です。
午前5時半ごろに標高1560mほどの観音平に到着。連休前なので車は少ない。すでに出発したのか、あるいは泊りがけなのか人の気配がしない車もあった。
2019年11月01日 06:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 6:05
午前5時半ごろに標高1560mほどの観音平に到着。連休前なので車は少ない。すでに出発したのか、あるいは泊りがけなのか人の気配がしない車もあった。
ぼつぼつと登山者が出発して行く。私も支度をして午前6時5分に出発しました。記憶には殆ど残っていませんが49年前に歩いた道を遡って行きます。
2019年11月01日 06:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 6:06
ぼつぼつと登山者が出発して行く。私も支度をして午前6時5分に出発しました。記憶には殆ど残っていませんが49年前に歩いた道を遡って行きます。
まだ日が差さない静まり返った樹林の中の道。
2019年11月01日 06:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 6:09
まだ日が差さない静まり返った樹林の中の道。
日の出が近づき明るさが増してくるとともに紅葉も色鮮やかになってくる。
2019年11月01日 06:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 6:10
日の出が近づき明るさが増してくるとともに紅葉も色鮮やかになってくる。
日が差し始めると紅葉が輝き始めて目が覚める景色になります。
2019年11月01日 06:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 6:34
日が差し始めると紅葉が輝き始めて目が覚める景色になります。
紅葉した樹林の中を緩く登って午前6時55分に雲海に着く。標高はおよそ1875m。 休憩適地ですが先行のパーティが休んでいたので素通りします。
2019年11月01日 06:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 6:58
紅葉した樹林の中を緩く登って午前6時55分に雲海に着く。標高はおよそ1875m。 休憩適地ですが先行のパーティが休んでいたので素通りします。
雲海はどこに?と思ってまわりを見回すと右後方に富士山が見えました。雲海も見えます。
2019年11月01日 06:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 6:59
雲海はどこに?と思ってまわりを見回すと右後方に富士山が見えました。雲海も見えます。
樹林の中を黙々と登って行きます。大昔の噴火の名残りなのか、大岩がゴロゴロしている。
2019年11月01日 07:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 7:22
樹林の中を黙々と登って行きます。大昔の噴火の名残りなのか、大岩がゴロゴロしている。
標高が2000mを超えたところに設けられたベンチ。ここも休憩適地だが、まだ休むほどではないので先に進みます。午前7時25分に通過。
2019年11月01日 07:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 7:26
標高が2000mを超えたところに設けられたベンチ。ここも休憩適地だが、まだ休むほどではないので先に進みます。午前7時25分に通過。
午前7時50分に押手川に着く。標高2100m。編笠山を巻いて青年小屋に達する道が分岐する。
2019年11月01日 07:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 7:53
午前7時50分に押手川に着く。標高2100m。編笠山を巻いて青年小屋に達する道が分岐する。
押手川からは等高線の密度も増してゴロゴロ岩と根っ子の道の急登が続きます。
2019年11月01日 08:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 8:00
押手川からは等高線の密度も増してゴロゴロ岩と根っ子の道の急登が続きます。
木の根が露出した登山道。
2019年11月01日 08:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 8:19
木の根が露出した登山道。
大岩がゴロゴロして歩きにくいところもある。岩の間を通り抜けたり乗り超えたりしながら登って行きます。
2019年11月01日 08:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 8:35
大岩がゴロゴロして歩きにくいところもある。岩の間を通り抜けたり乗り超えたりしながら登って行きます。
標高2300mあたりで突然樹林が切れて展望が広がる。南アルプスの仙丈、甲斐駒、北岳、鳳凰三山などの山々が見えます。
2019年11月01日 08:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 8:41
標高2300mあたりで突然樹林が切れて展望が広がる。南アルプスの仙丈、甲斐駒、北岳、鳳凰三山などの山々が見えます。
その左手には優美な曲線を描く富士山。
2019年11月01日 08:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 8:42
その左手には優美な曲線を描く富士山。
標高2400mあたりにある梯子。
2019年11月01日 09:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 9:05
標高2400mあたりにある梯子。
ハイマツ帯になり、いよいよ斜度が増してきた道を登り続ける。
2019年11月01日 09:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 9:17
ハイマツ帯になり、いよいよ斜度が増してきた道を登り続ける。
梯子から急登を続けること20分。まわりの木々もなくなり頂上も近い。
2019年11月01日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 9:27
梯子から急登を続けること20分。まわりの木々もなくなり頂上も近い。
息を切らして午前9時30分に第一の目的地、編笠山に着きました。標高2524m。冷たい風が吹きつけて寒い。
2019年11月01日 09:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 9:32
息を切らして午前9時30分に第一の目的地、編笠山に着きました。標高2524m。冷たい風が吹きつけて寒い。
49年前のときは雲に覆われて何も見えなかった山頂でしたが、今日は360度の展望が広がります。
まずは北アルプス方面から反時計回りに・・・。手前には西岳。左端には諏訪湖も見える。
2019年11月01日 09:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 9:37
49年前のときは雲に覆われて何も見えなかった山頂でしたが、今日は360度の展望が広がります。
まずは北アルプス方面から反時計回りに・・・。手前には西岳。左端には諏訪湖も見える。
槍・穂高連峰を拡大。さすがに雪で白くなっている。
2019年11月01日 09:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 9:41
槍・穂高連峰を拡大。さすがに雪で白くなっている。
西には乗鞍から御嶽山、中央アルプス、恵那山までが一望。眼下の八ヶ岳の裾野が赤く染まっています。
2019年11月01日 09:38撮影
11/1 9:38
西には乗鞍から御嶽山、中央アルプス、恵那山までが一望。眼下の八ヶ岳の裾野が赤く染まっています。
南の正面には南アルプス北部の山々と富士山。
2019年11月01日 09:38撮影
11/1 9:38
南の正面には南アルプス北部の山々と富士山。
仙丈ヶ岳
2019年11月01日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 9:44
仙丈ヶ岳
甲斐駒ヶ岳
2019年11月01日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 9:44
甲斐駒ヶ岳
白峰三山
2019年11月01日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 9:44
白峰三山
三角点と山頂標識と南アルプス
2019年11月01日 10:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 10:06
三角点と山頂標識と南アルプス
東には富士山と奥秩父の山々。
2019年11月01日 09:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 9:53
東には富士山と奥秩父の山々。
富士山
2019年11月01日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 9:45
富士山
金峰山など
2019年11月01日 09:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 9:53
金峰山など
最後に北に連なる八ヶ岳の峰々。右手前から権現岳とギボシ、赤岳、横岳、阿弥陀岳、天狗岳、そして左遠くに蓼科山。
2019年11月01日 09:51撮影
11/1 9:51
最後に北に連なる八ヶ岳の峰々。右手前から権現岳とギボシ、赤岳、横岳、阿弥陀岳、天狗岳、そして左遠くに蓼科山。
これから行く権現岳とギボシ。
2019年11月01日 09:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 9:51
これから行く権現岳とギボシ。
山頂で30分ほど過ごしてから青年小屋の建つ鞍部に下ります。
2019年11月01日 10:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 10:21
山頂で30分ほど過ごしてから青年小屋の建つ鞍部に下ります。
鞍部に建つ青年小屋。午前10時25分着。ひっそりとしており”遠い飲み屋”の店終いも近いようです。
小屋の前の広場のベンチに座ってこれからの急登に備えて腹ごしらえをします。
2019年11月01日 10:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 10:43
鞍部に建つ青年小屋。午前10時25分着。ひっそりとしており”遠い飲み屋”の店終いも近いようです。
小屋の前の広場のベンチに座ってこれからの急登に備えて腹ごしらえをします。
午前10時45分に本日のコースの核心部に向けて出発。ギボシへの登りの途中で編笠山を振り返る。
2019年11月01日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 10:50
午前10時45分に本日のコースの核心部に向けて出発。ギボシへの登りの途中で編笠山を振り返る。
やがて急登が始まる。
2019年11月01日 11:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 11:00
やがて急登が始まる。
赤っぽい岩が露出した道。
2019年11月01日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 11:08
赤っぽい岩が露出した道。
小屋から急登すること30分ほどでのろし場。標高は2530mで編笠山とほぼ同じ高さになりました。
2019年11月01日 11:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 11:16
小屋から急登すること30分ほどでのろし場。標高は2530mで編笠山とほぼ同じ高さになりました。
のろし場からは目の前に西ギボシが聳えています。これからが今日一番の激登です。
2019年11月01日 11:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 11:15
のろし場からは目の前に西ギボシが聳えています。これからが今日一番の激登です。
見上げれば首が痛くなるような斜度です。このようなところは焦らずに一歩一歩着実に登っていくしかない。
2019年11月01日 11:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 11:22
見上げれば首が痛くなるような斜度です。このようなところは焦らずに一歩一歩着実に登っていくしかない。
上に人がいると落石の危険が・・・。安全のためにヘルメットが必要なところです。自身も石を落とさないように慎重に。
2019年11月01日 11:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 11:26
上に人がいると落石の危険が・・・。安全のためにヘルメットが必要なところです。自身も石を落とさないように慎重に。
上部にはクサリ場があります。トラバース気味に登って行きます。
2019年11月01日 11:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 11:31
上部にはクサリ場があります。トラバース気味に登って行きます。
登りついた稜線から振り返って、のろし場、青年小屋、編笠山を見下ろす。のろし場からの標高差約100m。15分ほどの登りでした。
2019年11月01日 11:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 11:33
登りついた稜線から振り返って、のろし場、青年小屋、編笠山を見下ろす。のろし場からの標高差約100m。15分ほどの登りでした。
さらに岩の道を登ってゆくと・・・、
2019年11月01日 11:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 11:37
さらに岩の道を登ってゆくと・・・、
再び眼前に尖峰が・・・。東ギボシです。その右には第二の目的地の権現岳。どこが西ギボシのピークか分からないまま東ギボシに向かいます。
2019年11月01日 11:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 11:39
再び眼前に尖峰が・・・。東ギボシです。その右には第二の目的地の権現岳。どこが西ギボシのピークか分からないまま東ギボシに向かいます。
稜線の右手にはこのあと権現岳から下って行く尾根がよく見えた。左のピークは三ッ頭。
2019年11月01日 11:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 11:40
稜線の右手にはこのあと権現岳から下って行く尾根がよく見えた。左のピークは三ッ頭。
東ギボシへの道の途中にもクサリ場が続く。特に険しくはないが油断は禁物で、クサリをガイドにして慎重に巻いて行きます。
2019年11月01日 11:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 11:46
東ギボシへの道の途中にもクサリ場が続く。特に険しくはないが油断は禁物で、クサリをガイドにして慎重に巻いて行きます。
ここは斜めに登って行く。岩が濡れていたり、凍り付いていたりするといやな所です。
2019年11月01日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 11:50
ここは斜めに登って行く。岩が濡れていたり、凍り付いていたりするといやな所です。
登りついた稜線から東ギボシに登る。
2019年11月01日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 11:53
登りついた稜線から東ギボシに登る。
午前11時55分に東ギボシ着。標高は2700mほど。東ギボシの山頂は狭く回りは急峻なだけに、そこからの眺めはなかなかのものだった。
これは南の編笠山方面。遠くに南と中央アルプス。
2019年11月01日 11:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 11:54
午前11時55分に東ギボシ着。標高は2700mほど。東ギボシの山頂は狭く回りは急峻なだけに、そこからの眺めはなかなかのものだった。
これは南の編笠山方面。遠くに南と中央アルプス。
山頂には不動明王らしい三体の石仏が置かれてあった。
2019年11月01日 11:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 11:54
山頂には不動明王らしい三体の石仏が置かれてあった。
振り向けば八ヶ岳核心部の山々。赤岳、中岳、阿弥陀岳、横岳、硫黄岳が見える。
2019年11月01日 11:55撮影
11/1 11:55
振り向けば八ヶ岳核心部の山々。赤岳、中岳、阿弥陀岳、横岳、硫黄岳が見える。
東にはこれから行く権現岳。
2019年11月01日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 11:55
東にはこれから行く権現岳。
東ギボシを慎重に下って稜線を5分ほど行くと店終いした権現小屋に着く。その上の赤岳方面への分岐点からは編笠山から東ギボシまでが一望できました。
2019年11月01日 12:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 12:07
東ギボシを慎重に下って稜線を5分ほど行くと店終いした権現小屋に着く。その上の赤岳方面への分岐点からは編笠山から東ギボシまでが一望できました。
分岐点から見た権現岳と富士山。49年前にも同じところから写真を撮っているが、富士山もはっきりと確認できない天候だった。
2019年11月01日 12:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 12:13
分岐点から見た権現岳と富士山。49年前にも同じところから写真を撮っているが、富士山もはっきりと確認できない天候だった。
分岐点で少し休んだあと、午前12時20分に権現岳に辿りつきました。ピークは標高2715mで、大岩の積み重なった険しいところでした。
2019年11月01日 12:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 12:21
分岐点で少し休んだあと、午前12時20分に権現岳に辿りつきました。ピークは標高2715mで、大岩の積み重なった険しいところでした。
権現岳からの眺めを時計回りで。
まず西には登ってきた編笠山から東ギボシまでの稜線。 遠くには中央アルプス、御嶽山、雲に覆われてきた乗鞍岳から北アルプス方面。
2019年11月01日 12:21撮影
11/1 12:21
権現岳からの眺めを時計回りで。
まず西には登ってきた編笠山から東ギボシまでの稜線。 遠くには中央アルプス、御嶽山、雲に覆われてきた乗鞍岳から北アルプス方面。
北には八ヶ岳核心部の峰々と左遠くに蓼科山。
2019年11月01日 12:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 12:25
北には八ヶ岳核心部の峰々と左遠くに蓼科山。
東には奥秩父の山々。遠くに甲武信ヶ岳、右手前に金峰山、その手前には瑞牆山も。
2019年11月01日 12:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 12:24
東には奥秩父の山々。遠くに甲武信ヶ岳、右手前に金峰山、その手前には瑞牆山も。
南にはこれから下って行く三ッ頭とその先に富士山。
2019年11月01日 12:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 12:22
南にはこれから下って行く三ッ頭とその先に富士山。
その右手には南アルプスと編笠山。
2019年11月01日 12:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 12:22
その右手には南アルプスと編笠山。
360度の展望を満喫してから、午前12時25分に権現岳を出発して三ッ頭に向かいます。
2019年11月01日 12:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 12:37
360度の展望を満喫してから、午前12時25分に権現岳を出発して三ッ頭に向かいます。
下る途中で権現岳を振り返る。見る角度によって随分形が変わる山です。
2019年11月01日 12:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 12:46
下る途中で権現岳を振り返る。見る角度によって随分形が変わる山です。
三ッ頭に向かって下って行く。
2019年11月01日 12:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 12:46
三ッ頭に向かって下って行く。
鞍部付近は樹林帯です。樹林帯では風が弱いのでホットします。
2019年11月01日 12:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 12:52
鞍部付近は樹林帯です。樹林帯では風が弱いのでホットします。
道はすぐに三ッ頭に向かって登りとなる。
2019年11月01日 12:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 12:59
道はすぐに三ッ頭に向かって登りとなる。
午後1時10分に三ッ頭に着く。標高は2580m。本日最後のピークです。
2019年11月01日 13:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 13:07
午後1時10分に三ッ頭に着く。標高は2580m。本日最後のピークです。
振り返ると権現岳を先頭にした八ヶ岳の眺めが広がる。
2019年11月01日 13:08撮影
11/1 13:08
振り返ると権現岳を先頭にした八ヶ岳の眺めが広がる。
登ってきた編笠山から東ギボシまでの稜線の様子も一望です。
2019年11月01日 13:08撮影
11/1 13:08
登ってきた編笠山から東ギボシまでの稜線の様子も一望です。
10分ほど休憩してから三ッ頭をあとにします。
2019年11月01日 13:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 13:18
10分ほど休憩してから三ッ頭をあとにします。
途中で前三ッ頭方面との分岐を過ぎて下って行きます。 基本は樹林帯の下りですが、途中で展望の開けたところもありました。
2019年11月01日 13:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 13:37
途中で前三ッ頭方面との分岐を過ぎて下って行きます。 基本は樹林帯の下りですが、途中で展望の開けたところもありました。
三ッ頭から25分ほど下った標高2340m付近は風当たりは強かったが、眺めがよかったので岩陰で少し休憩しました。
2019年11月01日 13:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 13:43
三ッ頭から25分ほど下った標高2340m付近は風当たりは強かったが、眺めがよかったので岩陰で少し休憩しました。
権現岳やギボシの見納めです。
2019年11月01日 14:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 14:02
権現岳やギボシの見納めです。
編笠山も・・・。鞍部に小さく小屋が見えます。
2019年11月01日 13:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 13:45
編笠山も・・・。鞍部に小さく小屋が見えます。
休憩した尾根を振り返る。
2019年11月01日 14:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 14:02
休憩した尾根を振り返る。
午後2時20分に木戸口を通過。
2019年11月01日 14:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 14:20
午後2時20分に木戸口を通過。
木戸口から10分ほど下って行くと眺めの良い開けたところがあった。どうやらヘリポート跡のようです。
2019年11月01日 14:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 14:33
木戸口から10分ほど下って行くと眺めの良い開けたところがあった。どうやらヘリポート跡のようです。
ヘリポート跡を過ぎると道は笹原の中をゆっくりと下って行き、やがて回りに紅葉が見られるようになってきます。
2019年11月01日 14:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 14:57
ヘリポート跡を過ぎると道は笹原の中をゆっくりと下って行き、やがて回りに紅葉が見られるようになってきます。
黄色や
2019年11月01日 15:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 15:00
黄色や
紅など
2019年11月01日 15:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 15:07
紅など
色とりどりです。
2019年11月01日 15:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 15:11
色とりどりです。
午後の日差しに映える紅葉。
2019年11月01日 15:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 15:17
午後の日差しに映える紅葉。
やはり八ヶ岳の裾野は長い。同じような景色が延々と続きます。
2019年11月01日 15:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 15:25
やはり八ヶ岳の裾野は長い。同じような景色が延々と続きます。
ヘリポート跡から1時間ほど下り続けて、午後3時40分にようやく観音平方面への分岐点に着きました。
2019年11月01日 15:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 15:38
ヘリポート跡から1時間ほど下り続けて、午後3時40分にようやく観音平方面への分岐点に着きました。
観音平への巻き道を行く。いい雰囲気の道です。
2019年11月01日 15:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 15:42
観音平への巻き道を行く。いい雰囲気の道です。
長い階段の道を下って涸沢に出ました。あとは観音平まで一登りです。
2019年11月01日 15:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 15:55
長い階段の道を下って涸沢に出ました。あとは観音平まで一登りです。
しかし、疲れた体にはこの最後の一登りがなかなか厳しかった。
出発からちょうど10時間かかって午後4時5分に観音平に戻って来ました。何とか計画どおりに歩きとおすことが出来て山の神々に感謝するのでした。
2019年11月01日 16:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 16:06
しかし、疲れた体にはこの最後の一登りがなかなか厳しかった。
出発からちょうど10時間かかって午後4時5分に観音平に戻って来ました。何とか計画どおりに歩きとおすことが出来て山の神々に感謝するのでした。
着替えを済ませてから編笠山にお別れをして、午後4時半ごろに今日の宿のある伊那に向かって出発しました。
2019年11月01日 16:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/1 16:06
着替えを済ませてから編笠山にお別れをして、午後4時半ごろに今日の宿のある伊那に向かって出発しました。
撮影機器:

感想

私の山歩きの原点は1970年(昭和45年)の夏に木曽福島から登った木曽駒ヶ岳と同年の秋に黒百合平から小淵沢まで縦走した八ヶ岳行にあります。
八ヶ岳の天狗岳から赤岳の間の峰々にはその後何回か訪れているが、八ヶ岳最南端の権現岳と編笠山にはこれまでの間再訪の機会はなかったのでいつの日かもう一度行きたいと思っていた。特に編笠山は、展望のない雨の中、長い長い裾野を下って小淵沢駅まで歩いた時のことが印象に残っている山です。
ということで、久しぶりに好天気が続いた11月始めの連休を利用して編笠山と権現岳に登り、49年前の残念な思いを晴らすことができました。

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編笠山〜ギボシ〜権現岳〜三ッ頭〜前三ツ頭〜天女山
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
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5/5
ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
編笠岳・権現岳(観音平駐車場から周回)
利用交通機関: 車・バイク
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体力レベル
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