蓮華岳


- GPS
- 09:00
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 2,460m
- 下り
- 2,100m
コースタイム
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 9:00
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
七倉岳から蓮華岳は概ねガレザレ岩場で道が良くありません |
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
感想
土日は天気が良さそうだが、お盆前の三連休という事でどこも人でいっぱいそう。
という事で、人が少なそうな山域を選定、丁度まだ未踏だった七倉扇沢間を歩くべく行ってきました。
裏銀座登山バスの始発に乗るべく4時過ぎに大町入り。
駅前駐車場は混雑しているだろうと東駐車場に車を停め駅まで10分程歩きます。
大町駅に着くと既に列が出来ており、裏銀座登山バスはこれまで何度か利用しましたが、こんなに人が居るのは初めてかもしれません。
私は初便に乗れましたが、乗れなかった人も10人位居た模様。
アルピコもこんなに人が居るのを想定してなかったのか、始発増発はありませんでした。
運転手さんは乗れなかった人に30分程待つよう声掛けていましたが、その後どうなったのか分かりません。
七倉に着くとここも大勢の人。
高瀬ダムへのタクシーも行列が出来ていました。
私はそれを後目にすぐそこにある七倉登山口から七倉尾根に取り付きます。
予想通り七倉尾根を登っている人は少なく、快適に登れました。
七倉尾根はひたすら急登で、湿度も高い事もあって凄い量の汗をかきました。
水は針ノ木雪渓の下りで補充出来る事を考慮して2.5Lしか持って来ていなかったため、このままでは足りなくなると船窪小屋でスポドリを購入。
余程喉が渇いていたのか少しづつ飲むつもりが一気に7割ほど飲んでしまいました。
天気は登り始めは晴れていたのですが、上部に来るといつの間にかにガスっており蒸し暑い。
七倉岳山頂辺りで少しガスが晴れ、風が感じられました。
七倉岳を越え核心部へ。
ここからガレザレ岩場のアップダウンが続きます。
まず七倉乗越へ下り北葛岳へ登り返し、北葛乗越へ下り蓮華岳へ登り返します。
北葛岳からは300m近く下り、蓮華岳へは500m超の登り返しです。
足場が悪い中丁寧な足運びが必要とされ、イマイチスピードが上がりません。
蓮華岳への最後の登りは中々にきつかったですが、なんとか蓮華岳へ到着。
七倉岳からすれ違った人は10人ほどで、予想通り静かな山行ができました。
あとはほぼ下るだけです。
針ノ木小屋まではサクッと下り小休憩。
針ノ木小屋からの下りはザレの九十九折れで、それを過ぎると延々と雪渓の高巻きトラバースです。
途中最終水場で顔を洗い少し復活。
長いトラバースを下り扇沢へ。
扇沢からバスに乗り、大町駅の一つ前の停留所で下車し東駐車場の戻り車を回収。
帰宅しました。
(同じシューズ!)
お疲れ様でした。
このコースも面白そうですね〜
そうか、七倉までならバスが使えるんですね〜
七倉にクルマを停めて縦走後に終バスという手もアリかな?
参考にさせていただきまーす🙏
先日はお疲れさまでした!
確か去年から裏銀座登山バスが運行されたので、七倉までバスで行けるようになって選択肢が増えました。
本数が少な目ですが去年読売新道行くのにも活用できましたし、めちゃくちゃ助かってます。
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