記録ID: 711619
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道東・知床
羅臼岳(岩尾別温泉〜羅臼岳 往復)
2015年09月06日(日) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:20
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,554m
- 下り
- 1,558m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【復路】岩尾別温泉からレンタカー、知床自然センターでレンタルしていたクマ撃退スプレーを返却し、知床峠〜羅臼〜野付半島経由で川湯温泉に移動 ※ ウトロから岩尾別温泉まで(および、ウトロから知床五湖やカムイワッカ湯の滝まで)の道を車で走ると、結構な確率でシカとキツネに遭遇します。道のすぐ脇にいることも多く、撮影のために止まっている車も多いため、気を付けて運転したほうが良いです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】 ※ 弥三吉水から大沢入口の間で登山道の整備工事が行われていました。道が狭いので、どうしても整備している上を歩かないといけませんので、施工されている方に声をかけてから通りましょう。 ※ 今回の山行ではリスを数匹見ましたが、ヒグマには出会いませんでした。ただ、事前に知床自然センターでクマ撃退スプレーを借りた際の話では、羅臼平周辺で目撃情報が多いため注意したほうが良いとのことでした。 =岩尾別温泉〜オホーツク展望= 一般的な樹林帯の中の登山道です。登り始めの九十九折が急坂でした。 =オホーツク展望〜弥三吉水= ここまでよりは緩やかに登って行きます。途中から足元に笹などの薮が散見され、朝露で足元が濡れるので、ゲイターやレインウェアがあると良いかもしれません。 また、前日に降った雨のせいか足元がかなりぬかるんだところがありました。 650m岩峰の手前あたりに一度視界が開ける場所がありますが、まだ先は長いです。 =弥三吉水〜銀冷水= 引き続き足元がぬかるんだ登山道でした。 極楽平で前方に羅臼岳が見えます。このあたりからは背丈ほどある薮の間を縫って進むため、朝露で足元や両腕が濡れました。 後半はダケカンバ?に囲まれた道を歩きます。頭上にかなりの数の枝や幹が張り出しているので、足元だけでなく頭上にも注意したほうが良いです。 =銀冷水〜羅臼平= 大沢入口までは引き続き頭上に枝や幹がせり出している道を歩くため、頭をぶつけないように注意が必要です。 大沢に入るとところどころザレた岩場の登りとなります。傾斜は結構急で、何箇所か両手を使わないと登れないところがありました。ルートはロープで指定されているので迷うことはありませんが、指定ルート通りに進むと上部で一瞬雪渓の上を歩く事になるため、不安な場合は雪渓左の道を通った方が良いかと思います。 =羅臼平〜羅臼岳= 前半は背の高いハイマツの間を縫って登ります。途中完全にトンネル状になっている場所もありましたので、やはり頭上に注意したほうが良いかと思います。 岩清水を過ぎると本格的な岩登りになります。特に最上部は傾斜がかなり急ですが、鎖などがあるわけではないので、両手両足を使って登る必要があります。岩に書いてある矢印を見落とさないよう注意しながら登りましょう。 【登山ポスト】 登山口にある木下小屋脇に記帳台があります。 入山者情報と入山日時、(下山時に)下山日時を記入するようになっていました。 |
その他周辺情報 | 【登山後の温泉】 川湯温泉に宿をとっていたので、宿まで車で移動してから入りました。 |
写真
撮影機器:
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:753人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する