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Yamareco

記録ID: 712996
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山

2015年09月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
8.0km
登り
804m
下り
813m

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
0:55
合計
5:30
8:15
50
室堂ターミナル
9:05
9:10
35
一ノ越
9:45
10:05
25
10:30
10:50
0
10:50
10:50
50
11:40
11:40
60
大走り分岐
12:40
12:50
45
雷鳥平
13:35
13:35
5
エンマ台
13:40
13:40
5
ミクリガ池
13:45
室堂ターミナル
天候 晴れ、室堂15度、ほぼ無風
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
[行き]毎日アルペン号で竹橋から室堂(8:10着)
[帰り]室堂からトロリーバス(14:15発)、ロープウエイ、ケーブルカーなどを経て信濃大町から電車(17:19発)、松本でスーパーあずさに乗換(18:35発)
コース状況/
危険箇所等
危険なところはありません、
一ノ越手前の少し雪渓がありますが、アイゼン不要。
室堂。立山黒部アルペンフェスティバルやっています。ヤマレコさんもありましたよ。
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室堂。立山黒部アルペンフェスティバルやっています。ヤマレコさんもありましたよ。
一ノ越の途中に雪渓ありましたが、ぜんぜん問題なし
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一ノ越の途中に雪渓ありましたが、ぜんぜん問題なし
一ノ越。ヘリでの輸送を盛んにやっていました。
一ノ越。ヘリでの輸送を盛んにやっていました。
二ノ越から雄山。ここから急になります。手を使いながら歩むことになります。
二ノ越から雄山。ここから急になります。手を使いながら歩むことになります。
雄山到着。前の人がお祓い中なので、ちょっと下の方で待たされます。
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雄山到着。前の人がお祓い中なので、ちょっと下の方で待たされます。
室堂平。大日山の眺め。あー来て良かったと思う瞬間。
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室堂平。大日山の眺め。あー来て良かったと思う瞬間。
剱岳。どっしりとして、厳かに佇んでいます。
剱岳。どっしりとして、厳かに佇んでいます。
笠ヶ岳。編笠の先のように、ちょこんとしています。
笠ヶ岳。編笠の先のように、ちょこんとしています。
立山雄山神社社務所。こんなところで営業しているなんて、働いている人ご苦労様です。
立山雄山神社社務所。こんなところで営業しているなんて、働いている人ご苦労様です。
ありがたいお言葉を聴き、御祓いを受け、お神酒を頂戴する。
ありがたいお言葉を聴き、御祓いを受け、お神酒を頂戴する。
神主さんの後ろはこんな感じになっています。太鼓なんて書かれています。
神主さんの後ろはこんな感じになっています。太鼓なんて書かれています。
雄山から大汝山。つぎにそこに向かいます。
雄山から大汝山。つぎにそこに向かいます。
大汝山。ここが一番標高が高いので、何か成し遂げた気がする。
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大汝山。ここが一番標高が高いので、何か成し遂げた気がする。
大汝休憩所を見下ろします。奥に剱岳が見えています。
大汝休憩所を見下ろします。奥に剱岳が見えています。
富士ノ折立。かき氷のような感じ。
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富士ノ折立。かき氷のような感じ。
富士ノ折立から黒部ダム、黒部湖。後で、そこに行くことになります。ここからは放水は見えないんだ。
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富士ノ折立から黒部ダム、黒部湖。後で、そこに行くことになります。ここからは放水は見えないんだ。
クラノスケカール。氷河だったのですね。
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クラノスケカール。氷河だったのですね。
大走り分岐。真砂山に行きたかったところですが、今日は、ここを下ろうと思います。
大走り分岐。真砂山に行きたかったところですが、今日は、ここを下ろうと思います。
大走りの最下部。ちょうど雪渓の終わりになっています、。
大走りの最下部。ちょうど雪渓の終わりになっています、。
雷鳥平。フェスのせいか、メーカ主催のテントがありました。
雷鳥平。フェスのせいか、メーカ主催のテントがありました。
雷鳥平キャンプ場を上から。何かのゲームの途中のような風景です。
雷鳥平キャンプ場を上から。何かのゲームの途中のような風景です。
リンドウ池。ここの湖畔に下れるらしいです。
リンドウ池。ここの湖畔に下れるらしいです。
ミクリガ池。水量が多いんですね。
ミクリガ池。水量が多いんですね。
血の池。昔、ここから噴火したそうです。
血の池。昔、ここから噴火したそうです。
室堂。戻ってみました。お疲れ様でした。
室堂。戻ってみました。お疲れ様でした。
室堂トロリーバス。3台編成。とても混んでいました。扇沢までこんな感じです。なんだかチューブの中を進んでいる感じです。
室堂トロリーバス。3台編成。とても混んでいました。扇沢までこんな感じです。なんだかチューブの中を進んでいる感じです。
大観峰ロープウエー。壮大な景色でした。高所が怖いので、真ん中で立っていました。
大観峰ロープウエー。壮大な景色でした。高所が怖いので、真ん中で立っていました。
黒部ダム_ケーブルカー。これはこれで、傾斜があってスリルある感じです。
黒部ダム_ケーブルカー。これはこれで、傾斜があってスリルある感じです。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ

感想

毎日アルペン号で22:35発竹橋で出発しました。途中で高速道路の3箇所で休息を取り立山ICで一般道に出ました。人気のコースでバス2台でした。運転手さんによると、新宿で他と合流して、全部で11台で向かうそうです。(これが後述のトイレ考察に繋がります)

別山まで行くと、自宅への当日到着があやしくなってくるので、真砂山あたりから大走りを下山というプランにしました。

思い返せば、トイレはこういう風に考えておけば良かったということになります。
[室堂までのトイレ]
高速道路の最後の休憩でトイレには行っておいたほうが良いです。
・アルペン村に寄ります。自家用車も少なくなく、そこにはコンビニの男女兼用トイレしかないので、大変混みあいます。
・有料道路の桂台料金所の手前にトイレはありますが、ゲートが開く7時前に大量のバスが並んでいるので、トイレ待ち甚だしいです。

[室堂から一ノ越まで]
室堂からコンクリー的な道を歩いたため、登山準備運動といった感じです。林道を歩くよりは疲れますが、そんなにきつくありません。途中で雪渓がありますが、アイゼンも要らず、問題なく通過できます。

[一ノ越にて]
輸送のヘリに出くわし、脇にどいて風に煽られないようにしてください。と言われました。こんなに近くでヘリを見たのは初めてです。自分が乗ることにならないように気を引き締めます。

[雄山まで]
いよいよ本格登山です。いきなり急坂ですので、息が上がらないようにしないとです。登山道は広いので、渋滞になるということはありません。
四つん這いで岩を掴みながら、という感じで進みます。一箇所平らな広い場所があるので、そこで休憩です。

[雄山、立山雄山神社にて]
受付で500円を納めまして、前の人の御祓いを待つことに。少し年配の女性が「やっと登ってきました」と感動新たに、一緒に登頂を称え合います。

ここ数日、天気が悪かったそうで、神主さんも久しぶり(?)の御祓いの仕事のようで、気持ち沢山のお神酒を頂きました。鈴の付いたお札をリュックに括りつけて、自慢げに次に移動します。

富士山が見えなくても良いです。雷鳥に会わなくても良いです。それほどの達成感です。日本の山岳信仰の極みです。

[大汝山にて]
ここで昼食。本当なら大汝定食か大汝カレーを食べようかと意気込んで来たのですが、余りおなかが空いておらず、持参のおにぎりとなりました。

[富士ノ折立にて]
黒部ダムが見えて、密かに感動。あとで行くので放水の感動をくださいね。

[大走りにて]
名は体をあらわさず。大走りも小走りもできません。ここを登ってくる人(たぶん、どこかで宿泊するんでしょうね)が結構多いので、すれ違い待ちで休憩を兼ねます。
最下部には、雪渓の終わりがあり、ちょっと得した景色でした。

[雷鳥平にて]
フェスのせいでもないでしょうが、テント多かったです。

[ミクリガ池まで]
地獄谷に煙がたなびいてきて、目がちかちかしますので、タオルで口を塞ぎながら歩いていきます。ここの登り返しが一番きつかったな。
リンドウ池の湖畔まで下って、散策している人が居たんですが、幻を見ている訳ではないですよね。

[ミクリガ池にて]
みくりが池温泉の売店で轢きたてコーヒーでも考えていましたが、同じことは皆思うもので、時間が掛かると言われましたので、泣く泣く断念。室堂の湧き水で我慢することにしました。

[室堂にて]
お土産はどこでもなのですが、やはりここで買いたい。「雷鳥の○○」シリーズが美味しいと言っていました。買ったのは「雷鳥の卵」。

[番外]
スーパーあずさに乗っていましたら、19:00過ぎに上諏訪駅で花火大会に出くわしました。1分ぐらいしか見れませんでしたが、何か得した気分です。




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予定
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
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室堂から大汝山
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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