三峰川岳沢・沢アルパイン、時間切れ上部エスケープ


- GPS
- 48:30
- 距離
- 33.4km
- 登り
- 3,075m
- 下り
- 3,053m
コースタイム
- 山行
- 14:42
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 14:42
- 山行
- 19:08
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 19:19
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
予約できる山小屋 |
仙丈小屋
|
写真
感想
2024 8/10(土)~12(日)
いつか行きたい冬のビッグアイスの偵察と、岳沢越までのアプローチの確認を兼ねて、3人で入山。
初日9時、長谷の三峰川林道ゲートから丸山谷南沢経由で岳沢越へ。巻き道を使わず沢を結構忠実に詰めたため、時間かかった。岳沢越から三峰川へ下降し、18時過ぎBC設営。この日の行動9時間+。予定してた、イワナ釣りや焚き火をする時間なぞ、全く無し。
二日目、予定ではBCから登攀具と行動食だけ持って岳沢を登攀遡行、仙丈ヶ岳から地蔵尾根経由で三峰川を下降して、BCへ日帰りで戻る計画であった。しかし5時に出発するも、F1、F4、F5の巻きルートを初見で見つけるのは難しく、草付きもリスキーで結構ロープを出したため時間かかり、下部連瀑帯を終えたのが13時前。上部連瀑帯に入ると明るいうちに抜けれないと考え、左ノ沢からエスケープし大仙丈までショートカットを試みた。しかしハイマツ漕ぎの尾根に時間かかり、大仙丈岳に抜けたのが黄昏の18時半。さらにヘッドランプで仙丈ヶ岳経由し、19時半予定外の仙丈小屋避難となってしまった。最終的に泊めていただき、ありがとうございました。この日は行動14時間半。クタクタで小屋は天国だった。
最終日、4時仙丈小屋出発。地蔵尾根から三峰川の下降は、倒木が鬱陶しい以外は快適だった。7時半BC帰着し、遅い朝食後BC撤収。9時出発、しんどい岳沢越への登り返し。倒木だらけの岳沢越から丸山谷を、今度は巻き道を駆使して南沢のゲートまで戻り、さらに長い三峰川林道を延々歩き、長谷のゲート16時半ゴール。この日も行動12時間半。重荷で、筋肉痛よりも腰痛が酷くなった。
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