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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
真教寺尾根から快晴の赤岳へ (美し森駐車場周回)
2015年09月12日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:53
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,700m
- 下り
- 1,695m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 6:48
距離 15.8km
登り 1,700m
下り 1,698m
12:35
ゴール地点
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
30, 40 台ぐらいは軽く停められそうです。水洗トイレ、自動販売機あり。 観光案内所、お土産屋なども併設されており、登山者と言うよりも観光客用の駐車場です。この付近には他にも登山に使える駐車場があるので、コースに合わせて事前にチェックすることをお勧めします。 また、現在、美し森付近で大規模な道路工事が行われており、迂回が必要な箇所もありますので、お気を付けください。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
真教寺尾根、県界尾根共に山頂直下に多くの鎖場があります。 特別な技術は必要ないかと思いますが、足場がザレているので落石に注意です。 あとは真教寺尾根の方は結構高度感があるので、下りは怖そうです・・・ |
写真
賽ノ河原の後の登山道、写真だとボケてますが、体長 3, 4 cm ぐらいの小さな幼虫?毛虫?が大量に発生していました。
避けて歩ける数ではなく、もう彼らを踏みながら歩くしかありません・・・
私はここでギアを上げて一気にその区間を駆け抜けましたが、下の方からは女性登山者たちの悲鳴が・・・
避けて歩ける数ではなく、もう彼らを踏みながら歩くしかありません・・・
私はここでギアを上げて一気にその区間を駆け抜けましたが、下の方からは女性登山者たちの悲鳴が・・・
撮影機器:
感想
今週は、週の中ごろから北アルプスへテント泊山行を予定していたのですが、大雨&台風の接近により中止。取っていた有給もすべてキャンセルしたのでいつもと同じ週になってしまいました。
で、急遽、以前から行ってみたかった真教寺尾根からの赤岳を登ってみました。
赤岳の西側ルートよりかは難度は高いですが、賑やかな赤岳にしては静かな山歩きが出来るので、また登ってもいいかな、と思える尾根でした。
ただ、今日の山行で体の複数の箇所を痛めてしまう事態に・・・
1. 下山開始直後、足を着地させた際、左足の外側のくるぶしに痛みが。
ずっと痛いわけではなく、ある特定の着地の仕方をすると、顔をしかめる痛さが・・・
2. 下山中、登山道に突き出していた木に思いっきり左ひざをぶつけて、出血。
スポーツタイツを履いていたので最初は分かりませんでしたが、脱いだら膝のあたりが血まみれに・・・
3. 下山中、濡れた木の根を踏んで尻もち。それも岩の上に落ちたので尾てい骨が痛い。
今も座っている体勢によってはかなり痛いです・・・
登山を始めた当初は尻もちとかよくついていましたし、膝を痛めたこともありましたが、ここ 1, 2 年はまったくそういった事がなかっただけに 1 回の山行で 3 度も負傷するとは思いもよりませんでした。ただ、1 については原因が今のところ不明ですが、2, 3 は明らかに私の不注意によるものですから、いくらくるぶしを痛めていたという状況でも反省しなければならないですね。
来週はシルバーウィーク。まだ何の予定も立てていませんが、これらの負傷は来週までに治るのだろうか?
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はじめまして、Nezimakidoriさま
はやいですね!トレランノようですが…
青いヘルメット印象に残っています。
大天狗の下で金峰山や富士山を撮影して上がっていったものです。
山頂からの眺望最高でしたね。
それにしてもこれだけ早いと
このコースも難易度下がり、安易に近づく人がいるかも…。
鎖場多いので気を付けたいコースですね。
更に思いがけない負傷、もしかしたら、
難易度高いところで神経使いすぎたのかもしれませんね。
はじめまして、aonuma1000さん。コメント、ありがとうございます
はい、私も覚えています。大天狗以降はほとんど人と会わない静かな下山でしたからなんとなくですがすれ違った人の事は覚えていますね。
あの後も山頂は引き続き好天に恵まれたようで何よりです。
真教寺と県界は初めて登ったルートでしたが、地蔵や文三郎に比べると明らかに難度は高いと思います。
しかし、確かにまったく赤岳を知らない人がこのコースタイムだけ見ると簡単に行けそう、とかって思ってしまうかもですね・・・実際、私が 6 月に美濃戸口から赤岳に登った時のコースタイムとほとんど一緒ですからね
コースタイムにこだわって登っているわけではないのですが、やっぱり早く登れれば良い景色が見られる確率も高いし、下山も時間に追われることもない、という利点から一人の時はどんどん進んでしまいますが、それで怪我をしては元も子もないので気を付けなくては、ですね。
高いところは晴れてたんですね。雲海もとってもステキです。
鎖場と梯子、写真で見ただけでも、こわそうです
赤岳みたいなところでもトレランシューズとは、
ほんと、ペース速いですね〜
あの岩場の白いお花は、ヤマハハコです。お気に入りのお花です
ところで、痛めたところは大丈夫でしょうか。
なんとも無いといいですが、どうぞお大事に。
indiansummer さん、こんばんわ。
ヤマハハコと言う名なのですね、ありがとうございます。
山頂付近の岩場で幾つか見たので高山植物なのかと思いましたが、Wiki とかで見るとそういうわけでもないみたいですね。
怪我はなんとか順調に回復しつつあるようです。ですが、シルバーウィークまでどれぐらい回復するか分からないので、計画が立てられないのが悩みどころです。まあ、しかしいろいろな所を候補に挙げて、それを悩むのもある意味楽しみですからね
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